《テント外観》

ワンランク上のリッチなプライベート空間を確保するため、幅・奥行とも210cm【約４.４平方メートル（約2畳半）】に設定。

また、高さは180㎝とあえて日本人男性の平均身長以上に設計することにより、容易に上から覗けず、かつテント内での圧迫感の軽減効果も期待されます。

《テント内部》

内部は、目安として大人で概ね３～４人が横になれる広さです。また、避難所生活時の実用性を考えた便利な機能装備が特徴です。

《その他の利用シーン》

晴れた日であれば、防虫メッシュや内部シルバーコーティングなど実用機能が充実していますので、レジャーやアウトドアにも快適にお使いいただけます。
また、お子様の遊び場や、全集中したい時の勉強部屋、テレワーク部屋としてもお使いいただけます。（※防水ではありませんので雨天でのご使用はお控えください）

地震、津波・高波、豪雨、河川氾濫、土砂災害、火山噴火、新型ウィルス流行など、いつ、どこで、何がおこるかわからない時代です。今、重要なことは災害に対する危機感と備えです。

災害はいつ、どこで、誰にふりかかってくるかなんてわかりません。
自分とは関係ない、なんて思っていても、未来のことは誰にもわからないのです。

《避難所で懸念される３大ポイント》

１．プライバシー・プライベート空間の確保が困難
・どこまでがプライベート空間かわからず、トラブルになることがある。
・周りの視線や寝込みを襲われる被害が気になり、ゆっくりと休むことが困難。
・着替えや授乳、下着を干すことに支障がある。

２．長時間同じ姿勢でいることによる身体リスク
・避難所で長時間同じ姿勢でいるため、血管が圧迫される可能性がある。
・車中泊したことにより身動きが取りづらくなり、血管が圧迫される可能性がある。
・トイレに行きづらく、水分摂取を調整しがちなため体調管理が難しい。

３．避難所内クラスターへのリスク
・距離が近く密になることで、避難所内クラスターが発生する恐れがある。
・常にマスクを外せない状況なので、頭痛、めまいなどの原因となる恐れがある。

《避難所の現状を再認識》

※キューブシェルターは、約４.４平方メートル（約2畳半）と、国際基準以上の室内スペースを確保。

スフィア基準3.5㎡を上回る広さ（約4.4㎡（約2畳半））なので、気分的にもゆとりをもって生活できます。

車中泊など、長い時間帯、同じ姿勢のままで過ごすと体にも思わぬ負担がかかる可能性もございます。
車で寝泊まりする人に比べれば、キューブシェルター内は寝転がったり立ったりと体を動かすことができるので、リスク回避にもおすすめです。

就寝時は出入口ファスナー（テント生地・メッシュ生地）のツマミを内部に引き込み、ダイヤル錠でまとめて固定して施錠。外出時は出入口ファスナー（テント生地）のツマミを外部からダイヤル錠で施錠。
これによりプライバシーの確保や盗難被害などからも一定の効果を発揮します。

（施錠例拡大）
（※一部バージョンアップの可能性あり）

《内側からの施錠例》

出入口のテント生地及びメッシュ生地のそれぞれ両側についたファスナーのツマミを内部に引き込み、テント内の固定フックとまとめて一緒にダイヤル錠で施錠します。

テント内部から施錠した様子（カラビナはシーンに応じて長さ調整としてご使用いただけます。）

《外側からの施錠例》

外出時は出入口のテント生地両側についたファスナーのツマミをまとめてダイヤル錠で施錠します。

テント外部から施錠した様子

（※通常より容易には侵入しにくくなるとはいえ、あくまで簡易施錠であって、絶対的に侵入を防ぐものではありません。本テントは複数の人が集合する避難所に設置することを想定していることから、夜間などに異変を感じれば、周囲の方やボランティアの方に通報するなどの判断を適切に行い、装備に過信することなく身の安全を第一にお考え下さい。）

