ドイツ製のスライドパーツを搭載した、オールインワン型のキーケース。
マグネットを搭載したスライドパーツを採用することで、キーケースを瞬時に取りはずことが出来るので、改札や鍵の施錠をスムーズに行うことが出来ます。

通勤や通学に便利なバックパック。両手がフリーになって非常に便利なんですがこのような悩みはないでしょうか？

・駅の改札を通るために定期入れをいちいち出すのが面倒

・玄関の鍵の開け閉めの度にバッグからキーケースを取り出すのが面倒

・ちょっとした現金での買い物をしたいのに、財布を取り出すのが面倒

・ＩＣカードへのチャージに現金を取り出すのが面倒

実行者でもあるデザイナーもバックパックの愛用者。常日頃、このような悩みがありました。

それを解決するために、「ここに小物を収納できるポーチがあればバッグを下ろさなくてもいいのに」といった思いから、今回のプロダクトをスタートしました。

イヤホン、鍵、ICカード、少しの現金が入るコンパクトなキーケース。
このようなキーケースやポーチはすでにいくつか発売されていますが、ストラップに取り付けるポーチは意外と不便なときがあります。

また、ベルトから下げるタイプもご用意しました。休日にツーリングや、ちょっとしたおでかけ、飲みに行く時など、非常に便利なんですが、こちらもやはり取り出しにくい・・・。

そんな思いから試行錯誤を繰り返し、いくつかの試作品を製作して完成したのが、この「スライドキーケース」です。

まずキーケース本体は縦13cm横9cmと非常にコンパクト。これはバックパックなどに取り付けた際に、悪目立ちしないように計算されて作られています。
鍵のほか、ICカードや小銭、折り畳んだお札などをひとまとめに出来ることが出来て、ラウンドジップで１８０度開くので、必要な物に素早くアクセスできます。

フロントポケットはタブを引っ張って開けるタイプになっています。

イヤホンやピルケースなどを入れてもいいですね。

キーフックは６本あるので、複数の鍵を収納できます。

カードは１０枚ほど入れることが出来るので、カードケースとしても秀逸です。

いざというときの名刺を、数枚入れておくのも良いですね。

折り畳む必要がありますが、お札は約１０枚、小銭は２０枚ほど収納することが可能です。

このキーケースをより多くの人に使ってもらいたい。そんな思いから４つのタイプをご用意しました。

バックパックのショルダーストラップやブリーフバッグ、トートバッグなどのハンドルに取り付けるショルダーストラップタイプ。

よりカジュアルスタイルに使っていただけそうな、腰から下げるベルトハングタイプ。

その２タイプからそれぞれ、マットな質感がクールなPUレザータイプと、適度なシボが高級感を漂わせる本革シュリンクレザーの計４種類をご用意しました。

メインのバックルには、ドイツのFIDLOCK社のPCTに基づく国際特許取得済み（特許番号：JP5060554）のスライドバックルを採用しました。脱着はいたって簡単。

取り外す時は斜め横にスライド、着ける時はお互いを近づけるだけです。

バックル内部に溝が切ってあり、そこをレールのように滑らす構造になっております。

そのため真下に引っ張っても取れないようになっています。

バックル内部に山状の起伏があり、マグネットの力でそこを瞬時に乗り越えることでスピーディーな接続を可能にしています。

バックパックやショルダーバッグのストラップに取り付けるのはもちろん、トートバッグのハンドルにも取り付けることが出来るので、通勤時はもちろん、ランチ時には取り外してスマホと一緒に持っていけば非常に便利です。

