私は幼い頃から２０年以上に渡り、常におなかの悩みと付き合ってきました。学生時代には、大事な試験の前になるとおなかの調子が心配になり、社会人になってからは、休めない仕事がある時に限って、おなかの調子が気になって仕方がなかったものです。

何度も、自分の体質を呪いました。医療が急速に進歩する現代においても、おなかの悩みはすっきりとしないのです。

私は、諦めにも似た感情をいだいていました。しかし、ある時、自分と同じような悩みを抱える人が、世の中にたくさんいることを知りました。なんとあの総理大臣やスポーツ選手も同じ悩みを抱えていました。

私は、自分ひとりがこの苦しみに悩まされているのではないと知り、少しだけ心が軽くなると同時に、憎きこのおなかの不安にどうにか一矢報いたいと何かしらの解決策を見つけるべく、製薬会社の研究員になりました。

そこで、ひとつの光明を見つけました。

それが「乳酸菌」です。

乳酸菌の働きに着目し、様々な研究に没頭し、数十年の月日が流れたある日、ついに、ひとつの答えにたどり着きました。

それが、乳酸菌「BIOLATOE（ビオラト）」です。

「BIOLATOE ビオラト」開発までの道のり

私は社会人になってからも、いつ来るかわからないお腹の不安に怯える日々を送っていました。

製薬会社の研究員として、医薬品の開発業務に携わるなか「腸内細菌」について耳にする機会が増えました。

腸内環境は、腸に生息する細菌に左右されるといった科学的なエビデンス（証拠）が注目されるようになり、おなかの調子が不安な人に対して、健康な人の腸内細菌を移植することも行われるようになりました。

腸内細菌に大きな可能性を感じた私は、国内外からあらゆる乳酸菌を取り寄せては、実際に自分の体で試してみました。

「何も自分で試さなくても・・・」という意見もありました。しかし、私にとってこの研究は、他人事ではないのです。もし、私が被験者となることで、新たな解決策が見つかるのであれば、それをやらない手はありません。答えはシンプルです。私の体調を観察することで、答えに近づくヒントが見つかるかもしれないのですから。

色々な乳酸菌を試していくなかで、生きたまま腸まで届くタイプの乳酸菌（生菌）に期待が持てる気がしてきました。

以来、生菌の種類と菌数に注目して乳酸菌を選ぶようになり、今では複数の生菌を毎日欠かさず飲んでいます。その後は長年抱えていた悩みを忘れてしまうほど、毎日が爽快となりました。

そうした科学的な研究と自らを被検体にすることで導き出した答えが、５つの生菌でした。

それは、２つの乳酸菌（ラムノサス、アシドフィルス種）と３つのビフィズス菌（ロンガム、ブレイブ、ラクティス種）です。

私は、これらの生きたタイプの乳酸菌（生菌）をベースに、より乳酸菌の働きがアップするように、乳酸菌の栄養源であるラクチュロース（オリゴ糖）と、乳酸菌の生産物をあわせたサプリメントを開発しました。

「生きたタイプの乳酸菌（ビフィズス菌を含む）」「乳酸菌の栄養源」「乳酸菌の生産物」をひとつにすることで、腸内の乳酸菌を中心とした、ひとつの生態系のような環境を作ることに成功しました。

その結果、乳酸菌が自ら快適な環境を作りだし、活発な活動を継続できるようになりました。私の長年の夢だったサプリメントは、みんなのすっきりした毎日をサポートしたいという思いを込めて、「BIOLATOE（ビオラト）」と名付けました。

※ 乳酸菌の生産物；アミノ酸やビタミン、脂肪酸、フラボノイドなどの乳酸菌が作り 出す物質と生存性が失われた乳酸菌を含みます

乳酸菌を元気に導くメカニズム

どうして、「BIOLATOE（ビオラト）」がおなかの循環をよくするのか、少しだけ細かく説明をします。

乳酸菌とビフィズス菌は、同じ腸内細菌なので混同されがちですが、実は、まったくの別物です。

乳酸菌は小腸に生息し、ビフィズス菌は主に大腸に生息しています。おなかの循環を整えるためには、一方だけが活発に活動していても意味がありません。２つの腸内細菌がバランスよく活動することが大切なのです。

