冷水が体を巡るアメカジバイカーベスト！

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます！私たちのブランド「Dark」はバイクと共に「いつも通りのライフスタイルをかっこよく」送れるようにする為、色々なアパレルを提供しています。

今回、新規プロジェクトを実施するのは「水冷機構」を搭載した、アメカジ風のバイカーベストです。

バイカーの炎天下は過酷ですが、それをサポートする首回り、胴回りを冷やす機構を搭載。かつ簡単に冷水の入れ替えができる機構を開発、搭載しました。

そしてただの水冷服ではなく、オシャレなイメージを追求。

水冷服は新時代の対策ウェアとして注目され始めていますが、今回カジュアルウェアにいち早く搭載してみました。

また、今回は大手アミューズメントパークのステージ衣装デザイン製作などを歴年勤めている有限会社ダダグラムさんブランド「G271」との共同開催！ その思いの丈も込めています。

ブランドとしては譲れないファッショナブルな部分をギリギリまで追求しました。ご興味ある方はぜひこのプロジェクト覗いていっていただければ幸いです。

着目したのは真夏の炎天下の悩み

着目した課題は、夏のバイクの気温の過酷さです。

【とにかく暑い夏のバイク】

例えば、35度を超え、下手したら実際の体感は40度越す炎天下。下道、避けられない渋滞。16歳からずっとバイクライダーの私（現在35歳）はよく悲鳴をあげていました。

気温にお構いなく吹き上げる熱気。それ以外にも、日差しで暑くなり卵が焼けそうなカウル、アスファルトの反射熱など、猛暑の中のツーリングは大変。

皆様も同じようなご経験ないでしょうか。辛いですよね。

【炎天下のライティングに伴う危険】

やはり、炎天下のライティングは危険が多数あるなと印象です。

経験則ですが丸一日下町ツーリング、止まったり進んだりだったりすると走行風がないためまるでサウナのようで、暑さ対策が厳しいですよね。

同様のご経験に陥った方は多いのではないでしょうか。その状態の改善のため、快適な夏のライダーライフを過ごせたらな、と思い今回の企画です。

今回の水冷アメカジライダーベストの特徴

【リッチな水冷機構を搭載！】

なんといっても水冷の機構が今回の大きな特徴です。実はニッチな市場ではすでに空冷化からさらに進み、水冷化のトレンドが発生しています。

今回は自社オリジナルの水冷機構を搭載。（実用新案登録第3229228号）

今回の商品ポイントとしては首回り、胴周りに水冷の循環管を張り巡らせ、なるべく面積を多く作成、循環させました。

【バイカーに似合うアメカジデザイン】

今回のデザインテーマはアメカジです。バイカーが好みである方も多いであろうデザインに仕上げてみました。

【日常でも違和感なく使えること】

従来の水冷ジャケットでは、冷凍パックに水を通し、氷が溶けるまでの数時間しか冷却が持たない製品も一部あります。対して、プロの作業員が使う水冷ジャケットは背面のバックパックを背負うような本格的なもの。そして空冷ジャケットはリーズナブルですが、実際ファンを稼働させると空気で膨らみます。

今回の製品ではその課題を解決するために

・常に冷却できるように
・かつ気軽にそれが維持でき
・実際の日常でも気にならないデザイン

その三点を担保するように作ってみました。

バイク搭乗中はもちろんですが、なるべく普段使いの服装の延長線上として使えるようも作成しています。

バイカーのみならずアウトドアのアクティビティでも使えるようなデザイン。かつ腰袋内の水は簡単に変えることが可能です。（後述）

抜群の冷感！ 実際の機能性について

炎天下でも十分な冷却性能を目指しました。サーモグラフィーでみる体表面の温度の違いは明確です。

＜運転前＞

＜運転 10分後＞

氷水の循環で迅速に体を冷やすことが可能です。体実際着用してみると、みるみるうちに冷えていき、25度以下だと寒気がするくらいの冷感を得ることができます。（撮影条件、室内30度にて撮影）

日常での冷却継続が可能な仕様に！

今回は基本的にはツーリングやキャンプなどの使用を想定し、とにかく気軽に、強い冷却が維持できるよう作ってみました。他社製品では途中で溶けてしまうものも簡単に入れ替えられる仕様です。

