厳しい現在社会での頑張る女性の皆さん

石鹸やハンドソープで手洗いした後、油分も洗浄されちゃって手の乾燥が気になる事ありませんか？

勿論、ハンドクリームなどを使用すればしっとりしてくるのですが、手を洗っても乾燥が気にならず、ハンドクリームが必要ないほど手がしっとりするハンドソープがあれば魅力的だと思いませんか？

私はFOREST US NATURALというアロマブランドを運営する堀園芸株式会社の堀宏弐（ほり こうじ）と申します。

この度、FOREST US NATURALでは「大切な人と手をつなぎなくなるハンドソープ」をコンセプトに、洗いあがりがしっとりするハンドソープを開発・リリースすることになりました。

毎日行う手洗い。今の時代は手洗いの大切さが説かれています。

毎日のルーティンを素敵な香りに包まれ、手のしっとり感を楽しみながら手洗いしませんか？

今回のプロジェクトでリリースするハンドソープの目指すポイントは2つ

・しっかり楽しく手洗いすること

・洗いあがりがしっとりすること

子供のころ、石鹸の泡をたくさん立てて遊んだようなたくさんの泡と森のパワーを有する優しい2つの香りに包まれ、手洗いの瞬間が至福の時間となるよう工夫されています。

又、しっとり化粧水で手を洗っている感覚になるようなハンドソープは、小さなお子様のほっぺを触っても嫌がられないようなしっとり感を目指しました。

森を守り、森の恵みを享受し、森と共に人間が生きる。

その螺旋構造が私たちの命の森を守り、共存していく術である。

テレビ番組でも紹介された山間僻地の花木農家が里山の生活を守るために、森の恵みを余すところなく活用する FOREST US NATURAL 。

真言密教の聖地であり世界遺産の地、紀伊半島のパワーを享受した花木から抽出した精油や精油を使用したアロマ商品を企画・運営するブランドです。

環境に優しい形で大いなる森の恵みを活用し、その恵みを生かした商品を提供し、その収益を「森を守る里山の人々」に還元する事を目標とし活動を始めました。

2年前のある日、お友達のご紹介でアロマ関係の会社の方が当社にお越しになりました。

当時、農業界では「生産活動」を行う一次産業が加工(二次産業)・販売(三次産業)を行う六次産業化を国が推進していることもあり、多くの事業者が取組を行っています。しかし、花生産農家では食品生産農家と違い加工の幅が限られる為、多くが六次産業化に二の足を踏んでいました。

ご訪問の際、当社の高野槙からの精油の抽出実験も成功したこともあり六次産業化として精油の生産を進める方向で進んでいました。

準備を進める過程で生産設備の見学にアロマ会社の生産拠点のある沖縄県石垣市に訪れた際、考え方が大きくまとまりました。

石垣島では「月桃」という植物の精油が生産されています。

石垣島では月桃は精油をとるために生産されているのではなく、どちらかというと島の環境を守るために栽培されていました。

月桃の花

石垣島では島の土砂の自然流出が海のサンゴへの生育に影響を与え大きな問題となっていました。

そこで土砂流出防止の為、海に近い土地や畑の周囲に月桃のグリーンベルトを育成し、土砂の流出を抑え、尚且つその月桃の葉を収穫し精油を採取することで近隣農家の収入の一部を担うという、アロマが環境と農家の維持に貢献している様子を目の当たりにしました。

私たちの所在する地域でも山や森の環境が悪化し、災害や地球温暖化に本来果たすべき役割を果たせていないのではないかという意見が多くあります。それの多くの原因は森や山での生活する人が減ってきているからだと考えています。

私たちはそのような環境の中でも里山の人たちが生活する為の糧を提供する為に、生産していただいた高野槙はじめとした切枝・花木を買い取ることを積極的に行ってきました。

ただその活動も国内の人口減少や様々な要因で、切花需要量は年々減ってきており販売価格も安値傾向となっています。このままでは大事な里山を守る方々への仕入れ価格の値下げ要求を将来的にせざる負えなくなります。どうしたものかと考えていた際に石垣島の取組を学び、当社の取組に応用することへのヒントを得ました。

