プロジェクト概要

老舗生姜製品メーカーである私たちは、しょうがの目利きとして新ブランドの「おひさましょうが」を立ち上げました。しょうがに含まれる「生姜由来ポリフェノール」をより多くの人の笑顔に役立ててほしい。人々を温かく照らす「おひさま」のように、いつもそばで温めたい。そんな想いで商品の開発をしました。

プロジェクト詳細

おひさましょうがが生まれるまで

古来から世界各地で香辛料として使われていたしょうが。各国で、家族の健康を守るため、家庭に常備されてきた歴史があります。そんな有用な植物と60年も関わることができたことは、私たちにとっても誇りであり、喜びです。

ガリや紅生姜などの生姜製品が愛されていることは、ありがたく幸せではありますが、しょうがの魅力や秘めたるパワーを、もっと日常的に利用してほしい。そんな気持ちが新しい商品の開発に向かわせました。

しょうがの「目利き」から「伝道師」を目指す

毎日、少しずつしょうがを活用してもらえたら…。しょうがの良さを実感している私たちとしては、保存がきくようで、デリケートな面をもつしょうがをもっと気軽に簡単に家庭に常備するにはどうすれば良いかを考えました。幅広い用途に使われるしょうがだからこそ、継続的に楽しめる方法を皆さまに伝えたいと思いました。

その一つがしょうがを乾燥させてパウダー状にする方法でした。乾燥することで「生姜由来ポリフェノール」の働きはアップすることもわかっています。しょうがの粉末は効率的にしょうがの良さを摂取できるのです。

清流があってこそ、生産者がいてこそのしょうが

もちろん、素材であるしょうがの良さは欠かせません。創業60年の実績から、私たちが自信を持てるのは、高品質なしょうがを見抜ける「目利き」であるということです。四万十川という日本有数の清流の傍で、実直にしょうが作りに取り組む生産者さんとの絆で生まれる商品です。

私たち「おひさましょうが」は、生産者さん、ご購入を考えてくださる皆さん、携わるすべての方々を笑顔にできる「ほっ」とできる商品づくりを目指したいと思っています。

利用シーン / 利用方法

しょうがをすりおろす手間がなく、簡単に使えることが「おひさましょうが」の利点です。紅茶などのドリンクにプラスするほか、生鮮食品としてのしょうがや、チューブのしょうがの代わりに料理に幅広くご利用いただけます。豚肉のしょうが焼きや豚汁などで肉の臭み消しに、サラダに合わせて味のアクセントに、焼き菓子にはスパイスの風味がコクと味の広がりを加えます。