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中高生の使いやすさを、極限まで考え抜いたリュック「ShoEir(ショエール)」

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ストーリー

  1. 4人の子どもを持つ父親が、重いリュックで通学する子どもの健康と快適さを追求して開発。
  2. 重い教科書を上部に収納し、軽く感じる設計で正しい姿勢を維持しやすくなり、快適な通学時間に。
  3. 下部やサイドの荷物に直接アクセス可能。手間なくスムーズに奥の荷物も簡単に取り出せます。

「中高生の通学の負担を減らしたい」
4人の子どもを持つ父親が本気で考えた、軽く感じるリュック

中高生のリュック、重すぎませんか?

私には4人の子どもがいます。そのうち3人は中高生で、毎日重たいリュックを背負って登校しています。ある日、高校生の長女が、リュックに教科書やノートを詰め込んでいる姿を見て、「どれくらいの重さなのだろう?」と興味本位で計ってみました。その結果、その日の荷物の重さは驚きの15kgもありました…。

その日は特に荷物が多かったようですが、その後何度か計測してみたところ、私の娘の荷物は平均で10kg以上になることが判明しました。こんなに重い荷物を毎日背負って通学するなんて、まるで修行のようです。私には到底無理だと思いました。

「こんなに重い荷物を成長期の子どもたちが毎日背負って通学するなんて、体に良いはずがない。」
この気づきが、私がShoEir(ショエール)を作るきっかけになりました。

毎日の通学を快適にするリュック
「ShoEir(ショエール)」

「子どもたちの通学を見守る中で気づいたことがあります。」
毎日の重い荷物、肩や腰にかかる負担、長時間の通学路。
親として「これが当たり前でいいのか?」と考えました。

だからこそ、中高生の体に優しく、負担を軽減するリュックを本気で作りました。
その思いから生まれたのが、ShoEir(ショエール)です。

「軽く感じる独自設計」で、子どもたちの未来を支える。
4人の子どもの父親の視点から生まれた新しい通学リュックです。

「軽く感じる」キーワード

私は中高生のためのリュック開発に取り掛かりました。
しかし、現実的に大量の荷物を減らしてあげることはできません。そこで、同じ荷物であっても「少しでも軽く感じられるようにしてあげたい」と強く思い、試行錯誤を重ねました。
その結果、ついにShoEir(ショエール)の骨格が見えてきました。
そのキーワードは「オモウエ」「セナチカ」です。

「オモウエ」、「セナチカ」 とは?

「オモウエ」「重たい荷物を上に」
「セナチカ」「背中の近くに」

という意味になります。
登山をされている方や防災に詳しい方はご存知かもしれませんが、重いものを上に、かつ体に近い位置に収納することで、荷物を軽く感じられるようになります。
重たい荷物も、重心の工夫で軽く感じることができます。

「オモウエ」「セナチカ」の場合:重たい荷物を上部に収納すると、重心が背中に近づき、荷物が軽く感じられます。これにより、前傾姿勢を防ぎ、正しい姿勢を保ちやすくなります。

重い荷物を下に配置した場合:重い荷物を下部に配置すると、重心が下がることで荷物がより重く感じられ、揺れやすくなります。その結果、前傾姿勢になりやすくなり、肩や腰への負担が増加する可能性があります。

上の画像のように、荷物が体に近いと荷物を感じることができます。
リュックならば中の荷物ができるだけ背中に近い方が軽く感じる。
それが「セナチカ」です。

軽く感じるための要
「ShoEir Coreポケット」


ShoEir(ショエール)の教科書やノートなど重たい荷物を収納する「ShoEir Core Pocket」
※以降「ShoEir Core Pocket」のことは「コアポケット」と表記します。


メイン収納部分の上部にコアポケットを設置。コアポケットに重たい教科書やノートを収納することで、重たい荷物を上部へ配置。


コアポケットのベルトを締めることで、次の3つの効果が得られます。
重たい荷物の入ったポケット全体が上に引き上げられる
②背中にしっかり密着する
荷物が固定され、移動中も揺れにくい


コアポケットが「オモウエ」「セナチカ」を実現し、さらに移動中に重たい荷物がリュックの中で動くことがないため体への負担が大幅に軽減されます。


コアポケットのサイズは図の通りです。B5サイズがゆったりと出し入れできるように設計されています。
開発当初はA4サイズがゆったり入る大きさを想定していましたが、リュック下部の収納スペースを確保するために現在のサイズに変更しました。

※A4サイズも収納可能ですが、リュック内部の側面に負荷がかかるため、背面収納部分に入れることをおすすめします。


重い荷物を収納するコアポケットには、アウトドア用テントにも使われるターポリン素材を採用。耐久性と防水性に優れ、荷物をしっかり守ります。

下の荷物に直接アクセス

一般的なリュックでは、下に仕舞った荷物を取り出す際に苦労する場面がよくあります。必要な荷物を取り出すために、全ての荷物を一度出さなければならないことも珍しくありません。


