長年、味を守り続けてきた料理長とスタッフが一丸となって作り上げる、新しい『銀座 葡萄屋』。

秘伝のタレをくぐらせ、１本１本、丁寧に焼き上げる大きなポーションの焼き鳥。
圧倒的な満足感が味わえる老舗鶏料理店として、銀座で夜の活気を生み出してきた「葡萄屋」は、今年４月、多くの人に惜しまれつつ閉店しました。

しかし、「葡萄屋の火を消すな」とばかりに立ち上がったのが、永年の「葡萄屋」ファン。
若い頃から足繁くこの店に通った常連客をはじめ、多くの人がこの店の閉店を惜しみ、なんとか再開できないかと動き出しました。
そんななか、いくつかのご縁がつながり、見事、「葡萄屋」の味を守ることができました。

この秋、新橋駅前で、長年味を守り続けてきた料理長とスタッフが一丸となって、新たに「銀座 葡萄屋」を作り上げます。

新しいお店でも、「葡萄屋」の魂と言える焼き鳥は健在。
もちろん、昭和モダンな内装や、臨場感溢れる炭火の焼き台も再現。
店内は小上がり、カウンターはもちろん、個室も新たに完備。
スタッフによるさりげなく気配りのきいた、心温まるサービスもそのままです。

再開当初は、銀座店と同じ味を同じサービスのもとでご提供していきますが、今後は銀座店時代にはできなかった新しいことにも挑戦したい。
そんな思いを胸に、今後、ますますパワーアップしていきます。

新しい歴史のはじまりを記念して、今回、「葡萄屋」の人気メニューを集めた超贅沢なフルコースとお得にお楽しみいただけるお食事券を特別にご用意いたします。
「葡萄屋」へいらしたことのある方も、ない方も、ぜひ、この機会に銀座の夜を彩り続けてきた「葡萄屋」自慢の焼き鳥をお楽しみください。

新オープンを記念した、特別なリターンについて

今回のオープンは、たくさんの方の存続を声によりなんとか実現することができました。
そこで、これまで「葡萄屋」に通ってくださったお客様への感謝の気持ちと、新しいお客様とのご縁を期待し、当店自慢のおまかせコースを特別な価格でご用意しました。

焼きとり特選会席

＜コース内容＞

・とり味噌
・鳥のわさび和え
・レバの燻製
・一口唐揚げ
・滝川豆腐
・鴨のたたき
・季節の野菜(サラダ菜サラダ　または　生野菜の盛り)
・焼き鳥（4種類）
・お食事(とり茶漬け、または　とりしぐれ煮茶漬け)
・香の物
・デザート

※上記は一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容が変更する可能性もございます。

会員特典

また、当店を応援してくださるお客様を大切にしたいという想いから、【ここで支援していただいた方だけ】への特典として、以下のような特典が得られる会員権利も付与させていただきます。

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【会員特典】

（１）ウェルカムドリンクをサービス
※お連れ様含め４名様まで
（２）コラーゲン鳥スープサービス
（３）おつまみ一皿サービス
（４）特製麹味噌のお土産をお渡し

※特典は初回の来店時より毎回ご利用いただけます。

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おまかせコースと会員特典がここまでお得に手に入るのは今回限り。
この機会をお見逃しなく！

１串に１羽分のレバーを使うレバー串は、必食の逸品

秘伝のタレと備長炭で丁寧に焼き上げる「自慢の焼き鳥」は、先代の料理長のレシピを代々受け継いできたもの。
通常の焼き鳥は、こんがり焼き上げてから甘辛いタレに浸してお客様にお出ししますが、それだと口に含んだとき、タレのとろみが口のなかでべたりとくっついてしまい、焼き鳥本来のおいしさを感じにくくなってしまいます。
そのため「葡萄屋」では、まるでうなぎの蒲焼を作るかのように、３〜４度、タレをくぐらせながら、炭火で丹念に焼き上げ。
鶏肉とタレをじっくりと絡ませ、最高の具合に味を染み込ませています。

