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EDGE LEATHER WORKSはマクアケで誕生して、サポーターの皆様の応援によって育てられているレザーブランドです。


【EDGE LEATHER WORKS】第3弾プロジェクトは、真冬でも寒さを感じさせないほど圧倒的な保温性を誇る、フライトジャケットの王様「TYPE B-3」の登場です!
天然100%の「ニュージーランド産ムートン」を使用した、贅沢な1枚仕立ての「ダブルフェイスムートン」で、極寒でも防寒性・保温性が抜群なアウタージャケットです。

表面の羊毛を内側に向ける、贅沢な1枚仕立ての「ダブルフェイスムートン」仕様
毛皮は通常、毛の部分が表面(フェイス)として使用されますが、皮面(毛皮の裏側)を加工して表面に使用できるようにすることを「ダブルフェイス」といいます。
裏生地を使用しないため、非常に暖かく軽い着心地に仕上がります。
ムートンやミンクなど、皮が丈夫で厚みのある毛皮が、ダブルフェイス加工に適していますが、天然の毛皮と、高度な加工技術を必要とするため、非常に高額な製品になることが多いです。




「TYPE B-3」は、1934年5月8日にアメリカ陸軍航空隊で採用が開始され、1943年まで支給されたフライトジャケットです。
第二次世界大戦において欧州(ドイツ深奥部)への戦略爆撃を任務としていた米国第8空軍の爆撃機搭乗員たちは、過酷な戦闘と共に高々度での極寒な状況と戦っており、その寒さを防ぐために採用された素材は羊皮革で、防寒性・保温性のみならず、軽やかな着心地を実現したフライトジャケットが誕生しました。

「B」から始まるタイプ名と、爆撃機搭乗員の多くがB-3を着用していたことから「ボマージャケット」と呼ばれています。



米軍のフライトジャケットは、防寒性や機能など目的ごとに「ゾーンタイプ」で分類されています。
TYPE B-3は高度300フィート以上の ヘビーゾーン(-10℃~-30℃)極寒冷地仕様です。

耳まで覆うことが出来るムートンボアの襟元と、裾のベルトを閉めることで、保温性の向上と冷気の侵入を防ぐことができます。


【デザイン】
1930年代のTYPE B-3をモチーフに、着膨れしないようアームホールなどはシャープに仕立て、現代風にタイトで綺麗なシルエットに落とし込みました。
【カラー】
TYPE B-3のマストカラーである、ダークブラウンとベージュのツートンカラーです。
「B-3といえばこの色!」というべき決定版ですので、流行に左右されず、落ち着いた色合いで様々なアイテムとコーディネートできます。

パネルごとの縫い合わせシーム部分もダークブラウンのレザーバンドで縫製

隙間から入る冷気を遮断するフロントフラップ

軍ものならではの武骨なデザインの左袋ポケットには、ジッパー仕様の内ポケットを装備。B-3には内ポケットがない製品が多いので重宝します。

オリジナルブランドラベル

B-3の特徴である大きなムートンボアの襟

耳まで覆うことが出来るムートンボアの襟元は、ダブルストラップ仕様で、冷気の侵入を遮断します。

フロントファスナーは復刻版「TALONベル型ジッパー」

ハンドウォームポケットを兼ねた便利なスラッシュポケット

袖口は冷気を遮断する絞りの入ったムートンボア仕様

裾から侵入してくる冷気を遮断するためのサイドアジャスターベルト。バイクに乗る際にも役立ちます。
【仕様】
ダブルフェイスムートン
表面:シープスキン(羊革)
裏面:ムートン(羊毛)
MADE IN JAPAN



試着のできないインターネット購入で最も悩まれるのがサイズ選択だと思います。
購入時に憶測で「日頃からLサイズを着ているから」や「お気に入りのブランドではいつも38サイズを選んでいるから」などの理由で購入されて失敗された経験のある方も多いと思います。




高額なレザージャケットの購入でサイズ選びに失敗はしたくありません。
その為には先ずは現在のご自身のヌードサイズを把握しておくことが重要になります。
イラストの①肩幅②胸囲③着丈④袖丈の、ご自身のヌードサイズを把握しておくことで、お好みのサイズ感を選択することができ、サイズ選びで失敗を防ぐことができます。


胸囲(ヌードサイズ)を計りサイズ選択する方法
レザージャケットのサイズ選択で1つの目安になるのが、胸囲(ヌードサイズ)を計り、お好みのサイズ感に合わせてご購入する方法です。
インナーがTシャツ1枚の場合、ご自身の胸囲(ヌードサイズ)より、
●プラス5cm以上~10cm未満でタイトフィット
●プラス10cm以上~15cm未満でジャストフィット
●プラス15cm以上~20cm未満ででルーズフィット
●プラス20cm以上でオーバーサイズ
です。
パーカーやニットなどと重ね着をメインで着用される方は、インナー着用時のサイズを計っておくことも一つの目安となります。
上記を踏まえた上でサイズ表の数値をご確認いただき、お好みのフィット感のサイズを選択ください。

高級感あるレザージャケットを制作するための素材選び
素材はニュージーランド産シープスキン(ムートン)です。

天然100%のムートンは耐久性が高く、自然なツヤと密度の高さが特徴です。
とても柔らかく、温もりと軽やかな着心地を感じていただけます。

低価格を実現
レザージャケットの価格で最も影響のある素材を、一括生産することで低価格を実現。
既存の素材や製品を仕入・販売するのではなく、自社のオリジナル製品を企画・製造・販売することで可能なスキームです。





【EDGE LEATHER WORKS】は、富山県の「合同会社Y2」と「DESIGN WORKS O-STYLE株式会社」の2社合同で運営する【Y's Works】のセカンドブランドです。
革ジャンの「重い」「硬い」「肩が凝る」などのイメージを払拭する【シャツ感覚のレザージャケット】をコンセプトに、軽やかな着心地で、長時間着用していてもストレスを感じないレザージャケットの製作を目指して起ち上げました。
「タウンユースからデスクワークまで!」
シーンを選ばず年間を通して活躍するレザージャケットをご提案致します!

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