着脱式の簡易カーテンでテント空間を斜めに仕切れるように設計していますので、化粧や着替え、授乳時などでも一定の人目を避けてプライバシーを確保できます。

※カーテン長はテント内での対角上の長さで使用するように設定しています。ちょっとした目隠しが欲しいときの装備としてご使用下さい。

出入口、天井、横窓には、通気性の良いメッシュ生地を取り付けました。気になる夏場や夜間の虫対策も万全です。

こもった空気の換気に！空気の循環を定期的に行いましょう。

出入口及び横窓は外面から、天井は内面から、テント生地でメッシュを塞ぐことができます。（※一部バージョンアップの可能性あり）

内面はシルバーコーティング処理がなされており、夏は断熱効果を高めてくれます。

遮光効果があり夜間の明かりも漏れにくいので、プライバシーを確保しつつ周囲の方にも迷惑をかけにくい設計となっています。

お薬やスマホ、マスク、筆記用具、財布など、すぐ必要になるものなど入れておける便利な壁付けポケットが１枚付属します。（４枚単位で別売りも有）

マジックテープ着脱式でテント内10ヵ所において着脱移動が可能です。
散乱しがちな防災テントの中も、これ一つあるとかなり使い勝手が向上し、整理されます。

テント内部端に天井から吊るされたリングフックを10ヵ所取り付けました。

リングの吊り下げ紐部分は、長さ調整及び、被災時におこりえるかもしれない想定外の用途へもある程度の対応が可能なようにあえて長尺のマジックテープ式としました。

カーテンやランタン、懐中電灯、洗濯ロープ、ミニ扇風機など軽量物を取り付けることが出来るので、工夫次第でテント生活の質が一気に向上します。（※目隠し用のカーテン以外は付属しませんので、各自でご準備願います。）

避難場所となる体育館や公民館などの床は、固く冷たいことも多いもの。
アルミ断熱マットは、フローリング床からの底冷えが気になる寒い時期では、快適性を左右する重要なアイテムです。

避難者のお名前を表示しておけるネーム入れを装備。
さらに、避難エリア表示や居住人数、周囲へのメッセージ入れなどにも使えるように、便利なダブル表札入れとしました。

見回りのスタッフからの点呼など確認も容易になるので、使い方次第で両者の負担を軽減することが出来る、地味に便利なネーム入れです。
（※メモ紙などをテープで貼っておくと知らぬ間に剥がれ落ちてしまうため、避難所では便利な装備です。）

テント側面・下端に、ロープを掛けたりペグで固定する際のために簡易ループを設けてありますので、晴れた日の屋外レジャーでもお使いいただけます。（※雨天や強風下でのご使用はお控えください）

※ワイヤーは硬く弾力性があるため、テントをひろげる際には周りに十分ご注意ください。
【設置手順動画】

【設置手順】

※工具の必要はありませんが大型商品となりますため、複数人でのお取扱いを前提にお考え下さい。
※設置時に一部の面が曲がってしまいテント自体が自立しにくい現象が出ることもございますが、これらはポップアップテントに使用されるフレーム特有の性質と表面積の大きさから生じるものであり、不良などではございません。万一そのような現象が生じた場合、二つ折りの状態までたたみ、フレームを強めに揺すりながら再度テントを開くといった動作を繰り返すとフレームのよじれが解消され、形が整い自立するようになります。

【収納手順動画】

【収納手順】

※上記手順5⃣の”頂点を内側へ丸め込む”動作が折りたたみの一番のポイントです。コツさえつかめば、素早く収納が行えるようになります。

テント生地：210Dオックスフォード生地（PANTONE 5763C）
テント内側：Silver coated fabric
サイズ：縦210cm×横210cm×高さ180cm

※防水ではありませんので、雨天での野外使用はお控えください。
※サイト上のカラーは、モニターの環境等により画像の色が実物と異なって見える場合もございますが、何卒ご了承願います。

《収納時サイズ》
ご使用にならない時は、直径約90㎝に折りたたみ保管いただけます。

（PANTONE 16-0421）

《セット内容》

テント本体×１、専用カーテン×１、ダイヤル錠×１、小物収納ポケット×１、アルミマット×１、収納袋×１

・2022年2月下旬：プロジェクト開始
・2022年5月下旬：プロジェクト終了
・2022年6月上旬～10月中旬頃：プロトタイプ制作～仕様再チェック～本製品の製造～製品最終チェック
・2022年11月上旬～11月下旬頃：製品の海上輸送～本邦到着・輸入通関手続～倉庫搬入～配送準備
・2022年11月下旬頃 順次配送予定

Q：避難場所に持ち込んでも大丈夫なのでしょうか？
A：全国各地の避難所で細かいルールやマナーは異なりますが、テントを持ち込むことを推奨している自治体（市や区）は増えてきているのが現状です。対応状況詳細につきましては、お住いの各自治体でご確認いただくようにお願い致します。

