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この度、日本上陸となる ペシュテマルタオル は、普段から忙しいビジネスマンの貴方にお届けしたいタオルです。

夏場は本来の使い方であるタオルとして、冬場はストールやソファ掛けなどのインテリアとして活用できる多機能性が特徴のタオルです。

※リターン品の配送が完了するまで、Spring TreesはSousou Cornerの日本における独占販売件を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

ペシュテマルの魅力は、家や外出先など様々な用途に使える多機能性です。

使い方を限定しないペシュテマルタオルは、様々なシーンで用いられ、屋内、アウトドア、旅行などさまざまな用途でご利用いただけます。

軽量で速乾性があり携帯に便利なため、旅行者に愛されるアイテムです。

エレガントに使いたい場合は、オフィスのブランケットや自宅のソファ掛け、テーブルや室内のインテリアとしてもおすすめ。

現代の世の中に広まっている機能的な化学繊維でできたタオルとは異なり、ブルダンで作られる手編み生地は昔からずっと平織のシンプルな生地でした。

ブルダンの職人技は、本来の自然の感覚に戻れるということで欧米の若いファミリー層に愛され、新たなファッショナブルな生地として広まっています。

素朴でシンプルなデザインには、何百年もの伝統工芸の技が惜しげもなく表れています。

ブルダンの職人は800年以上に渡りスルタン王室や貴族のために衣装を作り、時代が変わった今では、ハリウッドから衣装のオーダーを受けるようになっています。

ペシュテマルはまさに、ブルダンを代表する生地なのです。

現在流通しているペシュテマルタオルは、効率化を重視して、大規模な地域の工場で最新の機械による生産が一般的となっています。

一方、今回扱うトルコのブルダンで作成されているペシュテマルタオルは手織りで、20歳から93歳までの少数の織工グループだけが、手作業または機械化された作業台で自家製の作品を作り続けています。

その織り方は非常に複雑で時間がかかり、ブルダンの当初の織物技術では1日に7〜8枚しか織ることができませんでした。

手織り機を使用するようになった今では、約20分に1枚、1日で約20枚を織ることができるようになりました。

ブルダンで作成されている手織りのペシュテマルは伝統的で、工場で作成されるものに比べて1枚1枚丁寧に織られているため品質レベルも高く、作れる枚数も限られています。

そのため、流通量も少なく、希少価値の高い製品となっております。

織物のプロセス

STEP1：染色

天然植物で繊維を染めます。ガルナッツ、ベイリーフ、クルミの葉、どんぐり、甘草、栗、タマネギの皮、クロウメモドキ科植物の黄色い果実を使用します。

染物職人それぞれに独自の染め方があり、独自の色に染色して乾燥させた後、糸を巻きつけます。

STEP2：紡績-糸の製造

染色、天日干しさせた繊維を、糸車を使って均一な太さの糸に撚り合わせます。

STEP3：整経

糸が巻かれた糸巻を引き出し、布のデザインに合わせて一定の長さと数の糸を一列に整え、経糸に均一な張力を発生させることで、平行にしっかりと軸上に整経し、縦方向の「ワープ」を作ります。

STEP4：織布 -緯糸を通す

1 縦糸は固定され上と下になり、その縦糸の空間では「緯糸」(weft)が常に交互に編まれ、 開口(shedding)-ピッキング(picking)-ビートアップ(beat-up)のプロセスを経ます。

2 「シャトル」の素早い動きにより、緯糸は経糸間を左右に動かされ、複数の経糸を織 り交ぜることでさまざまなパターンを織ることができます。

ブルダンの地元の手織り機は 「Tezgah」と呼ばれ、両足で木の板を踏んで経糸を上下に動かし、手を使ってシャトルを 左から右に動かします。この織り方は今でも変わらず、町に受け継がれています。