「BIOLATOE（ビオラト）」には、生きた乳酸菌が配合されていますが、それだけでは、乳酸菌を元気に活動させることができません。そこで、必要になるのが、ラクチュロース（別名ミルクオリゴ糖）と言われる乳酸菌の栄養となる成分なのです。ラクチュロースは、口から摂取されたのち、分解されずに腸まで届き乳酸菌の餌となり増殖を促します。このような働きを「プレバイオティクス」と言います。ヨーグルトのパッケージに記載されていることもあるので、目にしたこともある方も少なくないのではないでしょうか。

「BIOLATOE（ビオラト）」には、もうひとつの成分が配合されています。それは、「乳酸菌の生産物」です。具体的には、酵素やアミノ酸など乳酸菌の作り出す副産物（生成物）で、乳酸菌の働く環境を整えます。これらは、「ポストバイオティクス」として、乳酸菌とともに近年注目されています。

「BIOLATOE（ビオラト）」について

KUILTの乳酸菌サプリメント「BIOLATOE（ビオラト）」は、開発者自身の体験と長年の研究成果を凝縮した商品です。「生きたタイプの乳酸菌」「乳酸菌の栄養源」「乳酸菌の生産物」を３つ同時に取ることで、元気な乳酸菌をおなかに届けます。

「BIOLATOE（ビオラト）」は、

「生きたタイプの乳酸菌」の力を感じてもらい、気持ちよくすっきりとした毎日を過ごしたい方に向けて３つのラインナップを用意しました。腸内細菌は一人一人が異なるため、自分に合う乳酸菌を探していただけたらと思います。

「BIOLATOE I」は「生きたタイプの乳酸菌」で、菌数１００億となります。全ての商品ラインナップのベースでもあります。

「BIOLATOE II」はさらに乳酸菌（ブレイブ種）を追加し、菌数１５０億とし、

「BIOLATOE III」はさらにビフィズス菌（ラクティス種）を追加し、菌数も増加をして２００億としています。

「BIOLATOE（ビオラト）」の飲み方

食後にサプリメントを摂ることがお勧めです。食前の胃の中は酸性度が高いので、食後に飲む方がよりたくさんの乳酸菌を生きたままおなかに届けることができます。

実は、たくさんの生菌を摂っても、摂るタイミングを間違えると、腸まで行き届かせることができないのです。特に、乳酸菌（ビフィズス菌も含めて）は、酸に弱く、胃内で死滅する恐れがあります。そのため、体の仕組みをうまく利用して腸まできちんと届けてあげることが必要なのです。

品質

「生きたタイプの乳酸菌」「乳酸菌の栄養源」「乳酸菌の生産物」は日本とデンマークの選りすぐりのメーカーよりお取り寄せしました。

製造は国内のGMP準拠工場（アリメント工業株式会社）で実施しています。1粒1粒を機械と目視でチェックを行い、製造から検査・品質管理、出荷にいたるまで全過程における厳しい製造品質基準を設けました。

「BIOLATOE（ビオラト）」は、１パック１５日分となっています。持ち運び用の１パック以外は、冷所保管（冷蔵、冷凍どちらでもOK）がおすすめです。常温で賞味期限を定めていますが、生きた乳酸菌は冷所の方が長持ちします。

最後に

開発者自身が長年苦しめられてきたお腹の心配事。KUILTの乳酸菌サプリメント「BIOLATOE（ビオラト）」には、「みんなのすっきりとした毎日をサポートしたい！」という開発者の想いが込められています。

乳酸菌には、合う合わないもありますが、このサプリメントが、あなたを苦しみから少しでも自由にするお手伝いができたのなら、開発スタッフ一同、心から嬉しく思います。どうぞ、一度お試し下さい。

オリジナルトートバッグをプレゼント

個数限定で、【超早割】を応援購入いただいた方へ「KUILT」オリジナルのトートバッグをプレゼントします。色は「キナリ」と「ネイビー」の2色となりますので、質問設定よりご指定ください。

