【2015年10月29日追記】39,000円コースのリターンを10枠分追加しました！

皆さまのおかげで、目標金額を達成することが出来ました。心からお礼申し上げます。
本日の18時までの挑戦となっており、引き続き皆さまの温かい応援をお受けしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
急遽、在庫がなくなっておりました、３９０００円コースを１０枠分追加で設けましたので、どうぞお申込みよろしくお願い致します。　

---------------------------------------------------------------------------

こんにちは。　ミュージカル作家のまきりかです。

実在するカンボジアの「くっくま孤児院」をモデルにした新作ミュージカルが、2016年1月に製作・上演されます。

チャリティーミュージカルとして、利益の一部が「くっくま孤児院」の運営費に寄付されます。ミュージカルを一緒に作り、必要な製作費を応援してくださるサポーターさんを募集しております！

2015年9月現在、27人の子どもたちが暮らす「CCMHA孤児院（通称　くっくま孤児院）」は、カンボジアの首都プノンペンにあります。

さまざまな環境で育った子供たちが、さまざまな理由によって孤児院に預けられ、共同生活をしています。NPO法人 MAKE THE HEAVEN Cambodia Project　という日本の団体が運営されている孤児院です。

毎朝5時半に起き、カンボジアの伝統舞踊を孤児院内で練習しています。カンボジア伝統芸能の保存、継承だけでなく、カンボジア国内の会社等でのイベントに呼んでいただき伝統舞踊を披露したりすることで、日本からの支援金だけで生活するのではなく、自分たちの力でも頑張って生活費や学校費用を捻出している孤児院です。

今回、この孤児院をモデルにしたミュージカルを制作・上演いたします。

カンボジアの孤児院の話、と言ってしまうと簡単に終わってしまうんですが、、、くっくまはただの孤児院ではありません。

彼らの夢は周囲のみんなの夢であり、カンボジアの未来であり、地球の未来そのものです。

「孤児→かわいそう」などと思ったら大間違い。

たしかに、孤児院に来る前のこどもたちの家庭環境は様々で、両親がいなかったり、父親がいないため母親が国境の方まで出稼ぎに行っていたり、路上生活で空き缶などを拾ってその日暮らしをしていたりしました。

でも、こどもたちはそんなことを感じさせないくらいキラッキラの笑顔で私たちに飛びついてきます。ここで暮らすこどもたちの元気な姿、過去ではなく今を一生懸命に生きる姿は、私たち日本人が忘れている何かを思い出させ、元気と希望を与えてくれます。

実際にカンボジアのくっくま孤児院を訪れ、子供達と触れ合った方たちは「逆に自分たちが元気をもらった」という方が少なくありません。
 

しかし、誰でも気軽に来られる場所ではない事も確か。。
日本にいる皆さんにも、このくっくま孤児院の魅力を伝えたい。その為には、どうすればいいのか。

その答えのひとつとして、私は「ミュージカル」というエンターテインメントの力で、日本のこどもと大人にそれを伝えようと思いました。

そして、くっくま孤児院には実は日本人女性も暮らしています。
27人の子供達のママとして、くっくま孤児院を運営する楠美和さん。

美和さんなしには、くっくま孤児院を語ることはできません。
子供達の魅力だけでなく、一人の日本人女性が、カンボジアという国で出会った子供達の未来の為に奮闘している事も多くの日本人に伝えたい。

彼女の人生物語を軸に、ミュージカルは進行します。

20代は幼稚園の先生やベビーシッターをしていて、旅にもボランティアにも全く興味がなかった美和さん。休みの日には、ブランドのバッグを片手にデパートめぐりをして、お化粧品やバッグの新作を見つけては喜んでいるような女性でした。

ある女性と出逢ったことがきっかけでカンボジアへ渡り、カンボジアの人々の笑顔と優しさに触れて、真の幸せとは何か、人生の幸せは「物ではなく、心の豊かさ」なのではないかと、気づくようになっていきます。

