”祖父が残した伝統的美しさをもつこの和柄を、もっと身近に、そして世界に発信できるものとして現代に蘇らせたい”

そんな思いから私たちはこのバックパックを作りました。

特徴であるコバルト色の亀甲模様の裏地と、ビジネス&タウンユースまでカバーするデザイン。アジア人体型に設計された構造は、900gの軽さでも安定的に持ち運びが可能で、素材の耐久性、物の出し入れや、雨の浸水を防ぐための止水ファスナー等、普段使いにも配慮しました。輸入バックパックの多くが２万円から３万円以上する中、日本のブランドとしてお求めやすく、かつ高機能なプロダクトを目指しました。

コバルトブルーの亀甲模様

バックパックの裏地には伝統的な亀甲模様を施し、さりげない日本の粋な演出をポイントとして採用しました。

ビジネスに

シンプルな外観はスーツにも良く合います。

アクティブに

アクティブな使用にも耐えられる頑丈な作りと収納力、レインカバーも標準装備しました。

ファミリーに

ファミリー向けにもこだわり、哺乳瓶用の保温室や汚れものや着替えを収納できる別ポケットを装備しました。

多彩な収納例

仕事に、週末に、家族に、学校にも多彩なシーンに使える機能性とデザインのバランスを両立、伝統和柄の「粋」な表現をお楽しみください。（バスケットボールはイメージです）

裏地の亀甲模様

『意気』また『粋』とは、諸説では「江戸における美意識（美的観念）のひとつであった」とあります。”身なりや振る舞いが洗練されていて、格好よいと感じられること”。また、”人情に通じていること、遊び方を知っていること”などの意味も。和柄使用が敬遠されている昨今、あえて、この『イキ』をコンセプトに、和をもっと身近に感じてもらいたい。そんな想いからこのバックのデザインは考えられました。

中身が見えた時に外観とのバランスに配慮し、裏地はビビットな亀甲模様のコバルトブルー×ホワイトを採用。

大容量であるのに、大きく見えすぎないよう、背負った時のシルエットにもこだわりました。

① 充電用USBポート

デザインばかりではなく機能性も妥協しません。デイユースに十分な３０L程の容量に１１ものポケット、充電ポートや断熱材の採用も含め多彩な機能を装備しました。バッグを背負ったまま充電できるよう、モバイルバッテリー収納ポケット&USBポートを装備。

バッグを開けなくても、ワンタッチで簡単接続が可能です。

（モバイルバッテリー及びケーブルは付属しておりません）

② クイック アクセス ポケット

満員電車やバス内でも容易に物にアクセスできるよう小物用上部ポケット

③ シューズ・着替え用ポケット

下部にはシューズや着替え用の別コンパートメントを装備、仕事帰りのジムもこのバッグ一つで足ります。

④ クッション付きサイドポケット

タブレットやノートパソコン用の保護フリース素材ポケット。背負ったままでもアクセス可能です。

⑤ 保温冷ポケット

断熱素材でできたドリンク用ポケットで冷たいものは冷たく、温かいものは暖かく保つ様工夫されています。

（完全断熱ではありません）

⑥ サイドポケット・メッシュポケット内蔵

表のポケットには中に更にポケットが配置されており、貴重品入れとして使えるほか、メッシュ素材の為一目で中に何があるか分かります。

⑦ 小物用「ジェミニ」ポケット

サイドの小型ジェミニポケットには小物類を収納、下部に充電器やモバイルバッテリー、上には電話や名刺入れと多彩なアレンジが可能です。

⑧ メインポケット

３０L程の大容量メインポケットには大型ラップトップ、雑誌やノートを小分け可能な保護ポケットを装備

1680デニールの高強度素材

このバッグはガシガシ使ってもヘタレない、そんな強さも兼ね備えています。人間がラフに扱う事を前提に、耐久性も考慮されているべきという考えから、このバッグの特筆すべき点は、その耐久性にあります。本体とストラップは軍用の防弾チョッキにも使われる高強度且つ軽量の素材を使用し、通常素材のバッグ2.8〜8倍の強度を誇ります。

レインカバー

頑丈でも雨に負ければ大事な荷物が守れません。

カバーにはシンプルな本体から一転、和柄を全面に強調し視認性の向上を図りました。

浸水を防ぐため、上下の大型開口部には止水ジッパーを採用、また簡単に装着可能なレインカバーを標準装備。

オリジナルパッチ

オプション購入のパッチは合計５種類。KAMETAIGUN, YOZAKURA, DARK WAVE,

STEALTH FUJI , HANAKINから選べます。

控えめながら際立つ和パッチ

それぞれが日本人になじみ深いデザインをアレンジし、シンプルながら遊び心も加えました。自前のパッチを飾ることももちろん自由です。

京都で綴帯製造卸を営んでいた故・小林良太郎。彼が生前にこだわり続けた綴帯は、京都の西陣織のなかでも芸術作品の一つとされており、長い年月、町行く人々を華やかに彩ってきました。

“祖父が特にこだわり、好んだ美しいこの和柄を、もっと身近に、そして世界に発信できるものとして現代に創りあげることはできないか“

この問いへの追求が、この商品を作るきっかけとなり、その第一弾として、バックパックの裏地に亀甲模様のデザインをモチーフにした、”KOBALT”が誕生しました。

2017年に、たった２人で始まったプロジェクト「BLUE ON BLUE」は、“人に喜んでもらえる気持ちの通ったモノづくり”をゴールに、自由な発想で、さまざまな企画を進めています。

今回紹介するのは伝統×モダンの融合をコンセプトにしたバックパックですが、この他にも、地方の伝統産業の復興、廃材を再利用した家具の制作、モノづくりを子ども達に学んでもらうプログラムの実現に向けて励んでいます。

モノには作った人の魂が宿っていると考えています。私たちはこの活動によって、モノに宿る作り手の想いを、これからも形を変えて発信していきたいと考えています。

このプロダクトを通じて、多くの人たちと繋がるきっかけになることを楽しみにしています。今後も私たちの活動にご期待下さい。

BLUE ON BLUE Loves....

Tomosan (Photographer, Writer), Tomo (Model), Leno (Model), Ryu (Model Debut), Hiro aka Zane (Model), Mune aka Wonderlous (Videographer), YMI (Social), Frediano (Makuake), Travel Plus International (Products), Kobalt Facebook Group Members (Utmost Support), &ima (Coffee and Sandwitches), City of Yokohama (Beautiful Scenery and our Home Court), 

Most of all to our families, especially mom, granpa and granma for inspiring 

us to make this happen... We always love you...