「これはなに？」

友人からのこの一言からすべてが始まります

まずコーヒードリッパーであることを告げる

見たことのない素材に色に形

？マークがどんどん広がっていく友人

アルミを切削加工によって削り出したドリッパーであり、模様となっている溝やラインは切削工具の軌跡によるもの

ここはこの向きで、ここは別の動き方で、ネジ穴があるのはなぜかというと…

こだわりが詰まったドリッパーでコーヒーを淹れることにより、価値ある時間が生まれいく

コーヒーを振舞うあなたが主人公になれる

【今まで見たことない「カッコイイ」コーヒードリッパーがほしい】

この想いを金属切削加工で実現しよう

どんな形にするのか？どういう大きさにするのか？どのような材質にするのか？
何色にするのか？etc.

あらゆる形状にこだわりを持ち、カタチにしたのがこの「Z-DRIPPER」です

そしてまた別の場所で

「これはなに？」が始まる

大胆に削って細かく削って様々な切削加工の組み合わせで、表面の凹凸やエッジを表現しました

軌跡の方向を検討し、何度もシミュレーションを繰り返す

一般的な金属切削加工では、仕上げ工程にて表面をツルツルにします

あえて切削工具の軌跡をデザインにすることで、削り出し特有の質感をもった"美しい削り"を表現しました

すべての判断基準は”美しい削り”なのかどうかです

ひとりの？マークからさらに他の人たちが「これはなに？」とZ-DRIPPERへ

「なにこれカッコイイじゃん」

「こんなの作れるんだ」

「写真とっていい？」

「これってどうやって作ったの？」

形状やデザインにこだわればこだわるほど単純な切削加工ではカタチになりません

様々な切削工具を使用しアルミの塊を傾けながら回転もさせています

アルマイト処理という表面処理をすることで、金属光沢を残しながら様々な色を付けることができます

実は抽出孔の一部がネジになっています

これはアルマイト処理の際に、コーヒードリッパーを吊るすためのネジなのです

熱伝導率の高いアルミを使用することで抽出時の温度が下がります

それによりコーヒーの粘度が上がり、口あたりのまろやかなコーヒーになります

この温度を実現するまでに様々な形状や抽出孔の大きさ、数などで試作を行ない、マッチする体積や厚み、表面積、そして内側形状と4つの抽出孔でベストな抽出スピードを導き出しました

常識にとらわれない強いこだわりをカタチにした「Z-DRIPPER」

ドリッパーが主役になる世界

次はあなたが「これはなに？」の主人公に

#コーヒー #コーヒードリッパー #こだわり #美しい削り

商品特徴

①"美しい削り" (デザイン)

ーあえて切削工具の軌跡をデザインに

ー際立たせるカラーリング

②アルミが生み出すまろやかさ

ー熱伝導率の高さ

ーコーヒーの粘度が上がり、口あたりがまろやかに

③アルミとマッチする形状4つの抽出孔

ー抽出時の温度

ー熱伝導率の高いアルミを使用した最適な形状と抽出孔の大きさ

弊社だからこそこだわったこと

・"美しい削り"なのかどうか

・0.1mm単位での調整

・形状や厚み、抽出孔の数

特長がより活きるシーン

①キャンプで注目を集めるコーヒー

デザインがより映えます！

②休日こだわりきったコーヒー

まろやかさがより活きます！

③ギフトとして

今までに見たことない「カッコイイ」コーヒードリッパーです！

仕様

Color：Strong Red

※開発段階のため1色のみとなります

容量：2~4杯

推奨湯温：95~100℃

寸法：φ104mm H:73mm

単体重量：594g

材質：A5056

表面処理：アルマイト

耐熱温度：110℃

適応フィルタ：台形型

※台形型のウェーブではありません

取扱いの注意

・抽出時は本体が大変熱くなるため素手で絶対に触れず、付属の手袋をご使用ください

・洗う際は、水洗いか中性洗剤をご使用ください

・たわしや磨き粉等で、絶対に磨かないでください

・自動食器洗浄機、食器乾燥機、電子レンジ、オーブンは絶対に使用しないでください

スケジュール

2019年10月31日:プロジェクト開始

2020年01月29日:プロジェクト終了

2020年01月30日:リターン品生産、検査、梱包

2020年04月01日:支援者様への発送開始

2020年04月24日:支援者様への発送完了

プロジェクト終了後より、随時活動報告にて進捗状況をご報告させて頂きます

実行者紹介

プロジェクト実行者:Drive BEAST 岡田 陽(オカダ アキラ)

1991年生まれ、大阪府出身。ホンダテクニカルカレッジ関西卒業、新卒にて愛知県豊橋市にある武蔵精密工業株式会社入社。工機事業部にて設備設計を担当。2017年社内新規事業創出プロジェクトに参加。この経験を活かし、2019年4月新規事業創出チーム「Drive BEAST」を立ち上げ、社内外の様々な方に支えられオープンイノベーションを起こし力強く推進。ものづくりブランド「Z-MACHINING」においてZ-DRIPPERの設計開発を行ない、プロダクト検証の際には社外の方々にもご賛同ご協力を頂きながらZ-DRIPPERをブラッシュアップ。

「自分の心臓は自分で動かす」