「働く皆様の足元に解放感を」という思いから誕生した「スリッパに変身するビジネーズ」それが Bizppa です。ビジネスシューズにカカトを踏んで履く「スリッパ履き機能」をプラス。この度ついにレディースシューズが登場しました！

柔らかく足あたりの良い様々な素材を、甲革、裏地、中敷きに。足への負担が少ない軽量底材を使用するなど、素材面からも足元に解放感、快適さを与えます。

国内自社工場で一貫生産、職人手作りの日本製です。

紳士靴で行った過去4回の「Bizppa」プロジェクト

Bizppa ： 2019年1月22日～3月29日 / 支援金額￥2,456,600
Bizppa2 ： 2019年8月26日～10月10日 / 支援金額￥6,308,000
Bizppa3 ： 2020年3月23日～5月14日 / 支援金額￥10,523,000
Bizppa STL： 2020年10月26日～12月21日 / 支援金額￥7,512,000

Bizppa 公式HP： https://bizppa.com/
Bizppa Lady's： https://bizppa.com/ladys/
Bizppa STL ：https://www.makuake.com/project/bizppa4/

大きなご支援をいただいた紳士靴【Bizppa】プロジェクト。プロジェクトの公開中、また終了後にも「女性用のBizppaは作らないのですか？」「女性も勤務中の足元に苦痛を感じています」「堂々とカカトを踏んでいい靴が欲しい」など、多くの女性からお声を頂戴いたしました。

そのような経緯から誕生した本プロジェクト【Bizppa Lady's】！

革靴のカカトを踏むことに、抵抗を感じている女性は多いのではないでしょうか？「だらしなく見える」「不潔に見える」「靴がかわいそう」などなど。中でも大きな要因は「周囲の視線」ではないでしょうか？「デスクワーク時はこっそり脱いでいる」「本当はカカトを踏んで歩きたい」「脱ぎ履きがラクな靴が欲しい」そんな悩みを持つ女性のために、堂々とカカトを踏んでお履きいただく「カカトを踏んでいい靴 Bizppa Lady's」を企画しました。

これからはデスクワーク時に机の下でスリッパに履き替える必要はありません！【Bizppa Lady's】は、カカト部分が綺麗に中に折り込まれるので、カカトを踏んで履いた状態はまるでスリッパ！周囲の目からもスリッパを履いているように見えるので、「だらしない」「不潔」などと思われる心配がありません。

ストレッチ機能性人工皮革 「JAYRO」（ジャイロ）

甲革に使用しているストレッチ機能性人工皮革「JAYRO」。「しなやかな伸びが、快適さを変えます」無理のない伸縮性が歩行行動にそっとなじみ、履いた瞬間に包み込まれる優しさを感じます。「しっかり伸びて、しっかりもどる」これが心地良いフィット感に繋がります。

本革と遜色なく仕上げられた美しい表面は、上質感漂う雰囲気となっておりカジュアル使用はもちろん、エレガント使用、両スタイルで合わせていただけます。多くの地球環境問題が取り沙汰されている昨今、天然皮革ではないサスティナブルレザー（人工皮革）は、様々なファッション業界において注目を集めている素材です。

抗菌性素材「Ｗラッセル」（ダブルラッセル）

甲革の裏地に使用しているメッシュ生地「Ｗラッセル」は、抗菌性を備えており靴の中を清潔に保ちます。ソフトな足あたりで快適な履き心地をキープ。

EVA+合成ゴム素材の軽量底材

他素材に比べて非常に軽いEVA（エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂）を底材に使用。耐久性にも優れており、風雨や紫外線を浴び続けても劣化しにくい素材です。接地面には適度な弾性、グリップ力を備えた合成ゴムを全面に施しており、快適にお歩きいただけます。

豊富なカラーバリエーション

紳士靴【Bizppa STL】では、ブラック、ブラウン、ネイビーとビジネスシーンで活躍するカラーバリエーションでしたが、【Bizppa Lady's】ではカジュアルシーンでも活躍する、グレー、イエロー、ピンクの3色を追加し、全6色のカラーバリエーション。

サイズは全部で8種類

クッション性に優れたカップインソールを標準装備

軽量のウレタン素材で形成した立体形状のカップインソール。中足骨とアーチ部分を膨らませフィット感を増すことにより足裏感触をソフトに。カカト部分周囲にカーブを持たせてカカト位置を固定。簡単に取り出して干せ気持ちよく履けます。同じ厚さぐらいのカップインソールであれば敷き替えも可能です。

