お互いが大切にしている価値観を知れたら、どれだけ良いだろう

「エンゲージメントカード」は、自分や相手の価値観や考え方を発見するためのカードです。

お互いの価値観を共有することで、信頼関係が築かれ、お互いを尊重しながら協働するようになります。

思い入れや愛着心をエンゲージメントと言いますが、エンゲージメントが高まれば、企業やチームにおいては

・生産性が上がる
・離職率が下がる
・利益率が上がる
・ミスが減る

などの効果があると言われています。（出所：ADPリサーチ・インスティテュート2019）

お互いの価値観を知ることが、良い効果をもたらすとはいえ、

いきなり「どんな価値観を持っているの？」とたずねても、答えてくれる人は少ないでしょう。

そこで、この「エンゲージメントカード」の出番です！

ゲームをしているような感覚で、自然と対話が生まれお互いの価値を知っていけるように設計しました。

箱を手に取った時から、気分が上がるようなカラーデザイン

そして箱を開けた瞬間にワクワクを感じていただけるような仕掛け。

カードの質感も、手触りの良い加工をほどこしました。

女性の方でも持ちやすいようなカードサイズ（8.0cm×6.5cm）にもこだわりました。

プロのデザイナーにイラストデザインを依頼し、見た目の色にもこだわり、また何度でも使用していただけるようにカードの材質も頑丈なものになっております、

How to Play カードの使い方

2~6名で１セット使っていただくと、スムーズに価値観の共有ができます。
カードの使い方は無限大です。
使い方の例はこちら

１、自分自身の価値観と『相互理解』（4名〜6名）
自分とチームメンバーが５つの価値観を選択し、お互いに共有する

２、『チーム』の共通の価値観を創り出す（4名〜6名）
個人の価値観を合わせてチームの価値観を話し合う

３、他者からみた『自分像』に気づく（3名〜4名）
メンバーが自分に対する価値観を選ぶ

４、『1on1』で関係性を深める（2名）
価値観を軸に過去・現在・未来について2人で対話する

ひとつ目の、自分自身の価値観と『相互理解』（4名〜6名）の使い方をご紹介します。

その他の使い方に関してはぜひ、ワークショップにご参加いただき知ってください。

①カードをシャッフルして、５枚ずつ配ります。
②残りのカードを、「カードの山」として真ん中に伏せて置きます。
③カードを引く順番を決めます。
④順番がきたら、「カードの山」から1枚引きます。
テーブルの上に捨てられたカードから1枚引くこともできます。
⑤手元のカードが６枚になれば、自分の価値観と違うカードを1枚捨て５枚にします。
⑥カードの山がなくなるまで4〜5を繰り返し、自分の価値観を表すカードを残します。
⑦手元に残ったカードを使って、自分の価値観を参加者に説明します。
※なぜそのカードを残したか説明します。聞き手は質問を投げかけ、深掘りします。
⑧最後に拍手とハイタッチをして、お互いの価値観を受けとめます。

カードの使い方の説明はホームページにアップ（またはスマホでQRコードでスキャン）しますので、そちらを見ながらワークショップ形式で行うことができます。

このような方達に使って欲しい

（１）チームワークを高めたいと考えている企業の20代ー40代のチームリーダー
（２）新しくプロジェクトやチームをつくり、チームビルディングをしようと考えている方
（３）NPOやPTAなど非公式なグループで、一致団結したいと考えている方
（４）従業員の自主的貢献意欲の低さに課題意識を感じている40代－50代の経営者
（５）共働きで家族がチームのようにして協力したい夫婦
（６）就職活動をしようとしている学生
（７）人事で採用時のワークショップや内定者懇親会、インターンシップの内容などを考えている方
（８）１on１で何をしていいのかわからない、困っているという方
（９）価値観を考えたことがないという方

このカードの素敵なところはこれだけではありません

「エンゲージメントを高めるツールを作り、ワクワークする（ワクワク働く）人を増やして、世の中の生産性を高めたい！」という想いから、このカードを制作しました。

想いに賛同して下さる方が自らワークショップを開けるように、認定ファシリテーター養成講座もご用意しております。

１、自分の価値観をカードを選ぶことで発見する【自己理解】

２、自分が選んだ価値観をオープンにする【自己開示】

３、価値観を選んだ理由や背景など自分の言葉で説明する【自己表現】

４、対話や質問をしあうことで、メンバーの価値観を受け止める【他者受容】

５、価値観を理解・尊重しあい信頼関係が生まれ、行動に自信がつく【自己効力感】

この結果、ワクワークする（ワクワク働く）人を増えて、世の中の生産性を高まると信じてます。

皆さまどうぞご支援よろしくお願いいたします。

スケジュール

2020年2月末 エンゲージメントカード第1弾完成予定

2020年3月 エンゲージメントカード使い方説明が書いたホームページ完成予定

2020年4月末 サポーターの皆様にリターン発送予定

資金の使い道

１、カードの作成代、発送費に使わせていただきます。

２、いただいた資金を基に、できるだけ安い価格で継続的に販売できるようにします。

３、さらに利益が生じた場合は増産し、より多くの方にご使用いただけるようにいたします。

４、クラウドファンディングが成功し、一般販売が開始した場合は販売に応じて募金をしたいと考えてます。http://www.storia.or.jp/

実行者紹介

株式会社 トリプルバリュー

http://www.triplevalue.jp/

私たち、株式会社トリプルバリューは富士精版印刷株式会社様と、育児中のデザイナー、複業のメンバー、アドバイスメンバーなどとチームを作り、エンゲージメントカードを製作いたしました。

