Bubbloop（バブループ）商品概要

「Bubbloop（バブループ）」は回転機構を付加し、ウルトラファインバブル*を発生させる、シャワーヘッド用アダプター商品です。

特長１：回転機能を付けました！
「シャワーヘッドを交換したら、回転しなくなった」
「お掃除のときに、思わぬ回転でずぶ濡れに」

せっかく買ったおしゃれで機能的なシャワーヘッド、取り付けてみたら回転してたのに、回転しなくなって使いづらくなってしまった。

シャワーヘッドを持ってお風呂掃除。水を出しながらいったん置いてみると、するっと回転、服がずぶ濡れになってしまった。

この2つ、ホースがねじれて起こる現象なのです。

特長２：ウルトラファインバブル*を発生します。
「ファインバブル*」と名が付くものはたくさんありますが、ファインバブル*とは何なのでしょうか。

ファインバブル*とは

「ファインバブル*」とは、私たちが日常目にする泡よりもずっと小さく、直径が100μm（＝0.1mm）より小さな泡です。

「ファインバブル」「マイクロバブル」「ウルトラファインバブル」の用語は国際標準化機構（ISO）で定義された用語です。

「ファインバブル*」のうち、直径100μm未満で1μm(=0.001mm)以上の泡を「マイクロバブル」、それより小さい直径1μm (=1000nm)未満の泡を「ウルトラファインバブル*」と呼び区別しています。

「ウルトラファインバブル*」が多数入った水は透明です。
「ウルトラファインバブル*」は水中で浮上せず、刺激を与えなければほとんど溶解も浮上もしないため、数週間～数カ月の寿命があると報告されています。

「マイクロバブル」が多数入った水は白濁しています。「マイクロバブル」は非常にゆっくりと水中を浮上し、溶解がすすむと収縮して消滅します。

※ 「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINEBUBBLE」は一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。

今回のBubbloopはウルトラファインバブル*を発生します。

ウルトラファインバブル*の計測方法

「Bubbloop」のファインバブル*発生個数はいくつなのでしょうか。多くのサイトに出ている個数とどのように異なるのか、詳しくご説明しながら、本商品の特長をご理解頂ければ幸いです。

先の説明の通り、ウルトラファインバブル*は白濁しません。つまり濁っていない！良く濁っていてたくさん発生していますというのはウルトラファインバブル*ではありません。もっと大きな泡が肉眼でも見える大きさなので白濁しているように見えます。イメージとしてはウルトラファインバブル*は肉眼では見えないので、水に溶けているようなものです。

数は専用の計測器を使って測ります。

その名も「 Nano Sight NS300）」、実際に今回の商品のウルトラファインバブル*の数を計測してみました。

さて、計測器は準備出来ても、測定条件は非常に大切です。

インターネットで出ている多くのウルトラファインバブル*の個数は残念ながら、通常の水道水などを使用していることが多く、もともとかなり細かな泡や不純物があり、これらが全て計測結果として出てしまいます。

実際には水道水で体を洗うため、実数という意味ではわかりやすいのですが、水道水は場所はもちろん色んな要因でばらつきが出るため、正確に性能を測ることが出来ません。

測定条件が記述されていないものは、どのような形で測定されたかわかりません。「Bubbloop」はその条件を明らかにし、デバイスの性能値を測定しています。

今回の測定条件は下記となります。

■試験水：超純水
ヤマト科学株式会社、水道水直結型超純水製造装置「Direct-Q® UV 8 Remote 」を使用、電源容量AC100-230V 0.7A、重量　7.6Kg、超純水水質18.2MΩ・㎝

■試験用吐出ポンプ（下記のものを使用）
株式会社川本製作所、単相：１００Ⅴ、周波数：５０/６０ＨＺ、出力：０.６ｋＷ
通水条件、吐出量：３５ℓ/min、水圧：０.３Ｍｐａ、主軸：ＳＵＳ３０４

一般的にファインバブル*の個数は水温が高いほど多くなり、通常の水道水に近いほど個数は多くなります。
特に水道水の場合、もともと不純物などがあるため、ファインバブル*の個数は超純水よりもはるかに多くなる傾向にあります。

