「波追いの歌」はDIYで作る手回しオルゴールボックスです。ハンドルを回すと、かわいらしい小船が風に乗って海の波を追うように動きます。オルゴールの優しいメロディと木棒がカタカタと鳴る素朴な音が、癒しのひとときをお届けします。

気分が沈んだ時、「波追いの歌」のハンドルをそっと回してみてください。オルゴールの優しい音色と繰り返す波の動きに身を預ければ、いつしか１日の疲れが消え去り、明日への活力が湧いてくることでしょう。「波追いの歌」と過ごす静かなひとときに、自分の心の声に耳を傾けてみてください。

海は私たち人類をひきつけて止まない存在です。陸地を離れ、大海へ繰り出す願望は尽きることがありません。誰の心にも海を目指す小船があり、潮の呼びかけに日夜応えているのです。

「波追いの歌」は、そんな海への思いを小さなオルゴールボックスに閉じ込めました。オルゴールの音色は懐かしい日々を思い出させてくれるものです。温かな天然木材で再現した心の中の海、水晶のように澄み切ったオルゴールのメロディ。ご自分のコレクションにも、贈り物にも最適な一品です。

「波追いの歌」の誕生は、動画サイト「bilibili」でユーザーの司馬好奇（浮遊泉創設者）さんが投稿したDIY動画がきっかけでした。器用な手先の動きと、滑らかに動く波のデザインが視聴者から大絶賛を得て「どこで売っているの？」という声が殺到しました。その後、数カ月かけて開発と改善が進められ、ついに「波追いの歌」が完成したのです。

社会に出た後の私たちは、大海へ漕ぎ出した小船のようです。時には壮大な、時には猛烈な波が絶えず目の前に現れ、まさに人生の起伏そのものと言えます。風に乗って波を追う小船は、勇気を持って前進を続け、自分の「ワンピース」を探し続ける私たちの姿なのです。

小船は改良を重ね、より精緻なデザインとなりました。カラーは３タイプあり、各バージョンにランダムにセットされます。

波パーツの木棒は、天然のケヤキまたはクロクルミを磨いて生産しています。ハンドルを回すと、1本1本が滑らかに動いてカタカタと軽やかに音が鳴り、まるで海を眺めているように目と耳を癒してくれます。

「波追いの歌」はインテリアとしてもおすすめです。波パーツと背板の間に写真やポストカードを差し込んで、背景にすることができます。お気に入りの1枚を飾って楽しんでみてはいかがでしょうか。

「波追いの歌」は日本のオルゴールメーカーである日本電産サンキョーのオルゴールを採用しました。ハンドルを回せばシンプルで澄み切った温かい音色を奏で、優しいメロディが部屋いっぱいに広がります。いつまでも聴いていたくなり、出来上がったら思わずずっとハンドルを回してしまうことでしょう。

いつもそばにいてくれる親友やクラスメートに、応援の気持ちを伝えたい。そんな時は、小船が勇敢に波を乗り越える姿にあなたの思いを込めて「波追いの歌」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか？

または、会社で助けてくれる同僚や後輩、上司に感謝の気持ちを込めてプレゼントするのもよいでしょう。

自分で組み立てる「波追いの歌」は、お子様へのプレゼントにもぴったり。親子で作れば素晴らしい思い出となるでしょう。部品が小さいため、14歳以下のお子様には、大人が付き添って誤飲しないようにしてください。

もちろんご自分へのプレゼントにもおすすめです。波を乗り越える小船のように仕事が順調に行くように願って、落ち込むことがあった日はオルゴールの音色で自分を励ましましょう。もし、片思いの人がいるなら「波追いの歌」を一緒に組み立てれば、仲良くなるきっかけになるかもしれませんよ！

①背板/②底板/③左右側板④/３サイズの木棒/⑤小船/⑥ハンドル/⑦オルゴール/⑧大歯車/⑨背板留め具/⑩6.0スパナ/⑪ 5.5スパナ/⑫ 十字ドライバー（ブラックは六角ドライバー）/⑬金属棒×２/ ⑭ネジ棒/ ⑮スケール