Q：設営について
A：特に工具の必要はございませんが、設置は複数人で行うこと前提でお考え下さい。また、表面積の大きいモデルでありフレーム特有の性質から設置時にテント自体が自立しにくい現象が出ることもございますが、不良などではございません。万一そのような現象が生じた場合、二つ折りの状態までたたみ、フレームを強めに揺すりながら再度テントを開くといった動作を繰り返すと、フレームのよじれが解消され自立するようになります。

Q：収納について
A：特に工具の必要はございません。簡易テントですので、手順動画も参考にしていただき、コツさえつかめば容易に行えます。 ただ高さが約180㎝あることから、慣れないうちは複数人での取扱いをオススメします。

Q：申し込み完了すれば、必ず購入はできますか？
A：各リターンは予定提供数に限りがございます。万一、申込みが殺到した場合、申込みが完了したとしても「在庫切れ」となり入金できない、またはキャンセルとなる場合があります。予めご了承ください。

Q：すぐに手元に送ってほしいです。
A：通常のECサイトとは異なり応援購入（いわゆるクラウドファンディング）でのプロジェクト実施となります。つまり、資金を募り、その提供を受けてから試作を繰り返し、最終的な完成品をお届けするプラン実行型プロジェクトとなりますため、応援購入後、実際にお届けできるまでにはどうしても期間を要することとなります。その点を必ず加味されたうえで、応援購入をご検討いただくようにお願い致します。

Q：購入後の返品・キャンセルはできますか？
A：上記のようなプロジェクトの特性上、返品・キャンセルは承っておりません。あらかじめご了承願いますとともに、プロジェクトの趣旨を改めてご理解いただければ幸いです。

Q：納品が遅れる場合はありますか？
A：予定通りお届けできるよう最善の努力を尽くしますが、予想以上のご支援があった場合やプロトタイプの詳細確認、資材調達・製造状況、海外輸送トラブル、通関時のイレギュラー、本邦においての倉庫事情、配送事情等により、止むを得ずお届けが遅延する可能性はございます。その場合、早急にご連絡は致しますが、可能性として捉えればありうる事象ではあることを予めご理解いただければ幸いです。

当プロジェクトページをお読み頂きありがとうございます。
TOP-RANK Directと申します。

私たちは、お客様目線で捉えた画期的な商品の企画開発や、日本にはまだない商品を世界中から輸入するなど、日本のお客様に笑顔と感動をお届けるすることをミッションとしております。

今回、”災害時に求められるかたち”を具現化した避難所用防災テント、「キューブシェルター」をご提案させていただきました。

避難所では、大勢の人で１つの空間を共有して生活することになるため、プライバシー・プライベート空間の確保が困難で、窮屈な生活から精神面、身体面で病んでしまうことが問題とされています。そこで、プライベートな空間を設け、周囲の視線から感じる精神的負担を軽減させ、個々のプライバシーや様々な問題からも身を守るために、災害時には「避難所用防災テント」が必要となってきます。

「キューブシェルター」は、必ずしも望まない避難所生活においての不自由や不安など様々なリスクを洗い出し、簡易テントで出来うる限りの対策を盛り込み考案した、当社独自のオリジナル商品となります。

2022年1月13日、政府の地震調査委員会は、南海トラフで今後40年以内に「M8.0～9.0」級の地震が発生する確率を、前年の「80～90％」から「90％程度」と引き上げました。

これにより、もはや災害は「発生するもの」として捉えた上で、過去の災害時に発生した事犯からも学び教訓を活かしながら、正しく「災害」を知り、日頃から地震・自然災害に備える準備意識の向上が求められている時代ではないかと感じております。

万一の災害発生時は個人の問題だけでは済みません。家族や身近な人にも気を配り対処する必要もあります。本プロジェクトはそのような防災意識を共有・共感できる方々に絞って向けた、当社からのひとつの提案です。

精一杯、本プロジェクトの円滑な進行に取り組んで参りますので、共感いただける方や波動の合う方にご支援をいただけましたら幸いです。


・プロジェクトの属性：OEM
・代理店によるサポート：保証期間は商品到着時点から１カ月
・プロジェクト実行者（国） ：日本
・ 製造者（国） ：中国