みなさん、はじめまして。

わたしたち合同会社Happinessは大阪市東淀川区でちっちゃBooks という絵本図書館と福祉施設の革工房torogiを運営しております。

そこで生まれたキャラクターの”おさるのちっちゃくん”をデザインした、ママとベビーのお出かけグッズを作りました！

小さなお子さんを持ったママに便利なアイテム、ちょうど良いサイズのトートバックと使いやすいコインケースとキーチャームです。

ちっちゃBooksに来るママたちは、大きなバックの中に、携帯電話や鍵、母子手帳や診察券、オムツやミルクを入れて、本当に大変そう。

その大きなバックから鍵や財布を取り出すのはもっと大変そうです。

それに加えて、帰りは借りた本を入れる為のサブバックが増えるんです。

そんな姿を見ていて、オリジナルのトートバックと、よく使う財布と鍵をつけられるキーチャームを使いやすいデザインで考えました！！

チャーム付きトートバック

特徴① 借りた本がすっぽり入る、マチもゆったりサイズ！

特徴② ザクザク洗える、丈夫な厚手キャンパス生地！

　　　　　　　素材：綿100％

特徴③ チャームフォルダー付き

このチャットホルダーは取り外しが出来ます！ここに鍵を付ければ、バックの中で探す必要はありません。コインケースもカシメ穴があるので、こちらに付けてられるので、とても便利です。

特徴④使いやすい大きさ

サイズ：縦 37.5ｃｍ×横 36cm×マチ幅 1.5cm

特徴⑤　おさるのちっちゃくんデザイン

コインケース

本革のヌメ革に”おさるのちっちゃくん”をデザインしました。手のひらサイズの丁度よい大きさで、コインも見やすく落ちにくい構造になっています。

特徴①　おさるのちっちゃくん　デザイン

特徴❷　コインが見やすくて落ちにくい

特徴❸　便利なカシメ穴付き

ちっちゃBooksとは

ここからはちっちゃBooks の紹介をさせて下さい。

ちっちゃBooksは大阪市東淀川区の中心地にあります。

ちっちゃBooksでは、5年間続いた絵本図書館で延べ30,000人を超える利用者に25,000冊以上の絵本を貸し出しをしてまいりました。

開設当初は区の補助金で運営しておりましたが、3年たった頃に東淀川区役所内に図書館を移動させる理由で、ちっちゃBooksは閉館となる予定でしたが、その時に運営を任されていた事業者さんが補助金なしで図書館を継承し、運営を続ける事となりました。そこから1年開館しておりましたが、利用料を徴収するなく運営を継続していたため、やはり存続が出来なくなりました。そこで地域の方々から署名を1,945名分集め「なんとか存続を・・・」と、区の保健福祉課に署名を提出いたしました。しかし願い届かず今年の3月末に一度閉館いたしました。

「大阪市ホームぺージより」https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000594649.html

一度は閉館が決まったが・・・・・

そこへご縁があって、2023年春にわたしたちの元へ「事業継承」のお話が入ってきて、ちっちゃBooksを引き受けることにしました。

子どもが健やかに育ち、大人も楽しい子育てをして過ごせる空間

そして現在、ちっちゃBooksにはたくさんのママ・パパと赤ちゃんをはじめ、未就園児のお子さんにご利用いただいております。

絵本に触れ、本の匂いを感じ、ママ・パパの心地の良い声が聞こえ、喜んだり一緒に読んだりしているお子さんの声も聞こえ、ぬくもりを感じられる温かい空間になっているちっちゃBooks。

お子さんとママ・パパは絵本を通して楽しい時間を分かち合うことができ、とても大切なふれあいの時間を過ごせます。

そして、もちろん小学生のお子さんや課題や研究などに役立てる大学生、読み聞かせの活動を学校などで行っているご年配の方までご利用いただいております。

なくてはならない場所

この周辺には離れた場所にしか図書館もなく、特に赤ちゃんを気軽に連れて遊びに行ける場所などがあまりありません。

親子のつながりやふれあいを感じるためというのも勿論、ママ・パパがちょっとした気分転換だったり、育児などで行き詰った時や誰かを頼りたくなった時にふらっと寄ってもらえ、温かい雰囲気の館内に癒され、また元気がもらえる場所だったり、子育て真っ最中のママ・パパが必要としてくれている大事な場所です。

問題点

そんな、絵本図書館ちっちゃBooksは今も尚、存続の危機は変わっていません。

ちっちゃBooksは貸出料はかからないため、収益はまったくありませんでした。

ちっちゃBooksを続ける為に、私たちは考えました！

私たちに出来る事を考えて、ワークショップやレンタルスペースを始めようと動き始めました！

新しく出来た工房スペースです。工業用ミシンも置き、ママと一緒に物作りが出来るスペースとなりました。

リターンの使い道

そこで、ちっちゃBooksに、物作りをする為のミシンや工具を購入する為にMakuakeに挑戦させていただきます。

リターン

・コインケース

A；本を読んでいるちっちゃくん

B；木をかついでいるちっちゃくん

いずれか1つのデザインをご選択いただけます。 　

・1点価格；4,500円（税込）

・サイズ：縦 7cm×横 8cm

※革の特性上、柄の表情や色は写真とは異なります。あらかじめご了承ください。

・トートバック

・1点価格；2,500円（税込）

・サイズ：縦 37.5cm × 横 36cm × マチ幅 10.5cm

・素材：綿100％

◾️【セット販売】もご用意しております

・チャームフォルダー付きトートバック　1点

・コインケース（柄の選択可能です）　 1点

・セット価格；6,000円（税込）

スケジュール

プロジェクト開始：2023年12月13日

プロジェクト終了：2024年1月19日

リターン発送：2024年2月末～2024年3月末完了

実行者紹介・合同会社Happiness

わたしたち合同会社Happiness は『就労継続支援B型事業所革工房torogi』を同じ大阪市東淀川区で開いております。事業所を開いたのは代表の松田自身の子どもに発達障害があったことがきっかけでした。

今回、このちっちゃBooksを引き継いでほしいと話が来たとき、松田は自身の子どもの発達障害に早く気付いてあげられたら、もっと福祉の手をかりることが出来たのにというのを思い出し、絵本を通じて地域やコミュニティをもっともっと生かした場所・相談できる場がやはり必要だと感じ、このちっちゃBooksを引き継ぐことを決意しました。

わたしたちにできること・・・

今でこそ発達障害は早く見つけてあげられるようになりましたが、それもほんのこの10年ほどで少しずつ。

発達障害だとまだ診断を受けていない、いわゆるグレーソーンの子は日常での困難は少ないと思われがちですが、そもそも「障がいに気付かないこと」そして「支援を受けられない」「相談先がない」といった困りごとがあります。障がいに気付かずいることで適応障害や精神疾患、いわゆる「二次障害」が引き起こされることもあります。

わたしたちができること・・・それはまず、ママ・パパたちの相談しやすい環境を作り、相談先・国の支援に繋げてあげること。

そして子育てを頑張っているママ・パパの何かのお役に立ち、物作りを通して子供たちの未来が広がる事を願って、私たちは【ちっちゃBooks】を存続させたいと思っております。ぜひ応援購入をよろしくお願いいたします。