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【廃棄される海洋ゴミを減らしたい】与論島の海ごみから未来に向けたメッセージ!

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ストーリー

  1. 島にUターンした翌朝から365日×3年間毎日ごみ拾い
  2. 周囲22kmの島に年間約40tが漂着。世界のごみ問題と島の財政&埋め立て地の課題
  3. ゴミではなく、資源としての活路。(株)テクノラボとの協働

私たちが暮らす与論島は、一周たった22kmの小さな島。

そこに毎年約40tもの海洋ゴミが漂着し続けています。

景観や生態系、処理費用の負担…様々な問題を抱えた海ごみ。

それを新たな製品=可能性として生まれ変わらせたい。

そして、この小さな島からでも、未来の社会に向けたメッセージを発信したい

このキレイな海=地球を残していきたい。

そんな想いからこのプロジェクトをスタートしました。

現在世界中で問題になっている海洋ゴミ。

そうした海ごみは与論島にも毎日流れ着いており、それらをもう一度資源として活用する「アップサイクル(※)」への挑戦を始めました。

※通常のリサイクルのようにモノが劣化していくのではなく、元の状態より付加価値を高めたモノづくり

ですが、それだけで地球環境の劣化を防ぐことはできません…。

リサイクルよりも大切なことはリユース=何度も使うこと、そしてリデュース=そもそものゴミを減らす、すぐゴミにするものを買い過ぎ・つくり過ぎないこと。

販売⇔購入しておしまい…だけではなく、将来のため、たったひとつの地球で暮らし続けるため…これからの行動やライフスタイルにちょっとした変化につながる。

そうした意味のある作品をつくりたい。

そんな想いから「Change」シリーズの制作を始めました。

海洋ゴミとの関りは2014年4月1日から。

きれいな海を守るため「まずは自分にできることから」と想い、与論島に帰郷した翌朝から365日×3年間毎日ごみ拾い(※台風の時は砂浜ではなく、道端でのごみ拾い)を続けました。

