夏場でもマスクが欠かせなくなってしまいました。『 flow flow SPORTS MASK 』にはウイルスを通さないフィルターもそれを入れるポケットも付いていません。ですが、暑くて苦しいからと取り外すよりは、飛沫感染や接触感染からは少なくとも守れます。

夏場の冷房が効いた部屋では不織布のマスクでもつけていられますが、一歩外を歩くだけで、暑く呼吸がしづらいので疲れ切ってしまいます。マスクをつけていなくても夏場は体力を奪われてしまうのに、呼吸が苦しいマスクなんてつけていられないのではないでしょうか。

本来、真夏にマスクはつけたくありませんが、少しでもラクに過ごすためには、マスクの使い分けが必要となって行くと思います。

『 flow flow SPORTS MASK 』はスポーツに限らず、日常使いにももちろんお使いいただけます。炎天下の中を歩くことが多い営業職の方や、主に屋外で活動なさる方にお使い頂くことで、暑く苦しいこの夏を乗り切って頂きたいです。

TRAIL RUNNER​ 岩井竜太 選手 （ Lサイズ着用：身長172cm ）

CITY RUNNER​ 藤岡サラ さん（ Lサイズ着用：身長168cm ）

（ 同モデル：Mサイズ着用 ）

夏にマスク！ましてやランニングやウォーキングにマスクをするなんて、去年まで考えてもみなかった。

でも今では、飛沫感染や接触感染の予防から夏でもマスクの着用がエチケットになっています。

使い捨てのマスクで走ることは呼吸が苦しく、ランニングには向いていません。用途が違うのですから当たり前の話なのです。せめて呼吸がラクにできるマスクをつけることが必要ではないでしょうか。

真夏のマスクに一番大切なのは暑さ対策

マスクは顔の半分以上をマスクで覆ってしまうため、普段していた顔や息などでの放熱が十分に行われず、体温調整が難しくなるのです。

人間は通常、体温より冷たい空気を吸い込み、鼻の中や肺の中で温められた息を出します。空気が体内の熱を奪うことで、体が冷やされるという仕組みになっているのです。

逃げ場のない熱い空気を溜め込んだマスクは、息をしても熱を放出することができないため息苦しく、接触冷感の機能だけでは体温調整をする事など不可能なのです。

※接触冷感素材とはその素材が冷たいわけではありません。人の肌がその生地に触れた瞬間肌から生地に熱が移動するので冷たく感じるのです。肌と触れている時間が長いと熱が移動しきって冷たく感じなくなるのはそのせいです。

TRAIL RUNNER​ 岩井竜太 選手 プロフィール

1993年生まれ 東京都多摩出身。サロモン南町田店ショップランナー。

▼2019年 スパトレイル38k 優勝、養老渓谷トレイルレース32K 優勝

▼2018年 スパトレイル38k 準優勝、奥久慈38k 3位、上州武尊30k 準優勝

『flow flow SPORTS MASK』使用後のコメント

毎日トレーニングのため高尾山の山の中を走るのですが、登山者とすれ違う時にマスクをしていないと、変な目で見られてしまい困っていました。使い捨てのマスクやスポンジでできたマスクなど色々と試してきたのですが、息がしやすいマスクが売ってなくて。。。なので、どうしてもトレーニング中の山の中では外してしまうんです。お借りした「 flow flow SPORTS MASK 」のマスクを使用させてもらいましたが、説明通りの機能で驚いたのが正直な感想です。先ずは装着した時に肌触りがヒンヤリして暑いこの時期には非常に好印象でした。息を上げて走ると、通常のマスクであれば張り付く感じと暖かい息がこもる感じがありますが、強制的に換気がされているようで全くそのような不快感はありませんでした。吸水速乾の生地が汗を吸い取るのも心地よかったです！！これからは登山者とすれ違いになりそうな時は、このマスクで対応できそうです。ランナーやトレイルランナーなど息を上げるスポーツをされている方にはオススメです！

