フロスの“難しい”に向き合ってつくった新しいかたち。ペン型ロールフロス『フロスモ』

デンタルフロスの役割は、ただ歯と歯のあいだの汚れを落とすだけではありません。
歯ぐきのミゾに沿って、歯垢をかき出すためには、糸を“歯に沿わせて”動かすロールタイプが理想的。

でも、ロールフロスは難しい──そんな声から生まれたのが『フロスモ』です。
ペン型で奥歯までスッと届き、高品質なやわらかフロスで痛くなりにくい。
はじめてでも、続けている人でも、きっと驚く“新しい使いやすさ”です。


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Story1：フロスが続かなかったのは、自分のせいではなかった

フロスが大切なことは知っている。
でも痛い、届かない、なんか難しい。

そう感じたことがあるなら、あなたのせいではありません。
実は、ロールフロスの「かたち」が、難しくさせていただけなんです。

Story2：“ちゃんとできる”と、フロスは気持ちいい

歯と歯のあいだにフロスを通すだけでは、隅々まできれいにはなりません。
歯ぐきのミゾまで、やさしく沿わせて歯垢を掻き出してこそ、意味がある。

『フロスモ』なら、それが自然にできる。
はじめて“フロスの本当の気持ちよさ”を知った、という声も届いています。

Story3：「これなら続けられる」が、ケアを変える

正しい方法が大事。
でも、続けられなければ意味がない。

『フロスモ』は、難しいロールフロスを、もっと身近な存在に。
フロスを習慣にできたとき、あなたのケアは一段階レベルアップします。

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①難しい奥歯にもムリなく届く、ペン型ロールフロス

ロールタイプのデンタルフロスが難しいと感じてしまう大きな要因は、「2本の指を口の中に入れて操作するため、指だけで上手に扱うにはコツと慣れが必要である」ことです。口の中に指を入れて、一番奥の歯までフロスをすることは、誰でもすぐにできる動きではありません。指が動かしやすいように、口を大きく開けることを意識すればするほど頬がつっぱり、奥の歯まで指が届きにくくなってしまいます。

従来の方法である、両手の中指にフロスを巻きつけてやる方法だと、口を大きく開き、少なくとも2本の指を口に中に入れて操作する必要があり、指が邪魔をして操作している手元がよく見えない、とくに奥歯の歯と歯のあいだを難しく感じる人が多く、スムーズにフロスができるようになるまでに慣れが必要です。

口の大きさや開きやすさ、指の太さや長さ、歯並びなどは人それぞれ異なるため、ロールタイプでフロスをするのは難しいと感じる人は少なくありません。

▲頬が邪魔をして、フロスが奥歯まで届いていない

そんな、ロールタイプフロスの難しい部分を解決するのが『フロスモ』です。

▲ペン形状により、フロスが奥歯までラクに届く

『フロスモ』は、本体上部の指の1/4ほどの細さであるフロスサポートスティックを頬側に入れることで、指では差し込みづらい頬側の奥までラクに差し込むことができ、指のみでフロスをするときと比べてかんたんにフロスをすることができます。

フロスをする際の、基本的な流れ・手元の操作方法は従来の指だけでやるロールフロスと変わりません。
しかし、『フロスモ』を片方の手で持ち、もう片方の手で本体スティック部分の先端を通して引き出したフロスを指に巻きつけて「1本のスティックと1本の指」でフロスをするという点が、従来のロールフロスと大きく異なるポイントです。

② 歯ぐきのミゾに入れても痛くなりづらい！ 高品質ファイバーフロス

『フロスモ』の機能性を実現する、独自のフロス形状

『フロスモ』に内蔵しているフロスは、一般的な円盤型のやや大きめのロール状とは異なり、円筒形の細いロール状になっています。
この独自の形状・サイズ感により商品のコンパクトさ、本体内部からフロスを直に引き出せる便利さを実現しています。

またフロスの質にもこだわり、オーラルケア先進国であるイタリア製の高品質ファイバーフロスを採用。ロールタイプフロスでしかできない“歯ぐきのミゾから汚れをかき出す”ために、288本の極細糸で歯と歯のあいだや歯ぐきのミゾに優しく入りこみ、しっかり汚れを絡めとります。　
細めでやわらかいので、痛みを感じず、歯にやさしくフロスできるのもポイントです！

