あなただけのパリとろ体験を。
"完熟"紅ほっぺを贅沢に使用した数量限定クレームブリュレ

全国のクレームブリュレを食べ歩いているブリュレマニアである近藤のこだわりが詰まった、本格おとりよせクレームブリュレ「CREME BRULEE.jp」のMakuakeプロジェクト第三弾として、岩手県盛岡市のいちご生産者 三上さんの完熟「紅ほっぺ」を使用したクレームブリュレが数量限定で新たに登場しました。

クレームブリュレのカラメルは水分に弱く、氷点下でも結露によって溶けてしまう非常に繊細なスイーツです。しっかりと予冷した状態でカチカチにして発送しても、輸送の過程において、完全にその硬さを維持するのは非常に難しく、たとえ氷点下でも温度変化による結露によってカラメルは溶け始めます。しかも一度溶けてしまったカラメルは、冷やしても決して固まりません。そのため、何度も試作と発送テストを繰り返し、輸送にも耐えうる独自の製法を確立し、ようやくカラメルのパリパリ感がある状態でお届けできるようになりました。

また、おいしいクレームブリュレといっても、カラメルの厚さや硬さのほか、アパレイユの食感など、さまざまな嗜好があります。

「CREME BRULEE.jp」は、数時間かけて行う冷蔵解凍ではなく、常温（室温）解凍により最短15〜30分という短時間でクレームブリュレを楽しむことができます。もちろん、この時間はあくまで目安です。季節や室温など実際の温度や湿度、環境によって解凍時間は異なります。アイスクリームを食べる際、ご自身のお好みのタイミングを見極めて最適な硬さを探るのと同じように、「CREME BRULEE.jp」も、ご自身のお好みのタイミングを探してみてください。

なお、クレームブリュレ好きの近藤のおすすめとしては、45〜60分ほどの解凍でアパレイユがとろとろになり、パリパリのカラメルとの対比を楽しめる「パリとろ」状態です。

自然豊かな山々に囲まれた岩手県盛岡市の岩手みかみ農園は1770年代から続く農家です。たっぷりの太陽の光と岩手山の雪解け水を使い、主にいちごとりんごを育てています。8代目の三上 純一さんはとても真面目な人柄で、誠実に農業に取り組んでいます。

一般的に国産フルーツは旬の初めに人気が集中して価格が高くなり、時間の経過とともに価格も下がります。各地のいちごの旬は梅雨前線のように南から始まり徐々に北上し、東北である岩手県のいちごは全国的にも旬が遅いのです。

そんな中、三上さんは焦らずじっくりいちごと向き合い、いちごが持つ魅力を引き出せるよう、完熟したいちごのみを収穫するようにしています。

このクレームブリュレに使用する紅ほっぺは、一般には流通しない規格外品です。地元の産直でも人気の三上さんのいちごは、ほぼ県内でのみの販売となっています。形やサイズによって規格外品となってしまっていますが、ギリギリまでハウスで完熟させており、市場流通品のいちごと比べて甘みと香りがのっています。

「紅い果皮」と「ほっぺたが落ちるような強い甘みとコクのおいしさ」という名前の由来通り、紅ほっぺは果実の色つやがよく、甘みとコク、香りの強い品種で、三上さんが育てるいちごの中でも人気の品種です。この三上さんの紅ほっぺを使用したクレームブリュレを開発する上で、紅ほっぺの素材の魅力を引き出しつつ、クレームブリュレならではのおいしさも味わっていただけるバランスを目指しました。

クレームブリュレ1個に、煮詰めて小さくなった紅ほっぺのコンポートが6〜7粒分も入っています。コンポートを作る際に出てくる果汁は、アパレイユに混ぜることで、紅ほっぺのおいしさを余すことなく凝縮しています。パリパリ食感のカラメルと一緒に口に含めば、紅ほっぺの香りと甘さ、カラメルの香ばしさとのマリアージュを贅沢に楽しむことができます。

今回、紅ほっぺのクレームブリュレに加え、プレーンタイプのクレームブリュレとの食べ比べができるセットもご用意しております。シンプルでスタンダードだからこそ、こだわりを詰め込んだ、ブリュレマニアのための王道のクレームブリュレです。

アパレイユには、ミネラルが多く含まれコクと旨味を引き出すこだわりのきび糖、北海道有数の酪農地帯である根釧地域で牧草からこだわった生乳、鶏のエサからこだわった味が濃く甘味の強い高級卵「那須御養卵」、マダガスカル産バニラビーンズをたっぷり使用し、濃厚なクレームブリュレとして、リッチで風味豊かな味わいになるよう、素材には徹底的にこだわり、甘すぎず、大人な味わいで、食べ飽きさせないクレームブリュレを目指しました。また、カラメルには国産の三温糖を使用し、アパレイユの風味を邪魔しない優しい味わいに仕上げています。

