FITJOY MEDICALは靴のサイズを手軽にカスタマイズできます。

日本人の足に多い「幅広」「甲高」。幅広表示の靴はたくさんありますが、甲高足に合う靴を探すのに苦労されている方に朗報です。お医者様に伺うと、足に合わない靴を履き続けて負担がかかるケースもあるそうです。

FITJOY MEDICALの特徴は、足の前部分に余裕を持たせた特別設計の木型。足の甲部分が靴に当たることで起きる、様々なトラブル、リスクを避けます。

※この商品は医療機器・医療用ではありません

また標準装備の３枚のインソールを枚数調整することで、あなたの足型に合ったサイズ調整が可能になりました。

様々な足のトラブルから、あなたの足をサポートできるのがFITJOY MEDICALです。

プロジェクト詳細

履けない靴が多いのは、一般的に靴のサイズは足長と足幅で表示されるため、甲高足の方が選んだ靴に甲が当たってしまうという現象です。

足の実際の長さが25cmなのに、27cmの靴を選んでいる方は非常に多く、足に合わない靴を履いて様々なトラブルの原因になっています。

＊特別設計のラスト（木型）

FITJOY MEDICALは、エクストラ・デプス（特別な深さ）というコンセプトで靴を設計しているため、トゥボックス（前足部）に余裕を持たせています。むくんだ足、超甲高でも対応可能です。

＊汎用性の高い３枚インソール

標準で３枚のインソール（カップインソールx１、アジャスト・フォームx２）が付いていますので、まず足の長さを合わせ、インソールの枚数を調整していくことで、足に合った靴にカスタマイズすることが可能になります。

また２枚のアジャスト・フォームは加工性が良いので、切ったり穴を開けたりも簡単。ご自分の足の形状に合わせて補助パーツとして利用することもできます。

そして、この２枚のアジャスト・フォームは硬度の違う（38度、50度）厚さ5mmのEVAを採用しているので、クッション性やホールド感をご自分の感覚にあった設定で選ぶことが可能です。

＊３D設計のカップインソール

カップインソールは、足の縦アーチと横アーチとの形状に合わせた盛り上がりを付け、また踵領域と踏みつけ部領域とが同じ厚みに成型されることにより、足裏への圧力が均等になるように作られています。

＊特別設計のアウトソール

トゥスプリング（前足部の反り上がり）を抑え、指先にかかる過剰な圧力を軽減。足の動きすぎによる足トラブルが起こりにくい構造です。

＊使用者の足を守る作り

しっかりとしたヒールカウンターで踵を安定させ歩行のブレを抑えます。

＊素材も吟味して採用

アッパーにはソフトな人工皮革を使用していますのでお手入れも簡単です。

ライニングは抗菌防臭処理をした皮膚に優しいメッシュ素材を採用。縫い目を極力無くしていますので気になるアタリを軽減します。

＊着脱簡単

アッパー内側にサイドファスナーを付けていますので、頻繁な脱ぎ履きでも楽々です。

スタイリング

気になるのは、パンツとのマッチング？

黒の短靴ですが、意外とカジュアルでもOK。

もちろん黒、グレー系などのスーツスタイルでも違和感なしです。

製品仕様

FITJOY MEDICAL MEN'S

品番 : FM-100

カラー : ブラック

サイズ : 25.0cm、25.5cm、26.0cm、26.5cm

足囲 : F 相当 (5E)

アッパー：人工皮革

ライニング：合成繊維

アウトソール : 合成底

生産国：中国

ラスト(木型)仕様

特別設計の木型を、当社の4E表示の製品と比較しました。

足長は同じですが、足囲で12mmの差があります。JIS規格でF相当になります。

（JIS規格 Fを「5E」と表示しているメーカーもあります。）

通常F規格では、かなり幅が広がり見た目も違和感がありますが、FITJOY MEDICALでは高さを取ることで足囲に余裕を持たせているので、デザインもスッキリとしています。また３枚のインソールが標準装備されているので、自分の足長にあったサイズを選びフィットさせることが簡単にできます。