STEP5：フリンジを結ぶ

織り終わると、職人は両手で糸の端をこすり、ゆっくりと美しいフリンジを仕上げます。

ペシュテマルブルダン手織り生地は、主に初期のトルコ浴場で使用されていました。
「Peşt」はトルコ語で「腹」を意味し、「mal」は体に巻かれた布を意味します。

吸水性が高く、水への耐久性、速乾性があり軽量のため、トルコの浴場で欠かせないタオルです。

また、ブルダンの職人によって作られたペシュテマルは高品質であり、ブルダンの代表的な生地となっています。

▲イスタンブールのトルコ式浴場

ハマム(Hamam)浴場は、ローマ時代とビザンチン時代の入浴場の特徴が融合し、独特の入浴文化を形成しました。

今でも地元の生活の重要な部分です。90%がイスラム教徒であり、清潔さを重視するトルコ人にとってトルコ式入浴とは、体を洗い心を浄化することができる儀式であり、モスクの近くでよく見られます。

浴場は人々の交流の場でもあり、熱い蒸気によって心と体を落ちつかせ、政治や経済、世間話をしたり、新しい友達と知り合ったりする社交場でした。

伝統的なトルコ式浴場はモスクの近くにあることが多く、浴場の最も人目を引くのは中央 の大理石の丸い台(göbektaşi)で、周囲には温水と冷水の流れるプール(kurna)があり ます。

入浴は布(ケシェ)で体をこすり、泡でマッサージして体をすすぎます。

入浴後、ブルダンのタオルで体を包み、暖かい大理石の丸台の上に横たわります。体を乾かしながら、友達とゆっくりおしゃべりを楽しむのです。

上位版はデザイン性にも拘って作成されており、通常版と比較して素材に厚みがあるのが特徴です。

マットやインテリアとしてのご利用がおすすめの商品です。

通常版は軽量で持ち運びに便利なのが特徴です。

サウナタオルやストールとしてのご利用がおすすめの商品です。

ペシュテマルがより多くの方々へ届くよう、以下の費用として使用いたします。

・東京ギフトショーへの出展費用

・ネットショップ構築・運営費

・インスタグラムの運営費

Q：ブルダン手織りペシュテマルのメンテナンス方法を教えてください。

A：初めて使用する場合は冷水に30分間浸し、洗濯後は吊るして乾かすことをお勧めします。お手入れの際は手洗いをお勧めします。ドライクリーニングや漂白剤の使用はお勧めしません。

Q：洗濯機で洗いたい場合はどうすれば良いですか？

A：洗濯ネットに入れて洗濯するようにしてください。

Sousou Cornerは、2018年末から中南米、アフリカ、中東、アジアの工芸品を次々と紹介してきました。

中南米、東南/南/中央アジア、中東、アフリカ、オセアニア、その他の「台湾南部」など、台湾があまり注目していない20カ国以上を経て、30種類以上の地元の工芸品を紹介しています。

こんにちは、Spring Trees代表の澁谷と申します。

ブルダンペシュテマルとの出会いは、海外サイトで変わった商品が無いかと探していた時でした。

ペシュテマルという日本では聞き慣れない商品が偶然目に止まり、販売元のメーカーさんに日本で取り扱えないかという連絡をしたのが始まりでした。

手織りで制作されている伝統的なペシュテマルは数少なく、伝統を継承していくためには世界に広めていく必要があることを知りました。

実際に手に取ってみてカッコいいなと思ったデザインは、デイブルーでした。

ストールとして身に纏えばクールに決まりますし、土砂降りなどの緊急時にはタオルとして使えるのが便利だなと思いました。

他にも様々なデザインがあるので、ひざ掛けやインテリアなど、用途に応じてデザインを選ばれると良いかもしれませんね。

輸入にあたって海外メーカーさんとミーティングするタイミングがあったのですが、私は英語が苦手だったため、最初の方は信頼関係が上手く築けたかどうか不安な部分はありました。

ですが、最後は本当に熱意を伝えたことでプロジェクト実施まで至りました。

・プロジェクトの属性：輸入商品

・代理店によるサポート：日本語によるカスタマー対応、保証等

・プロジェクト実行者（国）：日本

・製品者（国）：台湾

・製造者（国）：トルコ