お出かけじゃない日、家から一歩も出ない日、皆さんはどんなスタイルでお過ごしですか？

きちんとした格好でお過ごしになる方って、とてもステキと思いますが・・・

※出展：インスタグラム「現実を生きるリカちゃん（＠licca_real）」https://www.instagram.com/licca_real/

実際は「家にいるだけなのにわざわざお洒落なんかしてられない」という方、多いのではないでしょうか。

・・・その気持ち、よくわかります。

だってお洒落は我慢を伴いますから。仕度に時間も取られますし。
とかく面倒ですよね。

でも、お洒落じゃないときより、お洒落なときのほうが、シャキッとアクティブでいられませんか？
お洒落をすると、気持ちも華やぎ、物事に前向きになれると思うんです。

お洒落をしているときの自分って、自己肯定感を感じているというか、ポジティブで行動的。
反対に、どうでもいい恰好のときって「自分って、なんかダメだよな～」って妙にネガティブで、何にもやる気がせず、ただだらだらと時間を無駄にしている気がします。

だから、ただ家で過ごすだけの日でも、せっかくだったらお洒落でいたほうがいいと思うんです。

とはいえ、現実問題、どこに出かけるわけでもないのに、おうちの中で窮屈なドレスは着ていられないですよね。

そこで、もし普段着に一枚プラスするだけでキリっとファッショナブルになっちゃうようなアイテムがあったらいいのなと思いまして、この「ベルトエプロン」を考案したんです。

だらりと垂れる紐がなく、キリリとベルトで締めるところがスタイリッシュ。

生活感のある部屋着が、センス良くコーディネートしたかのようなお洒落スタイルに見えちゃいます。

それはたぶん、エプロンというより、スカートに近いデザインだからでしょうか。

この格好でしたら、宅配業者や突然の来客があっても、スマートにお出迎えできます。

しかもこのベルトは取り外しできる仕様になっていますので、お洗濯の時はベルトを外して洗えるんです。

だから洗濯機の中で紐が絡むことがなく、お洗濯しやすいです。

紐がないので干すのも簡単。

やはり、エプロンは清潔が一番ですから。洗いやすいっていいですよね。

本体生地は数少ない純国産デニムメーカーの「クロキ」製の生地を採用しました。

今回使用したデニムは僕が８年前に購入したものと同じものです。この生地、８年経っても全然古びて行かないんです。

経年によるダメージがカッコいいのはデニムの一つの特徴でもありますが、清潔感第一のエプロンにおいては、いつまでも新品のようにパリッとしていて欲しいですよね。

カラーはブルーとブラックの２色からお選びいただけます。

ムラの効いた染め上げで、デザイン性が高く洒落た印象です。

厚さは中肉で、重くならず薄くならず。

ストレッチは微ストレッチくらいで程よく伸縮。フィット感良好です。

あくまで僕の感想ですが、この生地はかなり色落ちしにくいと感じております。ですので、他のお洗濯ものと一緒にザブザブ洗っても大丈夫だろうとは思いますが、こればかりは環境によって異なりますので、太鼓判は押せません。

ベルトはダークブラウンの本牛革を「両ヘリ返し仕立て」で作りました。「両ヘリ返し仕立て」とは、両端を折ってステッチをかける技法で、革の断面が見えないラグジュアリーな仕立て方法です。

ポケットは一本だけプリーツをいれ、エスプリの効いたデザインにしてます。

このプリーツが「マチ」として機能していますので、厚みのあるものをすんなり受け入れます。

また、何も入れていないときは膨らまずスッキリしています。

この手のデニム商品って、ステッチ糸はたいていベージュや琥珀色ですよね。

でも本作はかっこつけてダークブラウンの糸でステッチしました。なかなか見ない斬新なチョイスだと思います。

ベルトのステッチも本体のステッチと同じ糸を使用しております。

これによりベルトとエプロンが「一対のもの」であること、「あつらえもの」であることが伝わります。

今回、こちらのエプロン、なんとオーダーメイドでお仕立ていたします。
僕、佐柁ユウ巳が心を込めて最初から最後まで一貫して縫製を請け負います。（アシスタントはいます。）

シンプルなエプロンですが、だからこそ最もご自身に合ったバランスで着こなしていただきたく、それにはオーダーメイドが一番と思いまして、一点一点お作りすることを決意いたしました。