【コンビニやスーパーなどで手に入る氷入れ替えでOK！】

腰袋には水を入れるボトルケースが挿入されています。

旅で一度は訪れるであろう場所で気軽に中身を変えられるようにしてみました。

まずは、お店で水、氷を買っていただだきます。（もちろん初回はご自宅セッティングでもOK）おすすめはコンビニで100円で買えるこの形の氷です。

砕いて氷を入れ

水を注ぎ

２回めはどこかに水を捨て、氷のみ補充していただくイメージで簡単に変えられるようにしています。

簡単使用！具体的な方法について

●製品概要

今回、以下の二つが水冷ジャケットの機構としてございます。

１：腰袋（in バッテリー、氷水ケース）

２：水冷ジャケット（in ホース）

●使用手順

以下の流れで簡単使用可能です。

１）ホース/バッテリーを繋ぐ

ホースはワンタッチで接続/解除可能

その後にバッテリーを繋いで、スイッチをONにしていただければOKです。

その後氷を前途のように入れていただければOKの簡単仕様です。

利用シーン

【真夏、炎天下のツーリングに】

真夏のツーリングの為にぜひ。快適に、そしておしゃれに。

【例えばキャンプなど】

例えばキャンプなどでもこちらの水冷ベストの威力を発揮します。

【真夏のスポーツやアウトドアに】

別軸でG271さまは水冷服をスポーツやレジャー全域に進出すべく開発奮闘しています。

今回のベストも同様の機能を搭載しているため、山登りなどフィールドアクティビティーにベストマッチすると思います。

着用イメージ/製品詳細

【着用イメージ】

◆ブルー

＜バイクライティングイメージ＞

＜商品詳細＞

◆ブラック

＜バイクライティングイメージ＞

＜製品詳細＞

＊注

ブランド名 3月時点で変更しました。（Yami → Dark ） 皆様のロゴには実際にはDarkの文字ロゴが入る流れになります。
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【各種サイズについて】

基本的にはフリーサイズです。製品の調整ベルト採寸は 95 〜 110cm の間で調整可能です。ウエストや胴囲を図ってこのcmの範疇であれば着用可能です。

上のモデルは170cm 65mg。胸囲 92cm、ウエスト80cmです。ご参考ください。

【電池仕様と稼働時間】

今回も使用しますのはリブレ様の電池パックとなります。またこちら以外でも電圧5Vでしたら使用可能です。

・バッテリー電圧：５V
・容量：5200A
・稼働可能時間：約180分

＊注：使用時間は気温により３０分±変動する事がございます。バッテリー満充電容量も気温により変動します。

今回のプロジェクトの開始背景

そして今回のプロジェクトの背景が面白いので、共有させてください。実は１通の手紙から始まりました。

とある時郵便受けをみると一通の手紙。まさかこのご時世に手紙とはと思い、中を開けると直筆の長文。熱い想いの記載。

そして一緒に同封された商品のコンセプトとパンフレット。一目見て差別化が効いている製品概要。

私もプロダクトコンセプトに一目惚れして、連絡先にコンタクト。数ヶ月の製品開発のすえにこのプロジェクト公開と相成りました。

コラボするDADAGRAM様とそのブランド「G271」について

そのDADAGRAM様の紹介です。

【岩男さん親子について】

<岩男海史 Iwao KAISHI (右)>

俳優/舞台衣装家/衣装デザイナー。G271のデザインおよびディレクション担当。衣装家の両親の元に生まれ、高校時代より演劇の衣装部として芸能と携わる。そののち俳優活動も始め、舞台・映画・ドラマなどに出演。

アルファエージェンシー所属→プロフィール

<岩男將史 Iwao MASAFUMI (左)>

服飾デザイナー、G271のデザインおよび製造担当。デザイナーズプロダクション「DADAGRAM」代表取締役

文化服装学園卒業、第56回装苑賞受賞。 同年、(株)やまもと寛斎 入社 以降パリコレチーフデザイナーとして活動。ブランドを立ち上げ東京コレクションに参加。当時、ファッションブランドとしてはじめてコレクションをネット配信するなど、革新的な取り組みを行う。

1996年、DADAGRAM設立。以後、某有名アミューズメントパークやMAZDAモーターショーなど、さまざまなコスチュームデザインを製作。他にも空間デザインや企業ロゴなど幅広い創作を展開する。

【これまでのストーリー】

ここからはG271のデザインおよびディレクションを担当してます岩男海史が想いを述べさせていただきます。皆様にこのような発信ができること嬉しく思います。

さて、G271というブランドは今年公開され、今後様々なプロダクトを発表していきますが、その構想は10年以上前から始まりました。

製作の根本には、岩男將史(父)が見た”アパレルの光と影”が強く関わっています。

1980年代アパレル黄金期。世界的デザイナー山本寛斎氏の元、パリコレのチーフデザイナーとして父は前衛的な作品を世に送り出し続けました。

そこで磨かれたデザインセンスや膨大な経験値は今でも彼のモノづくりの柱となり息づいています。

しかし、そんな輝かしい世界の中に見たものは光だけではありませんでした。

大衆の購入意欲を促すため、各ブランドは前シーズンで血肉を注いで作り上げたデザインを次シーズンでは壊し続けました。聞こえはいいですが、その行為はいつか限界を迎える消費社会を加速させ、思いやりにかけた生産体制は国内の優れた職人を多く退かせ、今では生産の多くを海外に頼らざるを得ない状況になってしまいました。

アパレル業界が窒息状態なのは今更申し上げる必要すらないかと思います。フリマアプリの台頭や服のサブスクリプションサービス登場などは必然的な淘汰の結果と言えるでしょう。

