「さわる時計 Bradley」には針がありません。時針・分針の代わりに時間の流れを刻む二つのボールがあります。触れるだけで時間を知ることができるので、映画館のような暗い場所やビジネスミーティングの場でも活躍します。また、目の不自由な人もオシャレを楽しめる実用的で優しいユニバーサルデザイン時計です。

「さわる時計 Bradley」から新しいフェイスデザインモデルが誕生しました。新しく仲間入りしたBradley Edge Silverを日本国内ではMakuakeにて初めて発売いたします。

<新発売モデル・Bradley Egde Silver>

時間を示すインデックスは既存フェイスより細く、マットなセラミック製文字盤に刻まれた５つの円で‘触る’感覚を極大化しました。一段と進化したBradley Edge  Silverは洗練かつインダストリアルな雰囲気を醸し出し、どんなシーンでもよく合います。

この度のMakuake先行発売では

1. 新発売のBradley Edge Silver(シルバーフェイスにヌメ革色イタリアンレザーストラップの組み合わせ)

2. Bradley Edge Black(ブラックフェイスに黒いイタリアンレザーストラップの組み合わせ)

上記２種類を特別価格または特典付きコースをお選びいただけます。

※Bradley Edge Blackは42,660円ですでに発売開始をしておりご好評いただいておりますが、今回8,100円のブラックメッシュバンドセットで特別価格でご提供いたします。

1. Bradley Edge Silver

Bradley Edge Silverにはバンドを簡単に取り付けできるイージーレバーを導入しました。

2. Bradley Edge Black

マットなブラックセラミックフェイスに肌触り抜群イタリアンレザーバンドを組み合わせたBradley Edge Blackモデル。

ブラックメッシュバンドに付け替えることでクラシックな演出も可能です。

全ての商品は「さわる時計Bradley」オリジナルデザインパッケージに包装されます。

(パッケージ内容：時計・保証書・点字付きブロシュア・案内書)

目の不自由な友達のために作られた「さわる時計 Bradley」は障がいの有無に関わらず世界各国の人々に愛用されています。

2013年アメリカのクラウドファンディングサイトKickstarterで目標金額をはるかに超えた600万ドルの資金を調達し、本格的に商品化を進めたEone は日本国内でもMakuakeを通して2017年(目標金額の193％達成)と2018年(目標金額の378％)のクラウドファンディングを通して成功的な進出を捗っています。

長針と短針の代わりとなる二つのボールが時間の流れによって惑星のように時を刻みます。表のボールが分を、側面のボールが時間を表示します。

インデックスはそれぞれ長さと方向が異なっており、触って時、区分しやすいように工夫されています。

通常の時計と長針と短針の位置が逆になっているのは、時より分を確認する頻度が高いためのUXデザインです。

視覚障がい者も素敵なデザインを日常的に楽しむ権利があるという信念から始まった「さわる時計 Bradley」ですが、実はユーザーの95％は晴眼者(日本、アメリカ、EU、香港、中国、韓国平均)。

Eoneは視覚障がい者だから‘障がい者用時計’を買わなければならない現実を変えたいと思いました。使う人を特定しないユニバーサルデザイン時計を作り、商品に込められた思いを伝えていくと同時に社会認識を改善する様々な活動に取り組みました。

「さわる時計 Bradley」はRed dotやIFなど、世界的に権威あるデザイン賞を多数受賞しました。

2014年にロンドンデザインミュージアム所蔵品に選定される他、2019年にはJIDA(日本インダストリアルデザイナー協会)のコレクションとして選定されました。

BBCやThe New York Timesの他、数々の海外や国内メディア、ファッション誌にもにも数回紹介されました。（クリックすると記事に移動します。）

The New York Times 2015

BBC WORLD NEWS 2014 

THE WALL STREET JOURNAL 2014

CNET 2013

The Boston Globe 2013 

GIZMODO 2013

The Washington Post 2014

Dezeen 2014 

Inc. 2015

HYPEBEAST 2016

Idea for goods 2017

毎日新聞 2017

テレビ東京WBS  トレたま　2017

視覚障がい者で点字が読めるのは全体のたった1~2割です。

「さわる時計 Bradley」の開発段階でこのような事実がわかったEone チームは点字が読めない人も簡単に時刻がわかるように、直感的なデザインの開発に没頭しました。

