ちょっとだけ”特別な日”にきものを羽織る。【誰でも約1分で着れ、着崩れを起きにくい！】従来の着物のイメージを覆す新時代のきもの。

日本のきもの離れは40年前に比べ、とても進行しました。
なぜきもの離れが起こったのか？
それは様々な”勘違い”が起こってしまったからです。

きものに本来ルールというものは存在しないんです。
その詳細については動画をご覧下さい。

きものは自由でおしゃれな衣装なんです。

”巧流-call-”のきものの特徴は大きく3つあります

① 【誰でも約1分で着れ、着崩れを起きにくい】仕立て方を開発しデザインの特許である”意匠権”を取得しました。

その着方を動画でご覧下さい。

帯を結ばなくても着物を着ることができるので、「よし、きものを着よう！」と意気込む必要はありません。

更に紐で止まっているので、きものがはだけることはなく、着崩れが起きにくい、きものの常識を覆すことができました。

② 【洋生地】でのお仕立て

そうすることで3つのメリットがあります。

1. ご自宅での洗濯が可能。

手洗いモードで優しく洗って頂ければ、ご自宅での洗濯が可能となります。(乾燥機はお控えください。)

2. 現代のトレンドをいれたモダンなデザイン。

3. 高品質な生地をリーズナブルに。

洋生地にすることで、そもそもの生産量が圧倒的に多いので、上質なものをリーズナブルにご提供することが可能となります。

③ 職人にこだわった完全国内縫製。

巧流-call-は”和裁士”という職人の持続可能性を高めるために立ち上げたブランドです。

現在着物市場の約90％が海外縫製となっている中、我々は完全国内縫製にこだわり”モノづくり日本”の価値を高めていきます。

では、国内縫製だとどんなメリットがあるのか。

1. 作りの繊細さ。

日本のモノづくりの最大のメリットは、やはり繊細さにあります。ユーザーが気づかないところまでこだわる職人気質なモノづくりには、上品さが漂います。

2. 質が高いので、長持ちする。

3. 正確なサイズでの仕上げ。

とにかく日本人の真面目さは世界随一です。ミリ単位のズレもないよう心がけるそのプロ意識は、さすが”モノづくり大国日本”です。

”きもの用ハンガー”にて保管してください。

きものはしっかりたたんで”たとうし”と呼ばれるものに入れ、桐のタンスで保管するイメージがあると思いますが、そこまでする必要はありません。

きもの用のハンガーであれば型崩れを起こすことなく、圧倒的に楽でしわを伸ばしながら通気性良く保管することができます。その際は、除菌スプレーなどで除菌をしてあげるとなお良いでしょう。

きものを応援購入頂いた方に、巧流-call-オリジナルのきもの用ハンガーをセットでおつけします。

また、汗をかいてお洗濯したい場合はきものをたたんで、洗濯ネットへいれ、手洗いモードなどで優しく洗って下さい。一番良いのは、洗濯機ではなく手洗いして頂くことです。

　我々の祖母は和裁士(きものを手縫いで仕立てる職人)であり、仕立て会社を営んでおりました。その後祖父が経営者となり、九州に4校の和裁学院を開校致しました。

　父は和裁の資格を取り、その会社を継ぎました。ですが下請けである父の会社は少しずつきもの屋からの報酬が減っていきました。その原因として、着物市場の大幅な業績の悪化により着物屋の利益を出すためでした。それにより和裁をやめてしまう方が続出し、和裁士になりたいという若い方はとても減少してしまいました。

　父の会社も経営が難しくなり、和裁学院は全て閉校し、仕立て会社も倒産してしまいました。その後また新たに和裁会社を立ち上げ、今は父が一人で経営し、父の生徒さんに外注として出す形で経営しております。

　個人でやられている和裁士の方は、それだけでは生活できない程の仕立て代となっております。このような状態ではでは国内の和裁士という職人はいなくなってしまい、伝統技術は姿を消してしまいます。その問題を解決するには、まずきものの販売側から変わっていかなくてはならないと考え、きもの屋を立ち上げようと決意しました。

　兄、巧大は高校卒業後香川にある父の知り合いの和裁学校へ和裁の修行に出ました。その後一人前になり、家業を継ぐため戻ったものの、着物業界の業績悪化により下請けである父の会社は倒産しました。その後また新たに小さな規模で縫製会社を立ち上げましたが、兄は業界に未来を感じれず業界を離れ、カーディーラーへと転職しました。
　それを知った弟、誠也は兄弟で大元のきもの業界から変えていこうと兄を説得しました。
ですが兄は一度新たな仕事始めたからにはまずは自分に納得できる成果を残したいと仕事を続けました。その3年後。見事カーディーラーで九州一位の表彰を受けることができました。それを機に、弟と業界を変える為に業界へ戻る決意をしました。
そして1年間業界の現状を知り、解決策を探り、遂に今年”巧流-call-”として始動することとなりました。

