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スルッと着脱可能な腰バッグ(メディスンバッグ)の進化系『ベルトフックバッグ』

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ストーリー

  1. ベルトに挟み込むだけだから、カンタン着脱できる!腰バッグ(メディスンバッグ)の進化系。
  2. 内容量によって変わるカブセ位置にも対応!新開発の引き締めコード留め具が使いやすい。
  3. 栃木レザーとシルバー925の品質感で育てる楽しさを。そしてメディスンバッグを日常使いに。

江戸文化の「根付」をヒントに、カンタン着脱のメディスンバッグ新発明

浅草蔵前エリアで小さな革工房を営んでいるto REACH WORKSです。

これまで幾つかのMakuakeプロジェクトをsuccessしてきましたが、今回は『メディスンバッグ』で挑戦です。

「メディスンバッグ」というバッグはご存知でしょうか。バイクに乗る方が腰からぶら下げてる小さめのバッグです。古くはネイティブ・アメリカンのシャーマンが薬草なんかを入れていたそうです。

今だとスマホとかカードの他に小銭入れやメガネ、タバコとかちょっとしたモノを入れておけます。

でも、ちょこっとゴツかったり、取り付けるのに手間が掛かったりするので一般には受け入れづらかったバッグでした。

今回はデザインを極力シンプルにし、簡単に取り付けられるよういくつかの提案を加えました。

生活に必要な小物を腰周りに一括収納して、必要タイミングですぐ取り出せる。使ってみると意外と便利だったりするんですよ。

「メディスンバッグ」をより使い易く

特徴①

江戸文化にあった「根付」をヒントに考案した取付簡単「ベルトフック」

-江戸の携帯文化として、粋な旦那衆は巾着などを「根付(ねつけ)」で帯に留めておいたそうです。巾着の紐にちょっとした立体物が付いていて、それを帯に挟み込んでおく事で大事なモノを持ち歩いていました。

-その根付の取り付け構造をレザークラフトの世界に移植しました。

特徴②

内容量に合わせて変わる留め具位置に対応したコンチョと引き締めコード。

-入れるモノの量に応じてバッグが太っていくとカブセ(上蓋)は徐々に上がっていきます。そのためホックやマグネットでの留め具は使いづらかった。留め具が自由な位置に止められる必要がありました。従来のメディスンバッグはチョークコンチョ(ヒモを巻きつけて留める)でしたが。これも留めるのにちょっと手前でした。そこでコンチョボタン(ホック)で留めて、かつ自由位置に留められる留め具をを開発しました。

この留め具は、ホックボタンのシルバーコンチョを押し込んで留め、革ヒモを引けばカブセ(上蓋)をしっかり留めることが出来ます。開ける際はコンチョボタンを外すだけ。

-収納としては、スマホポケットとカードポケット(×3)の使用頻度の高いアイテムは独立ポケットをご用意。メインポケットは最大内容量160mm×135mm×40mm。メガネやお財布(二つ折りタイプ)タバコとライター、ハンカチ程度が入ります。※実際はそれぞれのサイズによります。

特徴③

極力押さえた装飾、そして「革」を育てる楽しみ。

一般的なメディスンバッグの見た目の特徴として、派手なシルバーコンチョやフリンジ(革ヒモのフサ)とカラフルなビーズがあります。それはそれで魅力的ですが、今回の製品は幅広い方にお届けするためにアクセントとしては、小さめのシルバーコンチョ、カブセの強度に必要最低限の飾り革と、留め具固定用のビーズのみとしました。

-それとベルトをしてない時でも持ち歩けるようショルダーストラップも付属させました。これにより普段使いのサコッシュ(ポーチ)としてもご使用できます。

本体はベジタブルタンニンでのなめし染色した「ヌメ革」を使ってます。日本を代表するブランド「栃木レザー」のオイルドレザーを使用。ただし磨きを入れてないものですので、お手元に届いた際は全体にマットな質感となっております。使い込んでいくうちに自然と、自分なりの磨きが入っていき「あなただけの経年変化」が現れてくることでしょう。