上記が測定結果です。さらに個数のデータが下記になります。

計測結果の見方ですが、ウルトラファインバブル*は直径1μm（1000nm）未満の泡なので、ウルトラファインバブル*のみの計測はグラフの1000nm以下の部分を見てもらえるとわかります。

この結果、今回の「Bubbloop」は通した後の増加分だけで、1mlあたり3,110万個(ブランク水補正後のUFB個数)のウルトラファインバブル*が発生していることがわかりました。

Bubbloopのファインバブル発生原理図

今回のBubbloopは特殊な構造をしています。

水流に回転と圧力を与える｢コア｣を入口と出口に配置し、中を空洞にすることで、ウルトラファインバブル*を発生させます。

また全てを金属で作ることで、樹脂などよりも耐久性が格段にアップしています。

これらの技術を含め、今回の商品「Bubbloop」は、回転し特殊なアダプタ構造を含めたウルトラファインバブル*水生成装置となります。

毎日のシャワータイムをハッピータイムに！

→汚れを落とす！ウルトラファインバブル*の効果

マイナスを帯びたファインバブル*の泡がプラスを帯びた汚れを吸着し落とします。

実験：汚れを落とす効果について

・ヘアワックスに墨汁を入れて練り込み、ポリスチレンボードに塗り込み、乾かした疑似汚れを使用し効果を実験しました。

■比較測定方法
実験は疑似汚れとして整髪料と墨汁を練り、同量をスチレンボードに塗布しました。
スチレンボードは凹凸があるため、若干の塗りのムラがあります。

効果はシャワーを吐水したあとの10秒後、15秒後と比較的早い時間で、疑似汚れが落ちていくことが確認でき、画像にもその様子が現れています。

初期状態：左　Bubbloopウルトラファインバブル*水、右　通常水道水

10秒後：左　Bubbloopウルトラファインバブル*水、右　通常水道水

15秒後：左　Bubbloopウルトラファインバブル*水、右　通常水道水

30秒後：左　Bubbloopウルトラファインバブル*水、右　通常水道水

Bubbloopは水道水よりも早く疑似汚れが落ちることが実証されました。

実験2：肌の角質層の水分保持効果

→使用直後の水分保持率が大きくなりました

■比較測定方法
※左手通常シャワー（市販品）、右手バブループで約20ｃｍの距離から洗浄を行い、直後に化粧水を適量塗布し軽く拭き取った後に肌角質層における水分保持量を測定しました。

