プロジェクトに関する情報

プロジェクト属性：輸入商品

代理店によるサポート：正規代理店による日本語カスタマー対応

プロジェクト実行者及び製品者・製造者：株式会社ビーザイセルフ（日本）は輸出業者兼生産ワイン農家・製造業者ドメーヌ・バク（フランス）の日本における独占販売権を有する正規代理店です。今回は正規ルートでの初輸入に伴い、日本専用ラベル付きで登場です。

株式会社ビーザイセルフの提供する良質なオーガニックワイン "Be Wine"。今後も最高のワインを順次発見して日本のワイン愛好家にご提供していきます。

詳細に関しては、本文及びページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

Be Wine - コテ・シャロネーズ

純粋無垢かつ、最高の味わいのオーガニックワインを生産する小さいワイン農家をフランス・ブルゴーニュ地方で発見！

2007年コート・シャロネーズにて、ステファン・バク氏は本業の傍ら趣味として、自身のワインを造り始めました。地元のワインメーカーのためにブドウ畑で働き、ブドウやブドウの木についてあらゆることを学び、その後500平方メートルの小さな耕作放棄地を購入し、自分自身で経験を積み始めました。

小さな土地からスタートし、独学で様々なことを学び、ワイン造りを趣味として始めてから数年後には、コンクール・デ・ヴァン（ワインコンテスト）にノミネート、2019年第127回コート・シャロンネーズ&クーソワ・ワインコンペティションでは赤ワイン部門で金賞受賞された実力派です。

2017年には1.5ヘクタールから3ヘクタールへと拡大し、このワイン造りを本業とし、オーガニックワインに専念しています。今年２０２２年には、良質なワインを生産する最適な土壌と日当たりで有名なクロ・ド・ラ・プタン（ジヴリ、コート・シャロネーズ、ブルゴーニュ）の新しい区画にエリアを拡大し、さらなる極みの味を追求します。

初輸出する国に、日本を選択！

ステファン・バクのワインは現在フランス国内のみで販売中ですが、ハイレベルなワイン愛好家の多い日本への傾倒が強く、今回株式会社ビーザイセフルにて数名のワイン愛好家との試飲会を開催して慎重に評価、日本でのニーズを確証しました。そして収益性などの検討を精査し、リーズナブルな価格で販売できる事となりました。日本での専売契約を締結、MAKUAKEにてスタートアップして輸入販売を開始いたします。

Be Wine コテ・シャロネーズ3種紹介

赤 ワイン Vin Rouge ～ 繊細なピノノワール

２０１９年第127回コート・シャロンネーズ&クーソワ・ワインコンペティションで金賞受賞！

【特徴】

軽やかな飲み心地で、かつ、なめらかで心地よい苦みが口中に広がっていく余韻をお楽しみ下さい。口にすると、始めはブルーベリーやチェリーのようなフルーティーな香りが、後から芳醇な木の香りが広がることが特徴です。そして、最後にほのかな酸味が口の中をさっぱりとさせてくれます。タンニンの存在はしっかりとありますが、飲んだ後に口が乾くような感覚にはなりません。

●ピノ・ノアール

ピノ・ノアールはブルゴーニュ地方の赤ワインに一般的に使用される葡萄品種です。ブルゴーニュ地方の粘土質の土壌で育ちやすい品種であり、ブルゴーニュ地方のシンボルとも言える葡萄品種です。コテ・デ・ノアールやコテ・デ・ボアーヌのピノ・ノアールは一部のワイン愛好家にとっては重すぎて、水を飲みたくなるモノが多くありますが、ドメーヌ・バクのピノ・ノワールは非常に軽く飲みやすいのです。

【オススメの飲み方】

飲む1～2時間前に栓を抜いておくと、まろやかなチェリーの香りが口の中を包み込んでくれます。心地よさを感じさせる馴染み深いワインです。

【相性の良い食材】

赤身のお肉、麺類、ダークチョコレートケーキ etc.

