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12人の監督、12の物語。映画『DIVOC-12』の限定Tシャツを完全受注生産

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ストーリー

  1. コロナの影響を受ける映像クリエイターや俳優たちを支援する特別プロジェクトが発足
  2. Tシャツは藤井直人、上田慎一郎、三島有紀子ら12名の映画監督のサイン入り
  3. 売上の一部は国内の芸術・文化活動支援のため、芸術文化振興基金へ寄付

日本映画界の明るい未来のために

日本の映画業界は未だ、苦しい時間の中にいます。クリエイターや俳優も例に漏れることなく、世界的なパンデミックの影響で表現の場を失い、それと同時にファンである視聴者も彼らの作品に触れる機会を喪失しました。

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント」は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けるクリエイター、制作スタッフ、俳優らが今後も継続的に創作活動に取り組めるよう、支援プロジェクト『DIVOC-12(読み:ディボック・トゥエルブ)』を設立。

『DIVOC-12』はソニーグループが昨年4月に設立した、医療・教育・クリエイティブの3つの領域に手を差し伸べる「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援する映画製作プロジェクトです。12人の映画監督による12本の短編からなるオムニバス映画『DIVOC-12』が、2021年10月1日(金)に全国ロードショーを迎えます。

そして、ファッションや音楽をはじめ、創業以来、様々なエンタメカテゴリーと歩みを共にしてきた「BEAMS(ビームス)」は、『DIVOC-12』の活動意義に共鳴し、クリエイティブを未来へと繋ぐべく、同プロジェクトへのサポートを表明。それにともない、映画『DIVOC-12』のムービーTシャツをデザイン監修しました。

Tシャツの売上の一部は、国内の芸術・文化活動のサポートのため、芸術文化振興基金へ寄付されます。

豪華監督・俳優陣が集結『DIVOC-12』とは

『DIVOC-12』は“日本映画界の力になりたい”という名目のもとスタートしたプロジェクトです。

「日本映画製作者連盟(映連)」の発表によると、昨年の年間興収はコロナ前の2019年と比較して約半分の54.9%まで下落し、2000年の興収発表以降、最低の数字を記録しました。

『DIVOC-12』には、昨今の厳しい状況を打破するための“情熱”が込められています。

「DIVOC」とは、「COVID」を反対に並べた言葉です。このプロジェクト名では、“12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい”という想いを表現しています。

また、「DIVOC」のアルファベットは1文字ずつ、異なる意味を有しています。

D=Diversity(多様性)

I=Innovation(革命)

V=Value(新しい価値)

O=Originality(個性)

C=Creativity(創造)

『DIVOC-12』では、クリエイティブに必要不可欠な上記5つのエッセンスを尊重し、プロジェクトを進行していきます。

また、2021年10月1日(金)に公開を予定している映画では、伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(2014)でデビューし、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞含む6部門を受賞した『新聞記者』(2019)の藤井道人をはじめ、『カメラを止めるな!』(2017)で大ヒットを記録した上田慎一郎、『幼な子われらに生まれ/ Dear Etranger』(2017)で、第41回モントリオール世界映画祭の審査員特別大賞、第41回山路ふみ子賞作品賞、第42回報知映画賞監督賞などを受賞した三島有紀子の3名がプロジェクトを牽引し、“成長への気づき”、“感触”、“共有”の3つのテーマに沿った作品を制作。

さらに俳優陣も日本映画界を代表する俳優から次世代を担う若手まで映画ファン垂涎の豪華キャストが集結した。また、クリエイターと俳優の一部を公募し、表現の機会を創出。感染予防を徹底したコロナ禍における新しい映像制作方法に挑戦すると同時に、新たな才能を発掘し、クリエイターの創り続ける衝動を後押しする基盤を作り上げていきます。

『DIVOC-12』Tシャツに込められた“想い”

『DIVOC-12』の宣伝クリエイティブを担当するのは、アートディレクター/株式会社れもんらいふ代表の千原徹也氏。そして、「BEAMS」がデザイン監修したTシャツには、千原氏が本作のために描き下ろした“ムービングロゴ”を大胆にプリントしています。