そんなことを言われたり、拾った海ごみを積んだ荷台に空き缶や弁当箱を投げ入れられたこともありました。

それでも、少しずつ島民、さらには観光客の方でも協力者が集まるようになり、与論町役場・環境課が回収・処分の協力体制を整えてくれました。

一方、次第に地域内で「ごみ拾いの人」と呼ばれ始めたことに違和感を覚えるようになりました。

大事なことは「一人の100歩より100人の一歩」。

「特定の誰か」が活動するだけではなく、「ごみがあったら自然と手が伸びる人・地域」を増やすこと、みんなで美しい景色、地域を守っていくこと。

そのために2017年に「拾い箱」(※ゴミ箱ではなく、拾った海ごみを入れるための箱)を設置、現在では全国50ヶ所以上のその取り組みが拡がっています。

※「拾い箱」の取り組みについて、ご興味のある方はこちらをご参照ください。

https://umi-kaido.com/netsugen_jinzai/ikedaryousuke

でも、拾うだけでは解決しないのが海洋ゴミ問題。

拾ったあとの処分には膨大な費用も労力もかかる上、与論島に漂着するまでの間も多くの生態系に悪影響を与えています。

一般的に「日本のプラスチックリサイクル率は70~80%」と言われていますが、そのほとんどは「サーマルリサイクル(※)」

※ゴミが燃やされた時に排出される熱を温水プールや発電などに活用

これは、再び原料や素材に生まれ変わるわけではないので、欧米などでは「熱回収」、あくまで「焼却」としてみなされています。

それをふまえると、日本のリサイクル率は20%程度。

しかも、設備的にサーマルリサイクルができず、熱や二酸化炭素を地球に排出し続けている処分場がほとんどです。

そもそも与論島は1周約22kmのとても小さな島。

※ペットボトルを除くプラスチック類、生ごみや紙類などを含めた可燃ごみ

与論町役場・環境課の方からそうした話を聞いたとき、本当に他人事じゃない、

与論島はもちろん、国土の狭い日本全体の問題だと感じました。

そうしたごみの最終処分=埋め立て地は大きな課題でしたが、海洋ごみはその問題にさらに拍車をかけています。

マイクロプラスチック、そしてナノプラスチック…。

残念ながら今や海ごみが存在しない海域はありません。

私たちが変えてしまった海=地球。それを劣化し続けている現状を変える。

そのために私たちのライフスタイルに変化を。

リサイクルよりも、そもそものゴミを減らすことを最優先にする暮らし方を…

地図に写らないような小さな与論島から生まれた「Change」のメッセージ。

それを受け取り、一緒に行動をおこす人や地域が拡がっていけば嬉しく思います。

◎ 発送の仕方・資材にもこだわりたい

プラスチックは水に強く割れにくいという特性をもっています。

だからこそ必要以上に大きな梱包や過剰包装を控える形で発送したい、より小さな形で届けたいと考えています。

商品や荷物ではなく、手紙(与論島からのメッセージ)が届いたという感覚で受け取ってもらえたら幸いです。

暮らしを彩るアイテムに、そしてこれからの地球を考えるきっかけとして、

あなたのライフスタイルにこの「与論島からのメッセージ」を加えてみませんか?

      (写真右)海ごみについてガイドをする私(プロジェクト実行者)です

◎ 資金の使い道 -新たなアップサイクルへの挑戦-

今回の応援購入によりいただいた資金を活用して、新たなアップサイクルのための機械を導入したいと考えています。

それは地域内で出たプラスチックごみを資源として角材=資材をつくる機械。

これまでゴミとして廃棄していたプラスチックをもとに、角材=資材を創ることができれば、テーブルやイス、棚などいろいろなものをつくることができます。

最終的な目標はゴミゼロ、ゼロウェイストな社会。

さらに資金が集まれば、そうした環境問題を学ぶ場として、与論島内の空き家を改修し、島外にいる大学生の研修受け入れを拡げたいと考えています。

地球上で「ゴミ」を出すのは私たち人間だけ。

地球にこれ以上負荷、迷惑をかけない社会を目指して、ご協力いただければ嬉しいです。

厚かましい文章でしたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

与論島からの小さなチャレンジへの応援購入、ぜひよろしくお願いいたします。

◎ 実行者自己紹介

初めまして、鹿児島県の最南端、与論島「一般社団法人 E-Yoron」の池田龍介です。

私は島の小~高校を卒業後、福岡で1年浪人し、京都府立大学を卒業。長野県泰阜(やすおか)村「NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター」に6年間勤務した後、与論島へ帰郷した翌朝から海ごみ拾いを3年間毎日継続しました。

次第に「ごみ拾いの人」と呼ばれることに違和感を覚え、「特定の誰か」が環境保全に取り組むのではなく、ごみがあったら自然と手が伸びる人・地域を増やすことを目指し、「拾い箱」の普及、各地での講演活動を行ってきました。

