"1年中活躍するTシャツこそ、本当に拘ったイイものを"

突然ですが、『”Tシャツ”にストレスを感じたことはありませんか？』

「1度や2度の洗濯で首元はヨレヨレ、、Tシャツは消耗品だからしょうがない。。」

「生地が伸びて、だらしがなく捨ててしまっている。」

「Tシャツは安価だから買い足せばいいでしょう。」

なんて言葉をよく耳にします。

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私たちが生活する上で常に”豊かさ”を求め、日常生活でモノ選びを無意識的にしています。なかでも衣類は”ファッション”というカテゴリから”カルチャー”まで多様化されています。

「本当に私たちにとってイイものってなんだろう？」

「弊社ブランド設立40年を迎え今後どう生活に寄り添えるのだろう？」

と日々考え、日本のものづくりに携わってきた私たちだからこそできる、

”1年中活躍するTシャツで本当に拘ったイイもの”をこの度クラウドファンディングすることとなりました。

・産業の空洞化が続く日本のモノづくり産業を共に支え、

・日本製の着心地の良さを追求し、

・さらには地球をほんの少しだけ救う

私たちのチャレンジにご支援の程宜しくお願いいたします。

何よりも「難しい工程」を経て仕上がるコストパフォーマンスに共感していただければと思います。

私たちが長年、親交深くお付き合いしている生地”Tsuri-Ami”

これは言葉では言い表せられない”上質な着心地”と”肌ざわり”を追求した

「洋服でストレスを感じない」唯一無二の生地だと私たちは考えています。

”Tsuri-Ami”がやわらか～い着心地を味わえるわけとは。。。

大正時代から高度経済成長前には日本で主流の編み機であった「吊り編み機」。

工場に立ち並ぶ機械は天井より吊るされ、回転しながら筒状に生地が編まれる旧式の

編み機です。

この機械は、高度経済成長とともにほとんどの工場が”生産の非効率さ”を理由に手放し、”生産効率の良い”編み機に乗り替えていきました。

なぜなら、「従来の編み機」は「吊り編み機」の1日で生産できる

数量がなんと10倍!!

”大量生産大量消費”のご時世には生産効率が遅すぎたのです。

吊り編み機でＴシャツができるまでの過程を合わせると1日でできる数量は約10枚～

12枚ほどと言われ、いまでは工場ですら現存する機械も日本・和歌山県に

数十台と言われています。

それでも私たちはこの生地を使い続ける理由があります。

”非効率な”編み機も壊れても廃棄することなくメンテナスしながら、

大正時代から使われている吊り編み機を、約100年に渡り使い続けています。

これはどんな機械よりも勝る着心地が実現できるからです。

「吊り編み機」で編まれる生地の最大の特徴は、時間をかけてゆっくりと「糸が編み込まれて生地が出来上がる」ことです。

まるで空気を含みながら1時間に1メートルという低スピードで編み込まれる生地は

従来の生地より"柔らかく伸縮性に富んでいる"特徴があります。

これが着心地に直結していきます。

私たちはこの着心地を通して、日本製の”吊り編み機”を皆様に共感してい

ただき、産業の空洞化が続く日本のモノづくり産業を共に支えていければと考えています。

さらに私たちは、ドライな肌触りを残すためにあえて一般的な糸より”ボワつく糸”ムラ糸を使用しています。

その糸を使用し空気を含むように生地をゆっくり編み上げる事で柔らかさと

粗野な風合いを生み出しています。

通常のＴシャツよりも表情があり、カラッと着れるのがこの糸の特徴です。

生地になる前段階、紡績（糸）の段階でも着心地に影響してくる

非常に重要なポイントなのです。

さらに着ていただける皆様がより”気持ちよく”着ていただける要素として

生産する側の義務があります。アパレル業界でも軽視できない大量生産による

”水質汚染です。我々のアパレル業界では、高度経済成長以降の生産する側も

消費する側も”ファッション”という流行の流れに合わせて

”大量生産大量消費”モノづくりをしてきました。

その結果が今の地球環境問題の一部だと考えます。

その環境への配慮を体現するために工場の職人さんたちは

本来、糸を作る過程に使う石油由来のワックスを水溶性の油使うことを行なう

配慮をしております。

なんといってもＴシャツ一枚に使う水の量は約2900ℓとも言われております。

これらの過程により”水不足”問題や”水質汚染”があってはならないと考えております

生地の特徴として、胴体脇に縫い代のないすっきりとした見た目や着心地の良さが

特徴ではありますが、"毎日着ても飽きのこないシルエット"を追求するには

調整が非常に難しいデメリットもあります。

40年の歴史を誇る弊社はノウハウを活かしてより一層、

生活に溶け込みやすいよう袖の角度や幅を工夫することで

"365日着れる”シルエットを完成させました。

"耐久性を考えたネックリブ"

「日頃のお洗濯で崩れやすい部分」としてあげらるのが”首元”です。

着脱のし易さはもちろん、ボディを挟み込んで縫う”バインダー仕上げ”により、

ネックはキックバック(伸び縮み)がしっかりとあり、

"気になる首の型崩れ"を抑える役割を果たしてくれる仕様です。

もちろん、このリブはお洗濯にもタフな仕様になっており、

この先2年3年と独特なヨレた風合いも許せるタフさを兼ねそろえております。

"計算したポケット位置"

旧式の編み機を使うことで均一さを保つことは非常に難しいことですが編み機の

特性を理解しているからこそ、各サイズによってポケットサイズの見え方、

着丈の微調整を行うことで細かい部分ではありますが、長年愛着を持っていただけるよう心がけています。

Tシャツは、通常価格4,950円（税込）での販売を予定しております。
Makuake限定でお得に!!送料も弊社が負担いたします!!
ぜひこの機会にご検討くださいませ。

ご存知ですか？日本で流通する衣類品の国産比率は３％満たないということ

私たちは日本のモノ作り産業を40年という長い年月を支えてきました。また、多種多様にモノ作りが進み守りべき伝統は私たちは変えずに作り続けていきます。今後国内生産比率が２%、1％になろうと生産者様とともに国内生産の良さについて追及と共闘してまいります。さらにはそのコミュニティとして皆様と繋がることで、国内製の衣類品の流通は盛んになると信じております。古くからのモノ作りとブランドのスパイスで新しいものを提供し続ける支援の程宜しくお願い申し上げます。

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