1.カカトを中に折り込んでのスリッパモード

社内勤務、デスクワークの時ぐらい靴を脱いで楽にしたい.....。

しかし脱いでしまうのも周囲の目が気になるところ.....。

そんな時、一瞬でスリッパに変身するビジネスシューズが.....。

足先を入れるだけで、カカト部分がスッと中に折り込まれる。

時間が無い朝の玄関先、かがまずサッと足入れ！手を使わずに履いてスグ出発！

訪問先での脱ぎ履きにも時間を掛けることなく、スマートさをアピール。

社内など人目が気にならない場所や、長時間移動の最中、飛行機や電車の中では楽々スリッパモード。

急な来客時などは指一本でカカトを掛ければ、一瞬でビジネスモードに早変わり。

デスクワークの時、つい靴を脱いでしまうことありますよね？

その時の開放感、靴下ごしに湿気が抜けていく気持ちよさ。

常に足を締め付けていて、健康にいいはずがありません。

スリッパモードで足元を解放！業務に集中、効率UP！

外回りの息抜きタイム、スリッパモードで足に解放感を。

むくんだ足を休ませ、次の行動にむけて足をリセット。

2.ストレッチ性に優れたサスティナブル素材使用で足あたり抜群！

3.人工皮革素材で日々のお手入れも簡単

人工皮革なので水にも強く、汚れも落としやすく日々のお手入れが簡単。

天然皮革と違って傷がつきにくい素材なので、ヘヴィーローテーション間違いなし。

重さは片方でたったの約160g（23.5cm計測）とスニーカー並の軽さ。

ヒールは約3.5cm、接地面はフラットな構造で安定感がありラクラク歩行。

4.シンプルデザインで楽々コーディネート

シンプルなデザインが、スーツなどのオフィススタイル、カジュアルシーンと、

あらゆるスタイルに合わせやすく、コーディネートに困りません。

オフィスカジュアルスタイルなら、柔らかいイメージで足元を演出。

スカートとの相性も抜群！オールシーズンお履きいただけます。

オフスタイルのラフな合わせ方でもカッコよく魅せられます。

【Bizppa Lady's / 1足リターン / 2足組リターン】

・デザインはスリッポンの1種類

・カラーはブラック/ブラウン/ネイビー/グレー/イエロー/ピンク/の6種類

・サイズは21.5から25.0cmまでの展開。

・カラー/サイズはリターンの質問項目よりご選択いただけます。

【男女ペアセットリターン】

・女性用/Bizppa Lady'sは上記項目と同様、男性用/Bizppa STLは下記項目からご選択くださいませ。

・デザインはヒモタイプとスリッポンの2種類

・カラーはブラック/ブラウン/ネイビー/の3種類

・サイズは24.5から28.0cmまでの展開。

・デザイン/カラー/サイズはリターンの質問項目よりご選択いただけます。

※Bizppa STLの詳細に関しましては、過去プロジェクトのページをご参照ください。

⇓ Bizppa STL 過去プロジェクトページ ⇓

https://www.makuake.com/project/bizppa4/

【消費税/送料】

・全リターン消費税、送料込みの価格表示でございます。

※写真はすべて開発中のものです。快適性をより一層高めるため、商品仕様が皆様にお届けするものと若干異なる場合がございますこと、ご了承ください。

徹底して「働く足の快適性」にこだわった今回のプロジェクト。それを実現したのは、大阪のハンドメイドシューズメーカー「サロンドグレー」です。

履き心地の良さで人気を集める婦人靴ブランド”SALON DE GRES”をはじめとし、メンズブランド”GOLD PFEIL”のシューズも手がける、クラフトマンシップを大切にしているメーカーです。

この道55年。生粋の靴職人。

「喋るのはあまり上手じゃないんです」と謙虚に微笑む職人の千代田さん。今回のプロジェクトを形にできたのも、長年靴と関わってきた知見のおかげでした。インナーの仕様や踵部分など、軽くてやわらかい履き心地の良さが求められる婦人靴のノウハウを応用して実現できたのです。

千代田さんの作業はとても手早く、ものの5分足らずでアッパー部分を作り上げてしまうほど。無駄がなく、見ていて気持ちの良いくらいの手さばきです。

それもそのはず。なんと15歳のころから55年間、靴職人をしてきたのだとか。

サロンドグレーでは千代田さんのようなベテランだけでなく、男女、年齢問わず多くの職人が働いており、次なる靴作りの担い手が育っています。

裁断に始まり、仕上げ、検品に至るまですべて自社で一貫して行っています。その徹底して丁寧な製造工程を少しご紹介します。

1.状態チェック

使用する素材の状態を厳しくチェック。特に天然素材の革などを使用する際は、一枚一枚状態が違います。加工に移る前にすべて職人が目で見て、手で触って確認しています。

2.裁断

デザイン別に作られた抜き型を使い裁断します。最終的な仕上がりの良し悪しに関わってくるため、天然素材の場合は傷や血筋を考慮しながら慎重に抜いていきます。

3.スキ

「スキ」とは、革の端を薄くする工程のこと。きれいに折り込んだり、縫製しやすくするためのほか、厚みが足あたりの良し悪しや丈夫さに関わってくるのです。

4.縫製

ステッチを補強するために様々なテープを裏側に仕込み、見えないところもしっかりと。

5.底付

作成したアッパーを木型にかぶせ、「つり込み」という工程で専用の工具を使いながら引っ張って接着していきます。この工程は毎度異なる革の状態と”対話”しながら力加減をしないといけません。

6.仕上げ

中敷きをしっかりと貼り付け、紐を通すなど仕上げる工程。最終的な仕上がりを目で、手でしっかりチェック。

「靴作りは足の健康に携わる研究」という意識から、代表の呉本は日頃から白衣を着ています。なによりも大切にしているのは「お客様のお声を聴くこと」。自社店舗で販売までしているので、常日頃からお声を聞くことができるのです。

靴とはおしゃれのためだけにあるのではなく、一人ひとりの生活を豊かにするものなのです。「靴作りを通してお客様の人生を楽しく、豊かに」をモットーに、これからも少しでも幸せを感じてもらえる靴作りを目指していきます。