昨年にトリプルバリュー代表の山本龍太が「エンゲージメントを高めるツールを作り、ワクワークする（ワクワク働く）人を増やして世の中の生産性を高めたい」という想いから製作しております。

デザイナーは育児をしながら合間をぬってデザインを進めています。
パートナーの印刷会社の方は無理なスケジュールを可能にしようとしています。
パートナーのHP会社の方はサイトの見やすさ使いやすさにこだわっております。
プロジェクトリーダーは届いた時・使用した時に感動してもらえるかを真剣に考えてます。

「このカードを届けたい」「このカードでワクワークする人を一人でも増やしたい」という想いで私たちは日々努力しております。

ご支援よろしくお願いします

おまけ（エンゲージメントについて）

昨年はエンゲージメント元年と言われるだけあり、本屋さんやテレビ、雑誌などでも「エンゲージメント」という言葉を目にする機会が多くありました。

みなさまの中でも、この言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？
しかし、実際にはエンゲージメントが高いメンバーはわずか16％しかいないという調査結果もあります。（出所：ADPリサーチ・インスティテュート2019）

エンゲージメントの高い企業はエンゲージメントが低い企業の約3倍も営業利益率が高いという結果も出ております。

（出所：ハーバードビジネスレビュー2019年11月号）

そもそものエンゲージメントとは

・会社のビジョンやミッション、バリューへの共感
・信頼関係
・自発的な貢献意欲
・進歩する環境
・ウェルビーイング（心身共に健康な状態）
以上の５つの要素で構成され、これらが高いとエンゲージメントが高い状態となります。

エンゲージメントを高めるために一番重要な要素が信頼関係です。

信頼関係を高めるということは心理的安全性を高めるという事とほぼ一緒です。
信頼関係が低いと、お互いに考えていることや思っていることが言えず、本当は大事な意見やアイデアが出てこない関係性となります。まさに心理的安全性が低い状態になります。
心理的安全性を高めるためには、お互いが否定をするのではなく、多様性（それぞれが生まれ育ってきた違い）を受け入れ、建設的な意見をぶつけ合い、チャレンジできる環境をつくることが必要になります。

そのためには、

自らの価値観を理解し、お互いの価値観を共有し、受容することが重要となります。

エンゲージメントカードは、自分や他者の価値観や考え方を発見するためのカードです。
その価値観をチームや組織で共有することで心理的安全性が高まり、エンゲージメントを高めていただきたいです。
エンゲージメントが高まることで生産性が上がり、離職率が下がり、利益率が上がり、ミスが減ることにつながると考えています。

今まで価値観を考えたことがない人にこそチャレンジして欲しい

価値観：valuesとは何でしょうか？

価値観とは「自らの人生において価値（何が重要か、何が正しいか、何が間違いか、好ましいか、好ましくないかなど）を判断や行動の意思決定をする時に根底となるものの見方」です。

価値観は人の判断の根底にありますが、底にあるためなかなか見ることができません。見えるのは意思決定の上でおこなわれた行動となります。それぞれのもつ価値観から生じた感情や意識により行動が決定されるのです。

顕在化された行動だけを見て判断すると「なぜあの行動するのか？」「なぜあの言葉を使うのか？」やイライラしたりすることがあるかもしれませんが、その根底にある価値観を知ると顕在化された行動に対して理解をすることが可能となります。

われわれは日々、価値観に基づき考え行動しています。

ほとんどのチームでは多様な（違った）価値観を持っている人々で構成されています。

チームとして高いパフォーマンスを出し優れた仕事を行うためには、お互いの価値観の違いを認め合い、尊重し合う必要があります。

また、意思決定のプロセスに影響を与える価値観の領域を見極め、適用する価値観の優先順位を決め、その価値観を明確にする方法を見いだす必要があります。

「価値観が違うことが当たり前である」

「価値観が違うからこそ、新しいものが生まれる」

「価値観が違うからこそ、ワクワクする」

お互いが価値観を受容しあった上に、メンバーひとりひとりが自分の属しているチームが何のために存在しており、チームとしてどのような価値観があるのかを知っていたら、メンバーはそれらの価値観に応じた決定を下すようになります。

・自分たちがチームの重要な一部を担っているように感じるようになる

・チームで仕事をすることに意味を持つようになる

・意味を理解するとやる気が出てくる

人々やチームが、大事にする価値観を理解して何かを成し遂げようと熱狂しているとき、パフォーマンスは通常よりもグンと高くなります。

このような状態になるチームを増やしたい。また、このカードを使ってチームを元気にする人を増やしたい。そしてワクワークする人を増やしたい！そんな想いでカードを製作しています。

実行者紹介

株式会社トリプルバリュー

http://www.triplevalue.jp/

私たち、株式会社トリプルバリューは富士精版印刷株式会社と、育児中のデザイナー、複業のメンバー、アドバイスメンバーなどとチームを作り、ONE TEAMとなってエンゲージメントカードを製作いたしました。

昨年にトリプルバリュー代表の山本龍太が「エンゲージメントを高めるツールを作り、ワクワークする（ワクワク働く）人を増やして世の中の生産性を高めたい」という想いから製作しております。

デザイナーは育児をしながら合間をぬってデザインを進めています。
パートナーの印刷会社の方は無理なスケジュールを可能にしようとしています。
パートナーのHP会社の方はサイトの見やすさ使いやすさにこだわっております。
プロジェクトリーダーは届いた時・使用した時に感動してもらえるかを真剣に考えてます。

他にも多くの方にご協力いただきました。
誠にありがとうございます。

一人でも多くの方に広めたい！
皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします！

もう一度ご支援よろしくお願いします