CITY RUNNER​ 藤岡サラ さん 使用後のコメント

私はLサイズを着用させて頂いたのですが、マスクが耳の横までしっかりあるのでマスク焼けを気にすることなく、ランニングすることができました。そして、何よりもランニング中に長時間つけていても、勝手にマスクに冷たい空気が入ってくるので息苦しさが他のマスクとは段違いで快適でした！
私は週に1、2回5kmのジョギングと、バレエを取り入れたエクササイズを行っているので、これからは今まで使用していた従来のマスクはやめて「 flow flow SPORTS MASK 」を運動の際には使用したいと思いました。
また、市販のマスクではいつもゴムが長く結んでいたのですが、このマスクにはチークフレームのストッパーで簡単にゴムの長さを調整できるのがとても良かったです。

※炎天下のランニングには注意が必要です。できるだけ人混みを避け、なるべくマスクをしなくても走れる場所で行いましょう！

夏につける普段使いのマスクには、0.1マイクロメーターのウイルスを99%カットができるフィルターは必要が無いものと考えました。

暑さで蒸れて苦しいうえに、フィルターを通した空気だけを吸う事は息苦しく、不可能だと判断しました。

あくまでも冷却を重視し、暑さ対策をすることが夏のマスクに重要なことではないでしょうか。

そのため『 flow flow SPORTS MASK 』は息苦しく生活するためのマスクではなく、飛沫感染や接触感染の確率を下げるためだけの機能に絞り込みました。

ランニングなどの、走る・歩くなどの移動するエネルギーを、マスク内の空気を強制的に換気させる機能をもたせました。

リップストップ生地で受け止めた新鮮な空気は、外に逃げることができずにマスク内へと導かれて行き、マスク内の温められた空気が強制的に排出される

肌に触れる内側の生地は、夏の暑さを少しでも和らげるために、接触冷感・吸水速乾・UVカット機能の生地を採用しました。またこの生地は洗濯性にも優れており、何度洗っても型崩れが起こりにくいので、毎日ジャブジャブ洗っても安心です。

また、表面の生地にはメッシュ素材を使用する事により、空気の流れを促しマスクに張りを持たせ、口元のスペースを広げる事ができました。口元を広げる事により化粧移りを抑え呼吸もしやすくなりました。

それぞれの機能を持った生地の三層構造の換気システムにより、マスク内の蒸れを抑え温度を下げる事ができたのです。

耳ゴムがどんなに柔らかくても、どんなにテンションがあっても、例え1cmでも短ければやはり痛みを感じてしまいます。

逆に1cmでも長いと下にずれたり、マスクが歪みだらしない印象を与えてしまいます。

これらの問題を解決するために、独自のチークフレームを開発しました。

このチークフレームは外から見えずスッキリとしてますが、引き出すことによって、簡単に耳ゴムの長さを調整することができます。

このチークフレームを入れることにより歪みを抑え、スッキリとしたイメージを印象付けることができました。

顔の大きさや形状は人それぞれです。耳ゴムの長さ調整を行ってからご使用ください。

左右中心での繋ぎ合わせのデザインですが、鼻の部分には繋ぎあわせが有りません。繋ぎあわせが無い分フラットに柔らかくできあがりました。また、ノーズワイヤーも入れていないので、鼻にワイヤー跡が残ることもありません。

メガネをかける方は、メガネのノーズパットが乗ることにより重みで隙間を塞ぐので、自然とメガネが曇りにくくなります。

今までのように硬いノーズワイヤーに乗って、メガネが浮いてしまうということもなくなりました。

夏は温度が上昇してマスクをつけることに躊躇してしまいますが、必要がない所では外し、人との距離が縮まりそうになった時につけるといった行動が必要です。いつもマスクを携帯し、必要に応じてつけるのがエチケットだと思うのです。