「FOREST US NATURAL」は大きなテーマを有しています。

森を守り、森の恵みを享受し、森と共に人が生きる

1.里山で栽培される花木を買い取ることで森を守る里山の人の生活を維持する

2.森の恵みを余すところなく活用し、消費者の方々に提供する。

3.その対価を森の維持に役立つ形で利用し、持続可能な螺旋構造を作り上げる。

4.森の現状や取組を多くの方へ情報発信する

これらの活動を通して私たちの大切な資源と人々の暮らしを維持していくことに期することを目標としています。

多くの方は「なぜ花農家が森や山にかかわるの？」と疑問を持たれたかもしれません。

実は、古来より森や山と花のかかわりは大変深いものでした。

・華道に使われる花材（ナツハゼ・深山南天・クロモジ・など多数）

・仏花に使われる花材（榊・ヒサカキ・樒・高野槙等）

・装飾に使われる花材（ドウダンツツジ・ナナカマド・馬酔木等）

花も多種多様でこれらの物は「枝もの 切枝 花木」の一部であり、森や山で育ちますが一般的に花店で入手できることが多いです。

森や山で栽培される花材は自然に生えるものもありますが、ヒトが森や山の環境を整え、植え付け・栽培管理しているものも相当数あります。

一部には今後、市場的に有望な品目もあります。が、

・高齢化による担い手の減少

・自然環境の変化

などの要因で生産・産出額が年々落ちています。

花業界の方には「最近、面白い花材が減ってきた」という方もいらっしゃいます。

それはこれらの影響で森や山の環境が悪い方に変ってきた為、ヒトとのかかわりが薄れてきたたというのが一つの要因でもあります。

このようなことから「森や山と花」は切っても切れない関係なのです。

多くの報道等で「日本の山は本来の役割が果たせていない」といったことを聞いたことありませんか？

日本の山・森はその多くは人工林です。

古来より植林を行い、木を育て、山を手入れし・森の恵みを享受し山を育てる。

日本書紀の時代から植林は行われていたようです。

そして、隆盛・荒廃を繰り返しながら人と森は関わりを深めてきました。

戦後の大規模植林を経て、本来なら順調に育っているはずの木たちはそうではない現状があります。

それは外国木材の大量輸入の影響など、国内木材の価格が下がり、採算が合わなくなったこと。その為、里山で生活する山を管理する人たちへの報酬がなくなってしまったことです。

働く場所を失った人たちは、仕事のある都会へと出て行ってしまいます。

そうすると山のお世話を行う人がいなくなり、森の荒廃が始まります。

手入れが進まず、太陽の光が届かなくなった森はうっそうとし光が差し込まないため、植物や土の力が失われていきます。

弱い木はそのまま放置され、本来育つべき木への必要な養分補給がされなくなり暗い森となります。

このような状態は私たちが森から享受できる恵みを喪失するだけでなく、本来期待する保水・治水の機能やCo2吸収の量が減ってしまい、人類・地球にとっての損失とななります。

問題の根本として自然林はともかく人工的に作った森は人が関与しないと維持できないこと。

解決の方法は様々な場所でいろいろな提案がなされています。

根本的な問題は森の仕事がなくなり収入を得る術がなくなることで、里山で生活する人がいなくなってしまうことだと私は思っています。

問題解決の第一歩は里山で暮らす人々が安定的な収入を得、里山での生活が続けられる社会的環境になることだと考えています。

堀園芸株式会社は農業の会社で多くの品目を自社農場で生産しています。が、主力の高野槙は奥高野をはじめとした奈良県各地の契約農家様から仕入れ・販売しています。

高野槙はその名の通り高野山を総本山とする真言密教の代表的な花木で、紀伊半島では各地で生産されています。

又、関西地方では日持ちのいい仏花として重宝されています。

又、高野槙の木は木材としてお風呂回り用品に使用されるほど耐水性が高く、森の香しい木です。

当社webショップでも高野槙の切枝は好評で、北海道から沖縄まで多くの方にご購入いただいています。

堀園芸直営店 花木屋楽天市場店

高野槙の枝や葉から抽出されるコウヤマキ精油には「α-ピネン」という物質が多く含まれており、その香りは森林浴を手軽に楽しめます。

森を訪れた際なんとも心地よい清々しい気分になるのはα-ピネンによる森林浴効果が高い為だということです。

当社では高野槙の期待される効果・効能に着目し、本プロジェクトのハンドソープにも当社で(僕が(笑))抽出した高野槙精油を配合しています。毎日使うハンドソープだからこそ、森の恵みの効果効能を毎日享受できると考えたからです。

FOREST US NATURALで生産される精油は、基本的に堀園芸株式会社の花木生産の際に発生する廃棄する部分を材料として使用しています。今回の商品に使われる高野槙の精油は、出荷の為に行われる調整作業の折に発生する廃棄される高野槙の葉や枝を材料として使用し、水蒸気蒸留法にて丁寧に精油抽出がされています。