そして、くっくま孤児院のお母さんとして一生の場所を見つけるようになるまでのお話は、決して特別な人の特別な話ではないと思うのです。

人はいつだって、自分の居場所を探して生きているものだと思います。美和さんと、くっくま孤児院に関わる人々がいま生きている道は、多くの人に勇気や共感を与えるものだと感じています。

私は、子役を大勢起用するミュージカルを多数製作してきていますが、いつも共通しているのは、こども向けの作品には絶対にしないということです。

こどもたちの力を借りて、かつて子どもだった大人たちが大切なものを思い出す、そういう作品を目指しています。

「普通にブランド品とか好きだった私が、カンボジアで孤児院のお母さんになった。」長いタイトルだけで既に多方面からご注目をいただいています（笑）。

2016年新春の上演にどうぞご期待ください！

ぜひ、多くの方に会場に来ていただき、ご協力頂けますと幸いです。

くっくま孤児院のアイドル　メーサー君♪

ミュージカルタイトル

2016年1月7日～11日

会場

六行会ホール（東京都品川区北品川2-32-3　京急「新馬場」駅徒歩３分）

＜日程＞

2016年 1月7日（木）　19:00

2016年 1月8日（金）　19:00

2016年 1月9日（土）　12:30　17:00

2016年 1月10日（日）　12:30　17:00

2016年 1月11日（月祝）　12:30　17:00　　　　　全8公演

※上映時間約２時間

※開場は開演の30分前

※全席指定　7,500円

※４歳以下のご入場は出来ません。予めご了承ください。

主催：くっくまミュージカル製作委員会

企画製作：株式会社ユアストーリー

後援：NPO法人 MAKE THE HEAVEN Cambodia Project

※チケット一般発売日は、11月2日（月）　10：00～　

下記のくっくまミュージカルHP　に、チケット発売ページが開設されますのでご利用下さい。

　　　　http://ccmha-musical.com

出演子役はオーディションを実施！

このミュージカルは20名の子役が出演！

9月末にオーディションを行い、キャストが決定します。

主演は人気女優の　「小此木まりさん」

くっくま孤児院の楠美和さんをモデルとした主人公（役名は柊梨紗）を演じるのは、人気女優の小此木まりさん。

ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」日本語版のラプンツェルの歌声でもおなじみ。

また、舞台では、宮本亜門演出「ピノキオーまたは白雪姫の悲劇」主演ピノキオ役、『LITTLE WOMEN~若草物語~』4女エイミー役、「デスノート・ザ・ミュージカル」など数々のミュージカルに出演。

9歳でデビューし「渡る世間は鬼ばかり」野々下ミカ役、ミュージカル「レ・ミゼラブル」リトル・コゼット役、「アニー」孤児ペッパー役など、子役時代からずっと活躍をしてきた女優さんです。

人気ミュージカル作家による脚本・作曲 脚本・作曲は　「まきりか」

完全新作、書き下ろしミュージカルです。

子役ミュージカル国内作品では人気一位を誇る「スコア！」を始め、数々の作品をヒットさせているまきりかが、くっくま孤児院に取材に行き、脚本と曲を書きあげました。

こども向けのキッズミュージカルではなく、子役が大勢出演しながらも、大人に向けた深い内容とスケールの大きな音楽で、完成度の高い作品を数多く発表しているまきりかが、くっくま孤児院の物語をどんなミュージカルにするのか？！

関心が集まっています！

支援を募るひとつの方法として、ミュージカルをイチからみんなの手で創り上げることで楽しみが増えて 観て、さらに楽しむ。

そのことが、くっくま孤児院を理解してもらうきっかけになって 舞台の成功によってチャリティーにもなる

そういう循環をつくっていきたいと思っています。

ひとりでも多くの方に、くっくま孤児院を知ってもらいたい。

ご協力をどうぞよろしくお願いします。

リターンで今回お送りするくっくまグッズは、くっくま孤児院運営元のNPO法人  MAKE THE HEAVENより購入して、プレゼントさせていただくので、応援していただくことで直接孤児院への支援にもなっています。

ぜひ、ミュージカルへのサポートよろしくお願いします！