そうした「葡萄屋」のおいしさをもっともよく示しているのが、レバー。
なんと、１串に１羽分のレバーを使うという、ボリューム満点のメニューです。
外がこんがり、なかがとろりとクリーミーに焼き上げられたレバーは、ねっとりと濃厚な口当たり。
それでいて、まったくくどさや臭みが感じられないのは、１本１本、レバーの大きさや断面などを見極めながら、丁寧に焼き上げる職人のなせる技でしょう。
そのほか、定番の食材から希少部位など常時14～15種類を取りそろえる焼き鳥は、どれも大ぶり。
そのため、鶏特有のプリプリした食感を最大限に楽しめます。

それから、忘れてはならないのが、常連様に大人気の唐揚げ。
ボリュームのあるサイズで、１皿に５個のっています。
ふっくらジューシーな揚げあがりは、秘伝のレシピによるもの。
シンプルな味付けだからこそ、ごまかしのきかない、「揚げ技」だけが勝負の、「葡萄屋」の自慢メニューです。

そのほか、自家製豆腐に茶そばと鶏のささ身を添えた「滝川豆腐」も、夜の人気メニュー。
大豆の香りがただよう濃厚な豆乳から作る自家製豆腐は、口に入れた瞬間、溶けてなくなるような、ソフトな食感。
焼き鳥の脂を心地よく洗い流してくれます。

鶏料理を中心とした充実のメニュー。
料理長がお客様のタイミングを見極めながら、１本１本丁寧に火を入れる焼き鳥。
そして、お客様のお好みを素早く察知し、きちんとおすすめをアドバイスする的確なサービス。

誰もが、「行きつけにしておきたい」と感じるすべての要素がそろっている、「葡萄屋」。
新たにオープンする新橋店でも、その真髄はいきています。

どこか懐かしさが漂う、趣溢れる空間

今回、新たにオープンする新橋店は、駅からすぐのニュー新橋ビルのなかにあるため、銀座時代に比べ、利便性と場所のわかりやすさは抜群にアップしました。

また、新橋店では入口脇に完全個室もご用意。
大切なお仕事での会合やお打ち合わせ、おもてなしなどでご利用いただくには最適です。

もちろん、職人が１本１本、丁寧に串を焼き上げる様子を間近に臨むカウンター席も完備。
おひとりでふらりと足を運ぶにもぴったりです。

年齢性別問わず幅広いお客様に親しまれている「葡萄屋」。
ぜひ、新橋で新たにスタートする「大人のための寛ぎ空間」へ、足をお運び下さい。

最後に

はじめまして。
新しく「銀座 葡萄屋」のオーナーになりました長谷野と申します。
実は私も、「葡萄屋」の一ファンでした。
「とてもいい焼き鳥屋がある」と、知人につれていってもらったのが「葡萄屋」を知ったきっかけ。
料理のおいしさ、居心地の良い雰囲気、店内に溢れる活気、それから、隅々まで行き届いた万全のサービスに、たちまちとりこになりました。

父が料理人ということもあり、料理の世界は昔からとても馴染み深く感じています。
それでもオーナーとしての料理の味を継承するのは、とても勇気が必要なことでした。
しかし、その迷いを断ち切ったのは、「絶対に葡萄屋をなくしてはならない」という強い思い、ただそれだけが理由でした。

「葡萄屋」は、これまで多くのお客様に愛されてきました。
文化人や著名人の交流もここで生まれ、たくさんの会話のなかから、銀座の新しい文化が生まれてきました。
そうした伝統を、あたらしい新橋店でも築いていきたいと思います。
まずは、「葡萄屋」の味と温かみのある接客を守る。
そこから、新しい伝統と歴史を築いていく。
「銀座 葡萄屋」は、これからもますますパワーアップして進化していきたいと考えています。
みなさまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。