キャンプの醍醐味である火の準備は、パパにとっては腕の見せ所。

準備を始めると、あたりを探検中の子供もかけ寄ってきて、目をキラキラ。

今日ばかりは「危ないからあっちいってて。」ではなく、

「さぁ、一緒に火の準備するぞー！」って声掛けしたい。

火を扱うことは子供の好奇心を刺激し、たくさんの学びを与えてくれる。

それでも、やっぱり心配･･･

そんな親御さんのために生まれた、難燃焚き火ウェアです。

通気性のあるコットン100％の難燃素材で一日中快適。

昼間のアクティビティから冬の焚き火まで寒暖差の激しいキャンプ場でも１日中着られます。

洗濯しても難燃性が続くので、汗っかきなお子様でも大丈夫。

中に着るものをタンクトップやTシャツ、セーターと変えればオールシーズン着られます。

ベストとパンツのセパレートタイプなので、ベストだけ、パンツだけ、セットアップでと、シーンに合わせて自由にコーディネート。

ベストもパンツもゆったりシルエットなので、表記サイズより身体が小さくても大きくなってもまだまだ着ていただけます。

収納ポケットいっぱいの焚き火ベストとして。

アクティブに過ごしたい日中はパンツだけでも。

日常的にも使用できるタウンユースなデザイン。

ユニセックスなデザインなので親子・夫婦揃って着ていただけます。

※焚き火をする時はベストを着用して下さい。

溶接現場で長年ご愛用いただき、溶接作業員を火花から守ってきたプロ仕様の難燃素材「綿100％難燃加工のプロバン®生地」を使用。

コットン100％の素材に特殊加工を施し、自己消化性、洗濯耐久性に優れています。

火の粉で穴が開きやすいフリースやウィンドブレーカーなどの化学繊維と比べて、一般的に火の粉に強いと言われるコットンですが、難燃加工を施したプロバン®生地と比べるとその差は歴然！

焚き火にかざすと、普通のコットンは15秒ほどで着火し、燃え広がり 1分ほどで灰になってしまうのに対し、難燃加工のプロバン®生地は着火しても黒く炭化していき、燃え広がらないので１分たっても大部分が原型のままです（GIF画像は焚き火にかざしてから15秒時点の様子です）。

また、アウトドア製品や衣服によく使用されるポリエステルやナイロン等の化学繊維のように繊維が溶融しないため、肌に貼り付きません。

夏場は40度を常に超えるような厳しい暑さになる溶接現場で着用されているプロバン®生地。コットン由来の優れた通気性も特長です。

プロバン®生地は、ポリエステル高混率生地に比べ、サーモグラフの比較試験でシャツと作業服（裏面）の表面温度が低く抑えられています。

※プロバン®は難燃ですが、耐熱ではありません。

子育て経験のあるママやパパ100人以上にヒアリング。

皆さんの声を直接商品開発に反映させることでアウトドアのためのセットアップが実現！

サロペットだと大変なトイレもオムツ替えもセットアップなら楽々。

「着る収納」とも言える多彩なポケットとカラビナ用ベルト。

日中はサングラスをひっかけて、

背面ポケットに小さな図鑑を忍ばせれば冒険の準備は万全！

自由な使い方で子供の好奇心をくすぐります。

LEDライトをぶら下げれば、暗闇でトイレに行くときも安心。

大部分に再帰反射糸を使用したこだわりのワッペン。

懐中電灯や車のヘッドライトが当たると反射します。

夜のキャンプ場でも安心感アップ。

もちろん街中でも効果を発揮してくれます。

ウェストは調節可能なゴム＋クライミングベルトを採用。

このデニム調難燃生地はインディゴ染めではないためデニムではありませんが、デニムらしい縫製とパーツ選びにこだわりました。

生地生産から縫製までMADE IN JAPANです。

縫製はデニム生産量日本一を誇るデニムの街、広島県福山市にあるデニム専門の縫製業者様にお願いしています。

裾を折り返してもズレ落ちてこないので大きめサイズも大丈夫。

成長の早い子供さんでも長く着てもらえるようにゆったりシルエットにしました。

素材：プロバン®生地（綿100％難燃加工）

▼ 着用画像

８月下旬：プロジェクト公開

１０月下旬：プロジェクト終了

１１月：生地製造

１２月：縫製

２０２２年２月：リターン発送開始

防炎・難燃加工を得意とする創業82年の産業資材メーカー、カンボウプラス株式会社の20～30代の若手社員で結成されたプロジェクトチーム”DIGREAL”

紡績から難燃加工、縫製まで日本国内で完結。

建設現場、インフラ整備、工場、物流など日本の産業を陰から支えてきた私たちだからこそ、Made In Japanの高い機能性素材を活かして皆様の安全で安心な暮らしを支えたい、そんな想いでスタートしたプロジェクトです。

プロジェクトチームリーダーの松本と申します。

私は幼少期に両親に連れられ、地元の奈良から北は北海道と長い時間をキャンプ場で過ごしました。

その後、思春期を迎え家族とキャンプに行くこともなくなりましたが、カナダのロッキー山脈で登山やスキー、メキシコでバックパッカー、マダガスカルで川下りと、今思えば両親の旅好き・アウトドア好きの血が両親と過ごした幼少期の体験によって知らず知らずのうちに刻まれたのだと思います。

父と火を起こしてカレーを作った時のこと、キャンプ場を転々として雨と寒さで辛かったことでさえ、今は大切な家族との思い出として心に残っています。

そして私は今、結婚・出産を経て、継承していく立場になりました。

コロナ禍ということもあり、なかなか遠出は難しい中でも、テントを張って焚き火をセットすると、そこはもう非日常です。

娘はまだ焚き火を楽しむには幼すぎますが、その日が近い将来来ることを楽しみに、娘に、夫に着て欲しい、そんな焚き火ウェアを考えました。

どうか親子で焚き火を囲むこの尊い経験が、悲しい思い出にならないように、温かい思い出として残りますように、そんな想いを込めて。

皆さま、ぜひご支援のほどよろしくお願い致します。