長く暑い夏が、きっと今年もやって来る！！

昨年の夏はとても暑く、高い気温が9月まで続きました。暑さゆえに外出を控えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

暑さ対策の中でも、太陽に最も近い部分こそ涼冷をとりたいものです。うちわや扇風機で扇いだり冷たい物を首に巻いたり・・・。日傘も良いですが、おしゃれに見える帽子を被り、こっそりと頭をひんやりさせる事が出来たら、夏をもっと快適に過ごせるのではないでしょうか。

暑さへの対策として、目指した機能と仕様

①何度も長期間にわたって、繰り返し使用出来る。電気・充電が不要で経済的。

②外出先で一度溶けてしまっても、冷やせる環境があれば冷たさ（結晶化）を復活出来る。

③自分が持っているお気に入りの帽子にも取付けて使用することが出来る。

④帽子に取付けて落下せず、外から見て他人に気づかれず使用出来る仕様。

⑤帽子単体の使用でも、遮熱加工生地を重ねて縫製しており、涼しい工夫がされている。

【年々多くなる猛暑日】

（気象庁ホームページより）夏の平均気温偏差（℃）が年々高温化しており、2023年は平均から+1.76℃という異常なほどの猛暑を記録。

今年の夏（6〜8月）の平均気温は関東甲信地方で平年より1.8度高く、これまで最高だった2018年（平年比プラス1.3度）を大きく上回り、1946年の統計開始以降で最も高かったことが、気象庁のまとめで分かりました。

温暖化など経年変化を見るため、都市化の影響が小さい全国15地点（千葉県銚子市、長野県飯田市など）のデータで算出する日本の「平均気温偏差」は2023年夏、基準値を1.76度上回りました。

7 月の日本の平均気温偏差の経年変化（1898～2023 年）偏差の基準値は 1991～2020 年の 30 年平均値。細線（黒）は、国内 15 観測地点での各年の値（基準値からの偏差）を平均した値を示している。青線は偏差の 5 年移動平均値、赤線は長期変化傾向（この期間の平均的な変化傾向）を示している。赤丸は 2023 年 7 月を示す。（気象庁ホームページより）

2023年（令和5年）夏（6～8月）の日本の天候は、夏の平均気温は北・東・西日本でかなり高くなりました。日本の平均気温は1898年以降で夏として最も高くなりました。

2023年9月最高気温は甲府や岐阜で33℃、東京で29℃を記録。9月下旬とは思えない厳しい残暑が続きました。今年も長い夏が予想されますので、快適にお過ごしいただく為に暑さ対策は必要ではないでしょうか。

【お勧めの使用シーン】

スポーツ観戦、運動会、キャンプ、バーベキュー、旅行など少しでも涼しく過ごしたいシーンが夏は多いはず！屋外のお仕事でヘルメットを着用される方にもおすすめいたします。暑さ対策に、頭をこっそりとヒンヤリ出来る「帽子に付けるクーラー」をお試しください。makuake先行で暑さが本格的になる前にお届けいたします！

大勢の熱気で一層暑さを感じてしまう、屋外フェスやスポーツ観戦

陽射しの下で暑さがつらい・・・運動会、キャンプやバーベキュー

もう少し涼しさがあれば、もっと満喫出来そう！遊園地、海水浴、プール、旅行先のリゾート

屋外でお仕事をされる方、ヘルメットなどを着用する必要がある方にもおすすめいたします

冷蔵庫などで冷やした「帽子につけるクーラー」があれば、暑い屋外でも頭をひんやりさせる事が出来て、涼しく快適にお過ごしいただけるのではないかと思います。

「帽子のクーラー」に使用しているPCM素材とは

およそ27～24℃以下で凍結を開始する不思議な素材のPCMとは、相変化材料（Phase Change Material）の略称であり、一定の温度範囲で固体と液体の相転移を繰り返す物質。

27℃以下で結晶化をキープ（凍ったように硬く冷たくなる）。何度も繰り返し使えて、電気・電池を必要としないため経済的です。

冷蔵庫などで冷やしたクーラーを、帽子内側に取り付けられる仕様へ加工しました。

（結露しにくい素材なので、溶けた際に帽子が濡れてびしょびしょになりにくい特徴があります。）

実験では暑さで一度溶けても、キンキンに冷えた氷水に入れると約5分で再び結晶化して冷たさが復活しました。

夏シーズンに市場で人気だった、「首に掛けるヒンヤリグッズ」を製造している工場の協力で、帽子に取りつけて頭を冷やせる商品を開発致しました。「PCM素材」を使用しており、27℃以下で結晶化をキープ（凍ったようになり冷たく硬くなります）。PCM素材を贅沢にたっぷり使っている為、厚みがあり冷たさの持続時間に期待ができます。