今年は新たなチャレンジとして、アップサイクルを通じたゴミ問題の解決に挑戦しています。

◎ リターン品

※アップサイクル品は、全て与論島に漂着した海洋プラスチックごみを材料として、(株)テクノラボと協働で制作しています。

◆ 5,000円コース

アップサイクル4セット【コースター2種&キーホルダー2種】

上記3点に加えて、以下のコースター3種からおひとつお選びいただけます。

◆ 7,000円コース

アップサイクル6セット【コースター4種&キーホルダー2種】

以上、6点セットとなります。

※【5,000円コース】のような選択制ではなく、上記6点のセットとなります。

◆ 10,000円コース

アップサイクル7セット【コースター4種&キーホルダー2種&トレー】

※上記【7,000円コース】の内容に、丸型トレーを加えた7点セットとなります。

◆ 100,000円コース

出張講演依頼&アップサイクル6セット【コースター4種&キーホルダー2種】

※上記【7,000円コース】の内容に、出張講演依頼を加えたコースとなります。

「一般社団法人E-Yoron」の事務局長として活動するプロジェクト実行者(池田龍介)を講演者として招待できます。

※講演/研修会の企画、会場設定、集客などは応援購入者ご本人でお願いいたします。

※国内の場合、交通費・宿泊費は不要です。

※日程調整、内容などは別途行います。

例)これまでの講演など ※抜粋

・立教大学「自然と人間の共生」「ボランティア論」「学び×地域創生」

・桜美林大学「環境教育論」

・山口県野田学園高校「山口の未来の海を考える特別授業」

・かごしま水族館「海ごみゼロ!ナイトアクアリウム」

リスク&チャレンジ

本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2023年09月17日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

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活動応援寄付
活動応援寄付

■ 清掃活動、アップサイクル活動の報告を行わせていただきます
■ お礼のメッセージ

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2023年11月末までにお届け予定

100,000(税込)

出張講演依頼&アップサイクル6セット【コースター4種&キーホルダー2種】
出張講演依頼&アップサイクル6セット【コースター4種&キーホルダー2種】

【1】「Change」コースター
「Change」と「#ashimotokara」の文字がデザインされています。
<サイズ>98mm×98mm×厚さ6mm
<重量>約33g。ペットボトルキャップ16個相当の海洋プラスチックごみを使用

【2】「Change」お魚キーホルダー
「Change」の文字がデザインされたお魚型のキーホルダーです。
<サイズ>58mm×21mm×厚さ4mm
<重量>約3g。ペットボトルキャップ1個相当の海洋プラスチックごみを使用

【3】「Change」ウミガメキーホルダー
「Change」の文字がデザインされたウミガメ型のキーホルダーです。
<サイズ>73mm×64mm×厚さ4mm
<重量>約7g。ペットボトルキャップ3個相当の海洋プラスチックごみを使用

【4】コースター(くじら)SAVE THE OCEAN
くじらの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約24g。ペットボトルキャップ12個相当の海洋プラスチックごみを使用

【5】コースター(クラゲ)SAVE THE OCEAN
クラゲの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用

【6】コースター(イルカ)SAVE THE OCEAN
イルカの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ ※丸型部分>88mm×88mm×厚さ4mm
<サイズ ※イルカの背びれなど含めると>111mm×96mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用


◎出張講演依頼
「一般社団法人E-Yoron」の事務局長として活動するプロジェクト実行者(池田龍介)を講演者として招待できます。

※国内の場合、交通費・宿泊費は不要です。
※日程調整などは別途行います。

例)これまでの講演実績 ※抜粋
・立教大学「自然と人間の共生」「ボランティア論」「学び×地域創生」
・桜美林大学「環境教育論」
・山口県野田学園高校「山口の未来の海を考える特別授業」
・かごしま水族館「海ごみゼロ!ナイトアクアリウム」など

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2023年11月末までにお届け予定

5,000(税込)

アップサイクル4セット【コースター2種&キーホルダー2種】
アップサイクル4セット【コースター2種&キーホルダー2種】

【1】「Change」コースター
「Change」と「#ashimotokara」の文字がデザインされています。
<サイズ>98mm×98mm×厚さ6mm
<重量>約33g。ペットボトルキャップ16個相当の海洋プラスチックごみを使用

【2】「Change」お魚キーホルダー
「Change」の文字がデザインされたお魚型のキーホルダーです。
<サイズ>58mm×21mm×厚さ4mm
<重量>約3g。ペットボトルキャップ1個相当の海洋プラスチックごみを使用

【3】「Change」ウミガメキーホルダー
「Change」の文字がデザインされたウミガメ型のキーホルダーです。
<サイズ>73mm×64mm×厚さ4mm
<重量>約7g。ペットボトルキャップ3個相当の海洋プラスチックごみを使用

