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デフバドミントン ~打球音のない世界のバドミントン~ を応援しよう!

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ストーリー

この度は、たくさんのプロジェクトがある中で、一般社団法人日本デフバドミントン協会のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

現在、数多くの聴覚障害を持つ選手が日本代表として、国内大会だけではなく国際大会(デフリンピック、世界デフバドミントン選手権、アジア太平洋デフバドミントン選手権など)で活躍しています。

今まさに選手たちが目指すのは、2019年7月台湾で開催される「世界デフバドミントン選手権」と「世界デフユースバドミントン選手権」、2019年11月香港で開催される「アジア太平洋ろう者競技大会」です。耳の聞こえない世界で、自分自身と向き合い、国際大会へ挑戦する選手たちを一緒に応援していただけませんか?

 

 

デフバドはバドミントンをする聴覚障害者のことで、音の聞こえない中でプレーを行っていることが最大の特徴です。聞こえない耳を補助する補聴器や人工内耳を付けながらプレーする者、補聴器をつけずに全く聞こえない状況の中でプレーする者と、同じ聴覚障害者であっても耳の聞こえ方が異なることから、プレースタイルも人それぞれです。

聴覚障害者は一般の聞こえる人に交じって試合に出ることもありますが、特にデフリンピックや全国レベルの聴覚障害者のバドミントン大会では補聴器の使用が認められていないません。

聞こえる人の場合はシャトルの打球音、ダブルスではパートナーの掛け声などの音を頼りに状況判断しながらプレーすることができます。しかし、補聴器を使用しない聴覚障害者は、プレーすべての判断を目に頼らざるを得ないため、最初の1歩がどうしても遅れがちになったり、聞こえる人と同様のプレーをすることができません。

そういったハンディを乗り越えるため、ダブルスではパートナーの特徴やプレースタイルをより理解し、またパートナーと十分なコミュニケーションを図りながら戦術などを共有しながらダブルスのローテーションなどを確立させていく必要があり、聞こえる人に比べてスムーズなローテーションをするために倍以上の時間を費やす必要があります。

聞こえないというハンディの中、練習を重ねに重ねてダブルスのパートナーとの絆を深めることで聞こえる人と遜色ないプレーができたときは何とも言えない喜びを感じます!

 

2020年は、東京オリンピック・パラリンピックの年。しかし、聴覚障害の選手がメダルを競える場はそこにはありません。聴覚障害の選手が、世界で競える数少ない舞台。

それが、

 ・夏季デフリンピック競技大会(聴覚障害のオリンピック)

 ・世界デフバドミントン選手権

 ・アジア太平洋デフスポーツ競技大会

 ・アジア太平洋デフバドミントン選手権

 

その限られた舞台のひとつである夏季デフリンピック競技大会で、バドミントン種目は女子シングルス、女子ダブルスで金メダルを獲得しました!!

 

 

今回皆さんに応援いただきたいのは、2019年7月に台湾で開催される「世界デフバドミントン選手権」と「世界デフユースバドミントン選手権」、2019年11月に香港で開催される「アジア太平洋ろう者競技大会」です。

 

7月の世界デフバドミントン選手権と世界デフユースバドミントン選手権に14名、そして、11月のアジア太平洋ろう者競技大会に8名が日本代表として、出場する予定です。

 

現在、遠征費用が一人あたり45万円前後の自己負担が発生しており、選手は、自ら募金活動をするなど遠征費用を集めていますが、それでも自己負担が発生しています。

 

一人でも多くの選手が日の丸を背負ってメダルを獲得し、多くの方々に「勇気」「笑顔」「感動」を与えたく、世界大会とアジア大会だけではなく、デフリンピックなどで活躍できる選手に力を貸していただけませんか?

 

聴覚障害者のスポーツ環境は、パラリンピックより驚くほど遅れています。

デフリンピックなど、聴覚障害の国際大会の知名度が低く、大会遠征費用のほとんどを、選手・スタッフが自己負担しているのが現状です。

聴覚障害者の国際大会の知名度をあげるために、一人でも多くの方に知ってもらいたい。選手・スタッフが負担する大会遠征費用の資金を補うために当プロジェクトを立ち上げました。

 

第5回世界デフバドミントン選手権/第2回世界デフユースバドミントン選手権

2019年7月11日~2019年7月23日

運営場所:台湾

大会運営主体:第5回世界デフバドミントン選手権組織委員会

出場選手:男子7名、女子7名

https://wdbc2019taipei.deafsports.org.tw/web/

【遠征費用の内訳】

一人当たり約25万円

台湾までの航空券代、現地宿泊代、エントリー費用などの諸費用

渡航期間:2019年7月11日~23日

派遣人数:監督・コーチ・トレーナー・スタッフ・手話通訳:6名 選手:14名

 

