兵庫県猪名川町『道の駅いながわ』の向かい、自然豊かな場所にある小さなカフェ。

それが『Cafe manna〜カフェマンナ』です。

私たちは2012年の４月に店舗全体のデザインとフードメニューの開発を担当する元コンサルタントの母と、大手コーヒー会社でコーヒーと接客を学んだコーヒー全般を担当する娘との二人三脚でお店を始めました。

初めての開業で右往左往しながら、笑顔と安らぎを提供出来るよう頑張ってまいりました。

コンセプトは「出逢いに感謝！！」。

１杯のコーヒーを通し、ご縁が広がっていくことに感謝する毎日です。

その縁を育んできたカフェマンナは、皆様のおかげで10周年を迎えることが出来ました。

ただ、豊かな自然を一望できる当店のテラスは10年の歳月で老朽化が進み、板の割れ目や段差ができてしまい、お子様や車椅子のお客様が安心してくつろげるバリアフリーではなくなってしまいました。

テラスには愛犬をお連れの方向けにリード止めを設置、ロードバイクでお越しの方にはサイクルラックをご用意していますが、これらの設備も、野外という環境上老朽化し、安全面の観点から撤去も視野に入れないといけない状況となっております。

そこで、カフェのテラスを改修し、この先も快適に過ごして頂ける場であり続けるために復旧プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングにチャレンジしました。

カフェマンナでは、様々な国のコーヒーやめずらしい品種のコーヒーをご提供しています。

店長は、コーヒー豆の選定から、焙煎、抽出、お出しするカップの大きさや温度まで、こだわり抜いたコーヒーをお出ししています。

コーヒーに関する各種大会(*)に参加するだけでなく、大会審査員も数多く務めております。

*コーヒー鑑定の全国大会である『ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ』において2013年準優勝いたしました。

2012年に開業して10年が経ちました。お店から最も近い駅は車で20分以上かかるという立地条件ながら、遠方から車でお越しの方やロードバイクでお越し下さる方など、多くのお客様に支えられてここまでお店を続けることができました。

店舗は、自然豊かな山あいに囲まれながら、ひっそりと佇んでいます。都市部のカフェとは異なり、自然豊かな環境でコーヒーを飲むことができるため、遠方から車でお越しの方や、愛犬とご一緒にいらっしゃる方、ロードバイクの仲間でいらっしゃる方など、様々なシーンでご利用いただいております。

カフェとして約10年。たくさんのご縁に恵まれ、支えてくださる皆様に心より感謝をしながら、日々コーヒーを淹れております。お客さまから「マンナに来るのが楽しみ。」というお言葉を度々頂戴いたします。

しかし、私たちこそ皆様とお会いできることがいつも楽しみで、思い返せばどれもかけがえのない時間として思い出されます。

多くのお客様に支えて頂いたおかげで、昨今の厳しい情勢下でもどうにかくぐり抜けることができました。しかし、そんなある日、ふとカフェの外に出るとテラスがいつの間にか老朽化していることに気づきました。

思えば開店当初から度々、修理や補修をしつつ色んな時代をくぐり抜け、今日にいたるまでコーヒーを飲むお客様を迎え入れ、じーっと見続けてくれた「集いの場」テラス。

毎日見慣れているがゆえ、いつの間にか老朽化が進んでいたことに、なかなか気づくことができませんでしたが、今のテラスには段差や、板の亀裂が生じており、車椅子のお客様にとって完全なバリアフリーではない状況になってしまいました。また、このままではワンちゃんの足裏や、ロードバイクのタイヤを傷つけてしまう懸念もございます。

このテラスを復活させ、コーヒーを愛する全ての皆様に心地よく過ごして頂ける場を改めて整えたいと思っております。

今までのように、そしてこれからもずっと、１杯のコーヒーから生まれるご縁を紡ぐカフェとしてこの場所にあり続けるために取り組んで参りますので、何卒ご支援のほど宜しくお願い致します。

カフェマンナらしいリターンをご用意しました。

・Makuake限定オリジナルカフェオレベース3本セット

・１０周年お花代

・Makuake限定コーヒーチケット１１杯分

・Makuake限定１０％OFFクーポン（店舗用）

・Makuake限定１０％OFFクーポン（ネット販売用）

・マンツーマンコーヒー抽出セミナー１時間

全体の20％：Makuakeへの手数料

一部リターンの原材料費・製造費

その他

テラス破損箇所解体費用：124,000円

テラス材料費：279,100円

施工費：192,000円

防腐加工費：105,370円

＋消費税10％

＝合計822,217円

集まった資金から上記手数料・原材料費・製造費を差し引いた金額と自己資金で工事費用に当てさせて頂きます。

Cafe manna 代表

母 長田眞由美

20代の頃、ピアノの調律師として様々なお客様とふれあう中、接客の楽しさを知り、いずれ何かの事業を始めたいと考え始めました。

その後、出産・育児を経て40代になる頃に、本格的に開業の意思を固め、その為の知識を学びにコンサルタント助手の職に就き、８年間に多くの店舗の立ち上げやそれに伴う様々な経験を身につけてきました。

しかし、40代後半になる頃両親の介護が必要となり、全盲の父の為に介護の知識を深めるため介護士の資格を取得。より深い知識と経験を得るために両親以外の方の介護も勤めました。

50代も終わろうかという頃になり、沢山の人と出会い、繋がる事で人の記憶に残る自分でありたいという想いが強くなり、起業を決めました。

今まで培った経験を活かし、目の見えない方、耳の聞こえない方、車椅子の方、赤ちゃんをお連れの方、どんな方でも憩える空間を提供したいという想いから、2012年の４月「Cafe manna」を娘と始めました。

娘 長田夏季

2005年4月地方銀行就職後、母の開業の意思を聞き共に開業する事を決意し退職。コーヒーの知識を得るため2006年コーヒー経営の専門学校入学にしました。そこでコーヒーの奥深さに触れ、更なる知識を深め経験を積むため2007年3月ユーシーシーフードサービスシステムズ（株）に入社しました。

神戸・熊本・大阪と赴任し多くのお客様とふれあう事で接客の楽しさを知りました。コーヒーへの更に深い知識と経験を得るため退職し、2012年4月兵庫県猪名川町にて自家焙煎カフェCafe mannaを親子で開業しました。

会社員時代には叶わなかった仕入れ・焙煎から抽出・販売まで全て自分自身で行うという経験を積み、更に深い知識を得た事で2012年より各種大会にて審査員を行うまでになりました。

また、2013年JCTC（ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ）では準優勝という結果を得られるまでに成長し、得た知識と経験でより美味しいコーヒーをご提供し、お客様に「美味しい」というお言葉を頂けるように、日々研鑽を重ねています。

本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。

原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から６ヵ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。