持ちやすく、注ぎやすいは当たり前。
お茶の葉の広がりや洗いやすさまで考え抜いた
茶こし穴がポイントの波佐見焼ポットが誕生しました。

小さなこだわりを集めたポットは、蓋のつまみ持ち手もも大きめでしっかりと持ちやすく、男性、女性、どんな大きさの手もぴったり。
シンプルでスタイリッシュなフォルムでデザインもおしゃれ！

一番のこだわりが合計179個、彫られた茶こし穴。
幅広い面積なので茶葉がつまることがなく、スムーズにお茶がでます。
もちろん、蓋の間からお湯が漏れる心配もありません。

ボディは安定感のある台形型の作り。
お湯を注ぐと茶葉がきれいに広がっていきます。

磁器製の茶こしを使うと、ステンレス網特有の香りを気にすることなく、
茶葉の純粋な香りを楽しめ、お茶もまろやかにしてくれます。

手軽に使えて、美味しくお茶を淹れることができ、
洗う時は広い渕で手を入れやすく隅々まで洗えます。
磁器製なので、いつでも清潔に保てるのも嬉しいところ。
茶渋が気になりだしたら漂白剤につけておくとキレイにとれます。

持ち手は幅広く大きめで、注ぎ口もあと引きしにくい作り。
スッと持って、楽に注ぐことができます。

また、この蓋はボディにかけることができるので、茶葉を入れるときや
お湯を注ぐときに直に蓋を置かずにすみ、清潔にご使用いただけます。
まさに、機能と美を兼ね備えた波佐見焼のポットです。

ちょうどカップ２杯分のポットは日本茶だけではなく、
紅茶や烏龍茶、ハーブティーにも最適。
広いボディで大きい茶葉もきれいに広がります。

ボティは白と黒、蓋は白、黒のほかボーダーの３色をご用意。
お好きな組み合わせで自分好みのポットが出来上がり。

インテリアやランチョンなどの小物類とコーディネートするのも
ティータイムの楽しみのひとつになります。

　　　コースはポット単品とポット＆カップセットをご用意しました。

【サイズ】
ポット：約 口径10.8cm×高さ10cm 容量 約470cc
カップ：約 径8.5cm×高さ7.3cm 容量 約210cc

波佐見焼ポットはお茶好きの美味しさ追求とアイデアから生まれました。

窯元の協力の元、この波佐見焼ポットは生まれました。
もともとコーヒーよりお茶派だった私は、どうしてもステンレス製の茶こしが好きになれず、磁器製、陶器製の茶こしがついている急須やポットを愛用していました。

その中でいつも思っていたのは、小さな茶こし穴ではお茶の葉がつまり、注ぐときにお茶の出が悪いなということ。
スッと気持ちよく注ぐことができて、なおかつ洗いやすく渕が広いものがあったらいいのではないか。そんな思いからこの波佐見焼ポットのアイデアが生まれます。

そこから、見た目のデザインを損なわず、いかにスムーズにお茶を入れることができるか、茶こしの穴の位置や大きさ、数を徹底的に検証。
試行錯誤の上、ようやく商品が出来上がりました。

手仕事でひとつひとつ作り上げるポット

茶こしの穴の細工は企業秘密ということで公開できませんが、窯元ではポットの生地作りから水拭き（形を滑らかにする作業）、茶こし穴開け、釉薬掛けなど様々な工程を手仕事で行っています。
まさに、職人技がつまった波佐見焼ポットはこうして大切に作られています。

あたたかな「だんらん」の食卓を。

約400年の歴史がある波佐見焼。
江戸後期には染付の生産量が日本一となり、染付や青磁の器をはじめとする焼き物が
「日常食器」として永く私たちの暮らしのそばにありました。
私たち団陶器は、その連綿と続いてきた伝統、職人の技術、誇りを受け継ぎながら、現代の食卓に似合い、未来へとつながる器を提案していきたいと考えています。

団陶器のコンセプトは「だんらん」。

核家族が増える中、家族だけでなく、親しい人が集まり楽しいひと時を過ごせるような食空間を演出する器。また、日常の食卓で使い、ほっこりとした気持ちになれる、そんな「あたたかな器」を取り揃えております。