コスト的に考えると一手間増えることになり決して効率的とは言えないです。

ただ効率だけを求め精油抽出の為に植物を採取するのではなく、あえて本来廃棄すべき部分を使用する取組。

その取組を人口減少の進む過疎地で行うことが、SDGsの考え方に即した正しい方向だと考えています。

フォレスト アス ナチュラル

ハンドソープ KOYAMAKI

内容量 300ml

配合精油 コウヤマキ精油

特徴

α₋ピネンを多く含有するコウヤマキの精油を使用しています。

まるで奥深い森の中で森林浴をしているような香りを楽しめます。

フォレスト アス ナチュラル

ハンドソープ HONEY

内容量 300ml

配合精油 フランキンセンス精油・コウヤマキ精油等

特徴

英語圏の方が「hey honey」を大事な人を呼ぶように、大事な人の為に使ってほしい香りです。

キリスト教では宗教儀式の際に使用されるフランキンセンスと真言密教のシンボルである高野槙を中心に数種の香りを絶妙にブレンドした和と洋のハイブリッドな香りにまとめています。

共通事項

ご使用方法

適量を手に取り泡だて、水で洗い流します。

配合成分

ヤシ脂肪酸 K、水、ヒアルロン酸 Na、グリセリン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、フェノキシエタノール、コラーゲン、カツミレ花エキス、チャエキス、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、イタドリ根エキス、オウゴンエキス、香料

使用上のご注意

お肌に異常が生じてないかよく注意して使用してください。

化粧品がお肌にあわない時すなわち次のような場合には使用を中止してください。

そのまま化粧品類の使用を続けますと症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医にご相談されることをお勧めします。

(1) 使用中、赤味、はれ、かゆみ、刺激、色抜け、黒ずみ等の異常が現れた場合

(2) 使用したお肌に直射日光があたって上記の様な異常が現れた場合。

傷、はれもの、湿疹、かぶれ等、異常のある部位にはお使いにならないでください。

目に入らないように十分ご注意ください。

万が一目に入ってしまった場合はこすらず水またはぬるま湯でまばたきをしながら十分洗い流してください。

乳幼児の手の届かないところに保管してください。

高温多湿、直射日光を避けて保管してください。

植物由来成分の為、色や香りが変化する場合がありますが品質には問題ございません。

フォレスト アス ナチュラル

石鹸 ～高野槙の香り～

内容量 NET100g

配合成分

牛脂、水酸化Na、水、パーム核油、コウヤマキ枝／葉エキス、

ヤシ油、牛乳、コウヤマキ枝/ 葉油

使用上の注意

お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。

お肌に合わない場合はご使用をおやめください。

お肌の弱い方は必ずパッチテストを行って異常がないことをご確認ください。

高温、直射日光を避けて保管してください。

Makuake限定先行販売

オーダー締め切り(10月末日)

生産開始

発送開始2022年1月頃より

ツアー2022年4月の土日に開催(後日ご参加される方と調整・打ち合わせいたします)

FOREST US NATURALの理念と活動にご協力頂く御礼として

ハンドソープKOYAMAKI・HONEYの特別セット及び企画品をお届けします。

FOREST US NATURAL ハンドソープ １個

[一般販売予定価格 9,400円]

【超早割】 50%OFF 4,700円 限定20個

【早割】 25%OFF 7,050円 限定50個

【MAKUAKE特別割】 7,700円

FOREST US NATURAL ハンドソープ 2個セット

[一般販売予定価格 18,800円]

【超早割】 50%OFF 9,400円 限定20個

【早割】 25%OFF 14,100円 限定50個

【MAKUAKE特別割】 15,400円

ハンドソープ 2個と固形石鹸3個のセット

[一般販売予定価格 24,800円]

【超早割】 50%OFF 12,400円 限定20個

【早割】 25%OFF 18,600円 限定50個

【MAKUAKE特別割】 20,300円

FOREST US NATURAL ハンドソープ 3個セット

[一般販売予定価格 28,200円]

【超早割】 50%OFF 14,100円 限定20個

【早割】 25%OFF 21,150円 限定50個

【MAKUAKE特別割】 23,100円

ハンドソープ 6個と固形石鹸5個のセット

[一般販売予定価格 66,400円]

【超早割】 50%OFF 33,200円 限定20個

【早割】 25%OFF 49,800円 限定50個

【MAKUAKE特別割】 51,700円

FOREST US NATURAL ハンドソープ 10個セット

[一般販売予定価格 94,000円]

【超早割】 50%OFF 47,000円 限定20個

【早割】 25%OFF 70,500円 限定50個

【MAKUAKE特別割】 77,000円

皆様にご支援いただいた資金は

製造費

新製品の開発費

マクアケ手数料

に使わせていただきます。

堀園芸株式会社 代表取締役 堀 宏弐（KOJI HORI)→写真右

1971年に奈良県五條市(旧吉野郡西吉野村)に生まれる。

地元の高校を卒業後、大学入学。

1994年非鉄金属部品製造会社に入社、1997年より海外営業に携わる。

2000年10月より家業である花木の生産に携わり就農。

2008年に法人成りし、「堀園芸株式会社」を設立

専務取締役に就任

2017年に代表取締役に就任

現在に至る。