シャワーヘッドを取り替えるとき、
こんな失敗ありませんか

・取り付け手順がわからない：
→取り付け動画、画像をつくりました。（トップ画像の動画をご覧下さい）

・力が無くてしっかり留められない：
→専用取り付け器具（六角レンチ）を付属品にいれました。（同梱物をご覧下さい）

・プラグ系形状が異なり留められない：
→KVK用アダプタを付属品にいれました。

・説明書がわかりづらい
→Bubbloopの取扱説明書は誰でもわかりやすくなるようデザインしました。

Bubbloopの取り付け方法

■取り付け手順
必要なもの（同梱物に全て入っています）

・本体
・取扱説明書、専用六角レンチ、ゴムパッキン

ご注意）必ず、シャワーヘッドとホース部分の形状が合っているかをご確認下さい。

シャワーヘッドを両手で持つ。

シャワーホースとシャワーヘッドを持って、取り付け部分を回転させて外す。

ホース側のねじ込み部分にBubbloopを取り付ける。

手で回せるところまで回してBubbloopを入れる。

同梱物の六角レンチを短い棒部分を、Bubbloopの回転軸にある穴に差し込む。

差し込んだ六角レンチとホース部分をしっかりと持って、六角レンチを締め込む方向に回しこむ。

締め込めたことを確認して、六角レンチを外す。

シャワーヘッドとBubbloopの回転しない上部をしっかりと持って、シャワーヘッドを締め込む。

（このときBubbloopの下部の回転部分を持つと回ってしまい締め込めなくなるので注意する）

シャワーヘッドをしっかりと締め込めたかを確認する。緩い場合は再度締め込む。

シャワーヘッドを元に戻す。一度一番強い水圧にしてシャワーを出し、漏れが無いか確認してください。

使用シーン

・自宅の浴室で

　ウルトラファインバブル*水のシャワーで体を洗いましょう。

・アダプタが回転するので、シャワーヘッドが動きやすくお掃除がしやすくなります。

・ペットにウルトラファインバブル*水シャワーが使えます。

開発ストーリー

主婦のお困りごと

日本リンクテックがウルトラファインバブル*アダプターを開発しようとしたきっかけの第1は主婦のお困りごとでした。

「シャワーヘッドが回らなくて、置いたあと、その位置をキープしてくれなくて、回ってしまいシャンプーを洗い流すのに一苦労してしまう」

「お風呂掃除の時にシャワーの水をいったん置くと、水圧で水の出る位置が変わって服が濡れてしまった」

こんなことありますね。

どうすれば解決するのかを考えてみると、回転するシャワーヘッドアダプター（ホースとシャワーヘッドの間に入れるもの）があれば良いのでは？と考えました。

こうすることでアダプターが回転するので、シャワーヘッド全体がくるっと向きを変えることは無くなりました。

使いやすいシャワーヘッド用アダプターを作りたい！

第2のきっかけは、世の中にはすでにファインバブルや○○バブルというシャワー用品がたくさん出回っていることです。

ウルトラファインバブル*を作り出すと、とっても良いことが多い、という理由でウルトラファインバブル*が発生する商品を開発することになりました。

上記は商品化するまでのたくさんの試作品画像です

この方針が決まると、あとは簡単・・・という訳ではありませんでした。
実際に似たような商品を買ってきて研究する日々となりました。
そうすると色々な不具合や困難なことなどがわかってきました。

市販されているシャワーヘッドはアダプターは自宅でサイズが合わず取付が出来なかったり、力が無いためうまくねじ込めず水がもれてきたり、実際に洗浄の効果実験をするとそれほど効果が無かったり、こういったことを解決して、もっと使いやすく機能的なものを作らないといけない！！

そんな気持ちで考えながら色々なアイデアを試してみました。

回転機構を付ける

まず主婦のお困りごとである、回転機構を付加すること！
これは生産工場のエンジニアの方と話をしました。

要望は、回転機能を付けることで、もとの本体が重くなってはいけない。回転するときに軽く回らないようにしたい。

これらの要望に答えてくれたエンジニアは二重構造にして本体の長さを抑えながら機能を付加するデザインを考えてくれました。出来る限り軽く小さくした試作（画像左）ができあがりました。
しかし、小さくしたために接続できるシャワーヘッドが少なくなることがわかりました。そしてある程度スペースを入れた最終試作（下記画像右）ができあがりました。

出来るだけ小さくウルトラファインバブル*機能を付けること

この要望は今あるものよりも本体の長さを短くしたい、ウルトラファインバブル*の機能は維持したい。

ちょっと無茶な要望でしたが、本体の構造を変えることで、極力長さを短くしながらウルトラファインバブル*の発生機能を維持することが出来ました。長さを短くすることで軽量化にもつながりました。

取付が簡単であること！

最後に作ったのは良いけれど、実際にシャワーのホースやシャワーヘッドを触ったことが無い主婦の方は取り付けることが出来るのか？？というまたまたこのお題目を解決しなければということになりました。

実際ここまで丁寧に準備している市販の物は無く、説明書の通りにやっても取付が出来なかったり、動画をみてもわからなかったり、スタッフも四苦八苦していたので、この件はどうしても解決したかったのです。

そして、また難題が出てきてしまったのです！

それはBubbloopの大きな特長である、回転機能を付けたことで、シャワーヘッドとホースに取り付ける際に、きつく締めることが出来ず、水漏れが発生してしまう、という問題でした。

これはかなり難題でした。

最初はゴム手袋を同梱して、両手でしっかり回してもらおう、というアイデアが出たのですが、実際に買ってきてやってみると、持つ位置によってやはりうまくしめることが出来ず却下！

次に強力な粘着のテープを同梱して、そのテープを回転する部分と回転しない部分にぐるっと付けてもらい、その粘着力で締めるというアイデアでした。

これはなかなか有効で男性と女性が試してみて、それぞれうまく締めることが出来ました。ただし、テープをうまく巻くことが出来ることが大前提で、巻く場所を間違えると締まらないので、人により出来ない人もいるのではないかという意見が出たので、良く考えた上で却下となりました。

