「最高級」　　　　　　　都会的かつラグジュアリー

「イタリアンデザイン」　圧倒的ハイセンス

「ハンドメイド」　　　　熟練の職人が１つ１つ手作り

「メイドインイタリー」　パーツからイタリア製

「限定生産」　　　　　　少量完全受注生産

ご覧ください。

この完璧なルックス。こんなおしゃれな自転車見たことがありますか？

実はこれ、名だたるファッションブランドである「ポールスミス」が別注した自転車なんです。

この自転車はヨーロッパ各地のポールスミスの旗艦店で公開されました。

その数、わずか20台。

非売品にもかかわらず購入希望者が殺到しました。「自転車」が世界中のファッショニスタを魅了した瞬間でした。

この「動く芸術品」と言われる完璧な自転車を作った会社こそが今回ご紹介するイタリアの自転車メーカー「CIGNO（チーニョ）」です。

名だたるファッションブランドやデザイナーにタメ息をつかせ、自転車愛好家からも一目置かれる機能性や走行能力を兼ね備えています。

「デザイン性」「機能性」「高級感」の三拍子揃ったイタリア発の自転車ブランドです。
 

それでは、CIGNOについて簡単に歴史をご紹介したいと思います。

CIGNOは1952年にスポーツ用自転車用の南京錠を作る会社としてイタリアのTreviso（トレヴィゾ）で創業しました。

2000年まで順調に南京錠づくりを続けてきましたが、その後コスト削減による安価な南京錠が流通するようになってしまい、ハンドメイドにこだわった彼らの商品はコストが高く一時不遇の時期を迎えました。しかしその後、生産量を限定し、高度な職人技のハンドメイド商品としてブランディングに成功しました。

2006年、このCIGNOブランドをより飛躍させるためにBernardi（ベルナルディ）兄弟が経営に携わり、世界に広げるため、ユニークかつ独自の「誰にも真似の出来ない自転車作り」をはじめていきます。

その翌年の2007年には最初のコレクション「Alta Gamma Cigno（アルタ・ガンマ・チーニョ）」が発売されました。

CIGNOの魂である南京錠を加えることでレトロ感を出し、製造工程は全てイタリアの職人によってハンドメイドでされており、それがCIGNO独特の価値として市場で注目されはじめました。

2016年6月、数多くの展示会やイベントなどの目的を達したCIGNOは新たな挑戦として Cigno Veloce（チーニョ・ヴェローチェ）を発表しました。

今日ではこのブランドは歴史ある南京錠のブランドとしてではなく、高いポテンシャルとエレガントなデザイン、そしてハンドメイドにこだわったMade in Italyの自転車ブランドとしてお客さんに愛されています。

現在のCIGNOの製造はイタリア中部のエミリア・ロマーニャ州にあるFolimpoli（フォリンポリ）にて、各パーツに必要な部品の製造に携わる職人を招きながら、1台1台に魂を注ぎ込んでいます。

CIGNOの自転車はスポーツ用でもありながら耐久性にすぐれており、流行に流されない現代的かつシンプルで合理的な形と、オリジナルで永遠に残る自転車を作ることをコンセプトにしています。街中や海辺、山へと様々なシーンで活躍できる機能面を兼ね備えた自転車作りに全力を注いでいます。

「Cigno Veloce」は過密でアスファルトジャングルと化した都会でのアーバンライフをより刺激的により充実させる為に作られました。

デザインテーマは「都会の喧噪の中で光り輝くように」。

日々の通勤を彩るアイテムとして、また週末の自分の時間を充実させるために、ミニマムデザインの中に多様な機能性を備えています。大切にしているのは、ファッション大国イタリアの概念のように、ひとりひとりにあったオーダーメイドのスーツを仕立てるごとく、ひとつひとつのパーツを組み立てていくこと。フレームにフレンドリーなアルミニウムを使用することで、スポーツをするアクティブな人にも、自転車本来の「魅力」を幅広く知ってもらえる一台を届けたいという想いが込められています。

デザイン性もさることながら、本質は手作りによる完成度の高さと安心さを備えています。「制動時にかかる負荷を受け止めるフレーム設計」「路面からの振動、負荷の吸収」「接地感」「優れた空力特性」「衝撃吸収性と耐衝撃性」「多方向の様々な変化にも対応する軽量さや剛性さ」も持つトータルバランスに優れた1台となっております。

CIGNOは、「MADE IN ITALY（メイド イン イタリー ）」の「完全ハンドメイド生産」につき、1年で作られる量は極少数です。

通常のMADE IN ITALYの高級自転車（日本で数十万円～数百万）でハンドメイドにこだわっているところはほとんどありません。大部分は中国から部品を輸入し、生産をイタリアで工業ラインにのせることで「MADE IN ITALY」とうたっていることが普通です。部品一つ一つにこだわり、全て「MADE IN ITALY」というところがこの自転車の特筆すべき点の1つです。すべてのコレクションはイタリア国内でデザインされ、職人の国イタリアの熟練の自転車職人により手作りされています。

普段は日本向けに販売はしておりませんが、今回は特別に台数限定ですが、日本向けに作ってくれることになりました。この独占権利は日本では私達（MAYAS）のみが保有しております。