第9回アジア太平洋ろう者競技大会

2019年11月1日~2019年11月12日

運営場所:香港

大会運営主体:第9回アジア太平洋ろう者競技大会組織委員会

出場選手:男子4名、女子4名

https://www.2019apdghk.org.hk/

【遠征費用の内訳】

一人当たり約20万円

香港までの航空券代、現地宿泊代、エントリー費用などの諸費用

渡航期間:2019年11月1日~7日

派遣人数:監督・トレーナー・スタッフ・手話通訳:4名 選手:8名

 

 

【過去4年間の国際大会実績】

2014年

第4回アジア太平洋デフバドミントン選手権

団体3位 女子シングルス3位、女子ダブルス1位 混合ダブルス3位

 

2015年 第4回世界デフバドミントン選手権

団体戦3位 女子ダブルス2位

 

第8回アジア太平洋ろう者競技大会

団体3位 男子シングルス3位、女子シングルス3位 女子ダブルス2位、混合ダブルス3位

 

2017年 第23回夏季デフリンピック競技大会

女子シングルス3位、女子ダブルス4位

 

 

 

 

大会遠征費用を自己負担ができない選手は、世界を目指したいという夢や実力があっても大会への参加を諦めざるをえません。自己負担ができないスタッフは、選手をサポートしたい想いがあっても大会へ同行できないのが現状です。日本代表選手達のほとんどは、フルタイムで仕事をしながら、終業後の限られた時間や休日に、練習や大会に出場しています。長期の海外遠征や合宿は、有給や欠勤扱いになるだけではなく、遠征費用(大会エントリー費、宿泊費、交通費等)を自己負担しています。また、聴覚障害者への理解はまだ十分とは言えません。

2020年東京パラリンピック開催決定により、スポーツ庁をはじめ、都道府県が積極的に障がい者アスリートに対してサポートする制度を設立しています。また、東京パラリンピックはメディアに多く取り上げられるようになりました。しかし、デフリンピックは、パラリンピックと比較してかなり知名度が低く、なかなか国や企業からの援助が得られていないのが現状です。

厳しい環境を前に、実力があるのにもかかわらず選手を続けること、日本代表での活動を諦めざるをえない選手がいます。少しでも彼らのために環境を変えていきたい。ただその思いだけです。

皆様の温かいご支援、ご協力をお願いいたします。

 

 

2014年11月に「ナショナルチーム」を編成し、年8~9回の強化合宿を通して鍛錬を重ねている。非常に限られた時間の中で、全国から集うナショナルチーム選手同士で特に、日常練習ではなかなかできないダブルスのローテーションを中心にやっている。チームを編成したばかりの時は、日本代表に対する意識が低い面もあったが、強化合宿や国際大会派遣、トレーナーの採用などを通して各選手が日本代表に対する意識も高まり、練習の質や技術も以前と比べて向上してきたように感じられ、ナショナルチームを編成したことに一定の効果を感じた。

さらに、2018年2月にメダル・ポテンシャル・アスリート(MPA)の輩出を目指し、「ユースチーム」を編成し、次世代アスリートの育成にも手掛けた。資金の少ない中で選手たちにも経済的な負担が少なからずあるが、各選手は国際大会での活躍を夢見て練習に励んでいます。

そして、聴覚障害を持つ子どもたちに夢や希望を与えたい。

目標に向かって挑戦することの大切さ。障害があっても、世界の舞台で輝けること。そして何より、障害に負けない強さを持って生きてほしい。

私たち、一般社団法人日本デフバドミントン協会が、開催をしているナショナル・ユースチーム合宿の参加者である聴覚に障害を持つ子どもたちは、世界で活躍する日本代表選手に会う事で、将来の目標ができた子がいます。

彼ら彼女らの生きる未来を、もっと明るいものにしたい。夢や実力のある選手たちに、諦めてほしくない。

今回のプロジェクトによる皆様のご支援で、一人でも多くの選手が世界の舞台に挑戦することができ、聴覚障害の選手たちの活躍が、聴覚障害を持つ子どもたちの生きる力になります。

デフスポーツの将来に向けての活動に、どうかご支援をよろしくお願い申し上げます。

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

 