以前、厚みが薄くペラペラしている似た機能の物を入手した事があります。薄くてPCM材が少ない作りだった為か、暑さですぐに溶けて冷たさは持続しませんでした。そのようながっかりした経験を経て、夏にしっかり役に立つ物を商品化したいと考えました。材料の量を調整して厚みを増し、軽くて帽子に付けて被っても負担を感じない様な仕様を目指しました。

ゴルフにもおすすめ！キャップと帽子クーラーのセットがmakuake特別価格

「帽子のクーラー」単体でご購入頂ければ、サイクリングなどのヘルメットにも付属のパーツを付けてご使用頂けます

ガーデニング、家庭菜園などにもおすすめ

これさえあれば、今年の夏は・・・

冷やしたクーラーを装着して、帽子の中でこっそりと頭を冷やせるだけでなく、顔や体に付けて冷たさを感じて頂けます。

冷たさが感じられなくなりましたら、再び冷凍庫、氷水、クーラーボックスで冷やす事で冷たさを復活させることが出来ます。（頭のクーラーの結晶化が溶けて常温に戻ると、パッケージの中で透明な液体状になります）

時間が経ち冷たさを感じなくなった場合は、帽子から取り外して再度氷水や冷凍庫などで冷やしてください。結晶化が復活して、再び冷たく使用する事が出来ます。帽子に付けて被るだけではなく、顔や首などを冷やす事にもご使用いただけます。※結晶化するまでの時間は外部環境、気温などで多少違いが出ます。

実験❶

結晶化が溶けて常温に戻った「帽子のクーラー」を、何分で再び結晶化できるのか

氷水を入れた冷たいバケツの中に、溶けている状態の「帽子に付けるクーラー」を入れて、結晶化するまでの時間を計測。

実験結果❶　氷水の中では約５分で結晶化して冷たく固まりました。

（冷気などでじわじわと凍らせる冷凍庫よりも、キンキンに冷えた氷水の方が早く結晶化する可能性があります）

実験❷

結晶化が溶けて常温に戻った「帽子のクーラー」を、何分で再び冷たく結晶化できるのか

冷凍庫、クーラーBOX内の氷水の中に、それぞれ溶けている状態の「帽子に付けるクーラー」を入れて、結晶化するまでの時間を計測。

実験結果❷　冷凍庫、クーラーBOX内の冷たさの中では約1５分で結晶化して冷たく固まりました。

※一度溶けて常温に戻った帽子のクーラーを、約26℃の室内温度で結晶化するまでの時間は約6時間でした。お急ぎの場合は冷凍庫や0℃に近い氷水の中で冷やした方がより早く冷たく結晶化します。

※結晶化するまでの時間は外部環境、気温などで多少違いが出ます。

27℃以下の室温で、結晶化をキープしてひんやりとしています。

使用する際は、事前に冷蔵庫（お急ぎの場合は冷凍庫をお勧めします）、氷水などで冷やし、冷えて結晶化した「帽子のクーラー」を帽子に取り付けます。あとは帽子を被るだけ！

↑左：撥水キャップ（ベージュ）　　↑右：撥水キャップ（ブラック）

帽子クーラーを取り付けた帽子をかぶれば、周囲の人に知られずにコッソリと頭をひんやりさせる事が出来ます

↑左：小顔見えクロッシェ（ブルー） 　　↑右：撥水キャップ（ブラック）

↑小顔見えクロッシェ（ベージュ）

どの帽子にも遮熱シートが入っており、サイドには空気が抜けるスリットが入っています。夏の暑い陽射しでも快適にお過ごしいただける仕様となっています。

↑ベーシックキャップ（ブラック）

↑ベーシックキャップ（グレー）

実験❸　

次の実験では、結晶化して冷たい状態の「帽子のクーラー」が夏の気温（実験水温30~32℃）で何分結晶化が持続するのかを実験しました。

※検査機関によるデータでも、結晶化持続時間は約60分です。環境や気温によって数値は多少異なる可能性がございますので、あくまでも目安としてお考えください。

※結晶化持続時間は外部環境、気温などで多少違いが出ます。

【帽子への取り付け方法】

帽子内側の左右に付いているホックに、帽子クーラーの端に付いているホックをパチッと留めてご使用ください。

帽子クーラー単体のリターンをご購入の場合は、付属のパーツを帽子に取り付けた後で帽子クーラーを取付けてください。縫い付ける事でしっかり固定が可能ですが、接着剤、強力な両面テープなどお好みでパーツをご自身の帽子に取り付けて頂いてから、帽子のクーラーを取り付けてください。（取付パーツが帽子にしっかり付いていないと、帽子のクーラーが落下する場合がございますのでご注意ください）

