【お札を出す】

【カードを出す】

【小銭を出す】

斜めに開くことで財布の概念を変え、
新しい体験を提供できるとワクワクしております。

シンプルな構造なので、使い方はあなた次第です。

FLAPPはいつものお財布とちょっと違う。
対角線を線対象とした完全なシンメトリーな構造。
左利きでも右利きでも使い勝手は全く同じ。
右利きだけをエコひいきしない製品です。

普段は現金もカードもなるべく必要最低限のものだけ。
お札とカードは製品センター部のスリットへ。
小銭のお釣りをもらった時でも、フラップ部（羽根の部分）に収納できます。
フラップは２つあるので一つは小銭、一つは鍵など、小物の収納にお使いください。
ミニマリストのためのお財布を目指しました。

磁石でついているフラップ部を開けると、まるで折り紙のよう。
財布を開くという行為を立体的に考えてみたらこんな不思議な形になりました。
２つあるフラップ部には小銭や鍵などを収納可能。センターのスリット部にはカードとお札を収納いただけます。

２つのフラップ部が小銭入れ（小物入れ）になっています。
フラップ部が90度以下の状態では独自構造の本体垂直ストッパーにより小銭などの流出を防ぎます。（特許取得済：特許第6986505号）

ベージュ×レッド

ブラック×イエロー

ゴールド×ベージュ

ネイビー×スカイブルー

ベージュ×レッド、ブラック×イエロー、ゴールド×ベージュ、ネイビー×スカイブルーの４色展開。
表革には硬いガラスレザーを、内側には柔らかく伸びのよいレザーを使用することにより使い勝手を向上させました。

一見するとあまり収納力が高くないように見えますが、そんなことはありません。
カード6枚、お札10枚、小銭を990円分（10枚）が入ります。
これだけ入れて最厚部分が約1.8cm。
さらにフラップ部のもう片方に鍵やmamorioなどを収納することも可能です。
AppleのAirTagはいちおう収納可能ですが、厚みがあるのでちょっと無理があります。

他社のミニ財布の小ささには敵いませんが、それでも十分小さいサイズ。
開口部以外の2面はテーパードなので厚みも感じにくい。

全て手作業のためブレはありますが、25gから36gの中に収まります。
約30gの圧倒的な軽さを体験してください。

日本の職人さんがひとつずつ丁寧に仕上げています。
丁寧な縫製、こだわりのコバ処理を思う存分堪能してください。

生活のあらゆるシーンに馴染む。
しかし、FLAPPの一本のラインが存在感を発揮します。
どこにあっても違和感がないが、ちょっと引っかかる。
そんなデザインを目指しました。

革の内部に磁石を埋め込むことで、気持ちよく閉じる。パッと開く。

カードとお札は同じスリットに入るので、カードをお札で挟んでもよし、
カードとお札を並べてもよし。

使い方はあなた次第で広がります。

ご購入後のクセの付け方

ご購入後、芯材が曲がっていなく、また硬いので、カードとお札が非常に入れにくいことになっていると思います。その際上記を参照し、クセをつけていただくと入れやすくなります。

ゴールドxベージュの色落ちについて

•ベージュxレッド、•ブラックxイエロー、•ネイビーxライトブルーに関しては使い込みによる目立つような擦れによる色落ちはほとんど発生しないのですが、•ゴールドxベージュに関しては上記のように擦れによる色落ちが発生します。こちらはユーズド感という味として認識していただければ幸いです。写真は私が約7ヶ月ほぼ毎日持ち歩き、後ろポケットに入れていた製品です。

また、濡れた布などで強く擦った場合も同様に色落ちする可能性がありますのでご注意ください。こちらは全ての製品に共通しますのでご理解ください。

仕様

サイズ: 縦100mm × 横100mm × 厚み10mm
重さ: 約30g
表素材: 牛革 ガラスレザー加工
内装: 牛革
札入れ兼カードケーススリット × 1
小銭入れ兼小物入れ × 2

スケジュール

7月4日（月）：プロジェクトスタート
8月30日（火）：プロジェクト終了
9、10月：プロジェクト終了しだい超々早割25%off、超早割20%off、応援手拭いに関しては順次発送予定です。
10月以降：早割15%off、makuake割10%offに関しては10月以降順次発送予定です。

リターンについて

応援手拭い：オリジナル手拭い 1980円 x 200
超々早割：25% off 15,000円 (税込 16,500円）x 30
超早割：20% off 16,000円 (税込 17,600円）x 60
早割：15% off 17,000円 (税込 18,700円）x 120
makuake割：10% off 18,000円 (税込 19,800円）x 200

資金の使い道

財布『FLAPP』の本格的な事業化

実行者紹介

初めまして、小山睦浩（おやまむつひろ）と申します。
私は20代からフリーのグラフィックデザイナーとして広告関連のお仕事をしております。

ここ10年ぐらい登山やキャンプでみなさんも聞いたことがあるかもしれませんが「ウルトラライト」というジャンルに出会い、とても面白く接してきました。そこで、ウルトラライトの財布に出会うことになります。軽くて合理的で無駄がない、とても素晴らしいデザインだと感銘を受けたのを今でも覚えています。

ただ一つとても残念な感想を抱きました。軽さを求めているので当たり前なのですが、存在感がチープなのです。いい歳をした大人が普段使いするには、なかなかハードルが高いのです（低いのかな？）。

そこで、自分が欲しい小さくて軽く、普段使いも対応できる財布はきっと需要があるんじゃないか！？だったらそういう財布を開発しよう！ということに至ったのです。

色々考えていくと、私自身が左利きということもあって、やはり、左右使い勝手が同じになるユニバーサルデザインということは必須だろう！ということに。

まず、どういう考え方をしたらプロダクトとしてシンメトリーになるのだろうと考えました。それと、従来の物と違う方向で開くことはできないものかと思案しました。二つ折りの財布を普段使いしていた私は、長財布ではない時点で正方形が美しいと思いました。

［試作の一部］

正方形をどういう使い方をしたら左右対称にできるのだろう？最初はそういう単純な興味から始まりました。 紙を折ったり伸ばしてみたりしていると、ハタっと気づくのです！この行為はまさに折り紙なのです。折り紙を折りながらサンプルをいくつも作り、試行錯誤。平面で考えるのではなく、立体で考えるのはどうだろうか？水平垂直ではなく斜めはどうだろう！という考えが頭をよぎり、正方形を角と角の斜めに折ることで開口部を広く取りやすく開けるところに行き着きました。小銭入れ（小物入れ）を蓋側にしてストッパーをつけることで落ちない仕組みもよくできた機構だと思います。

磁石でくっついている蓋の部分がパタパタしているところから「FLAPP」というブランド名を考えました。（商標登録出願中）

デザインだけでは終わらないのがプロダクトの面白いところです。
形にする際、クオリティはとても大事な要素だと考えていました。知人の親が「ザ・革職人」だと話を聞き、段取りを組んでもらいお話をさせてもらって、サンプルをいくつも作っていただきました。そしてようやく完成したのがこの『FLAPP』という財布なのです。下町の職人の丁寧な仕事が細部に宿っているのです。

製品は自信を持って提供できるクオリティだと自負しておりますが、プロダクトを立ち上げた経験がないので紆余曲折バタバタしながら日々勉強しながら今に至ります。

こんな私ですが、頑張りますのでぜひ応援よろしくお願いします。