シルバーの経年変化と共に、ゆっくりと育ててあげてください。

使い勝手のために考えられた機能性を満載

機能性①「ベルトフックパーツ」

本体上部のフックパーツは、根付の留め具としての機能を再検証し、革素材で構成したものです。この小さなパーツの内部構造には豚床革、カシメ金具、保護金具、皮革象嵌など多くの技術が詰まってます。

このベルトフックパーツは裏にあるホックの位置で3段階の長さに調整できます。

更に、2本もフックはいらないという方のためにフックパーツをセンターに1本だけにすることもできます。ご自身の使い方応じてカスタマイズを楽しんでください。

機能性②「コンチョボタン+引き締めコード」

メディスンバッグは一般的にチョークコンチョ(革ヒモをコンチョに巻き付けて留める方式)が多いようです。この長さ調整ができる留め方は便利なのですが、開け閉めの際に革ヒモをクルクルと巻かなければなりません。なんとかホック一発で留められないか。それを可能にしたのが引き締めコードの追加でした。増えた内容量に応じてコンチョボタンを引いて留め具位置に合わせて押し込めば完了。カブセ(上蓋)がグラグラ遊んじゃうようであれば、革ヒモを引く事でカブセ(上蓋)をギュッと締めることが出来ます。

機能性③「独立ポケット」

-スマホポケット

レザークラフトの絞り技法により継ぎ目のない立体成形を実現。カブセに押さえられている為、移動時にスマホが暴れる事はありません。

-カードポケット

スマホポケットの更に上にカードポケットを3つ用意。最前部にある事で、カブセ(上蓋)をズラすだけで取り出すことが出来ます。

機能性④「インナー構造」

-インナーフックベルト

内側に付けた小さなベルトは鍵を挟み込んでおいたり、ペンをつけて整理できます。

-内ポケット

背側には、レシートや駐車券など他の荷物に紛れてしまわないよう一時的にしまっておくに小ポケットを用意。また表のカードホルダー以外のサブカードの収納などにも使えます。

機能性⑤付属ストラップ

-リング

本体左右にあるリングは、ショルダーストラップを取り付けたり、附属のキーチェーンを取り付けられます。必要に応じてカラビナをつけたり、あえて革ヒモフリンジでデコレーションをすることもできます。

-トップの手ヒモ

ちょこっと持ち歩く際に片手を引っ掛けるのに重宝します。またベルトに取り付ける最中に万が一にも落とさないように指をかけておくと安心です。特に取り外しの際にベルトから引き抜くときは、欠かせません。

普段使いから、バイク、自転車などで活躍。

バイクや自転車に乗る際にポケットに物を入れておくと邪魔だったりしますよね。お尻のポケット入れたスマホが心配な時もあります。

派手なフリンジ(革ヒモのふさ)やカラフルなビーズ、カービングなどの装飾を抑えてあるので日常使いでも違和感を感じさせません。デニムはもちろん、ハーフパンツやカーゴパンツなどにもよく似合います。

makuake挑戦、第4弾はメディスンバッグ

これまで制作してきたプロダクト達は、それぞれMakuakeプロジェクトで公開し、おかげさまで、それぞれsuccess!を獲得できました。(応援いただいた皆様、ありがとうございました。)

この時から「根付」の構造をレザーアイテムに応用してきたATTACHシリーズでは主にスマートフォンを取り扱ってきました。しかし使い勝手としては、スマホ以外のモノ(例えばメガネやタバコなんか)も収納できたらなぁ。と思ってしまうのです。江戸時代でも巾着以外にもに印籠などに根付を使っていたようですから携帯文化は自由なんです。今回はスマートフォンはもちろん、もう少し収容量を増やした「ポケット以上バッグ未満」のサイズ感を狙いました。

サイズ感の検証をしていく

では、自分自身何を持ち歩ければ便利(満足)なのか。

バイクや車の運転の際、サングラスを入れておけるとか(実際ボクは眼鏡が入れたかったんですけどね)