千原氏はこの“ムービングロゴ”について、『DIVOC-12』の公式HPに以下の想いを綴っています。

「コロナ禍のクリエイティブは

前が見えない日々が続きました。

人に会えない、撮影もできない、面白いことを考えることや、

夢に向かって進むことすら許されないという空気がただよい、エンターテイメントは、

風向きが変わるのを待つという時間でした。

ただ、何も出来なければ出来ないほど

やりたいことに向かう気持ちは、強くなるばかりでした。

人は夢がないと生きていけません。

勝利を手にしたい、

仕事で成功したい、

目の前の人を幸せにしたい、

さまざまな夢があり、

それが生きるということだと思います。

12本の線は、それぞれの想いです。

歪に絡み合い、悩んだり、進んだり、

引き返したり、、、、

みんな同じ色なんかしてないし、

毎日心は揺れ動きます。

そんな12人の監督の想いを

グラフィックにしました。

作品だけではなく、

グラフィックも、ぜひ楽しんでください。」

また、その下には「The fun is yet to come」というメッセージを添えています。「お楽しみはこれからだ!」という映画のキャッチコピーです。活動が制限されるなか、クリエイターは自分と向き合い、次なるアウトプットに向けて熟考を重ね、模索と我慢を続けてきました。『DIVOC-12』では、彼らのアイデアと、個性、創造性が存分に発揮され、「The fun is yet to come」には、そんな12作品群との出会いに期待してほしいという想いが込められています。

そして、Tシャツの背中には、映画『DIVOC-12』に参加する監督12名のサインが記されています。

「ムーブメントの火種となる今回のプロジェクトを、映画以外のカタチで残せないか……」、そんなアプローチから生まれた一着は、後にも先にも同じメンバーが集結することはない、オムニバス作品だからこそなし得た唯一無二のデザインとなっています。

さらに、Tシャツのボディにもこだわりが。こちらは、ソニーグループ(株)が生み出したTriporous™(トリポーラス)を使用した生地を採用しています。Triporousは天然由来の素材で繊維に新たな価値を提供します。

【Triporousを使用した生地の主な特徴】

・汗臭の原因となる、アンモニア・酢酸・イソ吉草酸を素早く吸着。

・生乾きの臭いの原因となる菌に対する抗菌効果。

・洗濯後でも、消臭・抗菌性能は持続。

【トリポーラスとは】

Triporous™は、世界中で年間約1億トン以上排出されている“米の籾殻”から生まれた天然由来の多孔質炭素材料で、特許を取得した独特の微細構造により、水や空気の浄化など幅広い応用が期待されています。また、余剰な資源を再生活用することで、循環型社会、地球環境負荷の低減にも貢献しながら、世界に次のブレイクスルーを生み出していく新素材として、多方面から注目を集めています。

トリポーラスについてはこちらまで。→https://www.sony.com/ja/SonyInfo/triporous/

革命的な新素材に、日本エンタメ界の未来を切り開く『DIVOC-12』のエッセンスを落とし込んだ一着は、「BEAMS」のデザインチームも納得の仕上がりです。この機会に是非「BEAMS」が監修した『DIVOC-12』のTシャツを着て、日本の文化を支援し、日本の文化を纏ってみてはいかがでしょうか。

監督たちからのメッセージ

『DIVOC-12』には、藤井直人、上田慎一郎、三島有紀子の3名がプロジェクトを牽引する監督総指揮として参加しています。

『DIVOC-12』の公式HPでは、監督たちが以下のメッセージを伝えています。

藤井道人

2020年、何度も心が挫けそうになる機会に直面した。そんな中、自分が出来ることは何かと、自問自答を繰り返したが、やはり「映画を創る」以外に答えは見つからなかった。今一度、短編映画という原点に立ち返り、映画作家として今、表現出来ることを模索して行きたいと思います。

