～伝統から導かれた新スタイル～

盛り塩って、円錐形や三角錐形など先がとがった形が当たり前ですよね。

店の入口や玄関に置かれていることが多い盛り塩、昔から見慣れた風景です。

でも！あるとき、見た事もない斬新な形をした盛り塩があったらいかがですか？

例えば、それが「フクロウ」の形をしていたら・・・

思わず凝視してしまうのではないでしょうか？

盛り塩に興味がある方は、これってどこに売ってるの？ と考えたりするかも知れません。

そんな斬新な形の盛り塩（フリーズソルト）が 自分で作れます！

しかも、かんたんに作れます！

フリソル堂は、盛り塩の新しいカタチを提案します。

フリーズソルトってなに？

「フリーズソルト」という言葉を、初めて耳にする方が、ほとんどだと思います。

「フリーズソルト」を簡単に説明すると、盛り塩や飾り塩として使える塩細工です。

名前の由来は、その作り方からきています。

素材である「塩」を凍らせて、成形型の形に固めます。

まさにSalt（塩）をFreeze（凍る、固まる） させて形を整える

それが「フリーズソルト」です！

〖Freeze Salt®=凍らせて形を整えた塩のカタマリ〗

アイデア次第で使い方いろいろ！
・インテリア塩細工として、あなたのお部屋に・・・
・商売繁盛の気持ちを込めて、お店の入口に・・・
・必勝祈願でスポーツチームのお守りに・・・

あなたの想いを込めて、自分だけのフリーズソルトを作ってみては、いかがでしょうか？

こんな感じのフリーズソルトが作れます

【画像】左から、犬・猫・フクロウ（レギュラーサイズ）・フクロウ（ビックサイズ）

今回のプロジェクトでは、上記画像のフリーズソルトが作れる
「スターターセット」をご用意しました。

【スターターセット内容】

「フリーズソルトの素」と「フリソルウォーターの素」、それと選べる「シリコン成形型」があります。

詳しくは、リーターン紹介の項目と仕様の項目をご覧ください。

リターン紹介

リターンには、成形型が付属するセットと付属しないセットがあります。

※①～②は成形型が付属しません。
すでにシリコン製などの成形型を持っている方にオススメです。

①スターターセット（フリーズソルトの素×２・フリソルウォーターの素×１）

②スターターセットダブル ※①のスターターセット×２のセットです。

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③～⑦には成形型が付属します。お好みのタイプをお選びください。
成形型がついているので、すぐにフリーズソルトが作れます。

③スターターセット+犬成形型

④スターターセット+猫成形型

⑤スターターセット+フクロウ成形型レギュラーサイズ

⑥スターターセット+フクロウ成形型ビックサイズ

⑦スターターセット+成形型全部セット
犬・猫・フクロウ（レギュラーサイズ）・フクロウ（ビック サイズ）の4種類各1個

①スターターセット

【成形型は付属しません】

・フリーズソルトの素（800g）×2袋

・フリソルウォーターの素（80g）×1袋

②スターターセット ダブル

・フリーズソルトの素（800g）×4袋

・フリソルウォーターの素（80g）×2袋

※①のスターターセット×２のセットです。

③スターターセット+犬成形型

犬のフリーズソルトが作れます

・フリーズソルトの素（800g）×2袋

・フリソルウォーターの素（80g）×1袋

・犬成形型（シリコン製 ）×1個
サイズ：縦約5.5㎝×横約4.3㎝×高さ約2.8㎝
フリーズソルトの素使用量：約17ｇ

【型抜き参考動画】

④スターターセット+猫成形型

猫のフリーズソルトが作れます

・フリーズソルトの素（800g）×2袋

・フリソルウォーターの素（80g）×1袋

・猫成形型（シリコン製）×1個
サイズ：縦約4.0㎝×横約3.5㎝×高さ約4.7㎝
フリーズソルトの素使用量：約16ｇ

こちらの成形型は、型抜きが難しいです。（耳が欠けやすい・頭が抜けにくい）
成形型が細長い筒状なので、取り出すときに指のチカラとコツが必要です。
指を痛められないようお気を付けください。
特に、女性の方では、うまく取り出せない可能性がありますので、他の成形型をお勧めいたします。