またベルトハングタイプはベルトに取り付けることで、通勤や通学はもちろん、休日のファッションもアクティブにすることが出来ます。

散歩や、ちょっとしたお出かけ、ツーリングにも最適ですね。

取り付けは２つのドットボタンにて行います。バッグのストラップに対して、きつめに作られています。

ストラップを折り込むようにして取り付けてください。

今まで自分で購入してきたバックパック、自分の知人友人、子供のバッグに実験してみましたが、ほとんどのバッグに取り付けることが出来ました。

およそ６０～７５mm程度のストラップにジャストフィットします。

まれに幅が太くても、クッション材が薄く、使用しているうちにずり落ちてしまう場合は、

付属のストラップを装着していただければ、落ちてきません。

ベルトへの取り付けも簡単

取り付け方は同じように２つのドットボタンにて行います。

ベルトハングタイプは幅5cmまでのベルトに取り付け可能です。

写真のベルトで3.5cmです。太いベルトでも4cmまでがほとんどなので、大抵のベルトに取り付けることが可能です。

ＰＵレザータイプの本体の生地とファスナーには、水や汚れに強いタイプを採用しました。

縫製品である以上、針穴からの侵入を考えると完全防水ではありませんが、多少の雨でしたら中まで水が浸入することはありません。

生地の手触りは非常にさらさらとしており、ブラックアウトされたメタルパーツと相まってマットなイメージで統一されています。

ドットボタンには刻印を施しました。こうした刻印があると、より全体のイメージが引き締まります。

また、取り付け部分はヌメ革（本革）になっています。

対してシュリンクレザータイプは適度なシボ感で大人の風格を漂わせます。

こちらもファスナーは水に強いタイプとなっています。

取り付け部分は本体と同じシュリンクレザーになっています。

2022年10月22日プロジェクトスタート

2022年12月30日プロジェクト終了

202３年２月下旬より順次発送

2023年３月末までに全リターン発送完了

完成したスライドキーケースを送付させていただきます。

まずはＰＵレザータイプ、シュリンクレザー（本革）タイプの２タイプからお選びください。そのあとバックパックなどに装着するショルダータイプか、ベルトに取り付けるベルトハングタイプかをお選びいただけます。

弊社は２００１年創業のオリジナルデザインのシルバージュエリーとレザーグッズを製造販売する会社です。

オリジナルブランドのDEAL DESIGN（ディールデザイン）を展開していて、今年創業２１周年を迎えました。

シルバージュエリーはもちろん、財布やバッグ、携帯ケースなどの革小物、ありとあらゆるプロダクトを手掛けてきました。

どのプロダクトにもデザイナーや会社全体のこだわりを感じ取っていただけるかと思います。

直営店は名古屋本店、東京は原宿と新宿に、大阪は心斎橋に、合計４店舗を構えております。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びいただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

株式会社ディールデザインの山下と申します。

昨年の１１月にMakuakeにて実行させていただいたプロジェクトでは、初挑戦にもかかわらず、４００万円を超える応援購入をしていただきました。サポーターの皆様に重ね重ね御礼を申し上げます。

こちらのアイテムはじゃらじゃらとばらつく鍵を、スイスアーミーナイフのようにスタイリッシュに持つことが出来るキーオーガナイザーですが、どうせ持つなら「人と被らないデザインのものを」と、思い製作したアイテムです。

こちらは現在、一般販売を行っており人気を博しておりますので、気になった方は弊社HPにて「キージャック」と検索してみて下さい。

過去にリリースしたものや、リペア品を購入することが出来ます。

また現在、同時進行でこちらのプロジェクトも実行中です。

https://www.makuake.com/project/deal-design/
今回のキーケースと同一のPUレザーと、アクセントであしらった本革のコンビネーションがクールな印象を放つ、非常に便利なスリングバッグとなっております。

現在１６４名のサポーター様に応援をしていただき、３００万円を超える購入をしていただいております。

こちらのプロジェクトは１１月９日までとなっております。ぜひとも合わせて応援よろしくお願いします。

・プロジェクトの属性：OEM商品
・実行者によるサポート：日本国内の直営店舗でのサポート
・プロジェクト実行者（国） ：日本
・ 製造者（国） ：中国

Q：製品の保証はありますか？
A：初期不良のみ保証対象となります。初期不良の場合は新品交換での対応となります。返金対応は致し兼ねます。初期不良の場合は製品到着より1週間以内にご連絡ください。期限を過ぎてしまうと対応が出来兼ねる場合もございます。予めご了承ください。

Q：製品の素材はなんですか？

A：ＰＵレザータイプはポリウレタンと一部、本革です。シュリンクレザータイプは全て本革です。スライドバックルはABS樹脂（プラスチック）、ボタンとファスナーの引き手は亜鉛合金になります。

Q：いつ届きますか？
A：２０２３年２下旬から順次発送させていただき、２０２３年４月末までには発送完了予定です

Q：スマホは入りますか

A：スマホは入りません。定期入れや鍵などの小物を入れることを想定しています。

Q：雨にも耐えられますか？

A：水に強い生地とファスナーを使用していますが、縫製品である以上、針穴からの侵入を考えると完全防水ではありません。水をかける試験を自社で行いましたが、中まで水が浸透してくることはありませんでした。

ただし、大量の水や豪雨にさらされた場合はその限りではありません。