欧米でクラウドファンディングを行った際、5,000名以上のユーザーから総額1億円以上の資金を調達した、今期大注目の新感覚セラミック製キーキャップ「Cerakey（セラキー）」が、この度Makuakeにて日本初登場！

これまでのABSキーキャップと異なり、薄く軽いのに強靭かつ摩耗に強い特別なセラミック素材のキーキャップは、ユニークなタイピング音とシルクのような滑らかなタッチに加え、優れたバックライト効果を実現。

大量生産できない非常に繊細なセラミックは生産工程も複雑。手間を惜しまない複数の工程を辿って完成する陶磁器の独特な模様を生かした、これまでにない洗練されたデザインをぜひお楽しみください。

セラミック（陶磁器）は長持ちする素材として、何千年もに渡り、人類の歴史と共に長く愛されてきました。

耐久性が弱く劣化しやすいABSキーキャップとは異なり、汗や脂による色あせや腐食を心配することなく、光沢が持続し物理的/化学的にも安定した素材です。

陶器（セラミック）と聞くと、重くて割れやすいイメージを思い浮かべる方はいませんか？

Cerakeyに使用している素材は、従来のセラミックよりも軽量かつ強靭な工業用アルミナセラミックを採用し、ほとんどのキーキャップを1個3.5gに調整することで、軽いのに耐摩耗性と耐衝撃性を兼ね備えたキーキャップに最適な素材です。

▼落下による耐衝撃性テスト

陶磁器であるセラミック素材はABSキーキャップとは違い、温かみのある触り心地と、他の素材では比較にならない絹のような滑らかなタイピング触感を持ち合わせています。

ずっと触れていたくなるような、高級感のある質感。
ほどよい艶感が、上品な雰囲気をさらに引き立てます。

今までにない至高のタイピング感と、厚みのある深いサウンドを実現。

▼Cerakeyと一般的なABSキーキャップのタイピング音比較

セラミックは光の透過率が高く、タイピング触感を犠牲にすることなく、鮮やかなRGBバックライト効果を楽しむことができます。
より良いタイピング触感を得るためには厚みが必要だがバックライト効果を優先するには薄さが必要、というこれまでのABSキーキャップの葛藤を見事に解決しました！

▼Cerakeyによる鮮やかなバックライト効果

Cerakeyのキーキャップは、最も一般的なCherry MXスイッチ及びMXスタイルのクローンスイッチと互換性があります。
標準的なANSI「英語配列」レイアウト＆全113個のキーキャップセットで、ほぼすべてのメカニカルキーボードに互換性有り。

※日本語配列のキーボードには対応しておりません。

Windowsは基本セットのみで全て対応。
MacOS特有のオプションキーやコマンドキーは、予備を含む6つの追加キーオプションをリターンとしてご用意しております。

キーキャップの文字プリント有無をお選びいただけます。

Cerakeyの文字プリントは、釉薬を塗り1200度前後の温度で8〜12時間の焼成後に、改めてプリントを施して再度800℃で焼成するという工程を辿っております。
手間を惜しまない最新の手法を用い、摩耗に強く、長く使っても文字プリントが消えにくいものに仕上げました。

シンプルな文字プリント無しは、陶磁器の風合いがより際立ちまさに芸術品！

新色を交えた豊富なカラーバリエーションはなんと11色展開！
陶磁器ならではの自然な模様をそのまま再現した、ベタ塗りではない洗練された自然な色味をお楽しみください。

Cerakery一番人気のセラミックブルーは、陶磁器ならではの良さを存分に生かしたカラー。
一つ一つ丁寧に焼き上げることで生まれる、陶磁器独特の自然な"ひび割れ"模様をそのままに表現した、唯一無二のキーキャップとなっております。

▼セラミックブルー拡大動画

陶磁器ならではの自然な風合いを生かし、厳選された豊富なカラーバリエーション！
大量生産品にはない、同じカラーでも一つ一つ異なる繊細な色味の違いをお楽しみ頂ける、全てがオンリーワンのキーキャップとなっております。