【型抜き参考動画】

⑤スターターセット+フクロウ成形型※レギュラーサイズ

フクロウのフリーズソルトが作れます

・フリーズソルトの素（800g）×2袋

・フリソルウォーターの素（80g）×1袋

・フクロウ成形型レギュラーサイズ（シリコン製）×1個
サイズ：縦約6.5㎝×横約6.5㎝×高さ約5.5㎝
フリーズソルトの素使用量：約80ｇ

【型抜き参考動画】

⑤スターターセット+フクロウ成形型※ビックサイズ

フクロウのフリーズソルトが作れます※ビックサイズ

・フリーズソルトの素（800g）×2袋

・フリソルウォーターの素（80g）×1袋

・フクロウ成形型ビックサイズ（シリコン製 ）×1個
サイズ：縦約7.0㎝×横約6.5㎝×高さ約7.0㎝
フリーズソルトの素使用量：約150ｇ

【型抜き参考動画】

⑦スターターセット+成形型全部セット
犬・猫・フクロウ（レギュラーサイズ）・フクロウ（ビック サイズ） ※4種類の成形型が入っています

・フリーズソルトの素（800g）×2袋

・フリソルウォーターの素（80g）×1袋

・犬成形型（シリコン製 ）×1個
サイズ：縦約5.5㎝×横約4.3㎝×高さ約2.8㎝
・猫成形型（シリコン製）×1個
サイズ：縦約4.0㎝×横約3.5㎝×高さ約4.7㎝
・フクロウ成形型レギュラーサイズ（シリコン製）×1個
サイズ：縦約6.5㎝×横約6.5㎝×高さ約5.5㎝
・フクロウ成形型ビックサイズ（シリコン製 ）×1個
サイズ：縦約7.0㎝×横約6.5㎝×高さ約7.0㎝

フリーズソルトを作りましょう！

【準備する物】

・フリーズソルトの素

・水またはフリソルウォーター

・成形型（シリコン製などの柔らかい素材で出来ているもの）

・ボウル（塩を混ぜる用）

・ヘラ（塩を混ぜる用）

・計量器（塩を計る用）

・軽量カップ（水やフリソルウォーターを計る用）

・冷凍庫

・ビニール手袋

【いよいよ成形】

今回は、フクロウ（レギュラーサイズ）を作ります。

使用する分量は、フリーズソルトの素100g 、水20mlまたはフリソルウォーター20ml

※フリソルウォーターを使用して成形するときは、ゴム手袋を着用してください。お肌がデリケートな方は、水のみで成形するときでもゴム手袋の着用をお勧めします。

①ボウルにフリーズソルトの素を入れて、水またはフリソルウォーターを注ぎます。水分が全体に馴染むまで混ぜてください。触った感じは、硬めのシャーベットくらいが目安です。

【ポイント】
気温や湿度によって、加える水分量を調整します。
水分量が少ないと、いくら混ぜてもシャーベット状にはなりません。

②シャーベット状になったフリーズソルトの素を成形型に詰める。

成形型の奥から少しずつ詰めます。
特に窪みがあるところは、しっかりと押し込んでください。

成形型の 内壁には塗り付けるような感じで詰めてください。

成形型からはみ出た部分を平らにならしてください。

【ポイント】
詰めていく順序は、底→内壁→中心が良いと思います。
※がんばって詰めすぎるとシリコンが歪んでしまい、できたフリーズソルトが｢ぽっちゃりフクロウ｣になったり、左右非対称になる場合があるので、適度な力加減で詰めましょう！

③詰め終わったら成形型を冷凍庫に入れる。

【ポイント】
詰めた量が100g程度であれば、6～8時間ほどで固まります。

④凍結してガチガチに固まった、フリーズソルトを成形型から取り外す。

はじめに成形型の外側を引っ張るなどして、成形型とフリーズソルトの密着状態をリセットします。

成形型の底にあたる方の外側から、 フリーズソルトを押し出すように取り出します。

【ポイント】
もし、取り出すときに形が崩れても大丈夫です。
解凍して、もう一度チャレンジしてください。
何度でも詰め直しが可能です！

※取り出したフリーズソルトは、安定した場所に置いてください。
この時フリーズソルトの下にはキッチンペーパーを敷いて,
解凍中に浸みだしてきた水分を吸収させて下さい。