【実行者紹介】

一般社団法人日本デフバドミントン協会は、2002年に設立してから、早くも17年経ちました。この17年間、様々な国際大会をデフアスリートと共に経験を重ねてきました。聴覚障害者がデフリンピックに初めて出場したのは1997年のデンマーク大会。その次の2001年イタリア大会で、女子シングルス種目で金メダル獲得を果たしてから、聴覚障害者のバドミントン選手たちが世界に目を向けるようになったことをきっかけに、2002年に「日本ろう者バドミントン協会」として初めて設立されました。それから16年の時を経て、2018年3月に法人格を取得して「一般社団法人日本デフバドミントン協会」へ。当協会の会員は80名近くおり、初心者から世界を目指す選手などで構成されており、競技を通して老若男女の垣根を越えて交流を深めています。

今後、バドミントン競技の知名度をあげること、デフアスリートが思う存分、バドミントン競技に力を発揮でき、青少年育成の環境を整えることに尽力していく所存です。

 

【リスク&チャレンジ】

リターン商品は、2019年12月中に支援者に配送を完了する予定です。プロジェクト終了後には迅速に支援者への配送を開始する予定ですが、生産状況やなどの問題で配送が遅れる可能性があります。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2019年08月30日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

3,000円(税込)

サポートに感謝!
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★感謝の気持ちを込めて、お礼メッセージをお送りします。
★国際大会報告書をMakuakeメッセージよりお送りします。

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2019年12月末までにお届け予定

5,000円(税込)

サポートに感謝!
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★感謝の気持ちを込めた、お礼メッセージをお送りします。
★国際大会報告書をMakuakeメッセージよりお送りします。
★挑戦タオル(1枚)を送りします。
(サイズ:横1100mm×縦400mm)

のサポーター

2019年12月末までにお届け予定

7,000円(税込)

サポートに感謝!
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★感謝の気持ちを込めた、お礼メッセージをお送りします。
★国際大会報告書をMakuakeメッセージよりお送りします。
★挑戦タオル(1枚)を送りします。
(サイズ:横1100mm×縦400mm)
★当協会のHPに名前を記載します。
(匿名希望可能、掲載保証期間:2019年12月1日~2020年5月末まで)

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2019年12月末までにお届け予定

10,000円(税込)

サポートに感謝!
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★感謝の気持ちを込めた、お礼メッセージをお送りします。
★国際大会報告書をMakuakeメッセージよりお送りします。
★挑戦タオル(2枚)を送りします。
(サイズ:横1100mm×縦400mm)
★当協会のHPに名前を記載します。
(匿名希望可能、掲載保証期間:2019年12月1日~2020年5月末まで)

のサポーター

2019年12月末までにお届け予定

50,000円(税込)

【企業向け】サポートに感謝!
【企業向け】サポートに感謝!

★感謝の気持ちを込めた、お礼メッセージをお送りします。
★国際大会報告書をMakuakeメッセージよりお送りします。
★挑戦タオル(2枚)を送りします。
(サイズ:横1100mm×縦400mm)
★当協会のHPに名前を記載します。
(匿名希望可能、掲載保証期間:2019年12月1日~2020年5月末まで)
★出場選手の集合写真。
(Makuakeメッセージより送りします。)

のサポーター

2019年12月末までにお届け予定

100,000円(税込)

【企業向け】サポートに感謝!
【企業向け】サポートに感謝!

★感謝の気持ちを込めた、お礼メッセージをお送りします。
★国際大会報告書をMakuakeメッセージよりお送りします。
★挑戦タオル(2枚)を送りします。
(サイズ:横1100mm×縦400mm)
★当協会のHPに名前を記載します。
(匿名希望可能、掲載保証期間:2019年12月1日~2020年5月末まで)
★出場選手の集合写真。
(Makuakeメッセージより送りします。)
★当協会より感謝状をお送りします。

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2019年12月末までにお届け予定

150,000円(税込)

【企業向け】サポートに感謝!(限定4個)
【企業向け】サポートに感謝!(限定4個)

★感謝の気持ちを込めた、お礼メッセージをお送りします。
★国際大会報告書をMakuakeメッセージよりお送りします。
★挑戦タオル(2枚)を送りします。
(サイズ:横1100mm×縦400mm)
★当協会のHPに名前を記載します。
(匿名希望可能、掲載保証期間:2019年12月1日~2020年5月末まで)
★出場選手の集合写真。
(Makuakeメッセージより送りします。)
★当協会より感謝状をお送りします。
★直筆サイン入りの日本代表ゲームシャツをお送りします。

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2019年12月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 スポーツカテゴリの 「デフバドミントン ~打球音のない世界のバドミントン~ を応援しよう!」プロジェクト詳細ページです。

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