白ワイン Vin Blanc ～ 陽当たりの良いアリゴテ

【特徴】

桃やメロン、洋梨といった夏の新鮮なフルーツを彷彿とさせるとても陽気なワインです。アルコール感が全くないので、とても飲みやすく、後味に覚える軽やかなミネラル感は、いかにもブルゴーニュのワインといった印象を受けます。

●アリゴテ

ブルゴーニュの白ワインはシャルドネまたはアリゴテという葡萄品種で作られています。シャルドネは世界中で生産されているのに対し、アリゴテはブルゴーニュ固有のものです。シャルドネがその知名度故に市場で人気であるのに対し、アリゴテはそこまでの認知度がありませんが、ブルゴーニュ地方ならではの味わいを楽しめるのはアリゴテ品種という事をまずは知って欲しいと思います。

ブルゴーニュ産のシャルドネは通常シャープでミネラルな味わいですが、ドメーヌ・バクのアリゴテは日当たりの良い肥沃な土地で育てられたので、フルーティーでフレッシュな軽い味わいです。この地域の伝統的なブドウの品種、アリゴテのワインを飲むと、夏の午後、美しい緑で覆われたブドウ畑を想起させてくれることでしょう。

【オススメの飲み方】

12度前後に冷やすことで、フレッシュなブドウの風味を楽しむことができます。

【相性の良い食材】

刺身や魚介料理、卵料理、チーズ、野菜etc.

クレマン・ド・ブルゴーニュ ～ 高級シャンパンと飲み比べてみましょう Crémant de Bourgogne

【特徴】

このブラン・ド・ノワール（ピノ・ノワールを使ったブルゴーニュのスパークリングワイン）は、非常に飲みやすく、エレガントな泡が口の中を包み込みことが特徴です。ひねりの効いたパイナップルのテイストに貴方は驚きを感じることでしょう。

●クレマン
日本ではシャンパーニュ地方で作られるシャンパンがスパークリング・ワインとして有名ですが、クレマンはブルゴーニュで作られたスパークリングワインです。スティルワイン（非発泡性ワイン）をスパークリングワインに変えるためのプロセスはシャンパンと同様ですが、葡萄の品種が異なるため味に大きな差が生まれます。

世界で有名なブランドを持つシャンパーニュ地方ですが、土壌や立地はブルゴーニュほど陽当たりは良くなく、生産は品質の確保よりも生産数量を優先する傾向があります。また、実は葡萄が一粒一粒が小さく果汁が少ないため、それを補完する為に大量の砂糖を加えております。その結果スパークリングの泡が大きくなってしまい、味が損なわれるのです。

一方、クレマン・ド・ブルゴーニュは、白ワインと同じ葡萄を使用し、白ワイン製造と同じく十分な注意が払われながら処理されます。その過程の中で味を調えるために微量の砂糖を加えるのみです。結果として、繊細な泡につつまれた高質な味わいを楽しめるのです。

【オススメの飲み方】

どの温度で飲むかはあなたの好み次第！シャンパンの様なイメージで飲みたい場合は７℃で頂き、口の中で泡が細微に弾ける感覚をお楽しみください。よりソフトな味わいをご希望の場合は、１２℃でどうぞ。 スパークリングワインは上品なフルートグラスで頂くのが伝統的ですがそれは良い選択とは言えません。アロマを最大限に引き出すために、白ワイングラスで楽しむことをお勧めします。

【相性の良い食材】

お菓子、クリーミーな魚料理、あらゆる種類の前菜との相性も抜群です。

メーカー紹介 ‐ ドメーヌ・バク

ドメーヌ（Domaine）とは

ドメーヌとは、フランスのブルゴーニュ地方で使われる言葉で、自分で葡萄の栽培から醸造、熟成、瓶詰めまでを行う生産者のことを指し、その多くは家族で経営を行っています。

ドメーヌ・バク（Domaine Bak）

ドメーヌ・バクはブルゴーニュのモロージュ（Moroges）という小さな村にあります。よく知られているコート・シャロネーズの一部であるこの地域では、陽当たりが良く、石灰岩の粘土質の土壌に恵まれています。優れたワインを提供するための最良の立地条件であり、ブルゴーニュが高品質ワインの生産で有名な理由です。

ドメーヌ・バクは典型的な小さな家族経営のワイナリーで、赤（ピノノワール）、白（シャルドネ、アリゴテ）、クレマン（ピノノワール）のボトルを現在年間15,000本程度生産しています。ステファンは、ブドウ園栽培から醸造、ボトル詰めまで、すべてを一人で行う自作のワインメーカー。彼は小さな農地から始め、今年２０２２年には、良質なワインを生産する最適な土壌と日当たりで有名なクロ・ド・ラ・プタン（ジヴリ、コート・シャロネーズ、ブルゴーニュ）の新しい区画にエリアを拡大します。

