2021年に韓国で初めて発売されて以来、世界の多くのキャンパーたちに支持されてきたFEACE-1。ブラックエディションへ劇的にアップグレードしました。

FEACE？ PEACE！ 香りと共に保つ心の平和

Fire In The Hole＝FITHの発音が平和を意味する「PEACE」に似ていることに着目し、ZEROINGは香り&煙を活用した製品を作っています。(現在FEACE-1とFEACE-3が発売中)

「プルモン」のようにお香の煙と香りを楽しむ「ヒャンモン」をしていると、心が穏やかになり、香りが気分をさわやかにさせてくれるのがわかります。

1）プルモン：炎の揺れを見ながらぼうっと考え込むこと。

2）ヒャンモン：お香の煙が立ち上るのをぼうっと見ながら考え込むこと。心の平和／ニオイの除去／自分だけのキャンプスタイル完成。

2021年韓国の最大クラウドファンディングサイトWadizを通じて販売に成功しました。

そして、2023年アップグレードモデルのブラックエディションを日本で初めて「Makuake」で紹介します。

屋外でインセンスを使用すると灰が外に飛び散ります（テントが汚れる＆呼吸器に入ることもあります）。インセンスは木粉などで構成されていて、燃えた後の灰は風に飛ばされテーブルの上や食べ物などに付着することがあり、呼吸器を介して取り込んでしまう可能性もあります。FEACE-1は燃えた後の灰が手榴弾内部に留まっており、簡単に処理できます。

屋外でインセンスを使用すると灰が外に飛び散ります(テントが汚れる＆呼吸器に入ることもあります)。

FEACE-1は燃えた後の灰が手榴弾内部に留まっており、簡単に処理できます。

インセンスが外に露出しているタイプは炎が消えるまで見守らなければなりません（火傷や火災のおそれがあります）。露出式はインセンスコーンが風で動くため、使用中は常に見守る必要がありますが、FEACE-1は製品内部で最後まで燃え尽きるす。耐熱プラスチック素材を使用していて、使用中に外表面温度が高く上がりません。*なぜプラスチック？鉄などは火傷のおそれがあるので、熱伝導の低い耐熱プラスチックで製作しました。

インセンスコーンは底まで燃え切らないことが多いです。インセンスコーンは構造上、燃えながら上に灰が積もり、底の最後まで燃え切らずに残る場合がありますが、ZEROINGで特別に開発した「スプリングバーナー」を適用することで、底から燃やして最後まで燃え切るようにしました。

*インセンスコーン1箱あたり400円－コーン1個40円－残ったコーンの面積の価格4~6円

外部環境（風）などの影響をほとんど受けず、30分ほど安定した状態で燃焼します。手榴弾胴体中間部分の6つの穴から酸素が流入し、製品内で安定的に燃焼させる方式（韓国特許出願中）で、外部環境などの影響をほとんど受けずに露出型で燃やした時より約20～30％ゆっくり燃焼します（コーンの種類や大きさによって時間は異なります）。

▲ 外部露出方式とFEACE-1燃焼時間の比(SATYA Incense cone)

ZEROINGで特別に開発した「スプリングバーナー」を適用することで,底から燃やして最後まで燃え切るようにしました。

調理後のテントに染みついたニオイ、周辺から発生するニオイを取り除きます。インセンスを使う主な理由の一つは、ニオイの除去！調理後にテントに付着してしまったニオイは次のキャンプまでに簡単に消えないため、素早くニオイを取るためには爆発的に香りが広がるインセンスコーンが効果的です。

蚊取り線香ホルダーとしても使用できます（さまざまな形や大きさのコーンが使用できます）。蚊や虫などを遠ざける機能を持っているインセンスコーンを使えば「蚊取り線香燃焼器」として使用できます。特に蚊取り線香特有の匂いが苦手な方なら、虫が嫌がる天然アロマ素材で作られたインセンスコーンを入れて使用すると虫除け効果が期待できます。

