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デザインする行動経済学カード・ツールキット

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ストーリー

  1. 友達や同僚と話しながらアイデアを考えたり、実際の商品やサービスがデザインできるカードツールです
  2. 81枚のカードを組み合わせて、行動経済学を楽しく勉強することができます
  3. 書籍「ビジネスデザインのための行動経済学ノート」がベースとなりますが、書籍なしでも活用頂けます

このカードで実現したい事

こんにちは!このカードは、行動経済学を楽しく学びながら、ビジネスでの商品やサービスを考えるときに活用できる、アイデア発想ツールです。

本を読んで勉強するだけではなく、みなさんがお勤めの会社や、学校の課題などで実践してみることで、より多くのことを学び、自身で行動経済学をデザインできることを目指しています。

行動経済学って?

行動経済学という言葉は聞いたことあるけど、何だか難しそう。そんなふうに思っている人は少なくないはずです。実際に私もその1人でした。

私は日頃、デザインの仕事をしていますが、ユーザーが興味を持ってもらうために心理学や社会学の要素を入れられないかと考えていました。

あるとき、行動経済学のことを人から教えてもらったのがキッカケで、いくつか代表的な本を読んでみたところ、とても面白かったので自分なりのまとめを記事にして、毎週noteに投稿し続けていました。すると、うれしいことに多くの人に見ていただけるようになりました。

だんだんと興味が広がり、関連する本をたくさん読んで投稿を続けていたところ、ありがたいことに出版社の方からお声がけをいただきました。そういった経緯から、2021年の9月に書籍「ビジネスデザインのための行動経済学ノート」を出すことができました。

私ももともとは、行動経済学って何だろう?と思っていた人ですが、デザイナーという職業を通じて、知識を得るだけでなく、実際の商品やサービスなどに取り入れていける実用的な本にしたいと考えました。

行動経済学の本はすでに他にもたくさん出ていますが、難しそうと思っていた人に向けて、楽しく知ることができて、実践できる内容を目指してまとめました。おかげさまで、多くの方に本を手に取っていただき、大変うれしく思っています。

とはいえ、それでも本ですべてを伝えることの難しさはありました。

難しさの1つは、学校の勉強でも、教科書を読むだけでは今ひとつ面白味が感じられないように、本では説明の文章が中心になってしまうので、どうしても勉強的な意味合いが強くなってしまうことです。

そしてもう1つは、本はインタラクティブな要素が少なく、一方向的な情報伝達になってしまうことです。書籍ではページ数の関係もあって、3章のデザインする方法で理論と実践のつながりをもっと盛り込みたかったのですが、本の中でそれを十分に伝えられなかったことは心残りでした。

そこで今回、カードのツールキットをデザインしてみました。文章を読むのではなく、カードを組み合わせることによって、「人はどんなことに影響を受けるのか」「そのためにはどんな方法を用いると効果的なのか」というつながりを、ゲームのように楽しみながら学んでもらうことを考えています。

1人でも複数人でも使える点も、本とは違う使い方だといえます。

このカードの内容やイラストは、著者である私自身が考えてつくったものなので、本の内容をあますことなくお伝えして、本で紹介しきれなかった意図やノウハウなどもご提供できるかと思います。

本を持っている方も、まだ本は読んだことがないけど興味を持っていただいた方も、この機会にカードを使ってみて、行動経済学を楽しく学び、実践に役立てていただけると嬉しく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

このカードゲームについて

カードは2種類で構成されています。

・バイアスカード(39種類):人が影響を受ける要因
・ナッジカード(42種類):人の行動が変わるテクニック

この2種類のカードは、それぞれ組み合わせができます。例えば、ある1つのバイアスカードは4つのナッジカードと関連しています。さらに、そのナッジカードは別のバイアスカードとも関連があります。

このようにバイアスとナッジをつなげていくことによって、「この場合はどうしたら人は興味を持ってくれるか?」や「別の方法でも考えられるだろうか?」といったアイデアが見つけられるようになります。

カードの使い方

カードゲームのようにして遊ぶこともできますが、細かなルールは設けていません。使う人の方法や興味をもとに、みなさんの用途に合わせた使い方を見つけてください。

本を読みながら使うことによって、それぞれのバイアスやナッジの内容を、より詳しく知ることができるようになります。今回は本とのセット販売はしていませんので、本も読んでみたい方は別途、書店やネット販売などで手にとってみてください。

仕様

・パッケージサイズ:縦14.5cm × 横10.2cm × 高2.2cm
・カードサイズ:9.8cm×7.0cm
・カード枚数:81枚
・説明書:パッケージ裏面に記載
・素材:紙

スケジュール

・9月中旬〜10月上旬:プロジェクト掲載
・10月中旬:商品の配送準備と手配
・10月下旬〜11月上旬:お手元に商品が到着

100セット以上の応援をいただいた場合は、追加印刷を行い12月〜1月に配送予定です。

リターンについて

カードのツールキットをお届けします。初回限定100セットでのテスト販売となりますので、行動経済学を企画やデザインなどですぐに実践してみたい方にオススメです。

収益性よりも、多くの方に使っていただき感想をいただけることを目的としているので、自己負担を加えて目標金額を低めに設定し、なるべく手軽にお届けしたいと考えます。

資金の使い道

今回のテスト商品でかかる実費(印刷代・梱包代など)にあてさせていただきます。

実行者紹介

中島亮太郎です。平日はオーストラリア創業の会社でデジタルサービスに関わるデザインの仕事をしています。色々な本を読むことが好きで、2020年に行動経済学の本から学んだことをnoteに書いていたところ注目を集めて、本を出版する機会をいただきました。

知識をインプットするだけではなく、何かを書いてまとめたり、実際に考えてつくってみたりするなど、アウトプットをすることを大切にしており、今回もカードのツールキットをデザインしてみました。どうぞよろしくお願いします。

リスク&チャレンジ

このプロジェクトはカードツール100セットを生産するものなので、他のプロジェクトと比べて費用や製造のリスクはそれほど大きなものにはなりません。 しかしながら、自身で企画・デザインを行い少量生産までを発注することと、100セットという数ではあってもご購入いただける方がいない場合、個人にかかる金額の負担はどうしても大きくなります。使っていただけることを優先し価格を抑えているため、今回の金額設定で自身の利益は見込んでいませんが、自己負担をしてでも興味のある人に使ってもらいたいと考え、掲載をしています。 量産印刷によるミスや遅延が発生しないよう、先行してデザインデータ作成と印刷を進めています。個人での対応になるため、配送対応に時間を要する可能性がありますが、遅延がないよう先駆けた準備と、万が一のアクシデントに備えた対策を行います。 ※応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 ※原則として配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2022年10月10日までに目標金額が達成となる必要があります。

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 教育カテゴリの 「デザインする行動経済学カード・ツールキット」プロジェクト詳細ページです。

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