曳舟駅から歩いて6分。京島に、スカイツリーを眺めながら露天風呂に入れる宿泊施設「葡萄の長屋（ぶどうのながや）」が2016年11月下旬にオープンします。
設計したのは新木場スタジオコースト(ageHa)などの設計にも携わった金谷直政氏。葡萄の長屋は宿泊施設ですが、MAKUAKE限定で露天風呂日帰り入浴券もご用意しました。

【2016年12月8日追記　オープン日が12/23に変更になりました】

浅草から電車で５分、曳舟駅を降りて南東に6分ほど歩いた場所に、葡萄の長屋は建っています。

▼屋上露天風呂

屋上に大胆に露天風呂を設置し、スカイツリーを眺めながら優雅な時間を過ごすことが出来ます。浴槽は国産ヒノキ１００％。
浴槽に入ると周りの景色が消えて、丁度スカイツリーだけが顔を出すよう設計されています。

▼客室（1F）
1階はシングルベッドが２つの洋室。
天然の竹からこぼれる柔らかい光が心地よさを演出します。
１階はバリアフリー設計となっており、トイレや風呂場、入り口の段差がないのでお年寄りにも安心です。

▼客室（2F/3F）

２F,3Fのお部屋は、ソファーでくつろぐもよし、小上がりの畳でくつろぐも良しの和洋折衷デザイン。夜は小上がりに布団を敷いて寝ます。

▼外観

▼表看板

▼受付猫「ホクト」

受付猫のホクトがフロントでお出迎えします。

この宿の設計を手掛けたのは、新木場スタジオコーストの設計にも携わった金谷直政氏。

1963年 北海道北見市生まれ。東京都立大学（現首都大学東京）建築工学科卒。
「肌で感じるデザイン」をコンセプトに、形や色の視覚だけでなく温度、湿度、放射温度などを緻密に計算し、「快適」を設計するスペシャリスト。
【実績など】
・新木場スタジオコースト（ageHa）を設計
・住まいの環境デザインアワード 環境デザイン優秀賞（２０１０年）
・環境・設備デザイン賞　入賞（２０１１年）

葡萄の長屋にお越しの際には是非とも訪れて欲しい場所があります。それが、「きらきら橘商店街」です。キラキラ商店街は全国「がんばる商店街３０」にも選ばれ、テレビ取材にも度々取り上げられる知る人ぞ知る”名物商店街”です。葡萄の長屋から歩いて３分の場所にあります。

▼自家製シャーベットのお店「マチヤス」さん
商店街名物「マチヤスのシャーベット」。その時期に取れた旬で新鮮な果物をそのまま凍らせてシャーベットに。「美味しい果物が入荷できなければつくらない！」というスタイルで、行く度に異なる商品ラインナップも楽しみの一つ。

11月のこの時期のお薦めは洋梨・柿・いちじく。

▼The 下町おでんのお店「大国屋」

自家製出来たてのおでんを食べながら街歩き。中には見たことがないメニューもちらほら。口にした全員が「懐かしい！！」と口を揃えていました。おふくろの味は違えど、「懐かしい」感覚を共有しているのは面白いですね。

▼たこ焼き屋「こんこん」
きらきら商店街の一番の魅力は人。どこのお店に行ってもとにかく明るい接客で、まるで常連さんのように扱ってくれます。たこ焼きこんこんのお姉さんもはっぴ姿で笑顔で接客。６個入りで３５０円という安さも魅力。

▼すみまめカフェ

商店街の中にひっそりと佇む”谷根千”を思わせるおしゃれなカフェ。
こだわりのコーヒーに加えて商店街の別のお店の商品を注文することができます。

三丁目の夕日という作品をご存知でしょうか？
今作では東京タワー建設に沸く時代の、古き良き下町の日常が情緒的に描かれています。「東京タワー」が象徴する近代化と「下町」のギャップに感慨深さを感じる本作。スカイツリーからわずか2kmに位置する京島という街は、まさに現代版三丁目の夕日の様な世界観。そこには観光地としてではない、リアルな昭和の暮らしが存在しています。
浅草・スカイツリー観光にも便利な立地の京島ですが、お越しの際はぜひ京島住民になった気持ちで、ゆっくりと流れる時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

住所：　　〒131-0046
　　　　　東京都墨田区京島３－１８－６
アクセス：東武スカイツリーライン曳舟駅から徒歩8分
　　　　　京成線曳舟駅から徒歩6分
　　　　　※お車でお越しの方　
　　　　　駐車場のご用意がございませんので、近くのパーキングをご利用
　　　　　下さい。
客室数：　3部屋
営業時間：ご宿泊の方
　　　　　チェックインは15:00以降、チェックアウトは10:00前となります。
　　　　　日帰り入浴の方
　　　　　下記よりご利用時間を選んで頂きます。
　　　　　17:00-18:00,18:00-19:00, 19:00-20:00