ミリタリーキャンプスタイルによく合い、携帯や保管に便利です。実際の手榴弾が段ボール箱に保管／携帯されることに着目し、パッケージを製作しました。特にキャンプの時、さまざまな物品を積み込むことで製品が潰れたり損傷したりすることがありますが、専用紙筒があるので常に安定して携帯や保管ができます（基本贈呈）。インセンスピンセットやインセンスコーンも共に携帯でき、内部に高硬度スポンジがあるので製品の揺れを抑えてくれます。

耐熱プラスチックなので軽くてお手入れが簡単です。金属ではなく耐熱プラスチックで製作した理由は、デザインの具現化が最も容易で、お使いの方が携帯しやすく水洗いできるほど手入れが簡単だからです。製品内で使用するたびに高熱と灰が発生するため、外部への熱伝導が少なく、掃除しやすい素材で製作しました。

パーツ別説明

簡単な使い方

1）スプリングバーナーを製品から取り出し、コーンを逆さまに入れて火をまんべんなくつける。

2）角が燃え始めたら火を消し、ピンセットでスプリングバーナーを製品に入れる。

3）上蓋を閉めて香りを楽しむ。

4）完全に消えてから約30分後にピンセットでスプリングバーナーを取り出し、残った灰を払い落として内部を掃除する。（1時間に1個の使用を推奨／連続使用時に製品が破損するおそれあり）

● サイズ

・ 高さ約110mmｘ直径60mm

・重量：約70g / 約200g(鉄玉を追加)

・素材：

- 耐熱プラスチック

- ピン、スプリングバーナー：ステンレス鋼

●収納ケース

・サイズ：高さ約136mmｘ直径83mm

・重量：約80g

・素材：紙、ふた(鉄)

●合計 ：約280g

ブランド説明

ZEROINGのフルネームはZEROING FIREで零点規正を意味します。一発一発を集中して世の中になかったミリタリー小物を作っています。ミリタリーキャンプスタイルを好んで楽しみながら軍事兵器をモチーフにしたさまざまな製品を直接デザインし、作っています。ZEROINGの製品は米国、日本、台湾、マレーシア、フィリピンなどで販売されていて、今後「Makuake」にてさらに多くの製品を紹介したいと思っております。

よくあるご質問

Q1．火にも強いですか？

いいえ。熱に強い素材ですが、火に強い素材ではありません。直接炎が製品に触れると溶けたり変形したりすることがあります。特にSOTOトーチライター1300度まで発散しますので使用時は注意が必要です。

Q2．上蓋が完全に閉まりません。

構造の特性上、ペットボトルの蓋のように回して完全に閉まる方式ではありません。手榴弾の中間の壺の形＋複雑な凹凸＋換気孔などの理由で、3つの溝に合わせて回して引っかける方式で製作されました。そのため、蓋がくるくる回ることがありますが、不良品ではありませんのでご心配のないようお願いいたします（使用中は本体を掴んで移動させてください）。

Q3．使用後、製品の内側が溶けるようです。

火花が直接製品に触れると溶ける場合があり、インセンスの着火材などが燃焼することで油成分が製品内部に付着して溶ける現象が発生することもあります。使用後は付着物をウェットティッシュや水洗いなどですぐに取り除いてください（ご使用には問題ありません）。

Q4．底の部分に入っている鉄玉は何ですか？

プラスチックは軽いのが長所ではありますが、外では短所になりうるので考えを巡らせた結果、爆発物の内部に火薬と鉄玉が入っていることに着目し、重量増量のために鉄玉をパウチに入れ、風にも影響を受けず安定してお使いいただけるように考案しました。ビニールを剥がさずにそのままお使いいただいても、熱で溶けたりしません。

不良品ではありません。

技術的に手榴弾の胴体の形を一度に型取ることができないため、半分ずつ製作して組み立てました。一般的なプラスチック製品とは異なり使用時に内部で高熱に耐えなければならない製品なので、耐久性のために連結部位を壁面より厚くする必要があり、少し飛び出して見えます。稀に組立てが粗雑だと思われる方もいらっしゃいますが、丈夫に製作するために多少粗い部分がございますのでご了承くださいますようお願いいたします（蓋をして使用するため、外部に露出する部分ではありません）。

【リターンのご紹介】