今回は、極めて少量の限定販売となり、まずはMakuakeの先行予約から始め、無くなり次第終了となりますのでお早めにご検討ください。

唯一無二の自転車ブランド「CIGNO」。職人のこだわりと愛情がたっぷり詰まっています。職人の国イタリアから「CIGNO」をお届けします。

以下のお色からお選びいただけます。

１：BIANCO（ホワイト）

２：NERO（ブラック）

３：TITANIO（チタン色）

通常価格448,000円⇒Makuake特別価格

高級自転車でも、自分で組み立てる仕様の自転車は多いですが、こちらの自転車は完成車としてお届け致します。

NERO / TITANIO / TOTAL BLACK モデル

クラウドファンディング限定特典としまして、現在、人気のため生産が追い付かず生産中止になっている「TOTAL BLACK（トータルブラック）」をリターンとしてご用意いたします。日本で「TOTAL BLACK（トータルブラック）」を買えるのは私達「MAYAS（マヤズ）」だけとなります。

４：TOTAL BLACK（トータルブラック）

通常価格488,000円⇒Makuake特別価格

高級自転車でも、自分で組み立てる仕様の自転車は多いですが、こちらの自転車は完成車としてお届け致します。

BIANCO モデル

・仕入れ資金の一部

・CIGNO サイトの制作/運営

・イベント運営

私たちの一番の目的は、「CIGNO Veloce」を販売して終わるのではなく、実際に「CIGNO Veloce」に乗って頂いた瞬間から一緒に「サイクルライフ」を楽しんでいただく仲間を増やしたいと思っています。

私達には、このプロジェクトを成功させ継続する為にその資金を集めたいという想いと、まず「CIGNO」の存在を知っていただき、「本物」の素晴らしさを味わってもらいたいと思っております。

その後は出来れば継続的にMAYASのプロジェクトに参加して頂き、イタリアの「食」「デザイン」「工業」「文化」なども沢山体験していただき、イタリアを「深く」知っていただきたいという想いで今回のクラウドファンディングを始めさせていただきました。

1981年東京生まれ、青山学院大学卒業後、外資系航空会社にて国際線CAとして5年間勤務後、イタリア好きが高じてイタリアへ移住。

ミラノにいることでMade in Italyの食の流れなどを本場で感じることができるのではないか、現地にいることで日本にはまだまだ出回っていない本場の味を日本の最終消費者に届ける事で、日々の生活に彩が出るのではと信じて「MAYAS（マヤズ）」を創業。

日本とイタリアの両方にオフィスを構える事で、イタリアから日本の皆さまへ直接商品をお届けるするビジネスモデルを確立。

現在は、イタリアの「食」「ファッション」「デザイン」「工業製品」「文化」をはじめ、イタリア全般の魅力を日本に紹介している。

イタリアに恋した西川麻耶と申します。

私は物心ついた頃からイタリアへ憧れを抱き、イタリア料理や文化、ファッションが大好きなちょっと変わった子供でした。

そんな私のはじめてのイタリア旅行は高校の卒業旅行でした。

想像以上に何もかもが素敵で次はいつまた来られるのだろう、と後ろ髪をひかれながらの1週間の旅行はあっという間だったことを覚えています。

「またイタリアに行きたい」「もっと色々知りたい」という単純な理由から大学では猛勉強し、外資系国際線のCAとして勤務。

5年間、世界中の国を回りました。

世界中を色々と観て回ればイタリアの魔法も解けるのが普通だと思いますが、イタリアに行けば行くほど、その魅力に憑りつかれ、ますますイタリアの虜になっていきました。

イタリア病も末期を向かえ、とうとう情熱は抑えられなくなり、仕事を辞め、夢であったイタリアのミラノへ移住することを決意しました。

イタリアでは、本場のイタリア食材の美味しさや豊かさ、地方ごとに異なる文化の奥深さにのめり込んでいく毎日でイタリア全土を周遊しワイナリーやチーズなどの生産者を趣味でまわるほどになりました。

そんなことを数年続けていたところ、イタリアの小さな農家から大きな企業まで人脈が広がりました。

現在は、イタリアの「食」「ファッション」「デザイン」「工業製品」「文化」、イタリア全般に精通している「イタリアマニア」になり、今もイタリアへの情熱は冷めることはありません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

一目見た時から「CIGNO」に惚れ込み、ずっと日本に紹介したいと考えておりました。今回は念願叶い、満を持してこのプロジェクトを立ち上げることが出来ました。皆さまにサポートをいただき、「CIGNO」の高級自転車を一人でも多くの皆さまに知っていただきたいと考えております。

私たちはより豊かな人生を追求したいと考えております。それには、良い「モノ」や「食」が身の回りに不可欠です。私が生まれ育った日本の「モノ作り」は大変素晴らしく世界に誇れる文化だと思います。

逆に、イタリアの「モノ作り」も大変素晴らしく、日本にもっと伝えていきたいと思っています。日本にあるイタリアの情報は良くも悪くも氷山の一角であると言えます。日本にいるとイタリアの「リアル」を感じることは出来ません。

ですが、私達ならそれが可能です。

MAYASでは、イタリアに住んでいる事で、常に新しい情報を仕入れ、足を運んで実際に食し、「本物のみ」を紹介したいという強い信念があります。

今後もイタリアの「今」を私達は本気で伝えてまいります。