ShoEir(ショエール)のメイン収納下部には、教科書やノート以外の、体操服、お弁当、水筒、部活の道具などを入れるスペースになります。


リュック正面下側のラウンドファスナーを開けると、下部収納スペースへ直接アクセスできます。下の方に収納している荷物の出し入れがとてもスムーズにおこなえ、移動中や忙しい時にも使いやすい設計です。


メイン開口部のファスナーには4つのスライダーを配置しました。
※上記右の図は、各スライダーの推奨配置ポジションを表しています。


正面左下に配置した①のスライダーを上に上げると、下部のサイドから荷物の出し入れができます。

大容量の背面収納部


背面部分には大容量のパソコン収納スペース。A4の教材やノート、パソコン・タブレットもゆったりと収納できます。


開口部が広いため、荷物の出し入れがスムーズに行えます。

背面のパソコン収納スペースは、ほぼA3サイズ(横297mm×縦420m)の大きさになっています。チラシはA3サイズです。

A4サイズ(横210mm×縦297mm)のノート類を収納した場合。
※大き目のノートのサイズです。

B5サイズ(横182mm×縦257mm)のノート類を収納した場合。
※一般的なノートのサイズです。

A4サイズのノート類はもちろん、16インチの大型ノートパソコンも余裕を持って収納できます。A3サイズは角が少し干渉しますが、B4サイズは問題なく収納できる大容量設計になっています。先日の体験会に来て下さった方が仰っていたのですが、美術の授業でB4サイズ(257mm×364mm)の画用紙を使うことがあるという事でしたが、こちらの収納スペースであればB4サイズはきれいに収納可能です。

パソコン収納部の一番背中側にあるファスナー部分には、収納スペースではなく補強板が入っています。この補強板は、重たい荷物を上部に入れる構造のため、リュックを置いたときに、リュック全体が崩れないようにサポートする補助的な役割を果たしています。ただし、常に下部の収納スペースに十分な荷物が入っている場合、その荷物が支えとなるため、補強板がなくても問題ない場合があります。また、補強板を使用しないことで背中部分のクッション性が向上する場合もございます。荷物の量や使用感に合わせて、お好みでお選びください。
補強板を取り外す場合は、ファスナーを開けて補強板を引き抜いていただくだけで簡単に取り外せます。

※補強板はしっかりと収まっているため、取り外す際は怪我をしないよう、取り扱いに十分ご注意ください。


このように収納スペースを分割することで
①軽く感じるリュック
②下の荷物への直接アクセス

が実現しました。

ShoEir(ショエール)
商品名に込めた思い

ShoEir(ショエール)という商品名には、「背負う」「エール(応援)」の意味が込められています。

「親の心、子知らず」とはよく言いますが、親になって初めてその意味を実感しました。

気づかれなくても、見えなくても、親の応援はいつも子どもの背中を支えています。ShoEir(ショエール)は、そんな親心を形にしたリュックです。

ShoEir(ショエール)のこだわり


試作を重ね、機能面はもちろん、見た目のデザインにも徹底的にこだわりました。

小物を収納するためのメッシュポケットを前面裏側の上下に設置しました。


メイン収納部分を開くと、コアポケットの対面にメッシュ収納があります。鍵などを取り付け可能なストラップも取り付けております。メインのファスナーを大きく開けた場合はメッシュポケットの下のファスナー(黄点線)から、少しだけ開けた場合は上のファスナー(赤点線)から、それぞれ荷物の出し入れが可能です。状況に応じて便利な方を使い分けられる設計になっています。

※メッシュポケットの下のファスナーを開けた場合

※メッシュポケットの上のファスナーを開けた場合

リュック下部にも同じようにメッシュポケット設置。こちらはファスナーではなく上部にゴムを付けており、出し入れしやすいようになっています。

リュック下の方のメッシュポケットの上部にあるファスナーはリュックを補強する板を入れるスペースになっております。厚いものを入れるのはお勧めできませんが、小さくて薄い物であれば折り曲げずに収納できるスペースになります。


伸縮性のあるメッシュ素材を採用したドリンクホルダー。リュックの中に収納しきれない大きな水筒も、このドリンクホルダーでしっかり対応できます。
※画像の水筒は容量1.5Lの特大サイズです。


輪っか状のジッパープルは指を通しやすく、しっかりと握れる設計になっています。軽い力で簡単に操作でき、手袋を付けたままでも快適にお使いいただけます。


このバックパネルは、リュックを快適に背負えるように設計されています。通気性の高いメッシュ素材とクッション性のあるパッドが採用されており、背中への負担を軽減しつつ、ムレを防ぎます。また、中央に設けられた溝が通気性をさらに向上させ、長時間の使用でも快適さを保ちます。デザインはシンプルで、実用性とスタイリッシュさを両立しています。


