fesILix(フェジリックス)
この手帳を使って立てる計画が
幸せにつながりますようにという願いを込めて名付けました。

さっとメモして、また颯爽と歩く。
そんな軽快さと、かっこよさをこのアイテムを通して楽しんでいただければ幸いです。
経年変化により外も中もパワーアップすることでワンランクもツーランクも上の幸せを掴んでいただける、そんなアイテムでありたいと私たちは願っています。

〜細かい仕様について〜

※動画内の防水性に関しまして
木部防水コーティングはされておりますが、濡れた場合は速やかにふき取ってください

↑木と革両方の強さを兼揃えたペンホルダー

↑木の温もりと共に未来を記す

↑写真、手紙、チケットなども収納できるスペース

↑名刺、カード収納など多岐に使えるスリット

↑大きめに設計され名刺もカードも収納可能な5つのスペース

随所にこだわりの設計を施しております。
特に木で包み込むボタンの部分はscivaのブランドロゴをイメージしたカーブと、ペン挿しの両面性を持っており、ペン挿しとしての丈夫さは相当高く、木材と牛革両素材のお墨付きです。

↑ペン挿し内側

わたしたちの指紋と同じく、木目は特別な存在です。
誰とも被ることのない大地が施した再現不可能な優秀すぎるデザインは世界でたったひとつのアイテムを生み出し、より一層深みのあるデザインに成長させていきます。

◆ sciva初ブラウンへの挑戦

閑雅(ブラウン)

ブラウンという色には様々なイメージが含まれますが、静かで、心惹かれる。もしくは上品で落ち着くというイメージをお持ちの方は多いのではないかと思います。
閑雅(かんが)という言葉の様にこの色彩に触れることで、木材と牛革という素材の良さ、その素材が持つ優雅な雰囲気をさらに際立たせてくれるそんなカラーです。

【 今回は4つのカラーパターンを採用しました 】

※写真左から
・閑雅 x ブラックレザー
・閑雅 x ナチュラルレザー
・静寂 x ブラックレザー
・流麗 x ナチュラルレザー

↑流麗(ナチュラル)
流麗という文字が意味する様に、なだらかで麗しい木目の美しさを十分に楽しんでいただけるナチュラルカラーです。
そもそも「麗しい」という言葉には気高いという意味が込められていますが、その言葉と意味に物怖じしないしっかりとした気高さを感じていただけます。

↑静寂(ブラック)
このアイテムを持つだけで静寂を味わえる様なブラックカラーです。
ですが、そんな物静かなイメージの中にもしっかりと木目の麗しさや力強さが存在し、生命力や原動力の源になる様なカラーです。

【わたり工房とのコラボ実現！選べるペンのカラー】

今回のプロジェクトには愛知県瀬戸市で活動されている「わたり工房」の渡辺啓範氏とコラボレーションさせていただきました。
元々同級生で同じ学舎で育った彼とscivaの想いが詰まった木製ペンです。
ペンも本体と同様にカラーをお選びいただけます。
scivaとして、手帳とペンをコーディネートして楽しむことがファッション的であり、一つのものを大切に使っていただけるきっかけになればと私たちは考えております。
↓わたり工房とのコラボについて

・岐阜の地で生まれる手帳カバー
・瀬戸の地で生まれるペン
写真左…sciva：代表 吉田翔太
写真右…わたり工房：代表 渡辺啓範氏

私たちは中部楽器技術専門学校という学校で出会い、2年間同じ机でギター製作を学び、世界に羽ばたきました。
私吉田は長野県、渡辺氏は静岡県にて楽器製作を生業にし、お互いの存在も忘れ自らの腕を磨き、物作りという仕事と向き合ってきました。
お互いが独立ししばらく経った折、とある展示会がきっかけで再開し、まだ木工という世界で頑張っていることを知りました。
最初はただ雑談をしながら昔を懐かしむだけでしたが、お互いの作品、商品に二人とも感銘を受けていたのは間違いありません。
さらに私は渡辺氏が実施する山や森林や、そこからいただく素材に対しての考え方にも共感し感銘を受けました。
渡辺氏が行う「せともりプロジェクト」には彼の穏やかな笑顔からは想像もできないぐらい壮大で繊細で心温まる想いが伝わってきます。
私はscivaとして自らの世界観を発信する、渡辺氏もわたり工房として磨き上げてきたペンづくりの腕を発揮する。
そうすることでお互いの気持ちと、向かうべき世界を少しずつ実現していこうと思い今回のコラボレーションに至りました。