※上記掲載写真の色味と実際の商品の色には、画面の明るさやライトの色調などにより、若干の差異がある場合がございますのでご了承ください。
※セラミックブルー以外のカラーには、ひび割れ模様はございません。
※釉薬の性質と焼成工程により、キーキャップの縁部分には釉薬が付着しにくく、縁が白く見えることがございます。これは工芸品である陶磁器の特質上発生するものとなりますので、陶磁器ならではの自然の風合いをお楽しみ頂けますと幸いです。

MacOS用追加キーオプションをご購入頂いた方には、下記リターンを追加でお届けいたします。

※ 本製品はキーキャップです、キーボード本体ではありません。必ずお間違いのないようご確認の上、応援購入頂きますようお願いいたします。

Cerakeyとは、セラミックとキーキャップを組み合わせた造語です。

私たちはキーボード愛好家で成り立つチームとして、樹脂製の物理的・化学的特性ではキーボードの改良に限界があり、大量生産されている世の中のキーキャップとは何かが違う、より良いものを求めていました。
そして、兼ねてより知見があったセラミックを素材として用いることをひらめき、初代Cerakeyが生まれることに。
数ヶ月の試行錯誤の末に完成させた試作品は、世界中のキーボードファンから熱い反響があり、セラミックを使ったキーキャップ一式を本格的に作ることにしました。

これまでにないセラミック製のキーキャップ開発にはさまざまな困難があり、まずキーボードのタイピング触感に影響しないよう、キーキャップの重さを最小限に抑える為に、重量と脆さとのバランスを考えたくさんのテストを行い、それぞれのキーにベストな重量を研究しました。
そして、セラミックはプラスチックに比べて柔軟性に欠けるため、より厳しい精度で金型を作らなければなりません、キーキャップがきつすぎたり、ゆるすぎたりしないよう、何種類ものデザインを試作検討した末に、Cerakeyの金型を作り出しました。

時間と温度の管理が徹底された焼成を複数重ねることにより完成するCerakeyのキーキャップは、樹脂製のキーキャップように大量生産に向かない繊細な素材であるセラミックだからこそ表現できる、洗練されたデザインや質感を持ち合わせます。
最高品質の製品を皆様にお届けできるよう、労力を惜しまず一つ一つ丁寧に仕上げてまいります。

Cerakeyは2020年に中国深圳で設立され、メカニカルキー及びメカニカルキーボードに特に熱意のあるメンバーによって構成されています。
キーキャップといえば金属やABS素材が一般的ですが、伝統文化を愛する私たちは、デジタル製品と「セラミック（陶磁器）」を組み合わせ、実用性を損なうことなく芸術的な美しさを兼ね備えたセラミック製キーキャップを生み出しました。​今回開発した初代製品は欧米でクラウドファンディングを行った際、5,000人以上のユーザーから1億円以上のご支援を頂き、この度Makuakeを通して日本初上陸となります。

Q1. 私のキーボードでも使用できますか？

A1. Cerakeyのキーキャップセットは、113キーの標準的なANSIレイアウト（英語配列）で、一般的にほとんどの英語配列のキーボードに対応します。

また、すべてのCherry MXスイッチとMXスタイルのクローンタイプに互換性があります。Cherry MXは現在市場で主流のキースイッチです。お使いのキーボードがどのタイプかお確かめの上、ぜひご検討ください。

Q2. キーボードが日本語配列なのですが、使用できますか？

A2. 大変申し訳ございませんがこの度のMakuakeプロジェクトに際し、新しい金型の製作に数ヶ月かかること、また、作業量過多で納期が遅れることを避けるため、日本語配列のキーキャップは販売を断念いたしました。ただ、日本にも多くのユーザーが既にいらっしゃり、今後は日本語配列のキーキャップ展開も予定していますのでぜひご期待ください。

Q3. 今後、キーキャップを単品で購入することは可能ですか？

A3. はい。Makuakeプロジェクト終了後、個別のキーキャップを一般販売開始予定です。新しくセット全体を購入することなく、さまざまな色の組み合わせを試したり、キーキャップを個別に交換したりすることができます。