汚れが見やすい黒色フロス採用

一般的なデンタルフロスは白色のものが多いですが、『フロスモ』のフロスは黒色を採用。白色に比べてかき出した汚れが見えやすく、「どれくらい汚れが取れるのか」を実感できることで、フロスを毎日続けるモチベーションにつながります。

▲リフィル詰め替えイメージ

フロスリフィル詰め替え式で、くり返し長く使える

また『フロスモ』は、フロスが内蔵式でリフィルの詰め替えが可能。
円筒形細巻きロールフロス30mが本体に内蔵されており、なくなった際は別売のフロスリフィルを詰め替えることで、本体をくり返し使い続けられます。

▼フロスの詰め替え方についてはこちら

③ロールタイプフロスにしかできない、届きづらい歯ぐきのミゾまでしっかりお掃除

歯と歯のあいだのお掃除にロールタイプのデンタルフロスがもっとも効果的とされる一番の理由は、「フロス糸が歯ぐきのミゾ（歯周ポケット）までしっかり入る」ことにあります。

ホルダータイプのフロスはフロス初心者の方にも扱いやすい反面、歯全体の汚れを十分に取り除けなかったり、詰め物などに引っ掛かると引き抜けなくなってしまうなど、デメリットもあります。

▲ホルダータイプの場合

ロールタイプのデンタルフロスは歯の側面にフロスを沿わせることができるため、歯と歯のあいだだけでなく、歯ぐきのミゾまで歯全体のお掃除に適しています。隅々までフロスが届いてしっかりと汚れをかき出すことができます。

▲『フロスモ』の場合

ロールタイプのフロスは、歯と歯のあいだごとに使う部分をずらしてつねに糸のきれいな部分を使ってお掃除することができるため、衛生的です。また、フロスを必要な長さだけ引き出して使えるため、コストパフォーマンスも高く経済的です。

・指のかわりにペン形状にすることで難しかった奥歯にムリなく届く。
・歯ぐきのミゾまで入れても痛くなりづらいフロスで、しっかりと汚れをかき出せる。

この両方を兼ね備えることで、難しいロールタイプフロスをかんたんでムリなく続けられるような、新しいかたちにしたのが『フロスモ』です。
歯ぐきのミゾもしっかりお掃除できるロールタイプフロスならではの清掃力の高さに、持ち手があって操作しやすいホルダータイプのような気軽さ、操作のしやすさをあわせ持つことで、これまでになくロールフロスを手軽に使える・毎日の習慣につなげられるようになります。

ロールフロスに挫折してしまった人、ロールフロスをすでに使っている人、これからフロスを始めようと思っている人、すべての人におすすめないちばん易しいロールフロスです。

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～使う前の準備～
『フロスモ』の本体ボビン部分に、1回で使う分のフロスを巻き取りセットする

※購入時には、本体に円筒フロス（30ｍ巻）がセットされています

～使い方～
頬側に『フロスモ』を入れて、歯の側面に沿わせて、汚れをしっかりかき出す

ポイント：頬側に本体を入れることで、指のみでフロスした時の頬のつっぱりがなくなり、ラクにお掃除することができます

～使い終わったら～
水が本体の中に入らないように、先端を傾けながらしっかりと水洗いしたあと、風通しのよいところで乾かす

より詳しい使い方については、トップ画像に添付している動画、もしくは下記URLの使い方動画をご覧ください。

▼『フロスモ』使い方動画

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「まだ間に合います！」この一言が、すべての始まりでした。

還暦を迎えるころ、私が通っていた歯科医院でのこと。院長先生からこう言われました。
「まだ間に合います！ロールタイプのデンタルフロスをあきらめないでください。」

この言葉が、すべてのきっかけになりました。

当時、私は定期的に歯のクリーニングを受けており、歯ぐきの状態を保つために、毎日のフロス習慣を勧められました。使い方も丁寧に教えていただきましたが…

指が届かない。口が開かない。これを毎晩…？無理かもしれない。

その晩から、フロスとの格闘が始まりました。
奥歯に糸を通そうにも、どうしても指が届かない。口を大きく開ければ頬がつっぱり、鏡の前でも苦戦するばかり。
なんとか1本1本時間をかけて通し終えたものの、「これを毎晩続けるのは厳しい」と感じてしまいました。

