【創業280年】湧水と寒風の地で醸す
「限定 生どぶろく」
その先を目指す挑戦への第一歩！

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「どぶろく」とは

お米と米こうじをシンプルに発酵させた白く濁ったお酒です。

蒸した米に、米こうじや酵母などを加えて発酵させるもので

日本酒の原点とも呼べるお酒です。

今プロジェクトの「限定 生どぶろく」は、

加熱処理をせず酵母が生きたまま壜詰をしているため、

シュワっとした発泡性の刺激があります。

どぶろく本来の味や香りを持ちながら、よりフレッシュで最高に旨い

生どぶろくを是非飲んで頂きたいと思っています。

武内酒造（法人名 武内合資会社）は、濃尾平野の北西に位置し、良質な湧水と寒風”伊吹おろし”など土地と気候に恵まれた岐阜県大垣市にて、延享元年（1744年）に創業致しました。蔵の心根となる言葉は「良酒醸成」。蔵元として手を抜かず、常に良い酒を醸すことが大切だと教えてくれる言葉です。

年々規模が縮小している国内の日本酒市場。飲み手である日本の人口減少に加え、若者のアルコール離れも叫ばれる中、酒蔵として未来への模索が必要と考えました。

日本酒の原点である「どぶろく」。

その原点のお酒を地元の農家が育てたお米と、自社井戸の湧水で醸すことで“地産地消”の想いをカタチにしたい。そして、まだ出会えていない地域の新たな原材料を使って、“シン・地産地消”のお酒を創造したい、そんな新たな第一歩を踏み出したい想いに至りました。

この度は、数多あるプロジェクトの中から私共のページをご覧いただき、誠にありがとうございます。武内酒造で当代の9代目を務めます武内昌史です。

酒蔵の未来を見据えた挑戦！
「限定 生どぶろく」で醸す新たな一歩

今回のプロジェクトは、西美濃地域と言われる岐阜県大垣市で延享元年（1744年）に創業した武内酒造が酒蔵の未来を考え、地産地消に寄り添いながら日本酒の原点である“どぶろく”を本気で醸し、その未来の可能性へと第一歩を踏み出す土台造りを目指します。

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小さな蔵だからこそ、常に熱い想いを持って醸しています。

岐阜県の米と岐阜県の酵母、自社井戸の湧水で醸したALL-GIFUのカタチ。そんな地産地消のどぶろくを本気で醸したい。

生どぶろくだからこそ感じる柔らかなコク、華やかで膨らみのある香り、お米から生み出される穏やかな優しい甘みを味わっていただきたい。

これを機会に地元に特化してきた武内酒造が醸す美味しいお酒を、是非多くの方に知っていただきたい。

焼魚の素朴な味付けから、肉料理などの味付けまで、様々な料理に合う幅広いポテンシャルを持つ日本酒を味わっていただきたい。

気の合う仲間と、特別な人や特別な日に、たまには一人ゆっくりと...。人生のさまざまなシーンに合う日本酒の楽しさを感じていただきたい。

そんな想いで創業から２８０年の間お酒を醸し、これからも今プロジェクトの
どぶろくを未来への第一歩として、新たなお酒を醸していきたいと考えています。

岐阜県大垣市にある280年続く老舗酒蔵 武内酒造が
岐阜県のお米・岐阜県の酵母・自社井戸の湧水を使い
初めて醸す数量限定の「 生どぶろく」！
是非、できたての「生どぶろく」を楽しんでいただきたい。

武内酒造は1744年の創業以来、「良酒醸成」の言葉を心根として
常に皆様に喜ばれる良い酒を醸すことを心掛けてきました。

お陰様で、近年はその姿勢が実り、国内外の様々な酒類コンテストで
高い評価をいただいています。

しかしながら、昨今の日本酒業界を取り巻く環境は大変厳しく、令和元年と比較して約二割近く、平成10年との比較ですと約六割以上%もの減少となっています。全国の七割以上の酒蔵が現状を維持するのが精一杯であり、次代へ引き継ぐことを躊躇っているのが現実です。

弊社としましても、次代への事業継承を模索し、様々な試みをしてきました。
造りとしては、2品種程度だった原料米から、全国にある優秀な酒米を厳選してチャレンジしたり、高度成長期の大量生産時代に揃えた設備を、現在の生産量に合わせた小規模な設備へと時間を掛けながら整えてきました。

また、地酒蔵として続けてこれたのは地元の支えがあったから！との想いから、先代の頃には行っていなかった酒蔵開放や酒蔵コンサートなど、地域に根付いた酒蔵として、地元との交流を深めてきました。

酒蔵開放2025 の様子

酒蔵コンサート の様子

その交流の中で出会った農家さんから寄せられた”廃棄される果実を使えないか”とのお声から、地元産の蜜柑や苺と自社の日本酒を原材料とした地産地消の和リキュールの醸造も始めました。