ではこれからのアパレルはどうあるべきか？？ それは、社会と繋がる服であること、ではないだろうか。そう思うのです。

【自社の製品に込める思い】

G271の各プロダクトはこの十数年に起きた痛ましい事件や天災から着想を得て始まりました。

“命を守る” 私たちがブランドに込めたこの要素は、数万年前に被服が誕生する際に最も重要視された機能です。

＊例：フロートパーカー「NOAH」詳細ページ： https://www.g271.jp/noah

＊例：水冷服「Nasca」の詳細ページ： https://www.g271.jp/nazca

そこに私たちはかつてのアパレル黄金期に見たような”力強いデザイン”を加え、”着飾る喜び”も提供できるウェアを作りたいのです。

命を守り、なおかつとびきりカッコいい服。

消費社会に流されることない１着ごとの確かな価値を提供し、不変性の高い服づくりを目指します。

水冷服をはじめ、今はまだ世に定着していませんが、きっと５年後10年後には道ゆく人たちが普通に着用して日常を快適に過ごしている...そんなアパレルの「次の常識」を作っていきたいのです。

この小さくも意義深い”服革命”を一緒に楽しんでいただけますと、至極幸いでございます！！

生産スケジュール

以下のスケジュールで進行しています。お届けは夏真っ盛りになる８月の手前、７月中にはお送りできるよう鋭意裏側にて進行中です。

＊もちろんのこと発注管理は徹底いたしますが、到着時期はプロジェクト商品オーダー数や生産時の工場側イレギュラーなどで、想定より前後する可能性がございます。詳しくは末尾のリスク＆チャレンジの部分をご覧ください。

今回のリターンについて

以下の各種をリターンとして取り扱っています。

【メイン】

●水冷アメカジライダーズベスト 単品

今回のメイン商品、水冷のベストです。今回、一般販売の上代が￥139,000となる予定です。

Makuakeで申し込んでいただいた方は、その上代から基本的に30%OFFにてご提供をしようと思っています。そして早めに申し込んでいただいた方には更に割引いたします。

●水冷ベスト＆プロテクターT＆アームスリーブ ３点セット

今回の水冷ベストに合わせて、以前ご好評いただいたプロテクターTとプロテクターアームカバーもセットでご提供。今回と同じく日常のファッション性を犠牲にせず、機能性を追求した商品です。

冷却だけでなく、「胸・肘・背中・肩」の全方面をカジュアルな服装のまま、プロテクターセットできる商品となりますので、ツーリングもベストマッチ。安全性も同時にご提供。

もちろん単品で買うよりお安くご提供。

＊製品詳細URL：https://dark-biker.com/product/cordura%ef%b8%8e-riders-t_arm-sleeves/

各種早割について

今回も早く申し込んでいただいた方にはお得な早割を付与しています！ぜひオーダーいただけたら幸いです。

【先着1名 ：一般販売価格より50%OFF】

→超早割適用いたします。一般販売価格より50%OFFでご提供します。手数料加味すると原価割れ赤字ですが、感謝の意を込めまして。

【以降2名：一般販売価格より40%OFF】

→早割適用いたします。一般販売価格より40%OFFでご提供します！

【それ以降の方：一般販売価格より30%OFF】

→Makuake割。以後は一般の販売価格より30%OFFでご提供します。

【Dark】 ブランドヒストリー

16際からずっとライダーであるプロジェクトオーナー自身が自身のバイク体験を元に企画したブランドです。

ファッションブランドDarkは、ファッション性はそのままに、機能性も双方成り立たせ、いつでもどこでもバイクがある、おしゃれな生活がコンセプト。

バイクと共にある人生において、良質なライフスタイルを過ごせる商品を企画しています。

WEBサイト：https://dark-biker.com/about/

実行者ご紹介

・プロジェクトオーナー：高田竜次（よざくら）

こんにちは。最後までお読みいただきありがとうございました。プロジェクトオーナーの高田です。あだ名は「よざくら」とみんなに呼ばれています。（昔プロ格闘家だった時のリングネームです）

本業はマーケティング領域のディレクターやPMです。

その中「きっと共感するのは、僕と同じような経験をした仲間のはずだ」との思いから、自分の好きな領域で諸々アクション実施中。同じ経験をした仲間に良き体験が与えられたら嬉しいです！

Special Thanks！

今回のMakuakeでご協力いただいた仲間達！ありがとうございました！

・写真撮影：小泉慶嗣

多数の公的施設や寺院、企業などのオフィシャルカメラマンを兼任するフォトグラファ。本人は元総合格闘家でもあり、随一の写真の腕で多くの格闘技の試合をそのフレームに収めてもいる。

本人のSNSで上げる美麗な写真は必見である。

・モデル：橋本亮汰

若き頃から独立、本業は長らく塗装業の代表取締役を務める。

その純粋な笑顔では想像できない戦いをするキックボクサー。KNOCK OUTや素手で試合をするミャンマーラウェイを主戦場として活躍中。

対して仕事は生真面目。東京世田谷区近辺で、内装や外装の塗装要件があればぜひ橋本塗装店まで。