1週間続けたあと、やはり習慣にはならず、、、。
次の通院でまた先生に言われたのが、あの言葉でした。

「まだ間に合います。あきらめないでください。」

そして、こんな話もしてくれました。
「年齢を重ねると、“食べること”の楽しみが、ますます大切になってきますよ。その楽しみを支えるのが、自分の歯で噛めることなんです。今からフロスを習慣にできれば、将来の選択肢はきっと広がりますよ。」

「あきらめたくない」その思いが、開発の原動力でした。

「フロスの大切さは理解している。でも、うまく使えない」
——そんな私のような人は、きっと他にも大勢いるはず。

だったら、もっと“使いやすいカタチ”があれば、フロスを習慣にできる人が増えるのでは？
そう思い、これまでにない「直接奥歯に届く」ロールフロスの開発に挑戦しました。

そしてたどり着いたのが、『フロスモ』

・フロスをペン状の本体から直接引き出して使える
・頬側から本体を差し込み、指は舌側から添えるだけ
・フロスをやさしく広げるマイクロファイバー素材
・本体にロールフロス（30m）を内蔵、リフィル式で交換も簡単

ロールフロスとしての質も妥協せず、形状と素材の両方から「直接、届く」ことにこだわりました。

若い人にも、ぜひ知ってほしい。

「歯が抜けるなんて、自分にはまだ関係ない」
そう思っていた20代の頃の私に、今ならこう言いたい。

「ロールフロスを、今から使い始めて習慣にしておいて！」

未来の自分のために、できることはきっとあるはずです。

「まだ間に合います。」その一歩を、今日から。

あきらめかけた私だからこそ、カタチにできたものがあります。
『フロスモ』が、あなたの“続けられる習慣”の一つになりますように。

フロスモ開発責任者
末永 卓

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商品名 ：フロスモ

カラー (全2色)：ホワイト、グレー

本体サイズ：収納時（キャップをはめた状態）・・・Φ20×h135.5mm　22.5g　（内蔵フロスを含む）

内容：本体1本・ 円筒フロス30m巻入り（糸色：黒）

本体素材：ABS樹脂・ステンレス

円筒フロス素材 ：ポリエステル

円筒フロス仕様 ：イタリア製、ワックス付きエキスパンド加工、288本のファイバーフロス

製造国：日本

インテリアに馴染むデザイン

カラーバリエーションは、ホワイト・グレーの2種類。
表面はマット仕上げで上質感があり、先端のスティック部分とキャップ部分が半透明になっています。スティック部分が半透明なことで、スティック内部のボビン部分に巻かれているフロスが透けて見え、使用途中のフロスの残量を確認できます。
またキャップが半透明なことで、部屋の中に置いていてもほどよく圧迫感がなく、爽やかな印象を与えます。


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～よくある質問～

Q．お手入れ方法を教えてください

A.基本的には、水道水で洗って乾かしていただくかたちでお手入れください。（注：水洗いする際は、水が本体内部に入らないように先端を傾けて洗ってください）
ただ、汚れが気になってきた際は、市販の入れ歯洗浄剤で洗浄可能です。（変色・変形の恐れがあるので、塩素系洗剤・漂白剤・熱湯・精油は使用しないでください）

Q．フロスを引き出したとき、『フロスモ』の先端部に白いかたまりが付着します

A．白いかたまりは、フロスにコーティングされたワックス（ロウ）です。使用上の問題はありません。


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2025年6月29日(日)22:00 プロジェクト掲載終了

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2025年7月下旬より、順次リターン発送予定


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株式会社カンミ堂

“人々の身のまわりで、便利で、面白く、驚きのある製品を独自の発想で開発し、世の中に笑顔を広げる”という理念のもと、さまざまな商品を開発している文具・健康雑貨メーカーです。
本や手帳に“ケースごと貼って”使うフィルムふせんの『ココフセン』や、学習ノートがきれいにまとまるフィルムテープ式ラインマーカー『はがせるマーカー』など、フィルムふせんを主力にさまざまな文具の開発・製造。そして健康雑貨では、鏡や平らな壁面に固定して使うデンタルフロスや、市販のロールタイプフロスをセットして使うサポートツール『フロスペン』を発売するなど、ほかにはない商品を生み出しています。