上記3点に加えて、下記A~Cの内、お好きなコースターを追加できます。

【A】コースター(くじら)SAVE THE OCEAN
くじらの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約24g。ペットボトルキャップ12個相当の海洋プラスチックごみを使用

【B】コースター(クラゲ)SAVE THE OCEAN
クラゲの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用

【C】コースター(イルカ)SAVE THE OCEAN
イルカの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ ※丸型部分>88mm×88mm×厚さ4mm
<サイズ ※イルカの背びれなど含めると>111mm×96mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用

のサポーター

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2023年11月末までにお届け予定

7,000(税込)

アップサイクル6セット【コースター4種&キーホルダー2種】
アップサイクル6セット【コースター4種&キーホルダー2種】

【1】「Change」コースター
「Change」と「#ashimotokara」の文字がデザインされています。
<サイズ>98mm×98mm×厚さ6mm
<重量>約33g。ペットボトルキャップ16個相当の海洋プラスチックごみを使用

【2】「Change」お魚キーホルダー
「Change」の文字がデザインされたお魚型のキーホルダーです。
<サイズ>58mm×21mm×厚さ4mm
<重量>約3g。ペットボトルキャップ1個相当の海洋プラスチックごみを使用

【3】「Change」ウミガメキーホルダー
「Change」の文字がデザインされたウミガメ型のキーホルダーです。
<サイズ>73mm×64mm×厚さ4mm
<重量>約7g。ペットボトルキャップ3個相当の海洋プラスチックごみを使用

【4】コースター(くじら)SAVE THE OCEAN
くじらの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約24g。ペットボトルキャップ12個相当の海洋プラスチックごみを使用

【5】コースター(クラゲ)SAVE THE OCEAN
クラゲの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用

【6】コースター(イルカ)SAVE THE OCEAN
イルカの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ ※丸型部分>88mm×88mm×厚さ4mm
<サイズ ※イルカの背びれなど含めると>111mm×96mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用

のサポーター

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2023年11月末までにお届け予定

10,000(税込)

アップサイクル7セット【コースター4種&キーホルダー2種&トレー】
アップサイクル7セット【コースター4種&キーホルダー2種&トレー】

【1】「Change」コースター
「Change」と「#ashimotokara」の文字がデザインされています。
<サイズ>98mm×98mm×厚さ6mm
<重量>約33g。ペットボトルキャップ16個相当の海洋プラスチックごみを使用

【2】「Change」お魚キーホルダー
「Change」の文字がデザインされたお魚型のキーホルダーです。
<サイズ>58mm×21mm×厚さ4mm
<重量>約3g。ペットボトルキャップ1個相当の海洋プラスチックごみを使用

【3】「Change」ウミガメキーホルダー
「Change」の文字がデザインされたウミガメ型のキーホルダーです。
<サイズ>73mm×64mm×厚さ4mm
<重量>約7g。ペットボトルキャップ3個相当の海洋プラスチックごみを使用

【4】コースター(くじら)SAVE THE OCEAN
くじらの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約24g。ペットボトルキャップ12個相当の海洋プラスチックごみを使用

【5】コースター(クラゲ)SAVE THE OCEAN
クラゲの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ>88mm×88mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用

【6】コースター(イルカ)SAVE THE OCEAN
イルカの形と「SAVE THE OCEAN」の文字がデザインされています。
<サイズ ※丸型部分>88mm×88mm×厚さ4mm
<サイズ ※イルカの背びれなど含めると>111mm×96mm×厚さ4mm
<重量>約26g。ペットボトルキャップ13個相当の海洋プラスチックごみを使用

【7】丸型トレー「interior tray」
<サイズ>140mm×高さ25mm
<重量>約60g。ペットボトルキャップ30個相当の海洋プラスチックごみを使用

のサポーター

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2023年11月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 社会貢献カテゴリの 「【廃棄される海洋ゴミを減らしたい】与論島の海ごみから未来に向けたメッセージ!」プロジェクト詳細ページです。

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