映像パフォーマンスユニット”enra”の単独公演プロジェクト

はじめまして。ビジュアルアーティストのハナブサ ノブユキです。このプロジェクトは、私が主宰を務めておりますパフォーマンスユニット"enra"の初単独公演を実現させ、より多くの人にenraのパフォーマンスを体験して頂く為のプロジェクトです。

■ enraとは？

enraは映像と身体表現を融合させた新しいスタイルのパフォーマンスユニットです。私の呼びかけにより集まった、個性的でハイレベルなパフォーマー６人によって構成されています。

加世田剛、横山真希、和多谷沙耶、汰椿、望月ゆうさく、石出一敬が魅せる身体表現はマーシャルアーツ（武術）、 新体操、 バレエ、アニメーションダンス、 ジャグリング、 ハウス、など複数のジャンルをカバーし、他に類を見ない多彩なユニットです。

enraのパフォーマンスは、スクリーンに映し出される映像と、ダンスやアクションなどの身体表現をシンクロさせる事によって生まれる、今までにない表現が最大の魅力です。

ハイレベルな身体表現に映像が加わることによって 、空間や重力、速度といった物理的制約から解放した表現が可能になりました。

私達はまだ結成３年弱という若いユニットではありますが、国内は勿論、海外からも沢山のお問い合わせを頂戴しております。これまでアメリカ、ヨーロッパ、アジア、中東等でパフォーマンスを行ってまいりました。

昨年の3月には、2020年東京オリンピック招致活動の一環として行われた、内閣総理大臣主催公式歓迎・東京オリンピック 開催 50 年記念夕食会という大舞台に出演し、IOC評価委員会の方々をはじめ、迎賓館赤坂離宮「花鳥の間」は大きな歓声に包まれました。

東京の印象を決定づけるこの重要な晩餐会において、enra がパフォーマンスした事によって、IOC評価委員会の脳裏に TOKYO の文字をはっきりと焼き付ける事が出来たと自負しています。

「ライヴで観たい！」とのお声を多く頂戴しますが、これまで一般の方に私達のパフォーマンスを観て頂く機会を作る事が出来ませんでした。その理由の一つとして、作品数を増やす事の難しさがありました。

enraのパフォーマンスは、オリジナルの音楽制作から始まり、振り付け、映像制作、そして映像と完全にシンクロさせるために多くの練習を必要とする表現方法であるため、一つの作品を作り上げるのに２～３ヶ月ほど時間がかかるのです。そのため、なかなか作品数を増やすことができず、企業イベントやレセプションといった、単発のクローズドイベント等の依頼にお応えすることが精一杯だったのです。

しかし、ようやく作品数が揃ってきました。クオリティーも結成当初とは比にならないくらい高める事が出来ました。

そこで、結成３年目を迎えるこのタイミングで、皆様のお声にお応えしようと、2014年5月10日（土）・11日（日）の2日間、東京のDDD青山クロスシアターで初の単独公演を行う事にしました。

この公演を切っ掛けに、enraは更に大きく前進して参ります。日本中を笑顔にしたい。そして、世界中の人に日本に興味を持って頂きたい、もっと日本の事を好きになって頂きたい。そんな想いを胸に、活動の幅を広げて参ります。

皆様のお力添えを何卒宜しくお願い致します。

この機会に、映画でも演劇でもない、enraの新しい表現を体感してください。

今迄にない感動をお約束致します。

それでは会場でお会いしましょう！

■公演概要

公演名：

enra 単独公演 "primitive"

会場：

DDD青山クロスシアター

住所：

東京都渋谷区渋谷1-3-3 SIA 青山ビルディング B1F（地図）

日時：

2014年5月10日（土）第一部　開場18:30／開演19:00
2014年5月11日（日）第二部　開場13:30／開演14:00
2014年5月11日（日）第三部　開場17:30／開演18:00

座席：

全席自由

■資金内訳について

調達した資金は、会場の賃貸料として使用させて頂きます。目標額を上回った場合は、プロジェクターレンタル費やスクリーン設営費といった制作費に充当させて頂きます。