タバコをポケットに入れておくと邪魔だし、折れちゃうし…せっかくだからカードだけじゃなくて現金をも持ち歩きたいしな…と言うミニマムサイズから、手帳サイズも入ると便利かなぁ…もしくは小型のタブレットが入るとか…いっそ350mlペットボトルが入るといいのに…などのマキシマムサイズまで。一応、作って使ってみましたが、結果最適サイズは、せいぜいタバコ+α程度が正解という結論に辿り着きました。小さすぎるサイズではちょっと我慢すればポケットで十分だったり、ちゃんとモノを入れるのであれば大きくなり過ぎて、普通のバッグの方がよかったり。

そして、最適サイズに出会うことができました。

日常使いの腰バッグ、あなたなら何を持ち歩きますか。

ベルトフックバッグの使い方

従来の一般的なメディスンバッグは本体左右の肩についたループをベルトに通して取り付けるものが一般的でした。僕みたいな面倒くさがりにはイササか手間でした。(中にはループにホックがついていて取り外しができるものもありましたが。)

今回の提案は、根付のようにベルトにつける装着システム。ベルトの下からフック部を潜らせ少し下に引くとロックが掛かって、これでもう脱落はありません。(ベルトが緩んでいないことが前提ですけどね)

外す時は逆にフックパーツを持ち上げ、ベルトの上部に差し込むだけ。両方差し込んだら手ヒモを持った状態で下に押し下げればスルッと取り外せます。

因みに、この根付システムだと取り外しが簡単なので、取り付け位置の変更(ちょっと後ろに回したいとか)の際も簡単にできます。通常、ベルト上の移動の際にはパンツ側のベルトループが障害になりますが、このベルトフックであれば片方だけを一時的に外してベルトループを跨いで再度付け直すのも容易にできます。

どんな時も持ち歩けるように…

スマホやカードはもちろん、メガネなど。常にこのバックに入っているという安心感が大事。その為にはベルト装着だけを前提にしてはダメなんじゃないかと。服装によってはベルトをつけないパンツを履く時もあるし、シチュエーションによっては似合わないこともある。この対応策として、一番の提案ポイントであるベルトフックに固執しないこと、つまり一般的なサコッシュ(ポーチ)として使える「ショルダーストラップ対応」にする。そして、ちょっとした時にも億劫がらずに持ち運べるように付けた上部の手ヒモ。開発根幹(フックパーツ)へ意固地にならず、「使ってもらう」を優先した設計としました。

▪️使用方法

《取り付け方》

①フックパーツの下に指を入れベルト下部から押し入れるこの時、親指などでベルトの上部から迎えに行くと簡単にベルトに入ります。

②ベルト上部からフックパーツのアタマが出たら迎えにいった親指と人差し指で引き上げます。

③フックパーツ全てが出たら、全体を下に引き下げるとベルトにロックされます。

④もう一方のフックパーツも同様にベルトに取り付けます。

《取り外し方》

①フックパーツ上部を掴んでパーツ全体がベルトより上になるように引き上げます。

②フックパーツ下部の金具部をベルトに潜り込ませます。

③もう一方のフックパーツも同様にベルトに差し込みます。

④本体上部の取手を持ったまま、下へ引き下げベルトから引き抜きます。

《留め具(引き締めコード)の使い方》

①コンチョを軽く引きジャバラを伸ばします。(内容量に合わせて調整)

②カブセのホックに本体下部のコンチョボタンを合わせます。

③パチっと言うまで押し込んでホックを留めます。

④カブセの緩み具合により、コンチョ下の革ヒモを引きカブセを引き締めます。

⑤革ヒモが緩まないようビーズで固定します。

(遊びが少なければビーズでの固定は必要ありません)

《フックパーツの使い方》

①本体裏側のフックパーツのホックを外します。(出荷時は一番上の収納位置になってます)

②一般的には2番目のホック位置でご使用いただけます。

③お使いのベルトの太さや状況など、使い勝手により3番目のホック位置をご使用ください。

④より取り外しを簡単にするのにホックパーツを中央一つにするこそも可能です。

(内容量や本体のふらつきにご注意ください)

