ドレスコードはデニム！
そんな「デニム×自転車」イベント『Denim Run Onomichi2017』が今年も開催されます。

Denim Run Onomichi2017　2017年11月23日(木)実施予定

デニムで自転車に乗るって、固くてゴワゴワするんじゃない？

なんで、デニムがドレスコードなの？

そんな疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、このイベントは、ただのファッションイベントではなく、地域活性の意味も担っているイベントなんです。

開催場所である尾道。
尾道を含む備後地方は日本のみならず海外でもデニム生産地として知られており、その尾道の地域特性を活かした「絶景×ファッション」のランイベントプロジェクトになります。

街や島を自転車で走行することをファッションの一つとして打ち出し、ファッションと自転車の多様性を楽しみます。

去年、2016年の様子です。
参加者が各々デニムを身に付け、自然豊かな尾道を愛車で巡りました。

Denim Run Onomichi は、2016年11月23日にディスカバーリンクせとうちがAmazon Fashion Week TOKYO春夏シーズンの期間中に開催されるTweed Run Tokyoと連携し、初めて開催したイベントです。

東京と尾州▶ツイード
尾道▶デニム

二つの都市が、「ファッション」と「ランイベント」でつながっているんです。

（Tweed Run TOKYO・Tweed Run Bishuのメンバーも駆けつけてくれました！）

先にあったTweed Runを参考に、そのデニム版があっても良いじゃないか！ということで、Denim Run Onomichiが生まれました。

尾道を含む備後地方は繊維産業が盛んで、その中でもデニム生地は世界的有名ブランドに生地を供給することでも知られています。
その尾道周辺エリア地域活性やデニム産業の発信なども目的としています。

昨年はTweed Run TOKYOとの共同企画・運営でしたが、本年よりその継続性を持たせるために、クラウドファンディングで資金を募り、運営をしてまいります。

今回、クラウドファンディングを通して集めた資金は、当日のイベントの運営資金・会場費・ゲスト交通費として活用させて頂きたいと考えております。

国内外の自転車愛好家が集まる尾道。
 

（去年はショートコースとロングコースの２種類のコースを設定。100名の方に参加いただきました。）
 

(地元企業 カイハラ株式会社のみなさまにも、ご参加いただきました。）

（当日は、各々の愛車をご持参いただいたきました。）

（ライド途中の休憩ポイント。向島で足湯体験）

「サイクリストの聖地」とも呼ばれる瀬戸内しまなみ海道の本州側起点であること、またデニムの世界的産地であることなど、尾道含む備後地域の魅力をおしゃれも楽しみながら、より多くの人に伝えたいと考えます。

また、本イベントはTweed Run TOKYOと連携しており、本国イギリスのTweed Runを含めた、グローバルなファッション業界人のネットワークを通して、国内外の市場に対して情報を発信していきます。

イベントの最後には、アフターパーティーを企画しています。

昨年は地元の食材を使ったドリンクと軽食を提供。

（ONOMICHI U2内　The RESTAURANT）

参加者のみが参加ができるそのアフターパーティーを実施。参加者同士のみならず、デニム×自転車好きな参加者が地元企業の方と交流できる場になりました。
これは、地元産業の魅力の発信にもつながったのではないでしょうか。

（トークショー）

昨年は、カイハラ株式会社 代表取締役会長 貝原様、Tweed Run TOKYO実行委員会 委員長 栗野様、ONOMICHI U2を設計した建築家の谷尻様による「ファッション×スポーツ」がテーマのトークショーを実施しました。

昨年同様、イベント参加者は事前応募・審査にて募集をさせていただくため、本Makuakeのリターンにイベント参加券は含まれておりません。（100名様限定）

ただ、このイベントに興味を持って頂いた方、イベントに参加されない方も、クラウドファンディングを通して、デニムや自転車の魅力を知っていただき、今イベントを応援していただきたいと思っております。

当日参加される方のみにお渡しするノベルティを本プロジェクトのリターンとして特別に用意いたしました。
「デニム×自転車」を、「Denim Run Onomichi2017」を味わえるリターンとなっておりますので、是非ご支援のほどお願いいたします。

■リターンのご紹介■

カイハラ株式会社様よりご提供いただいた、MADE IN 備後のデニム生地を使用した、Denim Run Onomichi 限定デザインのパンツストラップ。

(3,000円のリターン　※画像は昨年のデザインです。）

ギアによる裾の汚れや巻き込みを防ぎます。
自転車を乗る際に、是非！

カイハラ株式会社様よりご提供いただいた、MADE IN 備後のデニム生地を使用した、Denim Run Onomichi 限定デザインのサコッシュ。

(5,000円のリターン　※画像は制作中のサンプルです。）

当日の参加者のみに配布されるサコッシュの色違いバージョンを、クラウドファンディング支援者のみなさま向けにご用意しました。

「ファスナー」の発祥地が尾道であることから、今回デザインに起用しています。

サイクリング以外にも、シーンに合わせてご利用いただけます。
タウンユースにも、是非！

カイハラ株式会社様よりご提供いただいた、MADE IN 備後のデニム生地を使用した、Denim Run Onomichi 限定デザインのワイヤーロック。

(15,000円のリターン　※画像はイメージです。）

チェーン部分がデニムに覆われている、とてもスタイリッシュなワイヤーロック。
一味ちがうワイヤーロックで、サイクリングライフをお楽しみください！

※アソートのため、デザインが異なる場合がございますので、ご了承ください。

※仕様・デザインにつきましては、予告なく変更をさせていただく場合がございます。ご了承ください。

また、イベント参加者のみが参加できるアフターパーティーに、特別にご招待するリターンもご用意いたします。

(100,000円のリターン　※アフターパーティー参加券2名様分）

是非、「自転車×デニム」好きな方々との交流をお楽しみください。

また、Denim Run Onomichi オフィシャルサイト にて、企業名を掲載させていただきます。

■実行者情報■
Denim Run Onomichi 実行委員会（事務局 ディスカバーリンクせとうち内）
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ディスカバーリンクせとうちは、2012年6月に設立しました。

会社設立に至る経緯は、地元のそれぞれの業界で仕事をしているメンバーが、同じような危機感を持っている想いを共有したことがきっかけでした。

広島県は、重厚長大、労働集約型の産業で雇用が支えられています。しかし今現在、そしてきっとこれから先も、雇用が想像を超えるスピードで海外へとシフトしていくのが現状で、この事に大きな危機感を持ちながらも、その流れを止めることができないとも感じています。

これから先 私たちは地元でどうやって仕事をしていくのか
私たちの子供の世代にはどの様な将来が待っているのか
今、私たちの世代がどういう行動をしなければいけないのか

このような危機感を共有する一方で、私たちの地元には瀬戸内という豊かな自然があり、尾道・鞆の浦等素晴らしい土地に恵まれている幸せも改めて感じています。
そんな環境にある場所だからこそ、土地の可能性と向き合い、様々な手段を持ってすれば、新しい事業と雇用を生み出すことができるのではないかと会社を設立しました。

ディスカバーリンクせとうちは、株式会社でありますが、利益を第一に追求するという事でなく、町の人たちが残したいと考える風景や建物や人との関わり合いを第一に考え、行動し、事業性に落とし込んでいきます。
事業性がなければ、町を守ることを持続できないと考え、町おこしそのものを次の世代に繋いでいくためにも継続した事業を進めていきます。

ディスカバーリンクせとうちは、同じ想いを持って行動を共にして下さる全ての皆様の会社であると思っています。
地元瀬戸内を愛する皆様と町への想いを共有しながら、目的に向けて実行していきます。