PROFILE

1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。大学卒業後、2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』(14年)でデビュー。以降『青の帰り道』(18年)、『デイアンドナイト』(19年)、『宇宙でいちばんあかるい屋根』(20年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)、など精力的に作品を発表しており、2019年に公開された映画『新聞記者』では、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞含む6部門受賞、他にも映画賞を多数受賞。今最も注目されている映像作家の1人である。ドラマ「新聞記者」(Netflix)は、'21年に配信予定。

上田慎一郎

僕はずっと映画に助けられてきました。体を悪くした時は病院で薬を貰って治します。心を悪くした時は、多くの場面で、それを映画が治してくれました。「映画は人を救う薬になる」…なんて言うと大袈裟でしょうか。大袈裟じゃないと思います。困難な時こそ映画の出番です。今、心に効く映画を創ります。

PROFILE

1984年生まれ、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体PANPOKOPINA(パンポコピーナ)を結成。 『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』等8本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得する。2017年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。三人共同監督作の『イソップの思うツボ』が2019年8月に公開、そして劇場用長編第二弾となる『スペシャルアクターズ』が同年10月に公開。2020年5月、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート”で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦』をYouTubeにて無料公開。同年9月、新作映画『ポプラン』製作開始。2021年7月には妻のふくだみゆきと共同で監督・脚本を務めた『100日間生きたワニ』が公開。

三島有紀子

2020年、私たちは救いがないように感じる世界を共有している。けれどこの企画のように、希望に似た新しい世界も共有していくだろう。人間が繋がる、繋がらないも含めて何を共有するのか、できるのか、見つめたいと思う。それを発信できる機会を与えてくれた製作陣のクリエイターへの新しい支援企画に、チーム一同、心から感謝する。

PROFILE

18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後NHKに入局。「NHKスペシャル」「ETV特集」、震災特集など市井の人々を追う人間ドキュメンタリーを数多く企画・監督。03年に劇映画を撮るために独立し、東映京都撮影所などでフリーの助監督として活動、NYでHBスタジオ講師陣のサマーワークショップを受ける。監督作『幼な子われらに生まれ/ Dear Etranger』(17 年)で、第 41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞、第 41 回山路ふみ子賞作品賞、第42 回報知映画賞では監督賞などを多数受賞。最新作は『Red/Shape of Red』(2020 年2月公開)。他の代表作として『しあわせのパン/ Bread of Happiness』(2012)、『繕い裁つ人/ A Stich of Life』(2015)、『少女/ Night's Tightrope』(2016)など。ドキュメンタリー作品から劇映画、テレビ作品まで一貫して、永続的な日常の中の人間にある軋みを描きつつも、最後には小さな"魂の救済"を描くことを信条としている。スタイルとしては、研ぎ澄まされた演出に下支えされた美しい映像作りに定評があり、一見すると柔らかい作風の初期作品から、ハードな演出が露出する近作まで、演出の姿勢は変わらない。

「今、表現出来ること」

「映画は人を救う薬になる」

「希望に似た新しい世界も共有していく」

これらの言葉は、制作チーム、俳優を含む『DIVOC-12』のプロジェクト全メンバーの気持ちを代弁したものと言えます。

『DIVOC-12』の公開記念Tシャツを介して、映画が好きな方、映画に助けられた方、映画に人生のヒントをもらった方、延いてはその他多くの映像作品がエネルギーの源となっている方々と、その愛情を共有できればと思います。

サイズスペック

プロジェクトチーム

1976年、東京・原宿に第1号店をオープン。ファッションとライフスタイルにまつわる様々なモノを世界各地から仕入れ提案する、セレクトショップです。

今回の挑戦が世界に広まり、ビームスが宇宙服のスタンダードを創っていければという思いと共に当プロジェクトがスタートしました。今後は、日本の技術やセンスが世界にどう評価されるのか楽しみにしており、過酷な状況下で長期に渡り作業・研究する宇宙飛行士からのフィードバックを、地上の製品開発にも活かしていきたいと思っています。

リスク&チャレンジ

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