【商品サイズ】
外箱 幅：約22cm、奥行：約21cm、高さ：約4cm
個包装 直径：約10cm、高さ：約4cm

【賞味期限】
発送より1ヶ月（要冷凍：-18℃以下）

※ご家庭の冷凍庫は、環境や使用状況により適切な冷凍能力を維持できない場合があります。カラメルのパリパリ感を楽しむためにも、到着後はなるべくお早めにお召し上がりください

【保管方法】
要冷凍：-18℃以下

【お召し上がり方】
常温（室温）にて解凍後、お早めにお召し上がりください

※常温解凍の時間によって、アパレイユの食感が変化します。詳しくは「お召し上がり方説明書」をご確認ください

【原材料：CREME BRULEE.jp 三上さんの紅ほっぺ】
生クリーム（北海道産）、いちご、きび糖、牛乳、三温糖、卵黄（卵を含む）、粉あめ、寒天、バニラビーンズ / ゲル化剤（増粘多糖類）、バニラ香料

【原材料：CREME BRULEE.jp プレーン】
生クリーム（北海道産）、牛乳、三温糖、卵黄（卵を含む）、きび糖、粉あめ、寒天、バニラビーンズ / ゲル化剤（増粘多糖類）、バニラ香料

【内容量】
1個あたり120g

【アレルギー情報】
この製品には卵、乳が含まれます

2022年5月9日（月）：プロジェクト開始
2022年5月29日（日）：プロジェクト終了
2022年5月30日（月）：リターンの配送開始
2022年6月5日（日）：リターンの配送完了予定
2022年6月6日（月）：一般販売開始

【まとめ割12】クレームブリュレ（三上さんの紅ほっぺ×12個）

【まとめ割12】クレームブリュレ（三上さんの紅ほっぺ×6個、プレーン×6個）

【まとめ割8】クレームブリュレ（三上さんの紅ほっぺ×8個）

【まとめ割8】クレームブリュレ（三上さんの紅ほっぺ×4個、プレーン×4個）

【Makuake割】クレームブリュレ（三上さんの紅ほっぺ×4個）

【Makuake割】クレームブリュレ（三上さんの紅ほっぺ×2個、プレーン×2個）

「CREME BRULEE.jp」は生産者の方から継続性のある適正な価格で原材料を仕入れ、手間を惜しまずつくられています。また、ご自宅でパリパリ感を楽しんでいただくため、冷凍配送ができるECサイトでの販売がメインとなっております。

過去2回、多くの方から応援いただいたことで、「CREME BRULEE.jp」ブランドサイトの構築、今回の商品開発および改良の費用等に充てることもできました。応援購入いただいた皆さま、誠にありがとうございます。

日本を旅するクレームブリュレ

CREME BRULEE.jp

「CREME BRULEE.jp」は、本格おとりよせクレームブリュレ専門ブランドとして2021年9月に立ち上げたばかりです。年々暑くなる日本において、特に夏は、猛暑日を記録する日も珍しくないほど過酷になってきています。バーナーによる加熱で糖の構造が化学変化することで形成されるカラメルは非常に繊細で、わずかな温度変化による結露でも溶けてしまい、冷やしても再び固まることは決してありません。

クレームブリュレの大きな魅力のひとつでもある「カラメルのパリパリ感」を楽しんでいただくためにも、この「CREME BRULEE.jp 三上さんの紅ほっぺ」の一般販売後、販売を一旦停止し、厳しい夏場でも品質を維持するための実証実験を行います。

集めた資金は、暑い夏でもクレームブリュレのパリとろ食感をお楽しみいただけるよう、輸送形態やパッケージ、商品自体の研究開発を行う予算として活用させていただきます。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。「CREME BRULEE.jp」の近藤です。

過去2回のプロジェクトでは、多くの方から応援購入をいただき、目標金額を大きく超えての目標達成ができました。重ねてお礼申し上げます。

私は、プライベートや仕事の合間に食べ歩きをしており、その情報をまとめたクレームブリュレ専門Webメディア「ブリュレマニア」を立ち上げてしまうほどクレームブリュレが好きです。ご縁をいただいた全国各地の生産者の方々とコラボレーションし、こだわりの素材を使ったクレームブリュレを世にリリースできていること、大変嬉しく思っています。

クレームブリュレをもっと身近なスイーツに

ブリュレマニアの私はどうしてもこだわりが強いため、プロジェクトメンバーには色々と無理なお願いをしてしまいます。特にパティシエである株式会社スイーツスタンダードの小澤さんにおかれましては、テスト配送や試作、夏場に向けた研究開発などをお願いし、お忙しい中でも快く引き受けてくださいました。

また、お忙しいところ開発にご協力いただいた生産者である三上さんにも、この場を借りてお礼を申し上げます。

この「CREME BRULEE.jp」が、ブリュレマニアの皆さまに満足してもらえ、さらには、クレームブリュレをあまり食べる機会がなかった方にとってクレームブリュレ好きとなるきっかけになり、そして、生産者の方々のこだわりが伝われば幸いです。