昨今、多様性が叫ばれ石油由来の化学合成製品が多く流通しております。
そんな中でfesILixは「循環」という考えを大切にし、自然から得た特別な素材を選んでお届けいたします。
縫製の糸や、ボタン、塗料など、もちろん化学合成物質を多用した素材も使用しておりますが、そればかりではなく自然素材と「うまく組み合わせる」それこそが多様性を理解し、様々な素材、様々な世界観とともに生き続けるということを実現可能なのではないでしょうか。
それを実感し、お届けするために私たちはできるだけ機械に任せず、手作業にて製造することでこのような想いもお届けしたいと思っております。

手帳、メモを記すノート、アイディア帳…
「記す」ということに対して十人十色の様々な思いがあり、幸せのため、目標達成のため、成長のため、様々な未来のためにこのアイテムを使ってみませんか？

あなたにとって未来とは？
全ての人にとって、1秒先2秒先も未来です。
1年後も10年後も未来です。
どんな人にとっても未来は現在と繋がっており、それを想像することは少なからず自分にとっての幸せや希望を思い浮かべるのではないでしょうか。
fesILixは見えない未来を楽しみ、結果的にそれが今を楽しむことにつながるように願って企画したアイテムです。
さらに環境によって変わっていく人格と同じように、この手帳もその環境によって変化していきます。
例えば物の経年変化を楽しむように、手帳を見返したり計画することで人生を楽しむことを提案できたらと思っております。
ちなみに…白熱電球 ( incandescence lamp ) の略称は「IL」です。
何かを思いついたり、閃いたりするときは頭の上に電球が出るイメージがありませんか？
fesILixの「I」と「L」を大文字で表現したのは、ノートに記すことで良い未来がひらめきますようにという願いも込められています。

私たちscivaは木をアイコンにファッション小物を製作しています。
木材が持つ独特の雰囲気と機能性を取り入れることにより、ほんのちょっと幸せに向かって前進する。そんな未来を提案するブランドです。
機械にたよりきらず、自分たちの目、手、鼻、頭をフル回転させながら、より良いものを提供できるよう日々勉強させていただいております。
「scivaとは 木のいのちをデザインすること」
そんなキャッチフレーズを作り、木も革もどんな素材でも「いのち」をいただいて製作していることを忘れないようにすることも心がけております。
そんな私たちが作るアイテムにご興味を持って頂きありがとうございます。
万人に魅力的なものを作ることより、ここまで読み進めていただいた方にベストな物を提供できる様にもっともっと努力していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【 吉田翔太 】
株式会社Leawoodを立ち上げ、同タイミングでscivaを立ち上げました。
少しずつ人気が出ていく中、もともと吉田の後輩でもあり、良き理解者の德﨑を誘いscivaの生産性を加速させています。
さらなるscivaの発展を目指し今回のプロジェクト成功のために邁進しております。

【 德﨑拓也 】
吉田翔太の考える世界観、業務内容に感銘を受け従事することを決意しました。
元美容師、元家具職人という経歴を生かし、繊細な加工にも対応しています。
モード系のファッションをこよなく愛し、自らの考えや、世界観も崩すことなく職人としてするべきことに全力で取り組んでいます。

私たちは過去5度クラウドファンディングに挑戦、成功事例もあげることができ、より一層活躍の場を広げさせていただいております。

今回も皆様のご支援お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。