※解凍して24時間ほどすると、指先でつまみ上げられる程度の硬さになります。
強い力を加えると崩れてしまうので、やさしく取り扱ってください。

※フリーズソルトを設置するときは、水を通さない受皿を必ず敷いてください。
湿度が高いところでは、 フリーズソルトが空気中の水分を吸収し、下の方に水が浸み出すことがあります。
金属製の受け皿は、腐食する恐れがあるので使わないでください。

利用シーン

玄関に・・・

インテリアのアイテムとして・・・

お守りの気持ちを込めて・・・

仕様

①フリーズソルトの素（モト）

《特徴》

一番の特徴は、塩の粒がとても細かくて水によく馴染むところです。
塩の粒が極小なので、成形型の隅々まで詰め込むことができます。特に、内壁の複雑な凹凸部分や細かな模様があるところには、塗り付けるように密着させることで形状をきれいに写し取ることが可能です。
※すべての成形型に対応できる訳ではありません。

《商品説明》

原料：国産塩（瀬戸内産）NaCl純度99％以上

内容量：800g

＊本品はフリーズソルト専用です（食用ではありません）

＊塩細工や盛り塩の材料としてご利用ください

＊本品の特性上、未開封状態でも中身が固結しております
ご使用前に袋の外側から軽く圧迫し中身をほぐしてください
固結していてもフリーズソルト成形には、全く支障ありません
フリソルウォーターまたは、水を加えると瞬時に柔らかくなります

《使用方法》

本品100gに対して水、またはフリソルウォーター（別売）を約20ml入れて混ぜ合わせます。

本品がシャーベット状になったら、成形型の隅々までしっかり詰めて、冷凍庫に入れてください（100g程度の使用量であれば、6～8時間で凍結します）

硬く凍結したら成形型から取り外し、安定した場所に置いてください。
そのまま12～24時間経過すると、指でつまみ上げられる程度の硬さになります。
（本品の使用量や気温・湿度により違いがあります）

＊フリーズソルトを設置するときは、必ず受け皿を敷いてください。
フリーズソルトが空気中の水分を吸収し水が浸み出ることがあります。

＊金属製の受け皿は、腐食する恐れがあるので使わないでください。

《注意事項》

＊本品は食べられません。

＊子どもやペットが口に入れないように十分ご注意ください。

＊フリソルウォーターを使って成形する場合は、フリソルウォーターの注意書きをお読みください。

②フリソルウォーターの素（モト）

《特徴》

フリーズソルト表面に現れる塩結晶の発生を軽減できます。

フリーズソルトを成形すると、水分の蒸発に伴い塩の結晶が現れます。
フリソルウォーターを使用した場合、水で成形した時と比べて
塩結晶の発生を少なくできます。

【商品説明】

原料： 国産塩（瀬戸内産）：NaCl純度99％以上
塩化マグネシウム（瀬戸内産）
内容量： 80g

内容成分比率：国産塩75％、塩化マグネシウム25％

※本品は、フリーズソルト専用です（食用ではありません）

《使用方法》

【フリソルウォーターの作り方】

1、大きめの容器に水400mlを入れて準備します

2、フリソルウォーターの素を全部入れてかき混ぜます

3、粒子が全て溶けたらフリソルウォーターの出来上がりです

4、フタがしっかり締まる容器に移して常温で保存してください

【フリソルウォーターの使い方】

＊フリーズソルトの素100gに対し約20ml使用します

＊気温や湿度などの条件によって使用量を調整してください

＊保存中にナトリウム結晶が現れたら容器を振って溶かしてください

＊本品を使用の際は、ゴム手袋を着用ください

《注意事項》

＊本品は食べたり飲んだりできません

＊子どもやペットが口に入れないように十分気を付けてください

＊誤って口に入った場合は、すぐに口をすすいでください

＊目に入った場合は、流水でしっかり洗い流してください

＊皮膚に付着した場合は、流水で洗い流してください

＊異常がある場合は、医師に相談してください

水とフリソルウォーターの比較例

【1日目】 どちらも表面はきれいです！

【3日目 】水で成形したほうに塩結晶が現れてきました。

【10日目 】水で成形したほうは塩結晶が目立ちます。（比較のために塩結晶をそのままにしましたが、柔らかいハケなどでこまめに落としてあげれば、水で成形したものでも、ここまでの感じにはなりません）