《ショルダーストラップの取り付け方》

①本体左右にあるリングに付属のストラップのナスカンを取り付けてください。

②フックパーツのホックを一番上で留めて収納ください。

③ストラップの金具をずらして使いやすい長さに調整してください。

《キーチェーンの取り付け方》

①本体左右のリングに付属のキーチェーンナスカンを取り付けてください。

②ナスカンと反対側のリングにご使用の鍵を取り付けてください。

③鍵は本体内側の小さなベルトに挟み込んでおくと、内容物に紛れず取り出しやすくなります。

(ペンフックなどにご使用ください。)

仕様

サイズ

【外寸】高さ190mm × 幅150mm × 厚さ40mm  ※本体のみ(フックパーツ等含まず)【内寸】高さ160mm × 幅135mm × 厚さ60mm

【重さ】220g ※本体のみ(フックパーツ等含まず)

《カラーバリエーション》

・ブラック / ブラウン (どちらか1色をお選び下さい。)

素材 【本体】牛革(栃木レザー「オイルドレザー」使用)

       ※芯素材も化学素材を使わず、豚床革を使用。

   【コンチョボタン】silver925 

       ※その他金具は、真鍮・鉄などを使用。

   【締めヒモ】鹿革

※一点一点手作業での制作のため、多少の誤差が生じることがあります。

FAQ

Q:ベルトのどの位置につけるのが良いですか?

A:ベルトフックをご使用パンツ右(左)のベルトループを跨いで着けることをお勧めします。前方にズラせば内容物を目視できますし、邪魔な際は後方にズラしてお使いできます。

  

Q:コンチョのデザインは何が描かれているのですか?

A:流し込みで現れた偶然の造形です。いくつかのテストの流し込みを行い表情の良いモノを選びました。何に見えるかは、あなた自身が見立てを楽しんでください。

Q:スマートフォンの機種に制限はありますか?

A:iPhone14サイズ+αに想定してますので、それ以上は応援購入時にご相談ください。

  また手帳タイプのスマホケースをご使用の際は入らない場合があります。

  《参考》 高さ160mm(ポケットの深さ110mm)× 幅80mm × 厚さ12mm

スケジュール

2023年10月17日 プロジェクト公開始動

   11月18日 プロジェクト公開終了

         順次リターン製作

    12月3日 リターン配送開始

       20日 12月分配送分配送完了

2024年 1月31日 1月末配送分配送完了

リターンについて

一般販売予定価格37,000円のところmakuakeプロジェクトでは応援のコースに応じて割引にて提供します。

【完成した製品1セット】 

・本体 / 本体と同じ革から作ったショルダーストラップ /オリジナルキーチェーン

 ・2種のカラーバリエーション(ブラック/ブラウン)から一色をお選びいください。

 ・お届けはオリジナル小型段ボール箱にて、12月中(一部は2024年1月中)を想定しております。

実行者紹介

toREACH WORKSは、東京の台東区蔵前地区で尾崎貴夫が運営する小さな革工房です。

前職の広告代理店アートディレクターからプロモーションプランニング業務を経て

先代が行なっていたハンドバッグ製造の機材を引き継ぎ、提案型の皮革製造工房として再出発。

粋な大人と革製品を提案性のある遊び心で繋ぎたい、そんな革工房を目指してます。

ハーレーダビッドソンとローバーミニとミニベロ乗りと繋がりたい革職人です。

リスク&チャレンジ

本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から 2ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 本製品はヌメ革を使用しておりますので、製作工程上、細かなすり傷などが入る可能性があります。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年11月18日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

34,200(税込)

【makuake割/1月末までにお届け】完成した製品1セット
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完成した製品×1セット
〔一般販売予定価格38,000円の10%OFF〕

【セット内容】
・本体 ×1点
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【早割】完成した製品1セット
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【セット内容】
・本体 ×1点
・ショルダーストラップ ×1点
・キーチェーン ×1点

※色はブラックとブラウンの2色からお選びください。

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2023年12月末までにお届け予定

34,200(税込)

【makuake割】完成した製品1セット
【makuake割】完成した製品1セット

完成した製品×1セット
〔一般販売予定価格38,000円の10%OFF〕

【セット内容】
・本体 ×1点
・ショルダーストラップ ×1点
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2023年12月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「スルッと着脱可能な腰バッグ(メディスンバッグ)の進化系『ベルトフックバッグ』」プロジェクト詳細ページです。

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