また、目が見えても見えなくても好きな色があり、好きなデザインがあるという、考えてみればごく普通なことにも気づきました。

どのような形が視覚障がい者にも晴眼者にも触ったとき時間がわかりやすいのかを研究し、細かなディテールを足しながらデザインを完成させました。

<開発段階の試作>

世界で一番長く盲導犬スクールを営んでいる‘The Seeing Eye’に収益の一部を寄付し、視覚障がい者の自立を支援しています。

また、東アフリカ視覚障がい児の文字教育を行なっている‘Kilimanjaro Blind Trust(キリマンジャロ・ブラインド・トラスト)’と提携を結び、特定モデルの一部収益金で点字ライター修理や点字用紙を支援する活動を続けています。

日本国内ではブラインドサッカー体験会を補助するなど、様々な社会貢献活動を行なっています。

会社名EoneはEveryoneの略語です。

全ての人に楽しんでいただける実用的で美しいデザインこそ本当にいいデザインという信念を持ち、本社のアメリカを含め世界６カ国(日本・イギリス・ 中国・香港・韓国)で展開しております。

プロジェクト実行者のEone Japanは日本に置けるEoneの公式パートナーです。

「さわる時計 Bradley」時間調整方法は？

1) 時計のリュウズが引っ張られているかを確認してください。リュウズが引き込まれている場合、引っ張り出してください。

2) リュウズを時計の反対方向*に回しながら時間を合わせます。
※ リュウズを時計方向（ボールを反対方向）に回すとムーブメントが故障する恐れがあります。

3) 時間を合わせた後はリュウズをガチッと音がするまで入れると時計が動きます。

「さわる時計 Bradley」メッシュバンドの長さ調整方法は？

1) バックルのフタを開け、道具（ドライバーまたは調整道具）を使って二重ストラップ部分の穴を持ち上げます。
※棒をテコのように使った場合、棒が曲がる恐れがあります。

2) 裏面のある目印に合わせ、バックルを調整します。

3) 穴のある二重ストラップを止めます。
ガチッと音がしない場合、裏面のホームに合っているかを確認してください。

バンド交換方法は？

1) バンドに同封された道具を使います。

2) 時計とバンドの接続部にあるスプリングバーの溝に道具をかけ、バンド側にスプリングバーを押しながらスプリングバーを取り出します。

3) スプリングバーをバンドから外したらバンドと時計が分離できます。

4) 新しいバンドにスプリングバーを入れ同じ方法で時計に付け替えます。

防水機能は？

「さわる時計 Bradley」は基本的に50m生活防水(5bar)となります。

軽い水玉や小雨程度の生活防水は可能ですが、シャワーや洗浄、水中スポーツなどはご遠慮ください。

時計からボールが外れることはありませんか？

ホームの入り口がボールの直径より狭いため、無理やり引き出さない限りボールが外れることはありません。

時計の電池はどれぐらい使用できますか？

「さわる時計 Bradley」はRebata371電池が入っております。Swatch,Fossil,Timex,Casioなど有名時計ブランドが使用する電池です。
電池は1年以上使用でき、一般の時計専門店にて交換できます。 

※電池交換の際、ケースからムーブメントを外すと内部装置故障の原因になりますのでバッグプレートを開けた状態で電池を交換してください。

「さわる時計 Bradley」の管理方法は？

1) 柔らかいコットンでボディを拭いてください。
2) ボールのホームは、綿棒でほこりなどを拭いてください。
3) 時計を着用しない時はほこりがたまらないようにケースに入れて保管してください。

アフターケア

お客様お問い合わせ先(03-4405-6020)までお電話頂くか、下記の情報入力の上、「hello@eone-time.jp」までご連絡ください。（お客様の名前/連絡先/商品色/購入先/問い合わせ内容をご記入の上、ご連絡ください。）

※皆様のご支援により量産効率が向上した場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。

（Makuakeのリターン価格より正規販売価格が下がることはございませんのでご安心ください。）

※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。