2018年9月、東京東村山にて酒造りを行う豊島屋のコンセプトショップが発祥の地・神田にオープン！

（※画像はイメージです）

場所：東京都千代田区内神田1-13-1　豊島屋ビル　1階

（神田駅西口より徒歩7分、大手町駅Ｃ１出口より徒歩６分、小川町駅Ｂ６出口より徒歩6分）

豊島屋の主要三銘柄、「利他（りた）」「金婚」「屋守（おくのかみ）」を揃える唯一の酒屋となります（豊島屋酒造に直接お越しになっても「利他（りた）」「屋守（おくのかみ）」は購入できません）。

さらに醸造工程や酒造りへの思いなどもお分かりいただけるようなミュージアムスペースもご用意した、世界に此処だけの酒屋です。

こちらのリニューアルオープンを記念し、「純米大吟醸　利他（蓮）原酒」をMakuakeでのみ限定販売！200本限定商品です（本プロジェクトで余りが出た場合のみ店頭販売致します）。

「純米大吟醸　利他（蓮）」は華やかな香りと水のように綺麗な味わいを併せ持ち、またフィニッシュに凛とした生命力を感じられるお酒であることから、ラベルを型抜きし、青いボトルを水に見立てることで「蓮の花」を表現しています（余談ですが、蓮は夏の季語とされ、江戸時代には夏に「蓮の花見」をするのが風物詩だったそうです）。

今回、直営店のリニューアルオープンを記念し、純米大吟醸　利他（蓮）の原酒バージョンを200本限定でご用意致しました。

通常バージョンは飲みやすさが際立ちますが、こちらの限定商品はしっかりとした「お米の旨み」と「華やかな香り」の絶妙なバランスが特徴です。まさに純米大吟醸の原酒ならでは！豊島屋渾身の作品です。

是非この機会にお試しください。

昭和の初期、現在の東京都東村山市に豊島屋の醸造元として豊島屋酒造を設立。以来、地域に根ざして多くの方々に喜ばれるお酒を醸す酒蔵として幅広く人びとのご愛顧を頂戴しております。

酒造りで大事にしていることは「自然への感謝を忘れない」こと。「お酒を造るのはあくまで自然であり、我々はただモノを移動しているに過ぎない」という謙虚な心と真摯な姿勢をモットーとしています。

なるべく手作業にこだわり、土・水・木・火など、万物のもつ力を最大限にサポートすることで、豊島屋の日本酒は出来上がります。

また「酒蔵をもっと身近に感じて欲しい」という思いのもと、酒蔵見学やイベントを積極的に開催。

毎年11月に開催される「豊島屋フェスタ」では2,000人近い日本酒ファンが集まる一大イベントとなっています。

利他（りた）は豊島屋の酒造りのテーマである「自然」とそのルーツである「江戸・神田っぽさ」を掛け合わせ、かつモダンなデザインを特徴としています。

「お酒の中身」「ラベルデザイン」「豊島屋の歴史と酒造りへの思い」が三位一体となり、一つの作品としてお客様にお届けすることで、より皆様の印象に残るお酒を提供していきたいと考えています。

「屋守（おくのかみ）」「金婚」という全国展開、ネット販売を行っている二銘柄とは違い、利他は「神田限定販売」、「通信販売不実施」、「販売価格非公表（店頭でのみ確認可能）」という３つのお約束をさせて頂いております。

それは、豊島屋発祥の場所である神田へ恩返しをし、また未来へ日本文化を繋げていくことを、このブランドとしての最大のミッションとしているからです。

そのため、今回の「純米大吟醸　利他（蓮）原酒」の先行販売も「ショップへご来店できる方への手渡し」をご条件とさせて頂いております（※ご来店時に郵送も承れます（有料））。

ご来店後に神田を楽しんで頂けるよう、神田の名店と呼ばれる居酒屋さんを回れる「バルホッピングチケット（２枚綴り、1,000円分）」もご用意。いずれの店舗も、日本酒を愛してやまない素晴らしいお店ばかりです。是非この機会に足をお運びください（一部店舗ではランチ利用もOKです）。

また、神田の特約店でしか飲めない「特別純米　利他　無濾過生原酒（提灯）」等もお楽しみいただけます(在庫状況は各店舗に直接お問い合わせください）。

ーバルホッピングチケット利用可能店舗一覧ー

・赤坂うまや神田（ランチ利用OK）
住所：東京都千代田区 鍛冶町1-9-19 GEMS神田7F
電話：03-3525-4848
ＵＲＬ：https://www.jrfs.co.jp/umaya/restaurant2s/kanda

