リターン品の配送が完了するまで、滝澤修と株式会社ハチヨンラボは本プロジェクトの製造元St.Hubertus & Oak Bay Estate Wineryの日本における独占販売権を有する正規代理店です。 詳細に関しては、ページ下部のリスク&チャレンジをご確認ください。

このワインの造り手 St.Hubertus & Oak Bay Estate Winery のオーナーはジェバード兄弟です。（左：兄のレオ氏　右：弟のアンディ氏）

　私（滝澤）は2000年春から彼らが造るワインを日本に輸出しています。過去20年以上に渡り、日本から訪問されたお客様を彼らのワイナリーにご案内してきましたが、いつもアンディさんは笑顔で迎えてくれています。
　彼の笑顔に魅了された人はとても多く、アンディさんの造るワインを待ち望む日本のファンの方々とても多くいらっしゃいます。

　彼らが造るワインは生産量が限られていますが、今回ようやく日本への輸出準備が整いました。

左：2019 GWN （Great White North）
　優しく上品で記憶に残る味わいを追求したブレンドワインです。ゲヴェルツトラミネール（42%）をメインにスイスの人気品種シャスラ（20%）を使い、リースリング（34%）で全体を整え、強い香りが特徴のショーンバーガー（4%）でフローラルさを強めています。

右：2020 GCR （Great Canadian Red）
　世界でも珍しい品種シャンブルサン（50%）とフォッシュ（37%）をメインにし、ピノノワール（13%）を加えた３種のブレンドワインです。バランスの良いミディアムボディの味わいは、牛肉料理はもちろんのこと、鶏肉、羊肉など、あらゆる肉料理との相性が良く、幅広いお料理と楽しむことができます。

左：2020 ロゼ
　ガメイ91％、ピノノワール9％という構成で、しっかりとした味わいが楽しめます。魅惑的なロゼ色と共に、スパイシーなイチゴやクランベリー、クリームのフレーバーは楽しむお料理の想像を掻き立ててくれます。

右：2021 ガメイノワール
　一般的にガメイノワールと言えばボジョレーヌーボーとして広く生産されています。ヌーボーと異なる点は、このガメイノワールは丁寧にフレンチオーク樽で熟成されているという点です。
　肉料理との相性が良く、特にすき焼きと合わせるととても美味に楽しめます。

　オカナガン産ワインは不思議と日本食と相性が良いのですが、アンディさんファミリーはスイス出身ですから、特に白ワインに関してはスイス風の味わいに仕上げています。このスイス風のワインの味わいと風味が日本のお料理ととても良くマッチします。
　ごく普通の家庭料理と合わせてみてください。お料理もワインもとても美味しく楽しめるはずです。そして必ず笑顔になります。

例えば・・・
白GWNともつ鍋、カキフライ、焼き鳥、餃子
赤GCRとメンチカツ、ハンバーグ、豚の角煮
ロゼと麻婆茄子、やきぞば、とんかつ
赤ガメイノアールとすき焼き、おでん、しゃぶしゃぶ、とんかつ、ひじきのあえもの

　ご家庭のお料理に気軽に合わせてみてください。私たちのワインがとても気軽に日本の食卓に似合うことを体験できます。

「カナダでワインが作れるのですか？」

　未だにこうしたご質問を受けることがあります。

「カナダは寒い国」というイメージが日本人の皆さまが抱いているためです。

　しかし、カナダは日本の２７倍の国土を有しているため、場所によって気候は様々です。このデザートワインの産地であるオカナガン地方はカナダの砂漠気候です。
ハワイからカナダ西海海外に向かう暖流に沿って暖かい風が吹き込み、アメリカ・ネバタ州から灼熱の乾いた熱波が北上し、２つがぶつかる場所が、ここオカナガン地方です。
　そのため、カナダの中でこの地方だけが局地的に熱くなり、乾燥し澄み切った空気に包まれるワインのパラダイスとして世界的に有名なのです。

世界的に注目されるワインの産地
　乾燥した気候であることと、北緯49度に位置するこの地域の夏の夕暮れは夜10時のため、光合成の時間が長いことから、上質なブドウが栽培できる産地です。

超地産地消のワイン産地
　オカナガン地方には大小２００以上のワイナリーがありますが、生産量が需要に追いつかず、基本的に海外へ輸出をしていません。カナダ国内で完全に消費される超地産地消のワイン産業です。
　そのため一般的に日本の市場に出回ることがないため、結果として日本の皆様がカナダ・オカナガンワインを日本で見かけることが無いというわけなのです。

　今回のプロジェクトのワインを日本へ輸出するための準備作業の様子です。10倍速で編集しています。

　プロジェクト終了直後に、ご希望のお届け日時に関しましてお伺いをさせていただきます。応援ご購入をされました皆様に間違いなくお届けをさせていただきます。

送料は応援購入の金額に含まれています。

発送元：福岡市（株）ハチヨンラボ
配送者：ヤマト運輸

株式会社ハチヨンラボ 代表取締役 堀川麻子
　カナダBC州オカナガン地方のワインを専門的に日本に輸入し日本国内での販売を専業としています。福岡に拠点を置くため、福岡市内のホテル、飲食店への卸業務から個人販売まで幅広い対応を心がけています。

OGT Canada Enterprise Ltd. 代表取締役 滝澤 修
長野県生まれ １９９９年３月、カナダに移住。
　カナダの居住地オカナガン地方ケロウナ市は、カナダを代表するワインの産地だったことと、ワイナリーのオーナーとの偶然の出逢いによって、２０００年春から彼らが作るオカナガン産ワインの日本輸出販売業を立ち上げる。
　日本では全く無名で認知されていないカナダ・オカナガン産ワインを日本で広げるために、カナダワイン会、料理研究家とのコラボなど、様々な活動を通してカナダ・オカナガン産ワインの普及活動を行っている。
カナダ・ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー在住。

　カナダ・オカナガン産のワインを日本で輸入して、販売活動を続け２４年目を迎えました。あっという間だったように思います。しかし、私たちの努力不足は紛れも無い事実です。もっともっとオカナガン産ワインを日本の皆様に知って頂くために、これからも頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。