それと「あつらえもの」の特別感があるお品物は長くご愛用いただけるのではないか考えまして、この取り組みがSDGｓになると期待しました。

さて、オーダーメイドというからには必ず「採寸」が必要なのですが、今回、採寸は後回しで大丈夫です。

ご購入手続きしていただけましたら、後日、こちらから以下のようなアンケートをMakuakeメッセージでお送りいたします。

こんにちは。このたびは、ベルトエプロンのご注文、誠に有難うございました。

さて、大変お手数ではございますが、「１，ウエスト回り」と「２，エプロンの丈」をご指定ください。

「１，ウエスト回り」ですが、これは、「エプロンを巻きたい位置」の寸法になります。
「２，エプロンの丈」は５５cm以内でお好みをご指定ください。

参考までに添付の画像はモデル身長168ｃｍでエプロン丈43ｃｍ、おへそよりやや下の位置で巻いてもらいまいした。

ご回答形式は
１，74
２，38

のように表記していただければ十分にわかります。

また、幾分恐縮なのですが、ご購入手続きの先着順より、寸法指定のご回答順を優先させていただきますこと、ご了承ください。

それではお返事楽しみに待ってます。

このメッセージに返信というかたちで寸法をご申告願います。

「１，ウエスト回り」なのですが、便宜上「ウエスト」と表しましたが、この商品における「ウエスト」とは、胴の一番細いところを指すのではないのです。

「１，ウエスト回り」はどの位置で巻きたいかを見定め、その位置での胴回りの寸法をご申告いただきたいのです。

例えば、おへその辺りが一番しっくりくるという方はおへその位置で測ってください。
僕だったら骨盤の位置、かなりローウエストの位置で巻きたいです。
さらにそれより下のヒップハングと呼ばれる位置もソムリエっぽくて粋だと思います。

で、僕は、ご申告いただいた数値に４cmプラスした長さを「横幅」とし、パターンを組みます。

こうすることで、後ろで生地が4cmぐらい重なるデザインに仕上がります。

※ 計測する際はセーターなどの厚手のものは避け、できればTシャツや肌着程度の薄手の服の上から測ってください。

もし、メジャーが手元にないときは、荷紐やコード、ガムテープなど巻いて、その長さを定規で測るといった簡易な方法でも大丈夫です。

と、言いますのも、このエプロンは「無段階調整アジャスター」が取り付けられており、約20ｃｍの可動域があるんです。だから、多少いい加減な数値でも十分にカバーできます。

例えばウエストを68ｃｍでご希望いただいた場合、58ｃｍ～78ｃｍまで対応できるエプロンが届きます。

エプロンは洋服の上から着けるものですから、冬の厚着の時と夏の薄着の時では必要尺は大きく異なります。その対策としてアジャスターを付けました。

また、コーディネートによってはジャストウエストで着けたいときと、ローウエストで着けたい時があってもマルチに対応できるようにしたかったんです。

ワンピースの時は高い位置、ジーンズの時は低い位置など、お洋服にあったベストなバランスで着用していただけることを想定しました。

では、ウエストが決まりましたら、次に「丈」をご指定ください。

55ｃｍ以内でお好みをご指定ください。
誤差1センチ以内でお作りすることを約束します。

参考までに、市販品の「カフェエプロン」をリサーチしてみたところ、僕の感覚で、小粋な印象の短めタイプは「39cm」、安定感のあるジャストひざ上タイプが「44cm」でした。

ベルトもエプロンも、全行程、僕が責任をもって心を込めて縫製いたします。

届いたお品物は間違いなく「あなたのために作られたもの」です。

だからきっと愛着を持って大切になさっていただけるのではないかと信じます。

ものを大事にするというのは、それが大事に作られたものだからではないでしょうか。
大事に作られたものが（時には主を変えてでも）大切に使い続けられる。

前の時代で当たり前だったことを、もう一度原点回帰する時代へと変わろうとしています。

もし、このコンセプトに共感していただけましたら、こちらのエプロンを5800円（税抜）で作らせてください。

洗い替え付きはプラス3000円です。

また、マクアケ限定割引で

「先着20名様300円ＯＦＦ」コースをご用意いたしました。

ご購入手続きの先着順にアンケートをお送りさせていただきますが、お届けは、その返信が早かった順になります。ご了承ください。

リターンお届け月に関しましては、かなり余裕をもって、2022年5月に設定しており、実際にはそこまでお待たせすることはないと考えております。
プロジェクト期間中（1月29日まで）に寸法のご回答をいただけたお客様のうち、上位20名様分は2月1日に発送するつもりです。
それ以降は適宜活動レポートでアナウンスさせていただきます。

カラーはブルーとブラックの2タイプご用意しております。購入手続きの際にセレクトしてください。

☆仕様：本体生地・・・綿９８％ PU２％ ベルト・・・牛革

何卒よろしくお願い申し上げます。