プロジェクト概要

私たちは「毎日に寄り添うベルト」を作ります。

毎日に寄り添うベルトに派手さやネームバリューは必要ありません。

私たちがこだわったのは、いかに愛着の持てるプロダクトにするかということ。

経年変化が出やすい皮を使用したこのベルトは、使うたびに変化し深まり、あなただけの、世界に一つのベルトへと成長していきます。

プロジェクト詳細

ベルト作りを通して頑張る人すべての人生を応援したい。そんなコンセプトのベルト専門ブランドを立ち上げます。

ポイントは、革の特性を生かした経年変化。使うほどに味が出る、革のベルトの色の深まりから、日々の積み重ねを感じてもらう。それを通して、目まぐるしく流れる日々を自覚的に大切に過ごせるきっかけを作ります。

日本各地の革工房を回り、パートナーを探しました。姫路で丁寧に加工されたレザーを使用し、浅草で腕利きの職人が手作りするベルト。信頼のMADE IN JAPANがあなたの人生を体の真ん中から「引き締め」ます。

〜日付の刻印〜

ベルトを使用者にとって特別なものにするための仕掛け。

ご指定いただいた年月日（YYYY/MM/DD）をベルトの裏側に刻み込みます。

ご支援いただいた年月日を刻印し、「いつからこのベルトをつけているか」をお楽しみいただくのがおすすめではありますが、誕生日や記念日等の刻印もよろしいかと思います。

〜デザイン〜

スーツ・オフィスカジュアルなどのビジネスファッションにベストマッチするデザインを追求した、30mm幅ベルトです。

同系色のステッチングやフェザー加工など、細かなこだわりが、洗練したデザインを支えています。

〜ファイヤーマンバックル〜

ファイヤーマンバックルベルトは「クイックリリースベルト」との別名がある、瞬時に留めを外すことの出来るバックルを備えたベルトです。由来は英国の消防士が水をすぐに放てるように消火用ホースに施した工夫にあります。通常ベルトのバックル部分はひとつなぎの金具になっていますが、こちらは2辺が可動する仕掛け。ややへこんだところに親指を当て、「ピンッ」と下に弾けば金具が外れ、あとはベルトを軽く引っ張るだけ。

通常はベルトを留める際に革に力がかかる部分があり、その部分が劣化の原因となりやすいですが、ファイヤーマンバックルはそれが起こらないため、「革に優しいベルト」とも言えます。

〜素材・加工〜

使用するレザーは姫路で丁寧に加工された「ヌメシュリンクレザー」

・シュリンクレザー
シュリンクレザーは、文字通り革を縮ませる加工をした素材です。日々の使用に耐えられるよう、傷が目立ちにくくさせる加工法を採用しています。

・染料染め
通常の顔料染めとは異なり、使用に伴い経年変化が楽しみやすい染め方となっています。さらに、使用により油分が抜けていき、抜群の経年変化が期待できる加工にしています。

利用シーン / 利用方法・操作方法

〜利用シーン〜

利用シーンはいつでも。ビジネスに適切なデザインを意図しておりますが、カジュアルにも十分活用可能。

味のある経年変化を生み出すためには、まずは使っていただくことが一番です。

〜日々のお手入れ〜

気になるお手入れ方法・頻度ですが、過保護になりすぎるのはNG。

基本はタオル等での空拭きで十分。クリームでのお手入れは数ヶ月に一回程度をおすすめしております。

仕様

リターンA/B

ご選択いただいたサイズのベルト1本

バックル：ファイヤーマンバックル(ニッケル)

カラー：黒

表側素材：牛革

裏側素材：牛革

生産国：日本

スケジュール

2019年10月下旬：プロジェクト開始

2019年11月下旬：掲載終了・本発注開始

2020年1月末〜：順次ご支援者の元へ製品の発送

リターンについて

リターンの種類

・リターンA
完成したベルト 先行限定価格：（35本/78本） \13.000

・リターンB
完成したベルト 通常価格：（43/78本）\15.000


リターン A/Bのサイズ測定方法について

下記画像のように、普段着用しているベルトの「バックルの付け根」から「ちょうどいいサイズの穴」までの長さをご記入ください。

適切なサイズのベルトをご案内いたします。

資金の使い道

頂いた支援金はベルトを作成し、支援者様の元へお届けするために使用いたします。

実行者紹介

私たち『centre』は4人のメンバーにより、本プロジェクトを実行しています。

メンバー全員、革やこだわりのあるモノが好きな集団です。

ベルトというと、あくまでサブ的なアイテムだというイメージが強く、こだわりをもったベルトを作っているブランドはほとんどありません。

せっかく体の中心につけるものなのだから、毎日の仕事で着用できて、なおかつ一緒に年月の移ろいを実感できる、こだわりのベルトが作れないだろうか。その思いで、「あなたの毎日が染み込むベルト」プロジェクトがスタートしました。

このベルトは、いかに愛着を持ってもらえるかという点にこだわって、作り上げました。

きっと、あなたにとっても、特別なベルトになるはずです。