【塩化マグネシウムとは】

※豆腐の製造で利用される「にがり」が有名です。
「にがり」の主成分が塩化マグネシウムで、一般小売店でも販売されています。通常は、ボトル入りの液状で販売されていることが多いです。本品を使用方法とおりの400mlの水に溶かせば、100ml当たり約5000㎎の塩化マグネシウム含有量になります。これは市販されている「にがり」と同程度の塩化マグネシウム含有量です。

③シリコン製成形型

a.犬 成形型
サイズ：縦約5.5㎝×横約4.3㎝×高さ約2.8㎝

b.猫 成形型
サイズ：縦約4.0㎝×横約3.5㎝×高さ約4.7㎝

c.フクロウ（レギュラー）成形型
サイズ：縦約6.5㎝×横約6.5㎝×高さ約5.5㎝

d.フクロウ（ビッグ） 成形型
サイズ：縦約7.0㎝×横約6.5㎝×高さ約7.0㎝

＊耐冷温度：-30℃（国内検査機関にて耐冷試験済）

＊製造国：中国

【ご案内】
～リターンのシリコン成形型について～

仕入れ段階では、シリコン成形型の外装面に「バリ」と呼ばれている、余分なシリコンゴムが付着しています。リターン発送前にひとつずつ検品し、余分な「バリ」はトリミングしてお送りいたします。成形型辺縁部にカット痕が残ることがありますが、フリーズソルト成形に支障はありません。

フリーズソルトの交換時期

【インテリアとしての利用】
設置環境によっては、フリーズソルトが空気中の水分を吸収してしまうことがあります。水分を含みすぎると形が崩れたりするので、そのような場合には新しいものに交換されると良いと思います。

【盛り塩として利用】
交換時期に厳格な決まりはないようです。
毎日交換、1週間に1度交換、毎月の1日・15日の2回交換など様々なようです。

フリーズソルトの処分方法

キッチンやお風呂で水に流してください。
「フリーズソルトの素」「フリソルウォーターの素」どちらも海水から出来ていますので、家庭から海に返して循環するという方法が良いと思います。

今すぐに作ってみたい！

リターンのお届けは、プロジェクト終了後になってしまいます。
「それまでとても待ちきれない！」という方へのご案内です。

立体的な塩細工であるフリーズソルトは「フリーズソルトの素」を使わなくても作れます！
クッキリとした輪郭は表現しにくいですが、一般的な食塩を使っても「フリーズソルト」が成形できるのです。（全ての食塩を試したわけではありませんので、成形できると思います）
では、「フリーズソルトの素」との違いは？
それは、塩粒の細かさです！
一般に販売されている食塩と比べると全く違います。
このきめ細かな塩粒子が、成形型の形状を忠実に写し取ります！
是非この機会に「フリーズソルトの素」使って成形した「フリーズソルト」をたくさん作っていただきたいです。

リターンのお届けには、お時間を頂かないといけないので、それまでは身近にある食塩を使って「フリーズソルト」を作ってみてください！ひと足はやく新しい塩細工を体験してみて下さい。

スケジュール

2020年12/中旬 プロジェクトスタート

2021年2月中旬プロジェクト終了

2021年2月 生産スタート

2021年2月末から順次 商品のお届け

資金の使い道

フリーズソルトを知っていただくためのコマーシャルや販路開拓、リターン送料などに使わせていただきます。

実行者紹介

こんにちは、フリソル堂です。

最初は、職場の入り口に普通の盛り塩を置いたところから始まりました。その盛り塩を眺めていて、今よりもっと、皆さんの気持ちを和ませられる方法はないかと考え、試行錯誤しながら、やっと形となったものが、今回ご紹介する「フリーズソルト」です。