カバーパーツ×２/六角ネジ×８/ナット×５/ビス×２/座金×15/カバーナット×1/背板留め具×２/側板留め具×２

底板にオルゴールを取り付けます。

背板の穴に留め具を押し込んで固定します。

ビス2本を使って側板に留め具を固定します。

右側の側板に埋め込まれているナットに小さいほうの歯車を取り付けます。

ネジ棒と４センチメートルの木棒を取り出します。ネジ棒の一端にナットを取り付け、その内側に座金を取り付けます。

29本の木棒をネジ棒でつなぎ合わせ、座金を取り付けた後、ナットを取り付けます。

スケールでネジ棒の出ている部分の長さを確認します。5.5スパナで長く出ている側のナットを締め、木棒を螺旋状に整えていきます。

スパナで片側のナットを固定し、もうひとつのスパナで反対側のナットをしっかり締めます。木棒が緩んで動かないようになるまで締めてください。

ネジ棒の長く出ている側に、座金、大きいほうの歯車、座金、ナットを順番に取り付け、スパナで固定します。

六角ネジ７本にそれぞれ座金を取り付けます。

背板と底板を六角ネジで固定します。

左側の側板を六角ネジ３本で固定します。完全にネジを締めてしまう前に、板の位置を調整してください。

螺旋パーツのネジ棒が短く出ている側を左側の側板に、長く出ている側を右側の側板に挿し込み、右側の側板を六角ネジ3本で固定します。

右側の側板から出ているネジ棒に座金２つ、ナット１つ、座金１つ、ハンドル、カバーナット１つを順番に取り付けます。

スパナでナットを押さえながら、もう1本のスパナでカバーナットを固定します。ハンドルを反時計回りに回して、問題なく回転するか確認してください。

まず長い木棒と金属棒を取り出します。木棒13本を金属棒でつなぎ合わせます。

赤いマークがついている木棒を見つけて、マークが手前になるように14本目に取り付け、残りの木棒もつなげていきます。木棒は合計27本です。金属棒の右側にカバーパーツを取り付けます。

出来上がった波パーツを左右側板の留め具の低い位置にセットします。金属棒を左側にセットしてから、右側にセットしてください。

次に短い木棒と金属棒を取り出します。木棒は合計27本です。長い木棒の波パーツと同様に、金属棒で木棒をつなぎ合わせてください。

出来上がった小さい波パーツを、左右側板の留め具の高い位置にセットします。

小船を長い木棒の波パーツの中央の木棒に固定します。

ハンドルを反時計回りに回してください。

中国製の高品質な製品を広げ、ブランドアイデンティティと製品の定義に注力することでEC運営に取り組んでいます。統合デジタル広告、高品質のビデオ制作、海外クラウドファンディング戦略・運営及び越境EC運営サービスをお客様に提供し、海外のブランド認知度と販売競争力の向上を支援しています。

浮遊泉はDIYを愛する若者たちによって2016年に設立されました。「bilibili」で活躍するDIY動画の投稿者が中心となり、オリジナルデザインのユニークな木製アートグッズを手掛けています。2017年にはスチームパンクをモチーフにした「スチームミグ」シリーズのロボットを誕生させました。「波追いの歌」は「bilibili」で人気を集めた作品で、2020年から商品化が進められ、開発と改善におよそ1年の時間が費やされました。

Q1: 材料は何を使っていますか？

A1:「波追いの歌」の材料は全て本物の木で、ケヤキとクロクルミを使用しております。ケヤキの色は白っぽいため、ご自分で塗装したい方におすすめです。クロクルミは深い色合いで、質感と高級感があります。

Q2: 本物の木材は腐りませんか？

A2:「波追いの歌」の本体表面はクリアニスを塗布してあります。木棒にもワックスが塗布してあり、カビや腐敗を防ぎます。しかし天然木材のため、長時間水に浸けたり、直射日光にさらしたりすることはできません。涼しく乾燥した環境で保管、ご使用いただけますとより長持ちします。

Q3: 組み立て方が分からなかったら、どうすればよいですか？

A3: 「波追いの歌」の説明書には組み立て方が詳しく記載されており、工具も同梱されています。分からない場合は、説明書をよくお読みください。または、カスタマーサービスにお問い合わせください「support@landzonesz.com」。

Q4: 写真はどうやって飾りますか？

A4: 「波追いの歌」は写真立てにもなります。背板の内側に留め具があり、一般的な厚さの写真であれば飾ることができます。

Q5: 部品がなくなってしまったら、どうしたらよいですか？

A5: 全ての部品はセットとなっており、個別にご提供することができません。また、部品は多く入っていることはありますが、少ないということはありません。ネジやナットなどは市販品を使用できますので、カスタマーサービスに規格をお問い合わせください。

Q6: 塗装したら木棒がひっかかるようになりました。

A6: サンドペーパーで木棒の両側を磨いてください。塗料は重ねて塗りますと厚くなっていきます。

Q7: 波パーツが動かすと取れそうになります。

A7: 左右側板の留め具をご覧いただき、金属棒が一番奥までしっかりセットされているかご確認ください。一番奥にセットされていれば、波パーツが取れてしまうことはありません。

Q8: 小船が斜めになってしまいます。

A8: 小船を固定する木棒は、マークがついている面を下にしてください。