この様に、様々な取り組みを行いながら次代への継承を模索していたところ、どぶろくを中心とした「その他醸造酒＝クラフトサケ」に出会い、新たな地産地消のカタチと、酒蔵の未来への可能性を感じました。

【限定 生どぶろく】誕生・開発ストーリー

日本の人口減少や昨今のアルコール離れも要因となっている日本酒の低迷。
そんな中でも「事業を継承していくために、何ができるのか」を考えたとき、今まで培ってきた技術や酒造りへの想い＝情熱、支えてくれた地元への感謝が根底になるのだとの考えに至りました。

もともと、武内酒造が醸してきた清酒とは、大まかに言えば「米と麹と水を発酵させたもの＝もろみを、何らかの手段で濾して（搾って）得られたもの」です。その確かな技術を活かしてできること、地元への感謝もカタチにできるもの、
それが「限定 生どぶろく」でした。

どぶろくとは「米と麹と水を発酵させたもの＝もろみを、濾さず（搾らず）にそのまま製品にしたもの」です。
つまり、製造上の原材料と発酵手法は同じですが、濾す（搾る）という工程の有無だけが清酒とどぶろくの違いなのです。

また、どぶろくはその他醸造酒のジャンルであるため、米・米こうじ・水以外も原材料として使用でき、米だけでなく地元・地域の特産物を活用した込めたシン・地産地消の商品に生み出せます。

地元には和リキュールに使用している蜜柑や苺だけでなく、ブルーベリー・バナナ・梨・山椒・唐辛子・山葵・カモミール・蜂蜜など様々な素材が沢山あります。

今回の「限定 生どぶろく」プロジェクトは、確固たる技術と評価を持つ地方の酒蔵が、酒蔵の未来への継承を考えると同時に、支えてくれた地元の特産品を活用したシン・地産地消商品を生み出していきたい！との想いから始まりました。

応援購入で集まった資金は、新たな商品開発とそれに伴う必要な機材購入に活用する予定です。

商品の説明

商品名：大垣城 城下のどぶろく
タイプ：生原酒（冷蔵保存）
使用米：岐阜県産米
精米歩合：非公表
アルコール度：８度
内容量：600ml（瓶内発酵を考慮し、容器は700ml瓶を使用）
製造者：武内合資会社
参考小売価格：1,650円（税込）

特定原材料(えび・かに・小麦・そば・卵・乳・落花生（ピーナッツ）・くるみ）は含まれません。

スケジュール

プロジェクト開始：6月28日
プロジェクト終了：8月30日
商品のお届け：9月末まで

リターンについて

今プロジェクトの「限定 生どぶろく」を中心に、武内酒造が醸すお酒を組み合わせた４つのセットをご用意致しました。

ー超贅沢セットー

生どぶろく600ml×1本、純米大吟醸酒720ml×2本、大吟醸酒720ml×1本、純米吟醸生貯蔵酒720ml×1本、純米無濾過生原酒720ml×1本、オリジナル木枡(三杓)×2個、甚吉袋×1個

ー贅沢セットー

生どぶろく600ml×1本、純米大吟醸酒720ml×1本、大吟醸酒720ml×1本、純米吟醸生貯蔵酒720ml×1本、純米無濾過生原酒720ml×1本、純米酒720ml×1本、オリジナル木枡(三杓)×1個

ーおすすめセットー

生どぶろく600ml×1本、純米大吟醸酒720ml×1本、純米吟醸生貯蔵酒720ml×1本、純米酒720ml×1本、オリジナル木枡(三杓)×1個

ーお手軽セットー

生どぶろく600ml×1本、純米大吟醸酒720ml×1本、オリジナル木枡(三杓)×1個

実行者紹介

武内酒造（武内合資会社）9代目 武内昌史 です。

日本酒業界の取り巻く環境や酒蔵の未来を考え、次代（10代目）に継承する一歩とするため、支えて頂いた地元への感謝をカタチにするため、新たな可能性としてどぶろくを中心としたその他醸造酒へ挑戦します！

杜氏 中島行一、蔵人 樋口紀行

杜氏の中島君は清酒の造り人であるのはもちろん、クラフトサケに対しても勉強家。地元の特産品で何が活用できるか、どんな味になるかを考えて日夜研究しています。また、武内酒造の一部商品のラベルデザインも担っています。

蔵人である樋口さんは温和で明るい性格で、みんなが頼るいぶし銀。岐阜県は海なし県ですが、海釣りとウェイクボードが趣味のスーパー蔵人です。

今回のプロジェクトには、この3人以外にも営業・出荷・店頭販売など多くの方に支えられています。是非とも成功させて、次代への可能性を生み出したいと思っておりますので、応援よろしくお願い申し上げます。