　今後我々は自社で和裁学院を設立し、職人と共に新しい着物文化を創り上げ、それを継承していきたいと思っております。

現在職人の仕立て方には3種類の方法があり、全てにおいてメリットデメリットがあります。

【ミシン仕立て】

全てを縫製をミシンで行う仕立て方法。

○メリット
・2本の糸でしっかり縫っていくので、丈夫に縫い上げるので洗濯も可能。
・スピーディーに縫える為、手縫いに比べて安価。

○デメリット
・2本の糸で縫うことにより、生地自体を傷つけてしまう為、糸を解くと穴が空いた状態になってしまうので、サイズを大きくする仕立て直しが難しくなる。(サイズを小さくすることは可能)
・表面からしっかり縫っていくので、表に糸が出てきてしまう。
・硬い質感となる。

【ハーフハンド仕立て】

ミシンと手縫いを併用した仕立て方法。

○メリット
・表に出てこないところだけミシンで縫い、見えるところは手縫いで縫う為、丈夫且つ糸目が見えずに仕立てることが可能。(洗濯可能)
・柔らかい質感で縫っていくので、身体にゆったりと纏ってくれる。
・手縫いに比べて安価。

○デメリット
・直線の部分はミシンのため、サイズを大きくする仕立て直しが難しくなる。(サイズを小さくすることは可能)

【手縫い仕立て】

全てを縫製を手縫いで行う仕立て方法。

○メリット
・手縫いで縫う針と糸は大変細いもので、糸を解いても熱を加えることで生地の収縮を利用し、穴を塞ぐことが可能で、サイズの仕立て直しが可能。
・糸が細く、引っ張りすぎないように縫っていくので、仕立て上りが柔らかく、全体が体に馴染み、着心地がとても良い。

○デメリット
・一本糸で縫っていくので、洗濯には弱い。

絹100％で作るつまみ細工ヘアゴム

絹100％で作るつまみ細工ヘアピン

絹100％で作るつまみ細工ピアス

絹100％で作るつまみ細工ブローチ

絹100％で作るつまみ細工かんざし

絹100％で作るつまみ細工髪飾りコーム

絹100％で作るつまみ細工髪飾り大きな髪飾り

絹100％で作るつまみ細工髪飾りUピン

洋服生地で仕立てる、1分で着れ、着崩れが起きにくい着物。

※私たちはリターン商品を予定通りお届けできるよう迅速且つ丁寧に進めるよう最善の努力を尽くしますが、運送中のトラブルや天候による災害等のイレギュラーの事情により止むを得ずお届けが遅れる場合があります。予めご了承ください。
※メーカー様による生地の廃盤等によるデザインの変更等あることがございます。その場合、お仕立て前にご連絡させて頂きますので、変更に応じて頂きたく存じます。
※皆様のご支援により量産効率が向上した場合、一般販売価格が販売予定価格より下がる可能性がございますので、予めご了承ください。
※本プロダクトは量産方法が確立されておりますが、手作業で生産する性質上、Makuakeにおけるご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合、出荷時期が遅れる可能性があります。

【免責事項】

本製品使用による接触対象物の色移りや損傷等については一切の責任を負いかねますので予めご了承願います。

以下のような支援者様都合により商品の再配送または転送となった際は、着払いでの配送となりますので予めご了承ください。
・商品を受け取らなかった
・住所に誤りがあった
・住所変更を事前に連絡しなかった

　きもの文化は長い時間停滞しておりました。それは伝統を守る為。
ですがそれは退化を意味しております。伝統の継承継続とは、創造進化により行われるものです。

　時代はめまぐるしいスピードで変わっていきます。その中できものだけが現状維持するということはありえないのです。きものもこれから大きく変わって行く必要があります。ただ変われば良いというものでもなく、引き継ぐべき伝統を残しつつ新しい姿に変化していくことが進化だと我々は考えます。

　今まできものを創ってきたのは和裁士という職人です。その職人の知恵、技、心と一緒に着物を進化させることで着物の新時代を築けると確信しております。着物という文化は日本の心そのものです。こんな素晴らしい文化はなくなってはいけせん。

　是非元山兄弟にお力添えをお願いいたします。

　皆様の温かく、力強いご支援心よりお待ちしております。