実際のサイズ合わせは？

それでは、どのようにサイズを選ぶか「いつも靴選びに悩む」お客様に来て頂き「サイズ合わせ」をやってみました！

「半端なく、幅広、甲高で靴選びはいっつも大変」とおっしゃる神奈川県在住のOさんに来て頂きました。

いつも普段履きにしているスニーカーのサイズは日本サイズで26.5cm。革靴では27.0cmを選ぶそうです。

まず足のサイズを計測してみましょう。

おやっ！？

「足長23.2cmですよ！！ Oさん。」

『えーっ、俺そんなに足小さいのぉ！」とOさん、驚きの声です。

では足幅は？

11.2cmですね。

最後に足囲を測ってみましょう。

足囲は27.2cmでした。

Oさんの足のサイズ ： 足長 23.2cm 足幅11.2cm 足囲 27.3cm

JIS規格の23.5G(6E)が足長23.5 足幅10.6cm 足囲26.4cmですから、既製品で探すことは困難と思われます。

FITJOY FM-100では、何サイズ？でしょうか。

足長が23.2cmでしたので、25.0cmを選ぶことにしました。

つま先に多少の遊びが必要ですから、実際の足長+1 or 1.5cmくらいを選びます。

まず、インソール３枚の状態で履いてもらいましたが、さすがに３枚ではファスナーが閉まりません。

次に調整用のアジャスト・フォームを１枚抜いて「２枚」状態でトライ。

ファスナーもしっかりと上まで上がります。

Oさん、「多少窮屈に感じる」とのことで、もう一枚アジャスト・フォームを抜いてインソール１枚の状態に。

このインソール１枚状態で両足とも履き歩行テスト。

黒の短靴ですが、カジュアルにも違和感なし！

Oさん、歩いてみた感想は如何？

「フィット感がすごくいい！ ちゃんとカカトがついてくる」

「軽いね！しかし25cmの靴が履けるなんて驚きだよぉ」

Oさん、軽く感じるのは靴が足のサイズに合ってるからですよ。

ぶら下がり感がないから、軽く感じるんです。

Oさん、ご満悦。

「履ける靴」見つかりましたね！！

簡単にできる計測方法

計測器が無くても簡単に足のサイズを測る方法があります。

まず、A4程度のコピー用紙と巻尺を用意してください。

コピー用紙に足を乗せ、足の外径をなぞります。

そして足の長さと幅を計測。

次に巻尺で足囲を測ります。

測る位置は、親指の付け根（骨の飛び出している部分）から小指の付け根（骨の飛び出している部分）までの周径を測ります。（写真は26.5cmになります）

＊FITJOY FM-100のサイズは「足長」（計測値）＋1〜1.5cm程度のサイズ表示を選んで下さい。

お選びになったサイズで、ご自身の計測値が下表FM-100欄の足長の数値を超えていなければ大丈夫です。（幅は足の形状にもよりますが、多少超えていても殆どの場合靴の深さで吸収されます）

サイズ交換について

お届けした製品のサイズが合わなければ、未使用品に限りサイズ交換を承ります。

製品到着後7日以内にご連絡をお願いします。

お届けした製品を弊社へ返送される際の運賃は、お客様のご負担になります。

下記のケースではサイズ交換をお受けすることができません。

＊屋外で履かれた製品や、お客様のもとでシワ、傷、汚れ等が付着した製品。

＊製品到着後8日以上経過した場合。

＊お客様の依頼によって加工・補正した商品

＊交換ご希望のサイズの在庫がない場合。

スケジュール

9月 16日（木)：プロジェクト開始

11月15日（月 ）：プロジェクト終了

12月中にリターン（製品）を発送

リターンについて

完成した製品 １足リターン

【超早割】 40% OFF

¥16,500 →¥9,900(税込)

【早割】 30% OFF

¥16,500 →¥11,550(税込）

【マクアケ割】20% OFF

¥16,500→¥13,200(税込）

完成した製品 ２足リターン

【おまとめ割】 ¥16,500(税込)

同サイズでも別サイズでも可。２足セットなら超お買い得 １足あたり¥8,250＊

＊リターンは全て消費税、送料込みの価格表示です。

資金の使い道

リターンとして弊社開発の商品をお送りさせていただきます。

本プロジェクトは「All in」方式を採用しています。

実行者紹介

1995年に設立された当社には、シューズの企画開発に経験豊富なスタッフが集結していますが、ユーザーが満足できる靴が少ないことを痛感していました。2017年、このテーマーに挑むため自社ブランド「FITJOY」を立ち上げました。

http://fitjoy-shoes.com

ご婦人向けに、履き心地がよくデザイン性の高いスニーカーの販売を続けていますが、「足の悩み」を抱えるお客様が非常に多いと言う更なる課題が見えてきました。

そこで足や靴に詳しいお医者様に相談したところ、「前足部に余裕があり」「傷になりずらい」紳士向けの靴を開発して欲しいと要望されました。

「FITJOY MEDICAL」はそんな経緯から生まれたシューズです。幅広・甲高で靴選びに苦労されている方は大勢いらっしゃいます。

そんな方々に「履ける靴」のご紹介をしていこうと考えています。

このプロジェクトを担当している櫛部は、20代後半の時にかかった病気で足に障害を抱える事になりました。

義肢を使用しながらも、ゴルフ、水泳、ロードバイクと健常者と変わらぬ趣味を満喫していますが、自分自身が靴選びに苦労しながら、中々その課題に取り組めるチャンスがないまま時が経ってしまいました。

2019年にようやくFITJOY MEDICALで、長年気にかかっていたテーマを実現できる事になりましたが、この一連の騒動により病院関係を通した商品の紹介ができなくなってしまいました。

そんな状況の中で「MAKUAKE」に出会うことができ、今回弊社の製品をご紹介するチャンスが生まれました。

靴の開発には初期投資も多くかかり、発注してから製品が入荷するまでのリードタイムも長いことから、新しい製品の開発にはかなりのエネルギーが必要になります。今回の機会で多くのサポータ様に出会うことが出来れば、次の「靴のお悩み解決」企画に進めると期待しております。