開発者紹介

眞霜 昌裕

医薬品、サプリメントの研究員（専門は薬剤学）として、安心、安全の有効成分の選別と吸収を考慮した商品設計に従事してきました。

経歴

東京理科大学 理工学部工業化学科 卒業

東京理科大学大学院 理工学研究科 工業化学専攻 修了

二プロ株式会社 医薬品研究所所属

株式会社ファンケル 総合研究所 機能性表示食品研究所所属

研究業績

出願特許１０件（主要発明者のみ）

［公開番号］2019-123686号、2019-123685号、2019-064934号、2019-064933号、2018-177730号、2018-058788号、2018-016585号、2018-002633号、2017-178830号、2017-178829号

商品詳細

BIOLATOE I

［名称］乳酸菌加工食品

［原材料名］澱粉(国内製造)、乳酸菌生産物質(大豆を含む)、ラクチュロース(乳成分を含む)、ビフィズス菌乾燥粉末、乳酸菌、乳酸菌乾燥粉末、マルトデキストリン／結晶セルロール、ＨＰＭＣ、ステアリン酸カルシウム、リン酸三カルシウム

［内容量］3.39g［226mg×15粒］

［主要成分］乳酸菌ラムノサス種、乳酸菌アシドフィルス種、ビフィズス菌ロンガム種、ミルクオリゴ糖、乳酸菌生産物質

［アレルギー物質］乳、大豆

BIOLATOE II

［名称］乳酸菌加工食品

［原材料名］澱粉(国内製造)、ビフィズス菌乾燥粉末（乳成分を含む）、麹菌発酵大豆培養物（脱脂大豆、醸造酢、種麹）、ラクチュロース、乳酸菌、乳酸菌乾燥粉末／結晶セルロール、ＨＰＭＣ、ステアリン酸カルシウム、リン酸三カルシウム

［内容量］4.8g［320mg×15粒］

［主要成分］乳酸菌ラムノサス種、乳酸菌アシドフィルス種、ビフィズス菌ロンガム種、ビフィズス菌ブレイブ種、ミルクオリゴ糖、乳酸菌生産物質

［アレルギー物質］乳、大豆

BIOLATOE III

［名称］乳酸菌加工食品

［原材料名］澱粉(国内製造)、麹菌発酵大豆培養物（脱脂大豆、醸造酢、種麹）、ラクチュロース（乳成分を含む）、ビフィズス菌乾燥粉末、乳酸菌、乳酸菌乾燥粉末、ビフィズス菌末、デキストリン／結晶セルロール、ＨＰＭＣ、ステアリン酸カルシウム、リン酸三カルシウム

［内容量］4.8ｇ［320mg×15粒］

［主要成分］乳酸菌ラムノサス種、乳酸菌アシドフィルス種、ビフィズス菌ロンガム種、ビフィズス菌ラクティス種、ミルクオリゴ糖、乳酸菌生産物質

［アレルギー物質］乳、大豆

Q&A

Q1：１日何粒飲めばいいですか？

A1：本品の目安は１日１粒です。

Q2：いつ飲めばいいですか？

A2：食後に飲むことをお勧めします。乳酸菌は酸に弱いので、胃の中の酸性度が弱まる食後が良いとされます。

Q3：BIOLAOTOEはどんな人にオススメですか？

A3：お腹の調子が不安な方、すっきりとした毎日を送りたい方にオススメです。

Q4：他の薬やサプリメントとの併用はできますか？

A4：今まで他の薬やサプリメントと相互作用は報告はされていません。

健康食品ですので問題ありませんが、ご心配な方はかかりつけの医師もしくは薬剤師にご相談の上、お召し上がりください。

Q5：どれくらいの期間飲めばいいですか？

A5：実感には個人差がありますので、１〜２ヶ月を目安に継続し、しばらく様子を見ることがオススメです。

「KUILT」について

“あったらいいな”を理系の力でカタチにするブランド https://kuilt.co.jp/

「KUILT（キルト）」は、美容や健康を愛する研究者が、日常の中で気がついた“あったらいいな”を、研究者自身が形にしていく、新しいコンセプトの美容ブランドです。

ブランド名「KUILT」の由来は、「えくぼ」を意味するオランダ語「KUILJE」からきています。“お客様に笑顔をお届けしたい”“研究者としてものづくりを楽しみたい”、作る側も受け取る側も、みんな笑顔になれるようなブランドを目指しています。