皆様どうぞ、よろしくお願い致します。

「何故だろう」から始まりました

古来より受け継がれてきた盛り塩の風習。

普段よく見かける盛り塩の形は、円錐・三角錐・四角錐・八角錐などの先端が尖った形状をしています。

ある日なんとなく「でも、どうして先が尖った形が多いのだろう？もっと他にも形のバリエーションがあっても良いのではないか？」と思いました。

例えば、動物とか果物とかハートや星型などの形が、どうしてないのだろう？

というような疑問です。

もちろん、古くからのしきたりで伝統的に先が尖った形を引き継いでいたり、形そのものに意味があるから、ということもあるでしょう。

しかし、「ほかに理由はないのかな？」と考えてみました。

ひとつ思いついたことは、盛り塩をつくる時の難しさでした。

盛り塩を作るときの一般的な方法は、水で湿らせた塩を成形型に詰めたあと、すぐに型から取り出しています。

この塩を取り出す過程で形が崩れやすいのです。

崩れやすさの原因は、塩粒どうしの結合が弱いところにあります。

なので、今までの作り方は、錐形の成形型にしっかり・ギュウギュウに詰めた後、塩の形が崩れないように気を付けながら、ゆっくり慎重に抜き出していました。

このように先が尖った形の成形型でさえ、型抜きするときには慎重さが求められます。ましてや動物などの形では、いくら細心の注意を払って型抜きしても、崩れしてしっまって形の整った盛り塩どころではなくなるでしょう。

このことから、先が尖った形状が多いのは、型抜きしやすくくて形が崩れにくい形状であることが必要があったと考えました。

そこに今回のプロジェクトのヒントを見つけました！

ポイントは塩の結合力

盛り塩づくりの難しさを逆に考えれば、塩粒の結合力が高められれば、型抜きの時に崩れないので、綺麗に整った盛り塩が成形できるはず。さらには、形が崩れにくければ、今までに利用できなかった形の成形型が使えることになります。

いろんな形の成形型が利用できれば、当たり前ですが、いろんな形の盛り塩ができるのです。

課題が見つかりましたので、早速チャレンジしました。

試行錯誤・紆余曲折ありましたが、とうとう

塩の結合力を高める方法を発明しました！！

その方法は・・・

「塩を凍らせて形を整える」でした。

「塩水は凍りにくい」という先入観から、誰も試さなかったのかも？

水は０℃で凍りますが、飽和食塩水って冷却してもなかなか凍りません（-２１．３℃まで凍らない）専門的には凝固点降下というそうです。

一方、家庭用の冷凍庫はJIS規格で-18℃以下となっています。

この事を知っている方は、冷凍庫で塩が凍るはずないのだから、最初から塩を冷凍してみようとは思わないでしょう。また、普通は塩を凍らせる理由がないので、試してみる人もいなかった、という感じでしょうか？

ダメもとで、とりあえずやってみました。
すると、一般的な冷凍庫で成形型の形どおりに、ガッチガチに凍って、きれいに型抜きできました。
この時は「・・・？なんで凍るの？」という感だったのを記憶しています。
しかも、解凍しても形が崩れません。

これは、是非皆さんに紹介したい！という思いから準備を始めました。この方法は、作り方が簡単なので家族で一緒に楽しみながら成形できると思ったからです。

その頃は、まだ今のような状況ではありませんでした。
コロナ禍にある今、持て余しがちなおうち時間が、フリーズソルト作りを通じて、家族の思い出づくりのひとつとなれば幸いです。
また、フリーズソルトを自宅やお店の入口に置いて頂いて、話題作りの一助になればと願っています。

～ご案内～

ご紹介した、塩を凍結し形を整える方法を特許出願しました！

【特許権が取得できた場合の考え方】

1.この成形方法を個人的に利用することは構いません。

2.特許法において「業として特許発明の実施」は禁じられています。

【商標】

1.「Freeze Salt」はフリソル堂の登録商標です。

2.「フリソル」はフリソル堂の登録商標です。