ドメーヌ・バクのオーガニックへのこだわり

ステファン・バクは、以前まで化学薬品で処理されていた農地を完全な有機生産農地に変換するのに多大な時間と労力を要しました。彼は自然に敬意を表し、常に有機プロセスを踏襲。彼のこだわりは、素材だけでなく、機械を使用せず手作業による伝統的な方法で行うことにより、生態系に配慮していることです。効率に重きを置くのではなく、ブルゴーニュの遺産を大切にし、最も伝統的な方法で丁寧にワインを生産しています。つまり、このドメーヌ・バクのボトルは、優れた有機ワインであるだけでなく、ブルゴーニュの歴史の一部とも言えるのです。

▼ドメーヌ・バクの畑で育てられた有機葡萄

オーガニックワインについての詳しい内容はBethyselfのこちらの記事「オーガニック - ワインの未来」よりご覧ください。

https://www.bethyself.jp/post/organicwine-future

オーガニックワインについての基礎知識

日本では「オーガニックワイン」と「ナチュラルワイン」という呼称で呼ばれているワインがありますが、その違いを良く理解する事が重要です。

オーガニックワインは、ワインを作るために使用されるすべての成分がオーガニックであることを意味します。ワイン製造においては、ワインの味をコントロールするために、なんらかの成分を添加してワインの品質と味を確保しますが、通常のワインとオーガニックワインの違いは、製造にかかわる全ての成分に化学物質を一切使わず天然な素材を使用している点です。「BIO」はオーガニックのフランス語の呼称です。

それに対して「ナチュラルワイン」は葡萄果汁に成分が一切添加せず、最小の労力でワインを作る方法です。つまり、葡萄果汁のみを含み、自然な方法で造られたワインといえます。プロセスの中で味を制御する方法が全くないので、例えばワインの6本を購入した場合6つの異なる味を味わう事になり、必ずしも美味しい味に出会えるとは限らないことを意味します。

もう一点、是非知っておいてください。ECOCERTという組織が公式のBIOラベル（オーガニックラベル）を発行するのですが、すべてのオーガニックワイン農家がそのラベルを取得しているわけではありません。なぜなら、このラベルを取得するには多大なコストと期間が必要なので、一部のドメーヌでは不要と考えているからです。バク氏のドメーヌもその様なドメーヌの一つである事を表明いたします。

▼ECOCERT（1991年フランスで設立されたオーガニック認証機関）による

監査報告書 RAPPORT D'AUDITの一部。

ドメーヌ・バクのワインがオーガニックワインであることの認証がされています。

ECOCERTによるオーガニック認証製品の基準には、気候・環境への保護、遺伝子組換え作物の不使用の他、化学物質・合成物質の不使用などが定められています。

▼ドメーヌ・バクのワインはECOCERTによるオーガニック認証を受け、

オリジナルオーガニックワインラベルを付けてご提供しております。

リターン内容

スタートアップ記念限定販売と致しまして

Be Wine コテ・シャロネーズ３本セットを350セット限定 特別価格にてご提供致します。

さらに、１セットにつき１枚の１０％割引クーポン（１０本まで購入可）を付与いたします。次回ご購入の際に Bethyself 公式 HP にてご利用ください。

▼Bethyself Wine Shop

Be Wine コテ・シャロネーズは、MAKUAKE での350セットの販売及び配送終了後は、こちらの Bethyself Wine Shop よりご購入いただけます。

https://www.bethyself.jp/shop-organic-wine

配送スケジュール

Be Wine メンバー

株式会社ビーザイセルフ https://www.bethyself.jp

代表取締役・都留典孝

日産、オペル、そしてフランスの自動車の内装部品メーカーなど、自動車業界一筋で仕事をしてきた技術者ですが、欧州での生活も含めドイツとフランスとの絆を深めました。２０２１年（株）ビーザイセフルを設立、フランス・ブルゴーニュ地方出身のビジネス・パートナーと日仏を繋ぐ事業を模索する中で、日本でまだ売られていない最高品質のオーガニックワインの輸入を手掛ける事を検討。少量を日本に輸入してワインにうるさい知人らとのテースティングの結果、その素晴らしい味わいを確認。リーズナブルな値段で日本のワイン愛好家に楽しんでもらおうと輸入を決心しました。最高の味を必ず楽しんでいただけると信じております。