最終的な取り付け方法

いよいよ手段は無いものかという状態で、回転部分を押さえることができれば良いのだから、そこに穴を開けてレンチで締めるアイデアが出ました。

社員の1人が工具を持っていたため、実際にBubbloopの回転部分に約2ミリの穴を開け、それに合う六角レンチを探して購入してみました。

そして、実際にやってみたところ、これがとってもやりやすく、てこの原理で女性の力でもなんなく締めることが出来ました。こうして最終的にはアダプタに穴を開けて、同梱物に六角レンチを入れることが決定しました。

商品仕様

この商品は外気を使用せずファインバブルを発生させる方式となります。

■同梱物
本体、取扱説明書、専用取付六角レンチ、KVKアダプタ、ゴムパッキン（KVKアダプタに入っています）

■取り付けができるシャワーヘッド
取付可能：TOTO、LIXIL（INAX）、GROHE、水生活製作所、SANEI、KAKUDAI、ミズタニ、スギヤマ、YUKO（2000〜）、KVK（付属アダプタ使用）。

注意１）MYM、ガスター製のシャワーヘッドは取り付けできません。
注意２）取り付け可能なシャワーヘッドでも、シャワーホース側の形状により取り付けできないものがあります。
注意３）ねじ穴が偏芯しているタイプには取り付けできません。
注意４）シャワーヘッドのネジが変形しているタイプは取り付けできません。
注意５）止水用オーリングなどのパッキンはメーカーにより異なることがあります。

■メーカーの確認方法
メーカー名は「浴室水栓」に表示されていますのでご確認下さい。

Q&A

Q１　ファインバブルとはなんですか。

ファインバブルとは、国際標準化機構（ISO）によって定められた、100μｍ以下の極小の気泡の名称です。

「ファインバブル」には、泡の大きさにより「マイクロバブル」と「ウルトラファインバブル*」の2種類があります。「ファインバブル」のうち、直径100μm未満で1μm(=0.001mm)以上の泡を「マイクロバブル」、それより小さい直径1μm未満の泡を「ウルトラファインバブル*」と呼び区別しています。

Q２　製品の保証はありますか。

製品の保証は1年です。初期不良がある場合は交換させて頂きます。その際は必ず購入場所と購入日をお知らせ下さい。

Q３　取付の際に注意することはありますか。

アダプターは金属で出来ていますので、ネジ部分で皮膚を痛める原因になります。取付の際は十分ご注意下さい。

また取扱説明書、または取り付け動画を必ずご覧になってから、作業を開始して下さい。

Q４　メンテナンスはどうすれば良いですか。

本製品はメンテナンスフリーです。

※ 「ファインバブル」「マイクロバブル」「ウルトラファインバブル」の用語は国際標準化機構（ISO）で定義された用語です。
「ファインバブル」、「ウルトラファインバブル」、「FINEBUBBLE」は一般社団法人ファインバブル産業会の登録商標です。

スケジュール

・プロジェクト期間：2024年7月中旬〜8月末日

・リターン発送開始：2024年9月〜予定

リターンについて

Bubbloop（バブループ）
・ウルトラファインバブル*アダプター（シャワーヘッド用回転機能付き）

超最速早割
38％割引→8,184円（定価13,200円）、300個

超早割
35％割引→8,580円（定価13,200円）、300個

早割
33％割引→8,844円（定価13,200円）、500個

Makuake割
30％割引→9,240円（定価13,200円）

2個セット割
40％割引→15,840円（1個あたり7,920円）（定価26,400円） 200セット

3個セット割
43％割引→22,572円（1個あたり7,524円）（定価39,600円） 、100セット

実行者紹介

日本リンクテック株式会社

「日々の暮らしに安心安全をお届けする」を標語に、当社は2023年1月創業いたしました。1年の準備期間を経て、プラズマ技術、バブル技術を活用した製品や環境関連製品の企画開発販売を行っています。

＊当社は富士ビル内で創業しました。

安らぎのある生活を送れる社会を実現するために、最新技術を応用した商品をお届けできるように進んで参ります。

今回はウルトラファインバブル*を発生させるシャワーヘッド用アダプターです。さらにアダプターを付けることで回転しなくなる問題を解決した人に優しい商品をお届けしたいと思っています。