また、食事などでどうしても外さなければならない場合でも、やはりマスクケースが必要になります。

付属のマスクケースに入れるととてもコンパクトになり、シャツの胸ポケットにも入れられるほど小さくなりますので、携帯がとても便利です。

型崩れ予防や汚れを防ぐためにも、マスクケースに入れてスマートに保管しましょう。

（収納ケースから出し入れの際には、手指に菌が付着してしまう可能性も考えられます。接触感染の予防のためにも手洗いをしましょう）

収納ケースには他にも使い方があります。

洗濯機で洗う場合には洗濯ネットとして、手で洗った後は脱水ネットとしても使用できるので大変便利です。

ランニング後や1日中付けたマスクは、目に見えなくてもかなり汚れています。

使用後には、うがいや手洗いと同時にマスクを洗うことを習慣化させましょう。

マスクを洗うのは面倒ですが、少しでもラクに洗えるように下記の洗い方をご提案します。

オススメ！ポリ袋に入れて簡単手洗い

❶肌に触れていた方を表にしてポリ袋に入れ、台所用洗剤を3~4滴入れる

❷ぬるま湯を少量そそぎ、袋の上から両手でもみ洗いをする

❸袋ごと握りしっかりと絞り、洗剤を捨てる

❹すすぎ用のぬるま湯を注ぎ入れ（マスクが泳ぐくらい）、袋の口をねじる

❺両手で袋を上下に支えてシェイクしたり、揉んだりを2~3回行い、すすぎ液を捨てる

❻④〜⑤の工程をもう一回行い、しっかりと絞る

❼袋からマスクを出し、流水でマスクの両面をすすぎ、洗剤を完全に落としたらしっかりと絞る

❽清潔なタオルでマスクを挟み、たたいて水分を吸い取るか、洗濯機でかるく脱水にかける（脱水時には、収納ケースに入れてご使用ください）

❾余分な水分を取ったら、形を整えて干してください。風通しの良い日陰で、自然乾燥させしっかり乾いたらOKです。

洗濯機で洗う場合

●洗濯ネットを用意しなくても収納ケースに入れ、洗濯機で洗うことができます。

●「 弱流・短時間コース 」で洗いましょう。

●洗い終わったら脱水後に形を整えて干してください。（乾燥機はNG）

●風通しの良い日陰で、自然乾燥させしっかり乾いたらOKです。

『flow flow SPORTS MASK』マスクは耳ゴムの長さが調整できますので、どちらのサイズを選んでもピッタリとフィットしますので、用途やお好みでお選びいただけます。

《 L サイズ 》主に屋外でご使用される方向け。顔全体を覆うので、とにかく焼きたくない方、マスク焼けを気にする方にオススメです。

《 M サイズ 》主に屋内でご使用される方向け。適度に顔を覆うので、普段使いや小顔の方にオススメします。

下記は一般的に売られている使い捨てのプリーツマスクの大きさです。サイズを参考にお選びください。

ランニングウェアや洋服の色に合わせてマスクも選びたいですよね。落ち着いた合わせやすい色を中心に用意しましたので、お好きな色をお選びください。

（マネキンが着用しているマスクは全てLサイズです。M・Lサイズ共に、左頬のところにピスネームが付きます）

試験成績報告書

肌に触れる内側生地の試験成績報告書です。（接触冷感・吸水速乾・UVカット・ウォッシャブル試験）

肌に触れる方の生地：再生繊維（リヨセル）38%、綿16%、ポリエステル46%

メッシュ生地：ナイロン 100％

リップストップ生地：ナイロン 100%

MADE IN JAPAN

リターンについて

♯こちらのリターン購入は7月20日18:00頃に終了し、7月23日以降より順次発送いたします。

マスク1枚=10%引き2,970円（税込・送料込み）先着600名様

マスク2枚=15%引き5,610円（税込・送料込み）先着1,020名様

マスク3枚=20%引き7,920円（税込・送料込み）先着420名様

♯こちらのリターン購入は8月24日に終了し、8月25日より順次発送いたします。

マスク1枚=10%引き2,970円（税込・送料込み）先着600名様

マスク2枚=15%引き5,610円（税込・送料込み）先着1,020名様

マスク3枚=20%引き7,920円（税込・送料込み）先着420名様

実行者紹介

夏以外の季節では抗菌とかウイルス除去などの高性能のマスクは必要だと思いますが、夏のマスクについては、接触冷感でひんやりとか、UVカット99%とうたっているだけの商品があまりにも多く、それだけで日本の夏を本気で乗り切れるものかと疑問に思っていました。

マスク内のこもった空気を排出しない限り、問題は解決しないと考え、開発に着手し試行錯誤を繰り返しました。

最終テストにはプロのランナーにもテストをして頂き、納得のいく製品が出来上がったと自負しております。

日本の夏に少しでも涼しく、少しでもラクに過ごせられる夏専用のマスク、『 flow flow SPORTS MASK 』のご支援を心よりお待ちしております。

株式会社イエロー 水嶋清人