帽子の着用イメージ

ベーシックキャップ

頭囲：約60cm（後ろ面ファスナーで約57~63cmへ調整可能）

撥水キャップ

「動くシーンをもっと心地よく。ずっと美しく。」をコンセプトとして誕生したベルーナオリジナルブランド。ゴルフ中心にパフォーマンスを求める全てのユーザーへ向けて、機能的でおしゃれなアイテムを開発しています。

頭囲：Sサイズ＝約56cm　　Mサイズ＝約57.5cm

（後ろ面ファスナーで-3～+3cmの微調整可能）

撥水キャップは生地に撥水加工を施しております。防水ではございませんので、傘との併用をお勧めいたします。

小顔見えクロッシェ

頭囲：Sサイズ＝約56cm　　Mサイズ＝約57.5cm

帽子の共通仕様

【商品情報】

【帽子に付けるクーラー使用説明】

FAQ

Q1.何度でも使用できるのでしょうか？
A1.27℃以下で結晶化開始、結晶化を維持する特殊素材を使用しておりますので　破損しない限り長期間繰り返しご使用いただける商品です。

Q2.自分の帽子にどうやって付ければ良いですか？
A2.帽子のクーラーのみご購入の場合は、帽子への取り付けパーツが付属しております。ご自身で帽子に縫い付けるか、接着剤などをご使用いただきましてしっかり取り付けてください。帽子が頭にぴったりと被る形状の場合は、取付パーツ無しでも帽子の中に納まる可能性はございます。それでも動きに応じて頭の上から落下する可能性がございます。

Q3.返品や交換は出来ますか？
A3.お届けから7日以内の初期不良品は、新品と交換させて頂きます。不良交換の送料は弊社で負担いたしますので、詳細はリターンお届け時にお伝えするカスタマーサービスまでご連絡お願いいたします。

不良以外の返品・交換は、誠に申し訳ございませんがお受けできませんので予めご了承ください。

Q4.撥水キャップはサイズがS・Mですが男性でも使用出来ますか？ベーシックキャップは女性でも使用出来ますか？

A4.頭囲のサイズをご確認頂いた上でご購入をお願いいたします。市販されている帽子は一般的に男性用帽子サイズ：頭囲59cm、女性用帽子サイズ：頭囲57.5cmが多いです。サイズが合えば男女どちらでもご使用頂けます。帽子クーラーを取り付けると少し帽子内の空間が狭くなりますので、（キャップは特に）少し大き目をお勧めいたします。（後ろ面ファスナーで微調整が可能）　

小顔見えクロッシェは女性向けとなっております。ゆったりした作りですので、いつものサイズをお選びいただいて問題ないと思います。

Q5.帽子クーラーはホックで留めたりせず、そのまま帽子の中に入れて使う事は出来ますか？

A5.帽子の中に仕込むだけでもご使用いただけますが、走るなど激しい動きの振動で帽子から落下する場合がございます。屋内でお試しいただいてから、落下しそうな場合は　縫付け・面ファスナーテープ・接着剤などお客様の自己責任にてご使用をお願いいたします。

スケジュール

2024年3月8日プロジェクト公開

2024年3月30日プロジェクト終了

2024年　5月リターンお届け予定

（プロジェクト終了次第、夏前にお届け出来るように生産を進めております）

リターンについて

※全てのリターンをお届け後、ベルーナECサイトにて定価販売を行う予定です。

実行者紹介

【株式会社ベルーナ企業HP】 企業情報 | ベルーナ (belluna.co.jp)

ベルーナグループは、「お客様の衣食住遊を豊かにする」という経営理念の下、1968年の創業以来、「顧客志向・顧客密着」を合言葉に、通信販売を中心として、多様なサービスを展開してまいりました。

ベルーナのマクアケプロジェクトチームは、「新しいワクワクをお客様にお届けする」をコンセプトに、楽しく商品開発を行っております。

makuakeプロジェクト10回目となる今回は、夏の暑さ対策として頭をひんやりさせられる便利グッズです。

毎年真夏の暑さ対策グッズが市場に続々と登場していますが、繰り返し使えてしっかり冷たくて役に立つ物を開発したいと考え、帽子のクーラープロジェクトを企画しました。

今回も多くの方に応援購入して頂けるように、お値段もかなり頑張りました。ぜひ応援よろしくお願いします！

今後も新しいワクワクをお届け出来る様に頑張って参りますので　宜しくお願いします。

ベルーナ Makuakeプロジェクトチーム 上野