・オレたちの台所 どったんば
住所：東京都千代田区内神田1-10-8
電話：03-3518-6557
ＵＲＬ：http://www.dottanba.com/

・神田 日本酒バル 酒趣 -Shu Shu-
住所：東京都千代田区神田紺屋町5 矢野ビル1F
電話：03-3254-3353
ＵＲＬ：http://kanda-shushu.com/

・日本酒BAR 神七
住所：東京都千代田区内神田1-12-13 第一内神田ビル1F
電話：080-3597-7908
ＵＲＬ：https://www.facebook.com/kannana20170703/

・日本酒BAR ツバキ 神田鍛冶町
住所：東京都千代田区神田鍛冶町3-5-3
電話：03-6907-2954
ＵＲＬ：https://www.facebook.com/kanda.tsubaki.sake/

・にほんしゅ ほたる
住所：東京都千代田区内神田1-17-1 MⅢビル1F
電話：03-5577-6556
ＵＲＬ：http://sake-hotaru.com/

・気生根（きふね）
住所：東京都千代田区神田小川町3−11 木村ビル1階
電話：03-6273-7177
ＵＲＬ：http://www.kanda-kifune.com/

※事前予約をお薦め致します。営業時間は各店舗にお問合せください。

※バルホッピングチケット有効期限：2018年9月5日（水）～2018年12月末日

Rita-Shopをリニューアルオープンするにあたり、ノベルティにもこだわりました。

生酒の持ち運びにも安心な、オリジナルエコ保冷バッグ。オシャレ＆シンプルなデザインで使いやすく、また四合瓶３本はゆうに入る大容量。

コットン素材ですので高級感と耐久性も兼ね備えています。

（※画像はイメージです）

保冷バッグはお酒の持ち運びだけでなく、アウトドアやお買い物などでも活躍します。

是非、日常の様々な場面でお使いください。

また、ご来店できない方にも、「秋限定・屋守（おくのかみ）純米火入」「30BY初絞り・金婚しぼりたて生」のMakuake限定先行予約コースをご用意しております。

（※画像はイメージです）

「屋守（おくのかみ）純米火入」は例年秋口頃に発売されますが、毎年あっという間に売り切れてしまう大人気商品。「もう無くなったの？」といつも言われてしまうほどです（すみません・・・）。

そして毎年、豊島屋の新酒は「金婚しぼりたて生」から始まります。今年の新酒はどんな味わいなのか、是非誰よりも早くお確かめください。

売り切れ必至の大人気商品がお２つ、発売日当日の発送が可能となります。

この機会に是非、ご予約ください。

慶長元年（一五九六年）、神田鎌倉河岸にて創業。東京最古の酒舗（現・(株)豊島屋本店）。

酒および酒にあうつまみを提供したことで「居酒屋の元祖」ともされています。革新的なその販売手法が評判を呼び、江戸時代中期には「江戸商人十傑」に名を連ね、享保の改革において米相場の価格を調整する役割まで担ったといわれています。

また雛祭りに飲まれる「白酒」の元祖ともされ、江戸文化を知る上での第一級史料の一つとされる江戸名所図会にも「白酒を商う図」が描かれています。

他にも「東海道中膝栗毛（十返舎一九著）」、「鬼平犯科帳（池波正太郎著）」、「鎌倉河岸捕物控（佐伯泰英著）」、歌舞伎の「助六」など、多数の作品に豊島屋や白酒の記述があります。

昭和初期には東村山に「豊島屋酒造(株)」を設立し、本格的な日本酒の醸造を開始いたしました。

また、東京大空襲にて神田美土代町の店舗が焼失し、(株)豊島屋本店は神田猿楽町へと移転。神田美土代町の土地はGHQに一時接収されていましたが、返還後、豊島屋不動産（現・(有)神田豊島屋）といたしました。

9月５日（水）リニューアルオープン！！！

住所：〒101-0047　東京都千代田区内神田1-13-1　豊島屋ビル1階（出世不動通り沿い）

（神田駅西口より徒歩7分、大手町駅Ｃ１出口より徒歩６分、小川町駅Ｂ６出口より徒歩6分）

電話番号：03-5283-1871

営業時間：平日及び土曜　11：30-18：30（日・祝はお休みです）