【追加情報2】6月19日追記

動画を更新致しました！

今年4/10 のJAZZシンガー藤田佐奈恵との姉妹コラボLIVEより、
頂いたお客様からの突然のアンコールにお応えしたので、少々粗い演奏でしたが、
「クシャミ 」というタイトルのユニークなアリアを披露しました！
関西人ゆえ、笑いがとれると大変嬉しいです！

是非、ご覧ください。

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【追加情報1】5月27日追記

・PVに予定している曲目候補
・今後の活動
に関しまして、ページ下部に情報を追加させていただきました。

是非、ご覧ください！

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「クラシック音楽の世界を覗いてもらうきっかけ作りに　プロモーションビデオ作製」

クラシック歌手としてのプロモーションビデオを作る事で、より多くの人々にクラシックを知っていただけるきっかけ作りをしたいと考えています。

そしてそれはあくまで最初のステップであり、ゆくゆくは、日本の歌番組で、ポップス歌手、演歌歌手、ジャズ歌手、クラシック歌手とが並ぶような日が来れば、とても面白いのではないかと思うのです。

「音楽は、聴く人の心に大きなエネルギーを持って作用する」

生で聞くクラシック音楽は、人間はもちろん、植物や動物にまでとても良い影響を与えると言われています。音楽は私達が思う以上に、聴く人の心に大きなエネルギーを持って作用します。私自身も、続けてきた音楽でたくさん辛いこともありましたが、それと同じくらい音楽に救われた経験もあります。

ですが、まだまだ「クラシックは敷居が高い」「難しそう」「自分とは別の世界の音楽」といったような言葉で切り捨てられてしまいます。

「１円のお客様を乗り越えて」

武蔵野音楽大学声楽科を卒業して、すぐに他楽器の仲間と、とあるコンサートを企画しました。それは、見て頂いたお客様に、終演後、お好きな金額をお支払い頂く、といった少し実験的なものでした。

３千円、５千円・・・・・応援に来てくれた家族や身内の方々からは、それ以上の金額があった中、「１円」の方がいたことに私達は大きなショックを受けました。

私達はその気持ちを共有し、１円の現実を受け止め、これまで以上に頑張らなければとその悔しさをバネに、練習を積み、活動に励みました。

「二足のわらじ」

日本では、大きな二つのオペラ団体があります。が、私自身は、フリーでの活動で歌ってきました。所属＝継続的に安定した演奏依頼がくる 訳ではなく、会費制というシステムによる、経済的な負担もあり、多くの声楽家は「二足の草鞋」を強いられ、大学を卒業してからの音楽活動は、継続させていくことそのものに、タフさが必要とされます。

「やりがい」

それでも続けてこれるのは、やはり、聞いて頂いたお客様からの温かい言葉です。

今でも印象深いのは、聴覚障害をもった方から、「高音の部分だけが少し聞こえた！！」と終演後、わざわざステージ近くへ立ち寄られ、筆談でその感動を伝えて下った事です。当時自分のサインなど考えてもいなかった私は、求められ、非常に困惑しながらも普通に名前を書いた事がありました。

「クラシックだからこそ、これまでとは違った発信スタイルを」

より多くの方々へ知って貰う為、足を運んでもらう為、敢えてコンサートホールではない場所を選び、歌ってきましたので、今回のこのＭＡＫＵＡＫＥプロジェクトも、その一環として是非参加させて頂きたいと思いました。これならきっと、クラシックに普段全く興味のない方々にも発信ができ、そこからまた大きな可能性につながるプロジェクトだと思いました。

「クラシック、と聞いて人々が想像するイメージを変えられるようなＰＶを」

私自身が出演し、歌うプロモーションビデオの製作で、コンサートに足を運ばずして、まずは声、その楽曲や雰囲気を楽しんで頂き、クラシックの世界を知ってもらえる、一つのきっかけ作りになれる内容にしたいと思います。

ある意味、支援してくださる方々との素晴らしい共同作業であるとも考えています。

「敷居が高い」と言われてしまう、その　＜敷居＞が、このＰＶ製作で取っ払えるのです。

製作が実現すれば、更なる自身の成長にもなるでしょう。同時に、非常に大きな責任も感じています。

それでもまたそこから、音楽の感動がたくさんの方々へ伝わり、このプロジェクトがまた何かしらの形で音楽家達にとっても、何かに繋がっていけば、これほど嬉しいことはありません。

たくさんの皆様からの応援、ご支援、どうぞよろしくお願い致します！

「PVに予定している曲目候補のご紹介」

●ヘンデル作曲 Opera リナルドより
「私を泣かせてください」

愛する人と引き離され、自分の悲運に嘆き、泣かせてください、溜め息をつかせてください、と祈るシーン。
癒し系な美しくゆったりとした、曲。
曲に合わせて、自然や水をテーマにした映像を考えています。

●モーツァルト作曲 魔笛より
夜の女王のアリア
「復讐の炎は我が心に燃え」

ファンタジックな内容のストーリーとは裏腹に、少し怖い題名ですが、
夜の女王が歌うアリアから、このように付いたタイトルで、娘パミーナへザラストを殺すように迫る第2幕の場面で歌われる『魔笛』でもっとも有名なアリアである。ザラストロへの激しい復讐の思いが、超絶技巧を要する高音に、巧みに表されたモーツァルトの遺作。
曲調や、歌詞の内容から、黒をテーマにした衣装で、女王に扮してのイメージで考えています。

「今後の活動につきまして」

今後に関しては、まずPV製作を皮切りに、ジャズシンガーである姉、藤田佐奈恵とのコラボライブ、お茶会とのコラボでの日本の歌にフォーカスしたイベントコンサート、また、お母様やお子様の為の本格的なコンサート、解放的な野外でのコンサートなどの活動、などなど、、、とにかく色々アイデアは溢れておりますので、これから少しずつ準備をしていこうと考えています！

マクアケプロジェクトでより多くの方々にクラシックや藤田真紀子を知って頂けたら、このような活動も、より一層盛り上がりますし、ゆくゆくは無料コンサートなどもたくさん開催し、本当の意味で、皆さまに気軽に楽しんで貰えるクラシックプロジェクトを進めていきたいです！！