①ショルダーストラップ:幅広のショルダーストラップには厚めのクッション素材が内蔵されており、肩への負担を軽減します。また、ストラップ上部にはDカンが配置されており、キーホルダーや小物を取り付けられるため、利便性がさらに向上しています。
可動式のチェストストラップ:胸の位置でバックルを締めることで、歩行中や自転車通学時の安定性を向上させます。さらに、可動式設計により、体型や好みに応じて位置を簡単に調整できます。


ロードリフターストラップは、リュックの重心を背中に近づけ、安定感を向上させるための調整用ストラップです。引き締めることで肩への負担を軽減し、快適な背負い心地を実現します。


前面に設けられたデイジーチェーンは、小物やアクセサリーを取り付けられる設計になっており、通学時の利便性を高めています。


デイジーチェーンやジッパープルには、マスコットやカラビナを取り付けて自由にカスタマイズが可能。さらに、デイジーチェーンにお客様自身で反射材を取り付けることで、夜間の視認性を高める工夫もできます。


ShoEir(ショエール)は、防水性と高級感を両立するために、表面にはPU素材を、裏面には軽量かつ耐久性に優れたポリエステルを採用した2層構造の生地を使用しています。これにより、見た目の美しさと実用性を兼ね備えています。さらに、外側に配置されているファスナーには、全てYKKの止水ファスナーを採用。これにより、急な雨や日常の水濡れにも配慮した防水性能を備えています。毎日の通学や外出でも快適にお使いいただけるよう、細部までこだわった設計です。

ShoEir(ショエール)の感想

意外と長い通学時間

以下のデータは、2020年時点の全国の中高生の通学時間の平均値です。地域差はあるものの、概ね以下の通りとされています。

中学生
往復約51分(片道約25.5分)=3年間(約600日)で約30,600分(約510時間)
自転車や徒歩での通学が多く、学校の近距離に住む生徒が比較的多い。

高校生
往復約81分(片道約40.5分)=3年間(約600日)で約48,600分(約810時間)
公共交通機関(電車やバス)を利用する生徒が多く、中学生よりも学校までの距離が遠い傾向がある。

6年間で、中高生はとてつもなく長い通学時間をリュックと共に過ごします。これは「ちりも積もれば」というレベルではありません。

私たちは、ShoEir(ショエール)がその長い通学時間を快適にするために最適なリュックだと考えています。

・歩くときには荷物が軽く感じられ、体への負担を和らげる設計
電車やバスの中でも荷物の取り出しがスムーズに行える工夫

毎日、これだけの長い通学時間をリュックと共に過ごす中高生たちを、ShoEir(ショエール)という形で応援してあげてください!

Conpacksの覚悟


Conpacksは、誕生したばかりの無名ブランドです。そのため、ブランドロゴは当初、控えめに目立たない場所に配置する予定でした。しかし、リュックの完成が近づくにつれ、「これなら自信を持って届けられる」という思いが強まり、最も目立つ正面上部に堂々と配置することにしました。

ブランド紹介

実行者紹介

ShoEir(ショエール)は、株式会社ハーチの深田社長との出会いによって形となり、こうして皆様にお届けできることとなりました。2023年、大阪で開催された展示会でハーチさんが手掛けたリュックを拝見した瞬間、その完成度の高さに一目惚れし、いてもたってもいられずお仕事を依頼しました。
その決断に間違いはありませんでした。もしハーチさんにお願いしていなければ、私が満足するShoEir(ショエール)はきっと完成していなかったと思います。
この場をお借りして、深田社長をはじめ、株式会社ハーチの皆様に心より感謝申し上げます。

最後に

最後に、この場を借りて、Instagramのフォロワーの皆さまに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

私の想いに、こんなにも多くの方が共感し、温かい応援を送ってくださるとは、夢にも思いませんでした。
皆さまが日々寄せてくださるコメントや反応が、私たちの背中を押してくれ、このプロジェクトを進める大きな力となりました。

これからも、皆さまの期待に応えられるよう、心を込めて取り組んでまいります。
応援、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

リスク&チャレンジ

本プロジェクトは、皆様に製品をお届けするため、誠心誠意進めております。しかし、梱包や配送の過程で予期せぬ遅延や調整が発生する可能性がございます。以下の内容をご確認の上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 ※商品到着後1か月以内は初期不良対応期間とし、交換の送料は弊社が負担いたします。 ※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。 ※モニター環境によって、画像と実物の色味が異なる場合がございます。製品の特性上、不良品以外の返品・交換はお受けできません。 ※3月上旬に発送させていただく予定でございますが、万が一発送に遅延が生じた場合、中高生用のリュックという特性上、新学期(2025年4月上旬)に間に合わない際には、ご希望の方に限りキャンセルを承ります。

サポーターからの応援コメント

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